社民党は「ふつうの市民」を送りこむ地力をつけてほしい

週刊金曜日2013.10.25 村岡和博の政治批評より引用。
つい、「市民対政党」の構図になりがちだが、すそ野を広げることが伴わなければ、「大合流」だけでは勝てない。
社民党の地方組織という財産が結集の「場」になれれば、運動の核ができる。全国政党としての機能がうまく働けば、地域の闘いを国政の課題に高めることができる。
立ち位置からして「ふつうの市民」や小さな労働組合出身者、非正規労働者を政治の場に送り込むべき政党であるはずなのに。なぜこれほど求心力を失ったのかを真摯に反省すべきだ。
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