週刊金曜日 2011.8.5号-修正協議で再生エネルギー法案の骨抜き狙う自民党

<> 2011.08.05
___『週刊金曜日』
広瀬隆が、魂を込めて語った講演録。
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【1】注目の記事
【2】編集長コラム
【3】今週号目次と次号予告
【4】催し物のお知らせ
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【1】注目の記事
原爆と原発
漫画 映画 現代アート
怒りの表現者たち
表現することで時代を切り取り、可視化させてきた人たちがいる。
彼らはいま、「原爆」「原発」というテーマにどう向き合い、
作品を生み出そうとしているのか。
まずは、代表作『はだしのゲン』など、
自身の原爆体験をもとに反戦と反核の思いを表現し続けてきた漫画家・中沢啓治さん。
病身にもかかわらず、戦争や原発事故に話がおよぶと、
穏やかな口調がとたんに熱を帯びる。
六六年前の広島と福島の今が、その怒りの切っ先で重なり合った。
■漫画 中沢啓治
最初のピカッという光で気を失い、気がつくと黒煙の中を幽霊が行進してくる。
手を胸元にだらりと垂らし、
足の皮膚は踵まで剥けて、ずるっずるっと引きずりながら歩いているんです。
■映画 新藤兼人
くじで選ばれて戦地へ向かい、
死んでいった94人がいたからこそ、今の私がある。
99歳になって自分が体験した「本当の話」を映画にしたいと思ったんです。
■現代アート Chim↑Pom
僕たちは人間の心を信じているし、いま非難を受けても、
人類全体が最終的に作品を検証する。
魅力があれば価値を評価してくれるから、
怖がる必要はない。
◆制御不能な情熱でゲンが歩いた道をたどる
早乙女愛
◆声高に叫ばなくても本気で凝視すれば力はそこに
相田冬二
P5◆修正協議で再生エネルギー法案の骨抜き狙う自民党 横田一
海江田経済産業相が「電気料金への賦課金の上限を0.5円(KW/時)」と答弁し、この内容を
法案に明文化する動きが自公民の担当者にある。 この上限0.5円は原発電41.5%、自然エネ13.5%(水力含む)
が前提。自然エネの伸びは4%に過ぎない。
P6*自民党議員 新藤義孝、稲田朋美、佐藤正久が韓国で入国拒否(鬱陵島視察目的で)ーこんなことやっている場合かと日本人観光客からヤジも飛んだ
P8朝日レッドパージの会 61年目のつどい
P43◆闇に消される原発被曝者 樋口健二
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【2】編集長コラム
編集長後記
七月二七日の衆議院厚生労働委員会で、
参考人として児玉龍彦・東京大学アイソトープ総合センター長が
放射線の健康への影響について意見陳述をしたことが感動をもって話題になっている。
歯に衣を着せぬ熱弁だから当然だ。
速記録からいくつか引用する。
「まず、熱量からの計算では、広島原爆の二十九・六個分のものが漏出しております」
「これまでの知見で原爆による放射線の残存量と原発から放出されたものの放射線の残存量は、
一年たって原爆が千分の一程度に低下するのに対して、
原発からの放射線汚染物は十分の一程度にしかならない」
「内部被曝というのは、先ほどから一般的に何ミリシーベルトという形で言われていますが、
そういうものは全く意味がありません」
「緊急に、子供の被曝を減少させるために新しい法律を制定してください。
私のやっているのは、すべて法律違反です」
東大は地元民のために高線量の放射性廃棄物を持って帰っているというのだ。
衆議院のwebテレビをぜひ傍聴してほしい。
(平井康嗣)
(過去の編集長後記はホームページでどうぞ)
[編集長後記]はこちら↓
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【3】今週号目次と次号予告
最新号目次はこちら↓
ホームページ上で一部全文公開しています。
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【4】催し物のお知らせ
★あいち・平和のための戦争展
満州事変80年・太平洋戦争開戦70年・日米安保60年
大震災と原発事故ととみに考える
原発と平和-東電福島原発事故でみえてきたこと
講演:北村肇(本誌発行人)
日時:8月13日(土)13時~15時
場所:名古屋市公会堂4階第7集会室(地下鉄鶴舞線・鶴舞駅3分、JR中央線・鶴舞駅2分)
入場料:500円
問合せ:052-931-0070(実行委員会)


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