#週刊金曜日 458号 2003.5.9 #武富士 ヤミ金サラ金連続第4弾「家族なら借金払え」裁判 気づけばテレビはCMづけ
義務のない家族から債券回収? 三宅勝久
・S子さんは北海道の村で細々と暮らす漁業労働者だ。年収は100万円あまり、彼女は、息子が払えなくなった武富士の債務について、計9回以上、約10万円を苦しい家計から払った。「私には払う義務がないことを、武富士から聞いたことは一度もない。1日中、金のことが頭から離れず苦しかった。義務がないと知っていたら払うはずがないでしょう」
・行方不明の娘の借金を
数十年前から行方がわからない娘の借金を4年間も払った。総額約64万円、毎月武富士の支店に通い払い続けた。弁護士から「お母さんに支払い義務はないんですよ」と聞いても、なかなか信じられなかった。
・回収ノルマが達成できない支店長は「未達成会議」という”儀式”に召集される。「被告席に立ち、数十人の幹部が囲む。業績のことから誹謗・中傷に暴走。1人に3時間はザラ。会議は朝から夜に及んだ。机の上に5時間正座、ヘルメットの上から靴で殴る、土下座、泣き出す社員もいた」
メディアへの影響強める武富士 山岡俊介
・魅力の高額広告料CM漬けのテレビ局
慶弔見舞ランク、接待リストには新聞社や出版社など活字メディアの幹部社員、編集長、現場記者が圧倒的に多い。スキャンダルの載せられる可能性があるのは、フライデー、週刊ポストなどの雑誌と日刊ゲンダイなどの夕刊紙、ミニコミ誌。ついで週刊ダイヤモンドなどの経済誌、業界紙、全国紙での調査報道などだ。テレビ局は娯楽番組が大半で報道の懸念はまずない。直接働きかけなくても、電通、博報堂、中央宣興、共同PRなど広告会社を抑えておけば十分。専従の担当者がどこの社が取材に動いているか情報を集めてくれる。武井会長自ら、電通幹部と定期的にうちのゴルフ場でプレーしていますよ。
武富士が筆者(山岡氏)の自宅電話を2000年12.14より約2カ月間盗聴していた。
「大阪労働局、サービス残業させた疑いで武富士本社など家宅捜索(2003.1.9)は朝毎、日経は報じたが、TVはTBSと提携している地方局の毎日放送が報じただけだ。
1995年突如。福井鯖江市開催の世界体操選手権でメインスポンサーに武富士が登場した。 日本体操協会
Jリーグの公式スポンサー。アメリカの女子プロゴルフの冠スポンサー。女子バレー・Vリーグの武富士バンブーを所有。JOC(日本オリンピック委員会)でさえパートーナーに手毛藤を入れようとしたらしい。武富士に続けと、レイク、アコム、アイフル、三洋信販も・・・。
サラ金受け入れの根拠が、新聞やTVの広告やCMがスポーツ組織の免罪符に。
一番問題なのは、スポーツ組織の拝金主義だ。社会的な信頼や支持を根底から失うだろう。
維新 吉村洋文 大阪府知事が当時代理弁護士だった、武富士関連記事







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