ガイサンシー(蓋山西)とその姉妹たち、週刊金曜日 105号 1996.1.12 目次、中国人元「慰安婦」を訪ねて、安保条約を廃棄しよう
2023.10.4記
P12″再定義"がはらむ大きな危険 浅井基文
・安保体制の正体 米軍の在日基地は専ら米国の軍事戦略のためにあるというのに、地位協定見直しには「一寸たりとも譲らない」というのが日米両政府の姿勢だ。
・拡大する日米軍事関係 国連平和維持活動(PKO)法による自衛隊の海外派兵の実現。自衛隊の海外派兵は米国の世界戦略の中で位置づけられている。
P14・共通項は軍事同盟への関心だけ 歴史の教訓に謙虚に向かい合うことを拒否する日本の戦後の保守政治の体質。
・共同宣言に秘められた狙い
P15地域的安保から世界的安保への変質。日米両政府は、朝鮮半島や台湾海峡、南シナ海での紛争に日米共同作戦行動を行うことまで考えているのだ!
・安保体制の清算を
P16百害あって一利なし 新崎盛暉
・日本防衛の域を超えた在日米軍 ベトナム、ましてや中東やソマリアが「極東の範囲」に含まれるわけはない。
P18・北朝鮮脅威論の裏 世論調査にも示されるとおり、日本国民は、同盟国アメリカを世界平和の脅威とみなしている。
・敵をつくらない努力を 真の安全保障とは、仮想敵国を探すことではなく、敵をつくらない努力をすることではないだろうか。
P19・今世紀中に安保終了を 日米安保条約は、条約10条によって、日米どちらか一方が、条約終了の意思を相手方に通告すれば、1年後には、自動的に終了することを規定している。
P20これが本土の米軍だ アジア太平洋最大のハイテク拠点 梅林宏道
・ハワイより多い在日米軍
・第7艦隊の司令部ーブルーリッジ
横須賀港の空母インディペンデンス 要員4700人。
P22・地域紛争に緊急展開ー水陸両用即戦団 92年揚陸強襲艦の佐世保基地母港。
・空輸部隊と戦闘機部隊 三沢基地のF16戦闘機部隊,横田基地のC130空輸航空団
P23・地域支援と情報収集 補給大隊は相模補給廠で膨大な戦時用物資を維持管理、武器大隊は秋月弾薬廠(江田島)を維持管理している。
三沢基地の象のオリ、キャンプ座間の陸軍情報部隊。
市民の意見30の会・東京「戦後50年あらためて不戦でいこう!1995年・市民の不戦宣言集」(社会評論社)
安保・米軍・自衛隊
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2023.8.19記 「ガイサンシー(蓋山西)とその姉妹たち 」| 班 忠義 梨の木舎
を読んだ。
従軍「慰安婦」とよく聞くが、読んで実態はまさに「軍用性奴隷」のほうが合うと感じた。
1941年前後、山西省孟県の旧日本軍と八路軍、国民党軍のせめぎあいの中で、進圭村の女性など日本軍に性奴隷として拉致監禁され、「ヤオトン」で昼夜強姦された記録だ。
「蓋山西」と呼ばれた侯冬娥、2000年東京の「女性国際戦犯法廷」で証言中卒倒した万愛花、李秀梅など多くの被害者を追ったドキュメンタリー。慰安婦問題の当時の状況がよく分かる。慰安所は、軍の本部近くに設置されるが多くは朝鮮人女性が相手をさせられた。前線部隊に「慰安所」はないので、古兵が中国人の現地女性を拉致監禁したとのこと。最後に書いているが山西省に限らず中国全体であったことだそうです。
班 忠義さんは慰安婦のドキュメンタリー映画も撮っているので、見てみたい。
・ガイサンシーとその姉妹たち/チョンおばさんのクニ[DVD]予告編
・映画『太陽がほしい 劇場版』予告編
P31中国人元「慰安婦」を訪ねて 班忠義(フリージャーナリスト)
数名の中国人元「慰安婦」の聞き取り、調査を行った。そのレポートから、李秀梅さんの体験を報告しよう。
・私と中国人元「慰安婦」
窯洞(ヤオトン)の中で私たちを待ち受けていたことは、ただ2つ。強姦と殴打です。
私が捕らえられたあと、家族は私を取り戻す手立てを考えました。お金で受け戻すほかはないのです。
兄は100枚の銀貨を親戚・近所の人から借りて、進圭村の日本軍に送ったところ、あと500枚要ると言われました。母はそれがととてもできない相談と覚悟し、二度と娘と会えないと絶望して首吊り自殺をしました。
何も遮るものもない1枚のオンドルの上に、私たち3人は川の字に寝かされ、強姦を受け続けました。
1日に少ない時で6,7人、多きときは2,30人の日本兵が来ます。






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