週刊金曜日159号 1997.2.21目次、慰安婦」=公娼」論を繰り返す日本のオトコの性意識
P4金曜アンテナ 「自由主義史観」への反論相次ぐー東京で緊急集会 川島めぐみ
鈴木裕子「道義的責任などと言ってアジア女性基金を使い、天皇の軍隊の組織的犯罪即ち国家犯罪にフタをする国家の態度も歴史修正主義者を助長」、松井やより「女性に対する暴力が過少評価されている。三光作戦は『犯しつくせ』も加えて四光作戦と言い換えるべきだ」と訴え。正統派の学者らは最初、こんな連中(藤岡氏ら)とかかわるのは沽券にかかわるという態度が最近変わる。歴史を教わっていない若者は歴史修正主義者がつけ込める空白状態を持っている。
P6市民団体らが参加して憲法50周年集会、日本消費者連盟。 憲法を活かす行動、1)憲法50周年の自治体決議を広げる2)市民の手で平和憲法プログラムづくり3)一人一人を大切にする社会、市民が主役の政治をつくるために4)沖縄の願いに思いをはせ、沖縄とともに平和憲法を5)過去を克服し、平和憲法の実現をめざす歴史認識
P16徹底追及「自由主義史観」 「慰安婦」=「公娼」論を繰り返す 日本のオトコの性意識 川田文子
・慰安婦と公娼は違う
P17・歴史から消せない日本軍の性犯罪
兵士個人の命を武器よりも軽く扱い、兵士の人権や精神を無視して強行な戦闘を長期にわたって強いたため、その不満や反発の捌け口として、性犯罪を利用、黙認した。
・「慰安」を強要された「慰安婦」
P18殺戮を伴う強姦・輪姦が繰り返される一方、戦争神経症の患者が急速に増えていった報告。国府台陸軍病院、精神分裂病と判定された上等兵。銃殺した、恐ろしい夢をみ、不眠。山西省で自分の子と同じ幼児殺し。
P19・「慰安婦」問題はいまも「皇軍の恥部」
P28朝日と文春13 ガス室はなかったと唱える・・5) 現役ネオ・ナチの著作を反復するだけのガス室否定論者 金子マーティン
・ナチス体制下の「ジプシー」迫害
ナチス占領下のヨーロッパ東部や東南部のジプシー殲滅政策はドイツ帝国内よりさらに徹底し、多くのロマが強制収容所へ連行されることもなく、その居住地域内でドイツ国防軍によって集団虐殺されたか、あるいはガス・トラックで一酸化炭素中毒死させられた。
ビルケナウ「ジプシー収容所」へ送られた多くのロマは登録されることもなく、ただちにガス室で殺された可能性が高い。
P30ウィーンで私が生活してころ、ロマ民族の反差別・人権獲得を求める運動に関わったが、集会会場へ実弾乱射など、ネオ・ナチの妨害を受けることがたびたびあった。
・虐殺否定論者とネオ・ナチの親密な関係
マンガ 蝙蝠を撃て!プロローグ1 雁屋哲
日本の今の社会は少しでも異質なものを排除しようとするのよ
P60安保 米軍の劣化ウラン弾 誤使用と日本の二重基準 前田哲男
沖縄・久米島北方2キロの鳥島射爆場で米海兵隊機が劣化ウラン弾による実弾射撃を行った事件。核物質管理に関する日本政府の二重基準をあぶりだす出来事だった。
米軍は「一時持ち込み」から、沖縄、岩国、横須賀、佐世保などに「常備」していく。





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