#週刊金曜日 2019.1.25号目次 移民天国ニッポン 新たな奴隷労働

★お得で便利な定期購読★
【5】イベントのご案内
★『週刊金曜日』創刊 25 周年記念講演会 札幌・旭川
1月26日(土)18時30分〜21時(開場18 時15 分)
エルプラザ 3 階ホール(札幌市北区北8 条西3)
「格差と貧困スパイラル〜ブラックバイトと奨学金〜」
講 師:大内裕和(中京大学教授)
参加費:500 円(25 歳以下無料)
主 催:『週刊金曜日』創刊25周年記念札幌講演会実行委員会
問合せ:090-9755-6292(山本)
旭川
1月27日(日)14時〜16時(開場13 時30 分)
サン・アザレア3 階(旭川市6 条通4)
「市民と考えるジャーナリズム」
講 師:植村隆(本誌発行人)
参加費:500 円
主 催:旭川読者会
問合せ:080-4043-2895(小関)
★第4回パネル展 知ることで未来が見える 戦争の加害
日時:2月10日(日)〜16日(土)
場所:かながわ県民センター1階展示室
参加費:無料
問合せ:090-7405-4276
主催:記憶の継承を進める神奈川の会
協賛:『週刊金曜日』
*俺の注目記事
・私たちは黙らない13 笙野頼子 安倍(権力者)の言語は、自分が加害者なのに被害者ぶる、妙な言説。
格差もTPPも、辺野古も文学で「報道」できる 戦争より怖いTPP TPPは生活の必要不可欠な部分から搾取するからです。
マスコミには、反主流派の文学者たち全員に文化欄を開放せよと言いたい。
今、私は共産党を支持しています。綱領に両性の平等を謳い、女性議員が多く、ブレないから。
・上海2018年 アジアの革命の聖地でマルクス・レーニン・魯迅は 山口泉
東アジアにおけるマルクス主義の起源と伝播
台湾自民左翼運動の曲折と苦難(2.28事件1947年、明治初期の日本の社会主義概念の受容史(大田英昭)、在日朝鮮人運動家・金斗鎔)。日本共産党の天皇制容認への批判の原則性。日中全面戦争前夜における尾崎秀実の東アジア情勢論。今日の状況がいかに1930年代と一種不吉な相同性を帯びているか。
・金曜日から 柳宗悦「朝鮮の友に贈る書」
・編集長後記 ドリルを使う高齢のご両親の話しにほのぼの。
<> 2019.1.25
___________________『週刊金曜日』
★『週刊金曜日』創刊 25 周年記念講演会 札幌・旭川★
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【1】注目の記事
【2】編集長コラム
【3】次号予告
【4】近刊のご案内
【5】イベントのご案内
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【1】注目の記事
■新たな奴隷労働!? 移民大国 ニッポン
出入国管理及び難民認定法が改正された。しかし、外国人技能実習制度も廃止されないまま、新たな在留資格が作られた。新たな奴隷労
働を生み出さないかなど、問題点を残したまま、4月には施行される。
●ルポ 外国人労働者の実態 安田浩一
岐阜県内にある元外国人実習生のためのシェルターに身を寄せる外国人たちが語る外国人労働者の実態とは? 奴隷労働と非難されても
技能実習制度を温存する意図は?
●「移民政策でない」は欺瞞、ブローカー規制もない 指宿昭一
構造的に人権侵害をもたらす技能実習制度をそのままにして新たな制度を設けても、外国人労働者の人権侵害を再生産するだけではない
のか。改正入管法には問題点が少なくない。
●移民として受け入れ、正社員として雇用を 丹野清人
不毛に終始した入管法改正をめぐる国会論議。与党だけでなく、野党側にも問題があった。
◆特集を読み解くためのデータ集
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【2】 編集長後記
雪の舞う日、地方都市の実家に急ぐ。家に着くと、居間の入り口で93歳の父と87歳の母がなにやら作業をしている。見ると、父がドリルを抱えている。分厚い電話帳に穴をあけようとしているのだ。でもうまくいかないという。
まさかそれを傍で見ているわけにはいかない。「替わるよ」。そうはいってみたものの、なんで電話帳にドリル? と疑問が一杯。渡されたドリルはずっしりと重く、スクリューの部分は不気味に長い。スイッチはどこにあるの? 私、ドリルなんて一度も使ったことなかったっけ。
幸い父が穿った穴が最後まで通っていたことがわかったので、作業は無事終了。開いた穴にひもを通して、母は満足げに電話帳を壁に掛けた。
こんなふうに二人で生きているのか。私の知らない両親の生活を一気に身近に感じた。心の底から、1日でも長くこんな日が続きますようにと願った。近くから、1月27日に投開票される地方選挙の候補者の演説が聞こえてきた。両親とも期日前投票に行くそうだ。(小林和子)
(過去の編集長後記はホームページでどうぞ)
[編集長後記]はこちら↓
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【3】2月1日(1218)号予告
【第1特集】●ロングインタビュー
石田純一「番組終了後、そういう発言は困りますと……」
【第2特集】● シリーズ発言
友川カズキ 自他に抗う──表現者のハシくれとして
【疑惑】●厚労省の統計偽装の深層
【社会】● 晴海「選手村」開発疑惑 片岡伸行
【軍事】●強化が進む神奈川県の米軍基地 成澤宗男
【米国】●トランプの「シリア撤兵」は本当なのか ディック・ブラック
【社会】●靖国神社で逮捕された香港の市民活動家 本誌取材班
【沖縄】●憲法研究者が辺野古新基地建設の強行に反対声明
【ぶんか】● 映画『ちいさな独裁者』ロベルト・シュヴェンケ監督に聞く
境分万純
【社会】●防衛大学のいじめ実態、司法の場で明らかに
三宅勝久
【社会】どうなる?遺骨問題
●空っぽの「新しい対アイヌ政策」 日本はいつまで先住権を封じ続けるのか?
平田剛士
●京都大学が26体を保管? 「琉球民族遺骨」返還求め提訴
【くらし】●新・買ってはいけない
気がつけば「パン粉」だって添加物まみれ 沢木みずほ
【強力連載】
●それでもそれでもそれでも|齋藤陽道
●風速計|中島岳志
●初めて老いった!?|石坂啓
●犬が王様を見て、何が悪い?|四方田犬彦
●STOP! 9条改憲|高田健
●無責任架空対談 松崎菊也
●俺と写真|本多勝一
●さらん日記
●ヒラ社長が行く|植村隆
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【4】近刊のご案内 http://www.kinyobi.co.jp/publish/index.php
★追悼 石牟礼道子 毒死列島 身悶えしつつ
石牟礼道子 田中優子 高峰武 宮本成美 1000円+税 A5判並製・104頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002593.php
『苦海浄土 わが水俣病』などの作品で知られる作家の石牟礼道子さんが2018年2月10日に亡くなった。『週刊金曜日』立ち上げ時の編集委員でもあった石牟礼さんと現編集委員の田中優子さんの対談を中心にブックレット化。
★新装版 電通の正体
『週刊金曜日』取材班 1400円+税 46判並製・218頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002587.php
広告漬けになった現代社会の暗部をえぐる!
国内最大の広告会社。企業広告に依存するテレビ・新聞ともたれあう既得権益。政財界・メディアの陰でうごめく巨大企業──それが株式会社電通。マスコミ最大のタブーを暴いた不朽の名著が装い新たによみがえる。
※本書は2006年9月初版『電通の正体 増補版』 に加筆改訂したものです。
★沖縄は孤立していない 世界から沖縄への声、声、声。
乗松聡子編 1800円+税 46判並製・320頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002550.php
世界の識者が「オキナワ」への責任と決意を語る!
ジョン・ダワー、ダニエル・エルズバーグ、ノーム・チョムスキー、オリバー・ストーン、ピーター・カズニック、ガバン・マコーマッ
ク、アン・ライト、ハーバート・ビックス、アレクシス・ダデン、ジャン・ユンカーマン、権赫泰、リチャード・フォークほか
日米の沖縄に対する不正義の本質は、面積あたり県外の約500倍もの米軍基地を押し付けているすさまじい不平等であり、「復帰」して
も憲法を適用するどころか憲法とは矛盾する日米安保体制の維持強化のために沖縄を利用してきた差別構造にある──(本文より)本書は2014年秋から2017年秋までの3年間、38回にわたって『琉球新報』に連載した「正義への責任──世界から沖縄へ」を一挙掲載し、加筆したもの。
★孤高の法医学者が暴いた足利事件の真実
著者・梶山天 1400円+税 四六判並製 288頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002513.php
足利事件の闇を解明する
「警察だ!」──日曜早朝の怒声に玄関を開けた瞬間から、菅家利和さんは"足利事件の犯人"の汚名とともに17年以上、獄中に囚われた。その間、塀の外では本田克也筑波大学教授がDNA鑑定によって菅家さんの無罪を証明した。だが、捜査機関は本田教授が挙げた冤罪の証拠をことごとく潰しにかかったのだ。北関東連続幼女誘拐殺人事件」解明に挑んだ朝日新聞記者のルポ。
★日中戦争から80年 加害の歴史に向き合う
『週刊金曜日』編 1000円+税 A5判並製 136頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002464.php
今年は、日中全面戦争開始から八〇年。侵略戦争への深い反省から始まったはずの戦後はいま、大きな危機に直面している。歴史歪曲主義者の安倍晋三首相はふたたび「戦争国家」への道を暴走し、民主主義そのものが崩壊させられようとしている。私たちは、あらためてアジア太平洋戦争の実相をみつめ、いまと将来のために加害の事実を振り返り、向き合う姿勢が必要だ。本ブックレットは日中戦争開始から八〇年となる二〇一七年七月から一〇月の各月一回、「日中戦争80年共同キャンペーン実行委員会」が企画した学習会の内容を再録したもの。
┃Kindle版┃原発の来た町──原発はこうして建てられた/伊方原発の30年
斉間満:著 Kindle 購入価格:700円
「安全」であれば原発はよい、とは言えない。原発の建設や運転の過程ではさまざまな「暴力」が吹き荒れ、またカネの力によって人々の心や生活を傷つけ、踏みにじってきた。
著者の斉間満さん(2006年10月17日永眠)は、伊方原発の誘致話が表面化して以降、自らの一生をかけてこの問題に取り組んできた。新聞記者として、一人の住民として、裁判の原告として長い長い闘いだった。
この書籍は、斉間満さんが2002年5月、南海日日新聞社から刊行した著書『原発の来た町─原発はこうして建てられた/伊方原発の30年』を元に新たに編集した新版。伊方原発のためになにが起きたかを知ることは、日本のエネルギー政策の今後を考えるために必要だ。
【目次】
はじめに
まえがき(小出裕章)
【年表】伊方原発をめぐる動き
1.原発はこうして建てられた
2.安全協定無視の3号炉増設
3.出力調整試験
4.伊方原発のいま
5.原発と地域
あとがき
【筆者紹介】
斉間 満(さいま みつる・1943年生)
伊方原発建設当初、地方紙の記者として取材したのが伊方原発との関わりの始め。取材していく中で地元にあるローカル紙が原発の危険性に少しも触れないことに疑問を感じて焦りを覚える。経験も知識も資金も貧しい中ではあったが、地元で原発を批判していく必要を強く感じて一九七五年「南海日日新聞社」を立ちあげる。以来一貫して原発反対と匿名報道を貫き、伊方町を含む周辺の町や八幡浜市の人々に原発の危険性を伝え続けてきた。
伊方原発二号炉設置許可取消裁判は、本人訴訟として起こされたが、原告の1人に加わり23年間法廷で闘った。しかし、2000年12月判決の4日前に持病の心臓病が原因で脳梗塞を発病し、左半身不随車椅子生活の身となる。現在施設に通いながらリハビリに励む傍ら、原発を止めるまで南海日日新聞を発行し続けることが自分のできる反原発運動であると考え、同じ原告、反原発の仲間であり社員の一人である近藤誠さんの助けを得ながら残された右手でワープロを打つ日々である。
2006年10月17日永眠。
┃Kindle版┃マイナンバー
明石昇二郎:著 Kindle 購入価格:500円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002448.php
「マイナンバー」の通知が始まった2015年10月から2年が経った。だが、便利になるどころか、さまざまな不具合が生じている。問題点を洗い直すとともに、「マイナンバー」によって余計な負担を強いられる市民一人ひとりが自衛策を考える上での"処方箋"を提供する。
┃Kindle版┃バラ色のひきこもり
勝山実:著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002203.php
「ひきこもり」というと、白い目で見られがち。
でも、当事者が日々、どんな思いで暮らしているのか、
その声が伝わることはほとんどありません。
高校3年生から45歳の今まで、ひきこもりを続ける
自称「ひきこもり名人」の勝山実さんに、
なぜにひきこもり続けるのか、
自身のひきこもり生活の極意を書いてもらいました。
┃Kindle版┃何がどうして発達障害
司馬理英子:著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002011.php
自分では気をつけているつもりなのに、つ「うっかり」ミスばかり。
時間やお金の管理も超苦手。
やらなきゃいけないことはたくさんあるのに、何から手をつけたら……?
あの人ってなんでいつもいい加減なの!
スケジュールどおり仕事ができないし、融通も利かないし、
人の気持ちをわかろうともしない。社会人失格なんじゃないの?
本書は発達障害という切り口で、そんな悩みに迫ります。
近ごろメディアで取り上げられることの多い発達障害ですが、
肝心なのは周囲の対応であることは、あまり知られていません。
自分(あるいは相手)の言動に悩んだら、本書をひもといてみてください。
きっとそれまでとは違った視点で、
自分や相手のことを見つめられるようになります。
==============================================『週刊金曜日』
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*fujisan目次
■表紙
■それでもそれでもそれでも 齋藤陽道
■風速計「沖縄、そして」 落合恵子
■金曜アンテナ
・匿名ブログでのヘイトに侮辱罪で初の略式命令 被害に見合わない科料9000円 石橋学
・元山仁士郎さんハンストに沖縄県内外から応援の市民が大集結 県民投票不参加は「憲法違反」 渡瀬夏彦
・山梨県知事選、与党国会議員が続々現地入り 自公新人敗れれば政権に打撃 横田一
・阪神・淡路大震災から24年、減少する追悼行事 「鎮魂のトランペット」終わる 粟野仁雄
・新聞労連ほか、2月8日に加計問題で集会開催へ おかしくないか?『山陽新聞』
山陽新聞労働組合
■2月の原発裁判
■政治時評 佐藤甲一
■経済私考 佐々木実
■「2020年東京オリンピック開催」は夢となるか
仏メディアが報じた竹田JOC会長の「疑惑」 成澤宗男
■晴海「選手村」開発疑惑3「1平方メートル10万円以下」の検証を避けた「五輪調査チーム」
小池知事は「一丁目一番地」の情報公開をしないのか 片岡伸行
■特集 新たな奴隷労働!? 移民大国ニッポン
・ルポ 外国人労働者の実態 安田浩一
・「移民政策でない」は欺瞞、ブローカー規制もない 指宿昭一
・移民として受け入れ、正社員として雇用を 丹野清人
・特集を読み解くためのデータ集
■さらん日記
■発覚した厚労省「毎月勤労統計」の「偽装」は「政権への忖度」の声も
「アベノミクスは失敗」の評価恐れるか 吉田啓志
■東京都障害者総合スポーツセンターで合同視察 都が事実上の“手抜き改修”認める 片岡伸行
■初の民間ストロンチウム90測定所が開設 日本で乳歯を使った内部被曝調査始まる 本誌取材班
■どたばたドイツ日記「民主主義を破壊する輩には民主主義のルールを適用せず」辛淑玉
■シリーズ 私たちは黙らない! 格差もTPPも辺野古も文学で「報道」できる 笙野頼子
■絵本『みなまたの木』を改訂復刻した三枝三七子さん 水俣病はまだ終わっていない
つなぶちようじ
■糸賀一雄記念賞祝う音楽祭 障害の有無、年齢、ジャンルもさまざまに個性を発信 小室等
■黒風白雨 「偽装国家日本」宇都宮健児
■霧雨のプラタナス――上海・2018年 “アジア革命の聖地”で、マルクス・レーニン・魯迅は 山口泉
■初めて老いった!?「理想のパパ」 石坂啓
■新龍中国 「『はき違えた愛国』に群がる」 麻生晴一郎
■ぶれない・あきらめない・おそれない 清水靖子
改憲阻止に熱帯林保全、脱原発も 不正義とたたかうシスター 斉藤円華
■きんようぶんか 本・映画・音楽・舞台・本箱
・インタビュー ローラン・ビネ ナチス高官の暗殺計画映画の原作者に聞く
■櫂未知子の金曜俳句
■「イカサマ無添加」と「ホンモノ無添加」を見分けるコツ 植田武智
■話の特集 中山千夏/矢崎泰久/小室等/松元ヒロ
■本多勝一の俺と写真
■投書/川柳/論争
■ヒラ社長が行く 植村隆
■読者会から
■市民運動から講演・映画・音楽イベントの情報案内板
■金曜日から/編集長後記/今週の表紙


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