週刊金曜日 1383号 2022.7.1 目次 戦争協力を拒否した画家 富山妙子
私の注目記事
・馬毛島軍事基地化「反対」姿勢を西之表市長が転換、土岐直彦
・参院選後に起きること 憲法と安全保障は?
憲法を取り巻く政治情勢 国分高史
中山太郎元外相の「中山ルール」:少数政党にも大政党と対等の発言の機会を確保する一方、憲法論議を政局にはからめないを受け継いできた
自民の憲法族は船田元くらいだ。岸田首相(6/18ネット番組):憲法改正「喫近の課題であり、できるだけ時間をかけずに国民に選択してもらう機会をつくるべく、国会も努力しなければならない。
・沖縄を捨て石にしない」基地引き取り運動が1746地方議会に陳情 平野次郎
基地を押し付ける差別何も変わっていない、南西諸島の軍事拠点化で台湾有事の最前線に
沖縄の米軍基地引き取りを訴える市民団体のネットワーク「辺野古を止める!全国基地引き取り緊急連絡会」北海道、秋田、山形、新潟、埼玉、東京、神奈川、大阪、兵庫、福岡、長崎の市民団体で構成
自分たちが沖縄を差別している当事者であることことを自覚し、差別をやめるには沖縄の基地を引き取るしかない(本誌15年9.11号「米軍基地を引き取るという思想と行動」参照)
・画家は時代の傍観者でよいのか 本田雅和 富山妙子、五島昌子:松井やよりらと「アジアの女たちの会」、「ーアジアと女性解放ー私たちの宣言」
・被差別部落民18人殺害、美作騒擾150回忌開催 西村秀樹
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fujisan目次
内容
■表紙
■富山妙子《始まりの風景》
■風速計「二度目の『不受理』」 想田和弘
■金曜アンテナ
・馬毛島基地化計画に反対だった西之表市長が姿勢転換 事実上「容認」に住民ら批判 土岐直彦
・セブン―イレブン訴訟「契約解除は時短と無関係」の判決 元店主は控訴を表明 村上恭介
・「大崎事件」第4次再審請求を鹿児島地裁が棄却 95歳「無罪を」の訴え認めず 粟野仁雄
・「汚染水」海洋放出に反対の市民が福島県庁前に集合 「内堀県知事は海を守って!」 牧内昇平
・講座での「生娘シャブ漬け」発言に抗議約3万筆 吉野家と早大に署名提出 小川たまか
■さらん日記
■凱風快晴ときどき曇り「部活は生き残れるのか」 内田樹
■2022参院選 参院選後に起きること 憲法と安全保障は?
・憲法を取り巻く政治情勢 一度回り始めた議論の歯車を止めることは難しい 国分高史
・半田滋の新・安全保障論
「日本の真意を疑う周辺国 安心供与がなければ、いずれ抑止は破綻する」
■政治時評 阿部岳
■徹底論証! 最高裁、避難者訴訟で初判断 国の責任を認めない薄っぺらでいい加減な判決
添田孝史
■基地引き取り運動が1746地方議会に陳情 「沖縄を捨て石にしない」 平野次郎
■戦争の記憶を刻み、社会や芸術を問い続けた画家 富山妙子と「越境」展 レベッカ・ジェニスン
・「同志」五島昌子の語る富山妙子が死の床から訴えたかったこと 画家は時代の傍観者でよいのか 本田雅和
■日本の民俗信仰 祀りをたずねて 山岳信仰・富山県 写真・文 山田しん
■【連載】“日の丸ヤミ金”奨学金 第10回
若者から収奪する「日本学生支援機構」 “秘密指令書”の開示求めて提訴 三宅勝久
■「ない」のに「ある」?スシローおとり広告に見る企業の倫理度 垣田達哉
■新・買ってはいけない お手軽ですが問題多い「ごま和えの素」 沢木みずほ
■たとえば世界でいま コリン・コバヤシ、石井陽一
■被差別部落民18人殺害、美作騒擾150回忌開催
「人はなぜ差別するのか」を歴史から学ぶ 西村秀樹
・美作騒擾150回忌で藤野裕子さんに聞く
「暴力に対する考え方を根本から議論することが必要」 聞き手・まとめ/西村秀樹
■経済私考 鷲尾香一
■東京・練馬区で不可思議な公園整備 65年前の都市計画が根拠 住宅地撤去の方針に広がる不安 木下寿国
■BTSの「活動休止」の背景 「個」を消し国を代表する「輸出商品」となった若者たち 辛淑玉
■犬が王様を見て、何が悪い? 四方田犬彦
■メディアウオッチ
・トランスジェンダーを可視化し当事者の思い伝えるメディア
制服とジェンダー関連記事が急増 田中洋美
■きんようぶんか 本・映画・音楽・TVドキュメンタリー
■言葉の広場、金曜川柳、イラストレーション、みんなの写真展、論考
■ヒラ社長が行く 植村隆
■編集委員から
■読者会から
■市民運動から講演・映画・音楽イベントの情報案内板
■金曜日から、編集長後記、『週刊金曜日』からのお知らせ
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<> 2022.7.1
2022/07/01 金 07:03
<> 2022.7.1
_________________________________________________________『週刊金曜日』
編集長が今週の読みどころを解説!
https://www.youtube.com/watch?v=zLcm3Svjodk
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【1】注目の記事
【2】編集長コラム
【3】次号予告
【4】近刊のご案内
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【1】注目の記事
■2022参院選
参院選後に起きること 憲法と安全保障は?
この参院選、岸田文雄首相は与党で56議席を確保すれば政権を手放すことはない。改選を迎える議席は69。大きな逆風と波乱が起きない限り、政権は維持されるというのが大方の見方だ。では、衆参両院で安定した権力基盤を手にした自公政権が続いた場合、参院選後に何が起きるのだろうか。私たちは投票所に向かう前に、そのことに思いをめぐらすべきではないだろうか。岸田首相の言動と与党の選挙公約などをもとに、憲法改正と安全保障の2大テーマにしぼって、「参院選後に起きること」を予測し、問題を浮き彫りにしたい。
●憲法を取り巻く政治情勢
一度回り始めた議論の歯車を止めることは難しい
国分高史
憲法改正を掲げた安倍晋三氏が率いる自民党が政権に復帰したのは、2012年12月。以来、3年に一度の参院選は改憲の行方を占う政治決戦として注目されてきた。13年は自民が一強体制の足場を固め、16年はいわゆる「改憲勢力」が憲法改正の発議に必要な3分の2を超えた。19年では改憲勢力が3分の2をわずかに割り込んだが、安倍氏は野党の一部を巻き込んでの改憲になお強い意欲を見せた。安倍氏が退き、岸田文雄首相のもとで迎える参院選で、憲法を取り巻く政治情勢は変化するのだろうか
●半田滋の新・安全保障論
日本の真意を疑う周辺国 安心供与がなければ、いずれ抑止は破綻する
「NATO(北大西洋条約機構)諸国の国防予算の対DP比目標(2%以上)も念頭に、真に必要な防衛関係費を積み上げ、来年度から5年以内に、防衛力の抜本的強化に必要な予算水準の達成を目指します」「弾道ミサイル攻撃を含むわが国への武力攻撃に対する反撃能力を保有し、これらの攻撃を抑止し、対処します」──。防衛費をGDP比で2%にするならば、新たに年間約5兆円が必要となる。自民党が参院選で掲げたこうした公約は、本当に私たちの命と暮らしを守ることにつながるのか。
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■戦争の記憶を刻み、社会や芸術を問い続けた画家・富山妙子と「越境」展
レベッカ・ジェニスン
昨年99歳で亡くなった富山妙子は、戦争と植民地支配の記憶を刻みながら、美とは何か、芸術とはどうあるべきか、画家の使命とは、という根源的な問いを生涯発し、格闘し続けた。富山の作品を含む企画展が京都精華大学で開催されている。富山とも親交があり、今回の展示の企画協力をしているレベッカ・ジェニスンさんに、見どころなどを解説いただいた。
●「同志」五島昌子の語る富山妙子が死の床から訴えたかったこと
画家は時代傍観者でよいのか
本田雅和
絵筆を通して日本の戦争責任を追及し、アジア侵略を支えた民衆の加害責任を問い続けた富山妙子さんが亡くなって1年近くになる。家族に見守られ、「ろうそくの灯があたかも自分の意思と力で消えるように」、生涯を閉じた。富山さんが最期に会いたいと望み、死の前日に面会していたのは、半世紀にわたってシスターフッド(姉妹愛)を培ってきた「同志」だった。
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【2】 編集長後記
6月24日、新しく発足した埼玉県北部読者会に参加しました。責任者の栗原邦俊さんはじめ参加者は5人。本誌への批評や要求だけでなく、参議院選挙や教育問題、憲法改正や安全保障、はたまた経済の問題など話題は多岐にわたりました。議論が白熱したため、予定の2時間を少々オーバー。編集長にとっては耳の痛い話もありましたが、それはひとえに本誌がよくなってほしいという「金曜日愛」からくるもので、むしろそういった話を直に聞けて、とても有意義な時間でした。
いまさら言うまでもないことですが、広告に頼らない本誌を支えてくださっているのは、定期購読者をはじめとする読者のみなさんです。読者会に参加すると、できるだけ多くの読者の声に耳を傾け、それを誌面に活かすことが重要だと、改めて感じます。これからも時間が許す限り、多くの読者会に参加したいと思いました。
埼玉県北部読者会からは、とてもいい企画案も提供していただきました。参加した収穫の一つです。(文聖姫)
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【3】次号予告:2022年7月8日号(第1384号)
【特集 参院選2022】
◆財政・金融のダブル破綻 「新しい資本主義」の悪夢
●「新しい資本主義」はこう変わった 金本裕司
●利益集団が太る政策だらけ 日本版オリガルヒが増殖する
金子勝×山田厚史 対談
●日本の産業を恥ずかしいレベルにまで落とした自民と経産省
古賀茂明さん(元経済産業省官僚)に聞く
●「馬鹿らしい資本主義」の餌食になってはならない|浜矩子
【演劇】
◆つかこうへい13回忌
●今なお役者の熱量通し「裸の人間みな同じ」を見せる|秦忠弘
●コラム「つかさんの台詞は世の中への叫び、魂の叫び」
「飛龍伝2022」を演出した錦織一清さんに聞く
【Tansa】
●スクープ!「社外秘文書」が示すダイキンの汚染者責任|中川七海
【法律】
賛否割れたAV新法 成立後も残る課題は?|太田啓子
【くらし 科学】
●ゲノム編集はここまで進んでいる!ビックリ仰天!オスは孵化しない卵|天笠啓祐
【好評連載】
●らんきりゅう 「いのちのとりで」裁判で、3例目の勝訴判決|雨宮処凛
【きんようぶんか】
●占領下の事件を通して現在の日本社会を問う
『三鷹事件 無実の死刑囚 竹内景助の詩と無念』の著者、石川逸子さんに聞く
【きんようぶんか 本】
●『新しい声を聞くぼくたち』|高原到
●『左川ちか全集』|五所純子
●『やりなおし世界文学』|長瀬海
●『プリズン・サークル』|高橋ライチ
●『積み重なる差別と貧困 在日朝鮮人と生活保護』|FUNI
●『地域でつくる・地域をつくる メディアとアーカイブ』|岩本太郎
【きんようぶんか 映画】
●『WANDA/ワンダ』|中村富美子
●『マルケータ・ラザロヴァー』|佐々木誠
●『REFLECTION』| 相田冬二
【TVドキュメンタリー】ワタナベ=アキラ
【強力連載】
●それでもそれでもそれでも|齋藤陽道
●猫様|想田和弘
●風速計|崔善愛
●ジェンダー情報|宮本有紀
●半田滋の新・安全保障論
●メディアウォッチ|臺宏士
●きんようアンテナ
●政治時評|望月衣塑子
●言葉の広場/論考
●たとえば世界でいま
●無責任架空対談|松崎菊也
●さらん日記
●読者会から
●きんようびのはらっぱで(情報欄)
●ヒラ社長が行く|植村 隆
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【4】近刊のご案内 http://www.kinyobi.co.jp/publish/index.php
★追悼 石牟礼道子 毒死列島 身悶えしつつ
石牟礼道子 田中優子 高峰武 宮本成美 1000円+税 A5判並製・104頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002593.php
『苦海浄土 わが水俣病』などの作品で知られる作家の石牟礼道子さんが2018年2月10日に亡くなった。『週刊金曜日』立ち上げ時の編集委員でもあった石牟礼さんと現編集委員の田中優子さんの対談を中心にブックレット化。
★日中戦争から80年 加害の歴史に向き合う
『週刊金曜日』編 1000円+税 A5判並製 136頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002464.php
今年は、日中全面戦争開始から八〇年。侵略戦争への深い反省から始まったはずの戦後はいま、大きな危機に直面している。歴史歪曲主義者の安倍晋三首相はふたたび「戦争国家」への道を暴走し、民主主義そのものが崩壊させられようとしている。私たちは、あらためてアジア太平洋戦争の実相をみつめ、いまと将来のために加害の事実を振り返り、向き合う姿勢が必要だ。本ブックレットは日中戦争開始から八〇年となる二〇一七年七月から一〇月の各月一回、「日中戦争80年共同キャンペーン実行委員会」が企画した学習会の内容を再録したもの。
┃Kindle版┃原発の来た町──原発はこうして建てられた/伊方原発の30年
斉間満:著 Kindle 購入価格:700円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002524.php
「安全」であれば原発はよい、とは言えない。原発の建設や運転の過程ではさまざまな「暴力」が吹き荒れ、またカネの力によって人々の心や生活を傷つけ、踏みにじってきた。
著者の斉間満さん(2006年10月17日永眠)は、伊方原発の誘致話が表面化して以降、自らの一生をかけてこの問題に取り組んできた。新聞記者として、一人の住民として、裁判の原告として長い長い闘いだった。
この書籍は、斉間満さんが2002年5月、南海日日新聞社から刊行した著書『原発の来た町─原発はこうして建てられた/伊方原発の30年』を元に新たに編集した新版。伊方原発のためになにが起きたかを知ることは、日本のエネルギー政策の今後を考えるために必要だ。
【目次】
はじめに
まえがき(小出裕章)
【年表】伊方原発をめぐる動き
1.原発はこうして建てられた
2.安全協定無視の3号炉増設
3.出力調整試験
4.伊方原発のいま
5.原発と地域
あとがき
【筆者紹介】
斉間 満(さいま みつる・1943年生)
伊方原発建設当初、地方紙の記者として取材したのが伊方原発との関わりの始め。取材していく中で地元にあるローカル紙が原発の危険性に少しも触れないことに疑問を感じて焦りを覚える。経験も知識も資金も貧しい中ではあったが、地元で原発を批判していく必要を強く感じて一九七五年「南海日日新聞社」を立ちあげる。以来一貫して原発反対と匿名報道を貫き、伊方町を含む周辺の町や八幡浜市の人々に原発の危険性を伝え続けてきた。
伊方原発二号炉設置許可取消裁判は、本人訴訟として起こされたが、原告の1人に加わり23年間法廷で闘った。しかし、2000年12月判決の4日前に持病の心臓病が原因で脳梗塞を発病し、左半身不随車椅子生活の身となる。現在施設に通いながらリハビリに励む傍ら、原発を止めるまで南海日日新聞を発行し続けることが自分のできる反原発運動であると考え、同じ原告、反原発の仲間であり社員の一人である近藤誠さんの助けを得ながら残された右手でワープロを打つ日々である。
2006年10月17日永眠。
┃Kindle版┃マイナンバー
明石昇二郎:著 Kindle 購入価格:500円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002448.php
「マイナンバー」の通知が始まった2015年10月から2年が経った。だが、便利になるどころか、さまざまな不具合が生じている。問題点を洗い直すとともに、「マイナンバー」によって余計な負担を強いられる市民一人ひとりが自衛策を考える上での"処方箋"を提供する。
┃Kindle版┃バラ色のひきこもり
勝山実:著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002203.php
「ひきこもり」というと、白い目で見られがち。
でも、当事者が日々、どんな思いで暮らしているのか、
その声が伝わることはほとんどありません。
高校3年生から45歳の今まで、ひきこもりを続ける
自称「ひきこもり名人」の勝山実さんに、
なぜにひきこもり続けるのか、
自身のひきこもり生活の極意を書いてもらいました。
┃Kindle版┃何がどうして発達障害
司馬理英子:著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002011.php
自分では気をつけているつもりなのに、「うっかり」ミスばかり。
時間やお金の管理も超苦手。
やらなきゃいけないことはたくさんあるのに、何から手をつけたら……?
あの人ってなんでいつもいい加減なの!
スケジュールどおり仕事ができないし、融通も利かないし、
人の気持ちをわかろうともしない。社会人失格なんじゃないの?
本書は発達障害という切り口で、そんな悩みに迫ります。
近ごろメディアで取り上げられることの多い発達障害ですが、
肝心なのは周囲の対応であることは、あまり知られていません。
自分(あるいは相手)の言動に悩んだら、本書をひもといてみてください。
きっとそれまでとは違った視点で、
自分や相手のことを見つめられるようになりますよ。
┃Kindle版┃エシカルに暮らすための12条 地球市民として生きる知恵
古沢広祐(ふるさわ・こうゆう):著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002859.php
最近よく耳にする「エシカル」という言葉。
エコやオーガニックとちょっと似ていますが
生産者の人権や労働環境、商品生産の背景まで考慮する点が違います。
本書がグローバル化によって地球のすみずみにまで広がった生産・消費のつながりを
改めて考えるきっかけになればいいなと思います。
【『エシカルに暮らすための12条』目次】
はじめに
第1条 グリーン(環境)からエシカル(社会)へ
第2条 ファッションだってエシカルに
第3条 鰻を食べて大丈夫かな? 水産物こそエシカルでありたい
第4条 有機=エシカル? オーガニック認証への問い直し
第5条 森のエコラベル
第6条 動物福祉─アニマルウェルフェア 先を進む世界の動向
第7条 町ぐるみでエシカルめざす フェアトレードタウンの広がり
第8条 過熱するペットビジネス 輸入ペットの動向にも注意!!
第9条 日本にもある現代の奴隷制度
第10条 つくる責任・つかう責任 SDGsのゴール12
第11条 銀行・投融資を変えるエシカルなお金って?
第12条 『バナナと日本人』のその後
補論 日本でのエシカルの広がり──エシカル通信簿、ブラック企業大賞、地方での展開
【著者略歴】
古沢広祐(ふるさわ・こうゆう)
1950年生まれ。國學院大學経済学部教授、NPO「環境・持続社会」研究センター代表理事。著書に『みんな幸せってどんな世界』(ほんの木)、『食べるってどんなこと? あなたと考えたい命のつながりあい』(平凡社)、『地球文明ビジョン』(日本放送出版協会)、共著に『フェアトレードビジネスモデルの新たな展開』(明石書店)など。関連するトピック情報として、サステナブル・ブランドジャパン(SB-J)ネットサイト(http://www.sustainablebrands.jp/)で連載コラムを掲載しています。
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