憲法9条を破壊する政党に投票しますか?改憲4党

2025年9月15日

改憲4党で3分の2をうかがう勢いだという。自民、公明、おおさか維新、日本こころへ投票する人は9条破壊の確信犯といえないか。改憲4党の9条の考え方を選挙公報ほかで確認したいものだ。
公明は平和の党の看板を下ろさないと詐欺政党か。安倍は今選挙運動でも改憲にはふれない戦略、2/3を取れば急ぎ憲法調査会を叱咤し、本丸9条改憲へ突き進むだろう。もうだまされてはいけない。
自民の9条改憲案を以下へ引用。(2016.5.3東京新聞より。)
自民党改憲草案の関連表記(抜粋)
(戦争放棄の規定について)自衛権の発動を妨げるものではない。

 我が国の平和と独立並びに国及び国民の安全を確保するため、内閣総理大臣を最高指揮官とする国防軍を保持する。
〜国防軍は、一項の活動の他、国際社会の平和と安全を確保するために国際的に協調して行われる活動及び公の秩序を維持し、又は国民の生命若しくは自由を守るための活動を行うことができる。
国防軍に属する軍人その他の公務員がその職務の実施に伴う罪又は国防軍の機密に関する罪を犯した場合の裁判を行うため、国防軍に審判所を置く。

 国は、主権と独立を守るため、国民と協力して、領土、領海及び領空を保全し、その資源を確保しなければならない。

自民党の改憲草案は、九条を根幹的に変える内容です。
最も重要なポイントは、九条の生命線とも言える二項の戦力不保持と交戦権の否認をまるごと削除し、国防軍の保持を明記したことです。自民党は改憲草案のQ&Aで「独立と平和を保ち、国民の安全を確保するため軍隊を保有することは現代の世界では常識」と説明しています。
さらに草案は、国防軍に対して「国際社会の平和と安全」確保や「公の秩序」維持という国防目的以外の活動も認めました。自民党は、集団安全保障と呼ばれる制裁行動も可能としています。
一項も、戦争放棄という言葉こそ残しましたが、武力による威嚇や武力行使について「永久に放棄する」から「用いない」という弱い表現に変え、「自衛権の発動を妨げない」というただし書きをつけました。
ここで言う自衛権についてQ&Aでは、他国を武力で守る集団的自衛権を含むと明言。自衛権を行使するとして、米国などと連携して海外で際限なく武力行使をすることになりかねません。二章のタイトル自体「安全保障」に変えられ、戦争放棄は事実上骨抜きになっています。見逃せないのは、安倍政権が改憲手続きを踏むこともせず、草案を先取りしたかのような安保政策を推し進めている点です。集団的自衛権の行使は歴代内閣が憲法解釈で禁じてきましたが、安倍政権は二〇一四年七月、解釈変更による容認を閣議決定。実際に行使できるようにする安全保障関連法を一五年九月に成立させました(今年三月施行)。
《用語解説》
希求=願い求めること
国権=国家の権力
交戦権=戦争を行う権利
集団安全保障=国連中心の侵略国への制裁

日本国憲法第9条
 一
 日本国民は正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、
国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
 二
 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
(以上、引用終わり)
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自民の案を読むと、「軍」と明記されていることに強い不安を感じます。
各政党の憲法9条に対するスタンスを見極め、わたしは投票します。ノーベル平和賞にも推薦されようとしている、世界に冠たる9条を打ち捨てては、世界のモノ笑いになることでしょう。
 最後に気になるのは社民が1議席の予想とか、政党要件を満たさなくなる?9条を守る政党が存続の危機とは世も末か。がんばってほしい。

改憲週刊金曜日

Posted by 中の人