#週刊金曜日 2021.11.12目次 #Dappi 事件で浮上自民党のネット工作

2025年9月12日

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fujisan目次
内容
■表紙
■それでもそれでもそれでも 齋藤陽道
■風速計「“のみ”の結婚観」 想田和弘
■金曜アンテナ
・福島原発事故「強制起訴裁判」控訴審始まる 「責任逃れ」は再び通じるか? 明石昇二郎
・衆院選開票3日後の「憲法大行動」、国会前で市民ら訴え「野党共闘は必ず実を結ぶ!」薄井崇友
・マイナンバー違憲訴訟、名古屋高裁も住民側控訴を棄却「制度の危険を理解せぬ判決」稲垣美穂子
・住民団体「わかちあい練馬」が地元で食品配布・相談会開催「見えない貧困」への対応図る 
岩本太郎
■ジェンダー情報
■さらん日記
■凱風快晴ときどき曇り「野党共闘の個人的果実」 内田樹
■四国電力伊方原発 運転差し止め仮処分 広島地裁、「具体的危険性なし」と差し止め認めず 
住民側、「議論に勝ったのに許せない」と即時抗告へ 伊田浩之
■「Dappi」で浮上した自民党「ネット工作」の闇
・フェイクも辞さぬ野党攻撃 ツイート発信者はIT企業 大村歩
・虚偽情報拡散ツイッターの被害者 小西洋之議員に聞く 
歪曲と捏造を放置すれば民主主義が崩壊する 法的整備も必要だ  
・メディア・アクティビスト 津田大介さんに聞く「Dappi」の闇を解剖する
■2021 衆院選
・【編集委員はこう見た】
崔善愛「いつの日か、投票へ」/雨宮処凛「多様性に富むれいわの躍進に期待」/
想田和弘「魅力的な社会像や政策を打ち出してこその一本化」/
田中優子「二つの懸念――改憲に弾みがつき、国会軽視が進む」
・【投票率向上運動】芸能人14人が投票を呼びかける
「VOICE PROJECT 投票はあなたの声」発起人の思い 
政治を語るのはタブーとの「呪縛」から解き放つ 阪清和
■政治時評 阿部岳
■メディアウオッチ
・10・31衆院選結果を新聞各紙社説はどう捉えたか 
「謙虚」「丁寧」な政権運営を注文 臺宏士
■経済私考 佐々木実
■ヒラ社長が行く 植村隆
■たとえば世界でいま スティーブン・マキンタヤ、北方農夫人
■歓喜へのフーガ 【インタビュー】赤川次郎さん〈作家〉 聞き手・崔善愛
■不謹慎な旅「獅子ケ森から 花岡事件」 写真・文/木村聡
■トマトにマダイ、フグに稲などゲノム編集食品の最新状況 天笠啓祐
■【提携連載企画】双葉病院置き去り事件15 
オフサイトセンター本部長が認めた「指示に反して無断で行動」 Tansa 中川七海
■話の特集 中山千夏、矢崎泰久、小室等、松元ヒロ
■自由と創造のためのレッスン 
「長崎浩とは誰か 党から解放された革命としての『叛乱』」 廣瀬純
■きんようぶんか 本・映画・音楽・TVドキュメンタリー
■言葉の広場、金曜川柳、イラストレーション、みんなの写真展、論考
■読者会から
■市民運動から講演・映画・音楽イベントの情報案内板
■配達日等のアンケート結果および第29期事業報告
■金曜日から、編集長後記、業務部からのお知らせ


<>  2021.11.12

_________________________________________________________『週刊金曜日』

      
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 【1】注目の記事
 【2】編集長コラム
 【3】次号予告
 【4】近刊のご案内

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【1】注目の記事

■Dappiと「ネット工作」

●「Dappi」で浮上した自民党「ネット工作」の闇
大村歩

リアルな画像や動画をウソ情報で巧みに加工し、野党やリベラルなメディアを中傷し続けるインターネット上のツイッターアカウントと、自民党との深い関係が急浮上している。「Dappi」と名乗り、中立的な「ニュース素材」提供者のように見せかけてはいるが、この発信事業の企画発案者は誰で、資金や情報はどこから来るのか? ネット上の裏工作の闇に迫る。

●虚偽情報拡散ツイッターの被害者 小西洋之議員に聞く
歪曲と捏造を放置すれば民主主義が崩壊する。法的整備も必要だ

Dappiのツイッターにより「事実無根の中傷を受けた」としてアカウントの運営会社などを相手取り、名誉毀損の損害賠償訴訟を起こしている小西洋之参議院議員に、「歪曲と捏造」の実態について話を聞いた。

●メディア・アクティビスト 津田 大介さんに聞く
「Dappi」の闇を解剖する

Dappi問題の本質とは何なのか? 現在の政治状況の中で何を意味するのか? ネットメディアや言論問題に詳しいジャーナリストの津田大介さんに聞いた。

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■2021 衆院選

●編集委員はこう見た
いつの日か、投票へ/崔善愛
多様性に富むれいわの躍進に期待/雨宮 処凛
魅力的な社会像や政策を打ち出してこその一本化/想田和弘
二つの懸念──改憲に弾みがつき、国会軽視が進む/田中優子

10月31日の衆議院議員選挙の結果を本誌編集委員4氏はどう見たか。来年の参議院議員選挙に向け、見えてきた課題、そして希望は……。

●【投票率向上運動】芸能人14人が投票を呼びかける「VOICE PROJECT 投票はあなたの声」発起人の思い
政治を語るのはタブブーとの「呪縛」から解き放つ
阪清和

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【2】 編集長後記

 事実無根の情報で野党、政権に批判的なメディアを誹謗中傷し、自民党を熱心に擁護するツイッターが横行しています。しかも、そのツイッターアカウントと自民党との深い関係が急浮上しています。ネット上でこんなひどいことが起きています。今号の特集では「Dappi」の闇に迫りました。今後もこの問題を追及していくべきだと考えています。

 新編集長の文聖姫です。日本で生まれ育った在日コリアンです。『朝鮮新報』で20年記者をしていましたが、拉致問題をきっかけに退職しました。その後、東京大学大学院博士の学位を取得しました。研究活動の最中、縁あって本誌で働くことになりました。2017年からアルバイトを始め、翌18年に社員公募に応募し、同年5月に社員として採用されました。19年6月からは小林和子前編集長のもと、副編集長を務めてきました。今後とも読者のみなさまに愛される『週刊金曜日』を目指します。どうぞよろしくお願いします。(文聖姫)

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【3】2021年11月19日(1354)号予告

【特集】新しい“市民の政治”を
●対談 山口二郎×中島岳志
●佐々木寛・新潟国際情報大学教授に聞く
●枝野・立憲民主党の達成と敗北|尾中香尚里

【政治】岸田改憲の行方|永田政徳

【短期集中連載】渋沢栄一と朝鮮侵略 第1回
●渋沢が顔となった紙幣、約100年前に朝鮮半島で流通|牛木未来

【九条の碑】東京で初の「九条の碑」 来年完成へ|片岡伸行

【タンサ】「CumEx文書」が暴露 野村グループをドイツ検察が捜査

【花巻の風】学校と家庭、地域で子どもたちを育てる佐藤敦史さん、平賀忠彦さん|北山公路

【健康】サントリー「ロコモア」のインチキ表示について消費者庁に「申出」してみたら|植田武智

【新・買ってはいけない】何気なく食べてしまう「ふりかけ」にも気をつかいたい|渡辺雄二

【コロナ禍で考える精神科医療】
●20年で250の精神科病棟を訪ねた写真家、大西暢夫さんに聞く 精神障害者が生きる場所|中村富美子
●障害者や街の人たちが ごちゃごちゃっと集まれる 大阪・堺市香ヶ丘町|小川貞子

【きんようぶんか・本】
『破壊者たちへ』|武田砂鉄
『差別はたいてい悪意のない人がする 
見えない排除に気づくための10章』|松村洋
『暴力論』|長瀬海

【きんようぶんか・映画】
『189』|小宮純一

【きんようぶんか・美術】
「学者の愛したコレクション
─ピーター・モースと楢崎宗重─」展|薄井崇友

【監督インタビュー】
『ユダヤ人の私』クリスティアン・クレーネス監督に聞く|中村一成

【強力連載】
●それでもそれでもそれでも|齋藤陽道
●風速計|崔善愛
●ジェンダー情報|小川たまか
●金曜アンテナ
●言葉の広場/論考
●半田滋の新・安全保障論
●メディアウオッチ|臺 宏士
●政治時評|望月衣塑子
●経済私考|浜矩子
●さらん日記
●読者会から
●きんようびのはらっぱで
●橋本勝の風刺画報 
●松崎菊也の無責任架空対談
●ヒラ社長が行く|植村隆

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 【4】近刊のご案内  http://www.kinyobi.co.jp/publish/index.php

★追悼 石牟礼道子 毒死列島 身悶えしつつ
石牟礼道子 田中優子 高峰武 宮本成美 1000円+税 A5判並製・104頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002593.php

『苦海浄土 わが水俣病』などの作品で知られる作家の石牟礼道子さんが2018年2月10日に亡くなった。『週刊金曜日』立ち上げ時の編集委員でもあった石牟礼さんと現編集委員の田中優子さんの対談を中心にブックレット化。

★日中戦争から80年 加害の歴史に向き合う

『週刊金曜日』編 1000円+税 A5判並製 136頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002464.php

今年は、日中全面戦争開始から八〇年。侵略戦争への深い反省から始まったはずの戦後はいま、大きな危機に直面している。歴史歪曲主義者の安倍晋三首相はふたたび「戦争国家」への道を暴走し、民主主義そのものが崩壊させられようとしている。私たちは、あらためてアジア太平洋戦争の実相をみつめ、いまと将来のために加害の事実を振り返り、向き合う姿勢が必要だ。本ブックレットは日中戦争開始から八〇年となる二〇一七年七月から一〇月の各月一回、「日中戦争80年共同キャンペーン実行委員会」が企画した学習会の内容を再録したもの。

┃Kindle版┃原発の来た町──原発はこうして建てられた/伊方原発の30年

斉間満:著 Kindle 購入価格:700円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002524.php

「安全」であれば原発はよい、とは言えない。原発の建設や運転の過程ではさまざまな「暴力」が吹き荒れ、またカネの力によって人々の心や生活を傷つけ、踏みにじってきた。
 著者の斉間満さん(2006年10月17日永眠)は、伊方原発の誘致話が表面化して以降、自らの一生をかけてこの問題に取り組んできた。新聞記者として、一人の住民として、裁判の原告として長い長い闘いだった。
 この書籍は、斉間満さんが2002年5月、南海日日新聞社から刊行した著書『原発の来た町─原発はこうして建てられた/伊方原発の30年』を元に新たに編集した新版。伊方原発のためになにが起きたかを知ることは、日本のエネルギー政策の今後を考えるために必要だ。

【目次】
はじめに
まえがき(小出裕章)
【年表】伊方原発をめぐる動き
1.原発はこうして建てられた
2.安全協定無視の3号炉増設
3.出力調整試験
4.伊方原発のいま
5.原発と地域
あとがき

【筆者紹介】
斉間 満(さいま みつる・1943年生)
 伊方原発建設当初、地方紙の記者として取材したのが伊方原発との関わりの始め。取材していく中で地元にあるローカル紙が原発の危険性に少しも触れないことに疑問を感じて焦りを覚える。経験も知識も資金も貧しい中ではあったが、地元で原発を批判していく必要を強く感じて一九七五年「南海日日新聞社」を立ちあげる。以来一貫して原発反対と匿名報道を貫き、伊方町を含む周辺の町や八幡浜市の人々に原発の危険性を伝え続けてきた。
 伊方原発二号炉設置許可取消裁判は、本人訴訟として起こされたが、原告の1人に加わり23年間法廷で闘った。しかし、2000年12月判決の4日前に持病の心臓病が原因で脳梗塞を発病し、左半身不随車椅子生活の身となる。現在施設に通いながらリハビリに励む傍ら、原発を止めるまで南海日日新聞を発行し続けることが自分のできる反原発運動であると考え、同じ原告、反原発の仲間であり社員の一人である近藤誠さんの助けを得ながら残された右手でワープロを打つ日々である。
 2006年10月17日永眠。

┃Kindle版┃マイナンバー

明石昇二郎:著 Kindle 購入価格:500円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002448.php

「マイナンバー」の通知が始まった2015年10月から2年が経った。だが、便利になるどころか、さまざまな不具合が生じている。問題点を洗い直すとともに、「マイナンバー」によって余計な負担を強いられる市民一人ひとりが自衛策を考える上での"処方箋"を提供する。

┃Kindle版┃バラ色のひきこもり

勝山実:著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002203.php

「ひきこもり」というと、白い目で見られがち。
でも、当事者が日々、どんな思いで暮らしているのか、
その声が伝わることはほとんどありません。
高校3年生から45歳の今まで、ひきこもりを続ける
自称「ひきこもり名人」の勝山実さんに、
なぜにひきこもり続けるのか、
自身のひきこもり生活の極意を書いてもらいました。

┃Kindle版┃何がどうして発達障害

司馬理英子:著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002011.php

自分では気をつけているつもりなのに、「うっかり」ミスばかり。
時間やお金の管理も超苦手。
やらなきゃいけないことはたくさんあるのに、何から手をつけたら……?

あの人ってなんでいつもいい加減なの!
スケジュールどおり仕事ができないし、融通も利かないし、
人の気持ちをわかろうともしない。社会人失格なんじゃないの?

本書は発達障害という切り口で、そんな悩みに迫ります。
近ごろメディアで取り上げられることの多い発達障害ですが、
肝心なのは周囲の対応であることは、あまり知られていません。
自分(あるいは相手)の言動に悩んだら、本書をひもといてみてください。
きっとそれまでとは違った視点で、
自分や相手のことを見つめられるようになりますよ。

┃Kindle版┃エシカルに暮らすための12条 地球市民として生きる知恵

古沢広祐(ふるさわ・こうゆう):著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002859.php

最近よく耳にする「エシカル」という言葉。
エコやオーガニックとちょっと似ていますが
生産者の人権や労働環境、商品生産の背景まで考慮する点が違います。
本書がグローバル化によって地球のすみずみにまで広がった生産・消費のつながりを
改めて考えるきっかけになればいいなと思います。

【『エシカルに暮らすための12条』目次】
 はじめに
第1条 グリーン(環境)からエシカル(社会)へ
第2条 ファッションだってエシカルに
第3条 鰻を食べて大丈夫かな? 水産物こそエシカルでありたい
第4条 有機=エシカル? オーガニック認証への問い直し
第5条 森のエコラベル
第6条 動物福祉─アニマルウェルフェア 先を進む世界の動向
第7条 町ぐるみでエシカルめざす フェアトレードタウンの広がり
第8条 過熱するペットビジネス 輸入ペットの動向にも注意!!
第9条 日本にもある現代の奴隷制度
第10条 つくる責任・つかう責任 SDGsのゴール12
第11条 銀行・投融資を変えるエシカルなお金って?
第12条 『バナナと日本人』のその後
補論 日本でのエシカルの広がり──エシカル通信簿、ブラック企業大賞、地方での展開

【著者略歴】
古沢広祐(ふるさわ・こうゆう)
1950年生まれ。國學院大學経済学部教授、NPO「環境・持続社会」研究センター代表理事。著書に『みんな幸せってどんな世界』(ほんの木)、『食べるってどんなこと? あなたと考えたい命のつながりあい』(平凡社)、『地球文明ビジョン』(日本放送出版協会)、共著に『フェアトレードビジネスモデルの新たな展開』(明石書店)など。関連するトピック情報として、サステナブル・ブランドジャパン(SB-J)ネットサイト(http://www.sustainablebrands.jp/)で連載コラムを掲載しています。

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