#週刊金曜日 2019.4.12号目次 全体主義化する #神道 神社のルーツは古代朝鮮半島なのか 広河氏性暴力・パワハラ #DAYSJAPAN 最終号を考える

2025年9月13日

20190412,1228
<>  2019.4.12
_________________________________________________________『週刊金曜日
     
     ★オリジナル9条Tシャツ 再入荷しました★   
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 【1】注目の記事
 【2】編集長コラム
 【3】次号予告
 【4】近刊のご案内
 【5】イベントのご案内
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【1】注目の記事
■知られざる神道・神社
天皇の代替わりに伴う新元号の発表で大騒ぎの日本列島。秋には、大嘗祭をはじめとする神道に則った儀式が大々的に喧伝される。戦後の政教分離によって一宗教になったはずの神道が、剛柔の戦略を使い分けながら、再び日本社会を侵食しつつある。そんな時代の空気に警鐘を鳴らすため、国家神道の罪過はもちろん、神道・神社の知られざる歴史と現在を改めて検証する。
●その根は捏造された伝統に
全体主義化する神道 アライ・ヒロユキ
●武田崇元・八幡書店社主に聞く
葦津珍彦が作り上げた核心は
「国家管理なき国家神道」
古神道などの書籍を出版する八幡書店を経営し、神道・神霊学・歴史に深い造詣を持つ武田崇元氏。神道は、右派に利用されることをやめ、「神々の解放」を勝ち取るべきと熱く語る。
●日本各地にある渡来系の神社
神道・神社のルーツは古代朝鮮半島なのか 片岡伸行
神道・神社は日本固有のものと信じられてきた。しかし、高句麗、新羅、百済といった古代朝鮮半島にあった三つの国を由来とする神社が日本各地に数多く存在するのはなぜか。古代の半島と列島をつなぐ知られざる“神の道”を探る。
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 【2】 編集長後記
 昨日の雨があがり、今朝は気持ちのよい青空が覗く。地域の学校の前に「入学式」の看板が立つ。通勤途上、すれ違う中学生の表情が眩しい。
 弊誌は4月から新編集委員を迎えたが、

読者の方々から早速、激励や感想を戴いた。「崔善愛さんには詩作の内容も含め、全面的に賛同いたします」(埼玉県のUさん)、「想田さんのドキュメンタリー映画の大ファンです。……SNSでの過激な発言とは正反対の実像、ユーモラスで暖かい人間性、にも惹かれています」(大阪府Nさん)……。

 前編集委員の石坂啓さんの原画プレゼントに際しては、多数の感想やご意見も頂戴している。石坂さんはもちろんのこと、全社員で共有させていただく。弊誌変革のヒントが詰まっているように思う。

 社内では有休取得希望日を書き込む用紙が配られた。労働基準法改正に伴い、年10日以上の有休のある労働者に年5日時季指定で取得させることが、企業に義務づけられたからだ。まずは自分の足下から。やばっ、提出期限、過ぎてしまった。(小林和子)

(過去の編集長後記はホームページでどうぞ)
[編集長後記]はこちら↓
 http://www.kinyobi.co.jp/henshucho/

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 【3】4月19日(1229)号予告

【憲法特集】
知る権利も学問の自由も侵害する
「官邸ハラスメント」

●対談 池田恵理子×望月衣塑子
「知る権利」の意味を官邸も記者クラブもわかっていない

●南彰・MIC議長インタビュー
メディア現場の「おかしさ」可視化する必要があった  
◆「官邸前行動」に現役記者7人  文聖姫 

●共同通信が削除した8行が象徴するもの
望月記者を煙たがる他社の「本音」を暴露   田崎基

●安倍政権の“ヘイト政策”が元凶
「ヘイト」は表現の自由なのか   神原元

●私たちは黙らない 学問の世界への政治介入こそ国益を損なう
 岡野八夜×牟田和恵  

【くらし】●消費税の5%以下への減税を求めることに賛成? 反対?
松尾匡さんに聞く(下) 欧米反緊縮左派の政策に倣え 

【社会】● 志賀医科大学病院に待機患者が抗議 山口正紀

【社会】●オートバックスFC店を提訴
「休職規定なし」は非正規差別か 労働契約法20条を問う  片岡伸行

【社会】●サケと人をめぐる新しい物語chapter 3
人工増殖130年の呪縛  平田剛士 

【原発】●「トモダチ作戦」兵士の命を天秤にかけた米国裁判所  
エィミー・ツジモト

【ぶんか】●自由と創造のためのレッスン
黄色いベスト運動とは何か(2)   廣瀬 純 

【強力連載】
●それでもそれでもそれでも|齋藤陽道
●風速計|雨宮処凛 
●俺と写真|本多勝一
●経済私考|佐々木実
●政治時評|佐藤甲一
●黒風白雨|宇都宮健児
●ストーカーと向き合って|小早川明子
●さらん日記
●STOP!9条改憲|高田健
●話の特集|矢崎泰久、中山千夏、松元ヒロ、小室等
●ヒラ社長が行く|植村隆

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 【4】近刊のご案内  http://www.kinyobi.co.jp/publish/index.php

★追悼 石牟礼道子 毒死列島 身悶えしつつ
石牟礼道子 田中優子 高峰武 宮本成美 1000円+税 A5判並製・104頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002593.php

『苦海浄土 わが水俣病』などの作品で知られる作家の石牟礼道子さんが2018年2月10日に亡くなった。『週刊金曜日』立ち上げ時の編集委員でもあった石牟礼さんと現編集委員の田中優子さんの対談を中心にブックレット化。

★新装版 電通の正体

『週刊金曜日』取材班 1400円+税 46判並製・218頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002587.php

広告漬けになった現代社会の暗部をえぐる!
国内最大の広告会社。企業広告に依存するテレビ・新聞ともたれあう既得権益。政財界・メディアの陰でうごめく巨大企業──それが株式会社電通。マスコミ最大のタブーを暴いた不朽の名著が装い新たによみがえる。
※本書は2006年9月初版『電通の正体 増補版』 に加筆改訂したものです。

★沖縄は孤立していない  世界から沖縄への声、声、声。

乗松聡子編 1800円+税 46判並製・320頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002550.php

世界の識者が「オキナワ」への責任と決意を語る!
ジョン・ダワー、ダニエル・エルズバーグ、ノーム・チョムスキー、オリバー・ストーン、ピーター・カズニック、ガバン・マコーマック、アン・ライト、ハーバート・ビックス、アレクシス・ダデン、ジャン・ユンカーマン、権赫泰、リチャード・フォークほか

日米の沖縄に対する不正義の本質は、面積あたり県外の約500倍もの米軍基地を押し付けているすさまじい不平等であり、「復帰」しても憲法を適用するどころか憲法とは矛盾する日米安保体制の維持強化のために沖縄を利用してきた差別構造にある──(本文より)本書は2014年秋から2017年秋までの3年間、38回にわたって『琉球新報』に連載した「正義への責任──世界から沖縄へ」を一挙掲載し、加筆したもの。

★孤高の法医学者が暴いた足利事件の真実

著者・梶山天 1400円+税 四六判並製 288頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002513.php

足利事件の闇を解明する
「警察だ!」──日曜早朝の怒声に玄関を開けた瞬間から、菅家利和さんは"足利事件の犯人"の汚名とともに17年以上、獄中に囚われた。その間、塀の外では本田克也筑波大学教授がDNA鑑定によって菅家さんの無罪を証明した。だが、捜査機関は本田教授が挙げた冤罪の証拠をことごとく潰しにかかったのだ。北関東連続幼女誘拐殺人事件」解明に挑んだ朝日新聞記者のルポ。

★日中戦争から80年 加害の歴史に向き合う

『週刊金曜日』編 1000円+税 A5判並製 136頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002464.php

今年は、日中全面戦争開始から八〇年。侵略戦争への深い反省から始まったはずの戦後はいま、大きな危機に直面している。歴史歪曲主義者の安倍晋三首相はふたたび「戦争国家」への道を暴走し、民主主義そのものが崩壊させられようとしている。私たちは、あらためてアジア太平洋戦争の実相をみつめ、いまと将来のために加害の事実を振り返り、向き合う姿勢が必要だ。本ブックレットは日中戦争開始から八〇年となる二〇一七年七月から一〇月の各月一回、「日中戦争80年共同キャンペーン実行委員会」が企画した学習会の内容を再録したもの。

┃Kindle版┃原発の来た町──原発はこうして建てられた/伊方原発の30年

斉間満:著 Kindle 購入価格:700円

「安全」であれば原発はよい、とは言えない。原発の建設や運転の過程ではさまざまな「暴力」が吹き荒れ、またカネの力によって人々の心や生活を傷つけ、踏みにじってきた。
 著者の斉間満さん(2006年10月17日永眠)は、伊方原発の誘致話が表面化して以降、自らの一生をかけてこの問題に取り組んできた。新聞記者として、一人の住民として、裁判の原告として長い長い闘いだった。
 この書籍は、斉間満さんが2002年5月、南海日日新聞社から刊行した著書『原発の来た町─原発はこうして建てられた/伊方原発の30年』を元に新たに編集した新版。伊方原発のためになにが起きたかを知ることは、日本のエネルギー政策の今後を考えるために必要だ。

【目次】
はじめに
まえがき(小出裕章)
【年表】伊方原発をめぐる動き
1.原発はこうして建てられた
2.安全協定無視の3号炉増設
3.出力調整試験
4.伊方原発のいま
5.原発と地域
あとがき

【筆者紹介】
斉間 満(さいま みつる・1943年生)
 伊方原発建設当初、地方紙の記者として取材したのが伊方原発との関わりの始め。取材していく中で地元にあるローカル紙が原発の危険性に少しも触れないことに疑問を感じて焦りを覚える。経験も知識も資金も貧しい中ではあったが、地元で原発を批判していく必要を強く感じて一九七五年「南海日日新聞社」を立ちあげる。以来一貫して原発反対と匿名報道を貫き、伊方町を含む周辺の町や八幡浜市の人々に原発の危険性を伝え続けてきた。
 伊方原発二号炉設置許可取消裁判は、本人訴訟として起こされたが、原告の1人に加わり23年間法廷で闘った。しかし、2000年12月判決の4日前に持病の心臓病が原因で脳梗塞を発病し、左半身不随車椅子生活の身となる。現在施設に通いながらリハビリに励む傍ら、原発を止めるまで南海日日新聞を発行し続けることが自分のできる反原発運動であると考え、同じ原告、反原発の仲間であり社員の一人である近藤誠さんの助けを得ながら残された右手でワープロを打つ日々である。
 2006年10月17日永眠。

┃Kindle版┃マイナンバー

明石昇二郎:著 Kindle 購入価格:500円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002448.php

「マイナンバー」の通知が始まった2015年10月から2年が経った。だが、便利になるどころか、さまざまな不具合が生じている。問題点を洗い直すとともに、「マイナンバー」によって余計な負担を強いられる市民一人ひとりが自衛策を考える上での"処方箋"を提供する。

┃Kindle版┃バラ色のひきこもり

勝山実:著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002203.php

「ひきこもり」というと、白い目で見られがち。
でも、当事者が日々、どんな思いで暮らしているのか、
その声が伝わることはほとんどありません。
高校3年生から45歳の今まで、ひきこもりを続ける
自称「ひきこもり名人」の勝山実さんに、
なぜにひきこもり続けるのか、
自身のひきこもり生活の極意を書いてもらいました。

┃Kindle版┃何がどうして発達障害

司馬理英子:著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002011.php

自分では気をつけているつもりなのに、つ「うっかり」ミスばかり。
時間やお金の管理も超苦手。
やらなきゃいけないことはたくさんあるのに、何から手をつけたら……?

あの人ってなんでいつもいい加減なの!
スケジュールどおり仕事ができないし、融通も利かないし、
人の気持ちをわかろうともしない。社会人失格なんじゃないの?

本書は発達障害という切り口で、そんな悩みに迫ります。
近ごろメディアで取り上げられることの多い発達障害ですが、
肝心なのは周囲の対応であることは、あまり知られていません。
自分(あるいは相手)の言動に悩んだら、本書をひもといてみてください。
きっとそれまでとは違った視点で、
自分や相手のことを見つめられるようになりますよ。

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 【5】イベントのご案内

★沖縄の闘いに連帯するつどい

講演:稲嶺進 報告:水沢澄江/毛利孝雄
映画『SAVE HENOKO』上映

日時:4月28日(日)18時半
場所:埼玉県・浦和コミュニティセンター10階
   多目的ホール(浦和駅1分)
参加費:1000円
主催:沖縄の闘いに連帯する関東の会
問合せ:048-298-5408(埼玉民医連事務局)
協賛:『週刊金曜日』

==============================================『週刊金曜日』

 ※ 定期購読のお申し込みは以下のページから。
   https://ssl.kinyobi.co.jp/consult/input.php?id=tk

 ※ 支援金の受付口座はこちら。
   郵便口座 :00120-7-572529
   加入者名:株式会社 金曜日
  (通信欄に「支援金」とご記入下さい。)

*fujisan 目次
■表紙
■それでもそれでもそれでも 齋藤陽道
■風速計「『恩赦拒否』でよろしく」 崔善愛
■金曜アンテナ 
・大阪府知事・市長「クロス選挙」を仕掛けた維新が圧勝 「大阪都構想」再浮上へ 粟野仁雄
・「地域が荒み、依存者増える」、寿町から反対の声 「横浜にカジノは要らない!」 片岡伸行
・日本の女性医師第1号・荻野吟子の生涯描く 若村さんらが映画製作発表会見 片岡伸行
・他作との類似で物議を醸した芥川賞候補作が単行本化『美しい顔』問題は解決したのか 岩本太郎
・旧731部隊軍医の学位論文中に人体実験疑惑 問われる京大の「過去」の清算 土岐直彦
・袴田巖さん釈放から5年、穏やかな生活続く 再収監阻止へ恩赦を出願 小石勝朗
■ジェンダー情報
■南西諸島の空白 奄美大島に陸自駐屯地を開所 隠された目的は巨大な事前集積と後方支援基地  進藤健一
■2019統一地方選前半戦、与野党痛み分け大阪・沖縄衆院補選は起爆剤になりうる 木下ちがや
■消費税の5%以下への減税を求めることに賛成? 反対? 
・反緊縮を掲げる「薔薇マーク」キャンペーン代表 松尾 匡さんに聞く(上)
■『愛媛新聞』と忖度4 土居社長の就任前後から販売部数が大幅に減少 伊田浩之
■政治時評 西川伸一
■特集 知られざる神道・神社
・その根は捏造された伝統に 全体主義化する神道 アライ=ヒロユキ
・葦津珍彦が作り上げた核心は「国家管理なき国家神道」 
 武田崇元・八幡書店社主インタビュー 聞き手/アライ=ヒロユキ
・日本各地にある渡来系の神社 神道・神社のルーツは古代朝鮮半島なのか 片岡伸行
■経済私考 鷲尾香一
■2020年大統領選挙 民主党候補者の訴え 
 軍産複合体との闘いに立ち上がれ トゥルシー・ギャバード
■不謹慎な旅 スタジアムへ連れてって 旭川スタルヒン球場と埼玉スタジアム2002 
 写真・文/木村聡
■さらん日記
■『DAYS JAPAN』最終号を考える 
・扱われなかったパワハラと劣悪な労働環境という問題 渡部睦美
・角田由紀子弁護士に聞く 最終号の問題点 
 加害の事実認定なしのまま、なぜ「報告」ができるのか
・広河氏の言いたい放題を許した最終号の責任 乗松聡子
■サケと人をめぐる新しい物語 Chapter2 シャケとニッポン人 平田剛士
■松崎菊也の無責任架空対談(イラストレーション/石倉直樹)
■本多勝一の俺と写真
■ストーカーと向き合って ストーカーとは誰か 小早川明子
■ついにここまで来てしまった! 文科省が動物と人間の“雑種生物”を容認 天笠啓祐
■きんようぶんか 本・映画・音楽・美術・本箱
■投書/川柳/私の撮っておき/論争
■ヒラ社長が行く 植村隆
■読者会から/読者会から拡大版
■市民運動から講演・映画・音楽イベントの情報案内板
■金曜日から/編集長後記/今週の表紙