竹内好「日本とアジア」と北一輝ほか

2025年9月29日

最近アジア論の参考に竹内好の「日本とアジア」を読む。北一輝「支那革命外史」、西郷隆盛の「征韓論」、福沢諭吉「脱亜論」を見直さねばならないとあったのが印象的。今の日本人の東アジアへの偏見をつくった原型の人々か。アジアを考える好著だった。中江兆民「三酔人経倫問答」、岡倉天心宮崎滔天孫文(日本から金をもらって中国革命を目指していた?こんなことが書いてあったような気がするが誤読か?)、魯迅近代の超克について。戦前の東アジアを考える人物などがてんこもりだ。下手するとナショナリズム国家主義)とされ敬遠されがちな分野であるが再読が必要だと思う(この文工事中)。

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Posted by 中の人