#週刊金曜日 2019.3.15号目次 #原発 はなぜ危険なのか、 #愛媛新聞 と忖度(1)
*俺の注目記事
・愛媛新聞 と忖度(1) 高校生に書かせた記事で県から制作費を受け取る
・女性記者たちのメディアウォッチ「オレ様ジャーナリズム」にNO(下) 広河隆一問題にも触れている
・父が目撃した秋風事件 戦時中、オイツ人らをスパイ容疑で虐殺
・不謹慎な旅 旧足尾銅山と松木村跡 木村聡
・自由と創造のためのレッスン 廣瀬純 黄色ベスト運動とは何か1
<> 2019.3.15
_________________________________________________________『週刊金曜日』
★イベント 文在寅・韓国大統領へのラブコール★
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【1】注目の記事
【2】編集長コラム
【3】次号予告
【4】近刊のご案内
【5】イベントのご案内
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【1】注目の記事
■3.11 脱原発裁判を考える
●樋口英明さんロングインタビュー
原発はなぜ危険なのか
3・11東日本大震災によって、原発の過酷事故がことばに言いつくせない被害をもたらすことを私たちは知った。しかし、全国各地の裁判所の多くは、原発の運転差し止めを認めない。なぜなのか。3・11後、はじめて原発の運転差し止めを命じた福井地裁の樋口英明・元裁判官にじっくりうかがった。
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【2】 編集長後記
今週号の「父が目撃した秋風事件」は、昨秋の読者交流会で知り合った永井元さんの仲介によるものだ。永井さんは、歴史、医療、文化などの方面で造詣が深く、個人的にも貴重な歴史資料をお持ちだ。そのことをホームページに書かれたところ、連絡をされたのが岡山正規さんだった。
岡山さんの父親、故政男さんは復員後、戦争を憎み、平和を何よりも大切に考えられていたという。犠牲となった宣教師の故郷で毎年3月、追悼礼拝が行なわれていたことを政男さんがもし知ったなら、どう思われただろう。「神言修道会」の報告によると、当時、豪州は日本軍が迫っていることを知り、宣教師らに豪州への退去を促したが、彼らは危険を承知で信者のために残る道を選んだという。
岡山さんは父親の軍隊の記録がないと話しておられる。実はこの8日に亡くなった私の父も徴兵をされたが、入隊を示す正式な記録を私はみたことがない。こうやって記録を残すことの意義を、個人的な感傷とともにしみじみと感ずる。(小林和子)
(過去の編集長後記はホームページでどうぞ)
[編集長後記]はこちら↓
http://www.kinyobi.co.jp/henshucho/
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【3】3月22日(1225)号予告
【特集】沖縄県民投票
●試される脱植民地主義 新垣 毅
●地方紙の意思力 地方紙73%が1面トップで報道 尹史承
◆コラム 斎藤美奈子
【八重山】●進む南西諸島の自衛隊配備
【税金】●「消費税の5%以下への減税」を求めることに賛成? 反対?
「企業ファースト化」に切り込む姿勢を 竹信三恵子
【メディア】●『愛媛新聞』と忖度(2)伊田浩之
【社会】●竹田ファミリーの闇(上)
右派論壇人 竹田恒泰氏の危険は言動 能川元一
【経済】●経済統計は人間ドラマの語り部 浜 矩子
【社会】●3・11特集(3) 電通と被曝安全神話
情報公開でわかった! 「心の除染」のつくり方 野池元基
【教育】●『YAMABUKI JOURNAL』編集長が語る圧力の実態
都立高校の校内新聞で教師らが記事を強制削除 永尾俊彦
【裁判】●ユナイテッド航空解雇事件、28日に判決
「組合差別は許さない」“空”に戻るまで闘う 片岡伸行
【健康】テフロン樹脂のデンタルフロスで血液中の有害フッ素化合物の濃度が上昇
植田武智
【強力連載】
●それでもそれでもそれでも|齋藤陽道
●風速計|石坂啓
●俺と写真|本多勝一
●話の特集 中山千夏
●雨宮処凛のらんきりゅう
●STOP!9条改憲|高田健
●経済私考|高橋伸彰
●政治時評|西谷玲
●さらん日記
●話の特集|矢崎泰久、中山千夏、松元ヒロ、小室等
●ヒラ社長が行く|植村隆
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【4】近刊のご案内 http://www.kinyobi.co.jp/publish/index.php
★追悼 石牟礼道子 毒死列島 身悶えしつつ
石牟礼道子 田中優子 高峰武 宮本成美 1000円+税 A5判並製・104頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002593.php
『苦海浄土 わが水俣病』などの作品で知られる作家の石牟礼道子さんが2018年2月10日に亡くなった。『週刊金曜日』立ち上げ時の編集委員でもあった石牟礼さんと現編集委員の田中優子さんの対談を中心にブックレット化。
★新装版 電通の正体
『週刊金曜日』取材班 1400円+税 46判並製・218頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002587.php
広告漬けになった現代社会の暗部をえぐる!
国内最大の広告会社。企業広告に依存するテレビ・新聞ともたれあう既得権益。政財界・メディアの陰でうごめく巨大企業──それが株式会社電通。マスコミ最大のタブーを暴いた不朽の名著が装い新たによみがえる。
※本書は2006年9月初版『電通の正体 増補版』 に加筆改訂したものです。
★沖縄は孤立していない 世界から沖縄への声、声、声。
乗松聡子編 1800円+税 46判並製・320頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002550.php
世界の識者が「オキナワ」への責任と決意を語る!
ジョン・ダワー、ダニエル・エルズバーグ、ノーム・チョムスキー、オリバー・ストーン、ピーター・カズニック、ガバン・マコーマック、アン・ライト、ハーバート・ビックス、アレクシス・ダデン、ジャン・ユンカーマン、権赫泰、リチャード・フォークほか
日米の沖縄に対する不正義の本質は、面積あたり県外の約500倍もの米軍基地を押し付けているすさまじい不平等であり、「復帰」しても憲法を適用するどころか憲法とは矛盾する日米安保体制の維持強化のために沖縄を利用してきた差別構造にある──(本文より)本書は2014年秋から2017年秋までの3年間、38回にわたって『琉球新報』に連載した「正義への責任──世界から沖縄へ」を一挙掲載し、加筆したもの。
★孤高の法医学者が暴いた足利事件の真実
著者・梶山天 1400円+税 四六判並製 288頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002513.php
足利事件の闇を解明する
「警察だ!」──日曜早朝の怒声に玄関を開けた瞬間から、菅家利和さんは"足利事件の犯人"の汚名とともに17年以上、獄中に囚われた。その間、塀の外では本田克也筑波大学教授がDNA鑑定によって菅家さんの無罪を証明した。だが、捜査機関は本田教授が挙げた冤罪の証拠をことごとく潰しにかかったのだ。北関東連続幼女誘拐殺人事件」解明に挑んだ朝日新聞記者のルポ。
★日中戦争から80年 加害の歴史に向き合う
『週刊金曜日』編 1000円+税 A5判並製 136頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002464.php
今年は、日中全面戦争開始から八〇年。侵略戦争への深い反省から始まったはずの戦後はいま、大きな危機に直面している。歴史歪曲主義者の安倍晋三首相はふたたび「戦争国家」への道を暴走し、民主主義そのものが崩壊させられようとしている。私たちは、あらためてアジア太平洋戦争の実相をみつめ、いまと将来のために加害の事実を振り返り、向き合う姿勢が必要だ。本ブックレットは日中戦争開始から八〇年となる二〇一七年七月から一〇月の各月一回、「日中戦争80年共同キャンペーン実行委員会」が企画した学習会の内容を再録したもの。
┃Kindle版┃原発の来た町──原発はこうして建てられた/伊方原発の30年
斉間満:著 Kindle 購入価格:700円
「安全」であれば原発はよい、とは言えない。原発の建設や運転の過程ではさまざまな「暴力」が吹き荒れ、またカネの力によって人々の心や生活を傷つけ、踏みにじってきた。
著者の斉間満さん(2006年10月17日永眠)は、伊方原発の誘致話が表面化して以降、自らの一生をかけてこの問題に取り組んできた。新聞記者として、一人の住民として、裁判の原告として長い長い闘いだった。
この書籍は、斉間満さんが2002年5月、南海日日新聞社から刊行した著書『原発の来た町─原発はこうして建てられた/伊方原発の30年』を元に新たに編集した新版。伊方原発のためになにが起きたかを知ることは、日本のエネルギー政策の今後を考えるために必要だ。
【目次】
はじめに
まえがき(小出裕章)
【年表】伊方原発をめぐる動き
1.原発はこうして建てられた
2.安全協定無視の3号炉増設
3.出力調整試験
4.伊方原発のいま
5.原発と地域
あとがき
【筆者紹介】
斉間 満(さいま みつる・1943年生)
伊方原発建設当初、地方紙の記者として取材したのが伊方原発との関わりの始め。取材していく中で地元にあるローカル紙が原発の危険性に少しも触れないことに疑問を感じて焦りを覚える。経験も知識も資金も貧しい中ではあったが、地元で原発を批判していく必要を強く感じて一九七五年「南海日日新聞社」を立ちあげる。以来一貫して原発反対と匿名報道を貫き、伊方町を含む周辺の町や八幡浜市の人々に原発の危険性を伝え続けてきた。
伊方原発二号炉設置許可取消裁判は、本人訴訟として起こされたが、原告の1人に加わり23年間法廷で闘った。しかし、2000年12月判決の4日前に持病の心臓病が原因で脳梗塞を発病し、左半身不随車椅子生活の身となる。現在施設に通いながらリハビリに励む傍ら、原発を止めるまで南海日日新聞を発行し続けることが自分のできる反原発運動であると考え、同じ原告、反原発の仲間であり社員の一人である近藤誠さんの助けを得ながら残された右手でワープロを打つ日々である。
2006年10月17日永眠。
┃Kindle版┃マイナンバー
明石昇二郎:著 Kindle 購入価格:500円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002448.php
「マイナンバー」の通知が始まった2015年10月から2年が経った。だが、便利になるどころか、さまざまな不具合が生じている。問題点を洗い直すとともに、「マイナンバー」によって余計な負担を強いられる市民一人ひとりが自衛策を考える上での"処方箋"を提供する。
┃Kindle版┃バラ色のひきこもり
勝山実:著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002203.php
「ひきこもり」というと、白い目で見られがち。
でも、当事者が日々、どんな思いで暮らしているのか、
その声が伝わることはほとんどありません。
高校3年生から45歳の今まで、ひきこもりを続ける
自称「ひきこもり名人」の勝山実さんに、
なぜにひきこもり続けるのか、
自身のひきこもり生活の極意を書いてもらいました。
┃Kindle版┃何がどうして発達障害
司馬理英子:著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002011.php
自分では気をつけているつもりなのに、つ「うっかり」ミスばかり。
時間やお金の管理も超苦手。
やらなきゃいけないことはたくさんあるのに、何から手をつけたら……?
あの人ってなんでいつもいい加減なの!
スケジュールどおり仕事ができないし、融通も利かないし、
人の気持ちをわかろうともしない。社会人失格なんじゃないの?
本書は発達障害という切り口で、そんな悩みに迫ります。
近ごろメディアで取り上げられることの多い発達障害ですが、
肝心なのは周囲の対応であることは、あまり知られていません。
自分(あるいは相手)の言動に悩んだら、本書をひもといてみてください。
きっとそれまでとは違った視点で、
自分や相手のことを見つめられるようになりますよ。
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【5】イベントのご案内
★文在寅・韓国大統領へのラブコール
韓国の文在寅大統領は、雨宮処凛さんの著書『生きさせろ──難民化する若者たち』を愛読している。文在寅氏の自伝『運命』の解説は、そのことについてこう書いている。
〈ホームレスにもならず、過労死や自死に追い込まれることもない社会を求め、『ただ生きさせろ!』という若者の叫びは、『人が先だ』という彼の哲学および新自由主義批判と重なったのだろう〉
徴用工やレーダー照射などで日韓関係が緊張感を増すなか、よりよい関係構築に必要なことをとことん語りつくす。
【日時】3月22日金曜日 (開場)午後6時半 /(開演)午後7時半
【出演】雨宮処凛(作家/『週刊金曜日』編集委員)植村隆(『週刊金曜日』発行人)豪華ゲスト交渉中
【会場】■LOFT9(東京都渋谷区円山町1-5 KINOHAUS(キノハウス) 1F、TEL 03-5784-1239)
【チケット代】予約¥1,500 / 当日¥2,000(税込・要1オーダー500円以上)
【予約】LOFT9の公式サイトからお願いいたします。
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郵便口座 :00120-7-572529
加入者名:株式会社 金曜日
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fujisan 目次
内容
■表紙
■それでもそれでもそれでも 齋藤陽道
■風速計「買い物履歴と自主規制」 中島岳志
■金曜アンテナ
・弁護士が保育のネットワーク立ち上げ 無償化より質の改善が急務 志水邦江
・続く医療ネグレクトや虐待行為にも、改善策は不透明 入管がクルド人を集団暴行 本誌取材班
・文科省改訂学習指導要領を先取り、小4で自衛隊教化の授業 未来の改憲賛成票を増やす狙い
永野厚男
・靖国抗議で初公判のカトリック信徒らを激励 香港から陳枢機卿が緊急来日 和仁廉夫
・神戸市の被災した商店街で復興・住民訴訟に尽力 谷本雅彦氏を偲ぶ会、5月に開催 粟野仁雄
・ジェンダー情報
■消費税の5%以下の減税を求めることに賛成? 反対? 「10月消費税10%スト
ップ!ネットワーク」の呼びかけ人のひとり 醍醐聰さんに聞く
■『愛媛新聞』と忖度1 「えひめ国体」機に愛媛県などと連携企画
高校生に書かせた記事で県から制作費受けとる 伊田浩之
■政治時評 西川伸一
■特集 3.11
・脱原発裁判を考える 原発はなぜ危険なのか 元裁判官樋口英明さんロングインタビュー
■連載記事「沖縄フェイクを追う」の取材で見えたもの
“闇”に隠れる差別とニセ情報の発信者たち 『琉球新報』ファクトチェック取材班
■経済私考 鷲尾香一
■女性記者たちのメディアウオッチ「オレ様ジャーナリズム」にNO!(下)
■戦時中、ドイツ人らをスパイ容疑で虐殺 父が目撃した「秋風事件」 竹村一浩
■さらん日記
■不謹慎な旅 「ダモクレスの鉱山 旧足尾銅山と松木村跡」 写真・文/木村聡
■「竹中平蔵による授業反対!」タテカンを掲示 東洋大学4年・船橋秀人さんにきく
私への「退学勧告」は、「遅れた日本」の象徴なんです 斉藤円華
・東洋大学は「例示したのみ」と主張 斉藤円華
■松崎菊也の無責任架空対談(イラストレーション/石倉直樹)
■初めて老いった!?「手塚プロ一年生」 石坂啓
■本多勝一の俺と写真
■たとえば世界でいま 森永享/北方農夫人/文聖姫
■自由と創造のためのレッスン 黄色いベスト運動とは何か?(1) 廣瀬純
■ジカンバ耐性大豆が米国の農地を席巻中 新たなGM大豆の栽培も始まる 天笠啓祐
■新・買ってはいけない 「オーガニック」と言いながら亜硫酸塩が入っているワイン 渡辺雄二
■きんようぶんか 本・映画・音楽・本箱
・インタビュー『記者たち衝撃と畏怖の真実』ロブ・ライナー監督に聞く 境分万純
■ヒラ社長が行く 植村隆
■投書/論争
■読者会から
■市民運動から講演・映画・音楽イベントの情報案内板
■金曜日から/編集長後記/今週の表紙


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