記録作家 林えいだい 映画「抗い」
朝日 大阪版2017.3.25夕刊より引用(著作権は朝日新聞にあります)。十三 の第七芸術劇場で見てきました。以下、感想。
抗いの感想
・石ひとつの墓石に眠る朝鮮人の炭鉱強制連行の死亡者:古河大峰炭鉱 日向墓地
福岡の炭鉱マップ
・記録作家の道に進んだのは、荒畑寒村の「谷中村滅亡史」を読んだのがきっかけ。館林に1年半ほど住み、足尾銅山・田中正造など取材。銅山被害農民が東京へ訴えに出た約80キロを実際に歩いたという。
・太刀洗飛行場 桜弾特攻機の放火事件は陸軍参謀の責任回避のため事件の真相究明をせず、無実の朝鮮人特攻隊員山本氏に罪を着せ、敗戦前に銃殺の処刑を行い、闇に葬られた(民放のドキュメンタリーで見た記憶が、テレメンタリーかNNNドキュメント、毎日の映像) 。
・映画に出てくる特攻隊編成隊長のインタビューで、幼い頃から洗脳教育をすれば、特攻隊で死ぬことも怖くなく自然と受け入れると聞いた(大人になってから教育しても死への疑問をもつのだそうな)。教育勅語を教える塚本幼稚園、安倍小学校の危険性を感じとった。日本会議が主導する右翼的幼小中高大はどれだけはびこっているのか。教育勅語の問題を知らずに(勅語は戦後国会で廃止されている)、戦時教育に励む上記右翼的学校に通わせる親の神経を疑う(自分の子供を戦地に行かせることに疑問を持たない親などいるのだろうか?)。教育勅語の復活を公言している安倍、稲田一派は憲法違反内閣ではないか。
・がんと闘いながら、指が動かないので万年筆を中指に貼り付け執筆活動をする林えいだいさんの執念
十三では4/21まで上映。
抗い リンク
http://aragai-info.net/
https://www.facebook.com/ARAGAI2017/


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