週刊金曜日 258号 1999.3.12競争社会で自己責任押しつける経済規制緩和という翼賛の論理

2025年9月20日

週刊金曜日 258号 1999.3.12 P19より引用。
「競争社会で自己責任押しつける経済規制緩和という翼賛の論理」 杉田望
 規制緩和というのは、米国からわたってきた経済政策の一つ。規制には・・・、国民に最低限、生活を保障するという考え方も含まれる。
 だが、規制緩和は競争の激化ににより多くの企業が倒産し、激しい競争に耐えるため労働者の首切りや、賃金カットという問題が生じる。
 規制緩和が徹底した自由競争社会での正義とは、つまるところ勝ち残れるかどうか、だけだ。
 規制緩和の魅惑に惹かれ、市場経済のドアを開ければ何と「自己責任」の押しつけだ。
 規制緩和論者は「透明性の確保」や「ルールの明示化」の必要をいう。しかし、これが厄介。公開された同一のルールのもとで競争を演じた結果なのだから、弱者が淘汰されても文句のいえる筋合いではあるまいーと見事にすり替えられる」

→新自由主義の弊害について、勉強中です。規制緩和とは、米国流の弱肉強食の論理を、一握りの大企業が都合よく押し付けているとしか思えない!結果、弱者切り捨て!

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