週刊金曜日1458号 2024.2.2目次、群馬「朝鮮人追悼碑」を県が撤去へ

2025年9月12日

*私の注目記事
P6 許すまじ「歴史否定」の暴挙「群馬の森」朝鮮人追悼碑を県が代執行で撤去へ
群馬の森公園は、日本のおける”ダイナマイト”発祥の地。かつては陸軍の火薬製造所があり、関連施設の遺構は今も公園内に点在。「そうした場所だからこそ追悼碑を設置する意味があった」と、碑を管理する「記憶反省そして友好」の追悼碑を守る会の石田正人さん。右翼勢力の執拗な攻撃 市民団体はこの10年間、一度も慰霊碑前で追悼式などの行事を開いていない。公園の静穏を乱してきたのは怒声飛ばす右翼勢力の側だ。つまり最高裁は「騒いだ者勝ち」の判断を下した。「あきらめない。壊されてもまたつくればいい」歴史否定を進める側にこれ以上の成功体験を与えてはならない。安田浩一
P14日本政治の危機打開へ共産党はどう変わるか 田村智子新委員長就任 佐々木寛 共闘をどう構築するか
P24韓国を「敵国」「交戦国」と規定 北朝鮮、突然の統一政策転換はなぜ?文聖姫 ターニングポイントは11月の米大統領選トランプ氏の優勢が言われており、北朝鮮の統一政策に影響を与えている。
P40本多勝一のベトナムを行く8 船長たちの恋と闘い 本田雅和 海のホーチミンルート バリア・バンタウ省、カントー市、キエンザン省、清貧が支えた民族独立
P46 金曜塾5-4 テレ朝 松原文枝 言論や思考の自由を奪いかねない圧力があるなら、それを予見し取り上げることが必要
P59投書 羽田事故に「横田空域」との関連はあるか ニュースでこの問題に触れたコメンテーターはいない。
論考 羽田空港でのJAL機と海保機の衝突事故について 労組委員長JAL元機長 事故機では全てのドアに客室乗務員が配置されていた事実を見逃してはなりません。
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fujisan目次
内容
■表紙
■それでもそれでもそれでも 齋藤陽道
■風速計 「足尾・水俣・福島・能登」 田中優子
■金曜アンテナ
・「群馬の森」朝鮮人追悼碑を県が代執行で撤去へ 許すまじ「歴史否定」の暴挙 安田浩一
・「Colabo」vs.「暇空茜」訴訟、仁藤氏への本人尋問 ブログ投稿の指摘に逐一反論 平畑玄洋
・「袴田事件」弁護団長、西嶋勝彦氏が死去 “雪冤”への思い、句に遺す 粟野仁雄
・地元在住のパレスチナ人も加わりガザ攻撃を非難 「虐殺止めろ」京都で毎週デモ 土岐直彦
・「貧困ジャーナリズム大賞2023」授賞式を開催 NHKの精神医療報道など受賞 竪場勝司
■さらん日記
■凱風快晴ときどき曇り 「復興か万博か」 内田樹
■政治時評 望月衣塑子
■経済私考 鷲尾香一
■田村智子・新委員長就任 日本政治の危機打開へ共産党はどう変わるか 佐々木寛
■【特集】「民主主義」でつながろう― 記者に年齢は関係ない ―
・【対談】川中だいじ×畠山理仁 私たち、親子でも師弟でもなく記者仲間です 司会・まとめ/田幸和歌子
・「民主主義の応援団長」畠山理仁さんを勝手に応援する人たち 田幸和歌子
■北朝鮮、突然の統一政策転換はなぜ? 韓国を「敵国」「交戦国」と規定 文聖姫
■犬が王様をみて、何が悪い? 四方田犬彦
■メディアウォッチ 中国・共同・西日本の3作品に「新聞労連ジャーナリズム大賞」 少数者の人権に光を当てた力作 臺宏士
■能登半島地震 原子力規制委が原災指針見直しへ 複合災害への不安に応えられるか 佐藤和雄
■【提携連載企画】保身の代償 長崎高2いじめ自殺と大人たち 第1部・共同通信編 報道の自由を求めた訴訟の第1回口頭弁論で裁判長が共同通信に抱いた疑問 Tansa・中川七海
■日本の民俗信仰 祀りをたずねて 「淡島信仰」 写真・文/山田しん
■WHOがPFOAの発がん性を認める! 発がん性の強さを検証してみた 植田武智
■新・買ってはいけない 余計なものを摂取してしまう「コンビニの卵サンド」 沢木みずほ
■「本多勝一のベトナム」を行く 船長たちの恋と闘い もうひとつの補給路 「海のホーチミン・ルート」を担った「ふつうの英雄」たち 本田雅和
■金曜ジャーナリズム塾 第5期第4講 言論や思考の自由を奪いかねない圧力があるなら、それを予見し取り上げることが必要 松原文枝
■橋本勝の風刺画報
■はまぐりのねごと 中山千夏
■なまくらのれん 小室等
■写日記 松元ヒロ
■きんようぶんか 本・美術・音楽・舞台・TVドキュメンタリー
■言葉の広場、金曜川柳、イラストレーション、写真展、論考
■ヒラ社長が行く 植村隆
■編集委員から
■読者会から
■市民運動から講演・映画・音楽イベントの情報案内板
■金曜日から、編集長後記、業務部からのお知らせ
■猫様

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 【1】注目の記事
 【2】編集長コラム
 【3】次号予告
 【4】既刊本のご案内

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【1】注目の記事

■「民主主義」でつながろう─ 記者に年齢は関係ない ─

●【対談】『日本中学生新聞』川中だいじ×『NO選挙,NO LIFE』畠山理仁
私たち、親子でも師弟でもなく記者仲間です
司会・まとめ/田幸和歌子

候補者全員の取材をしてからでないと記事を書かない公平な「選挙ライター」畠山理仁さん、50 歳。昨年11 月公開のドキュメンタリー映画『NO選挙,NO LIFE』の被写体にもなった人だ。そして13 歳の川中だいじさんは夢洲カジノの問題や堺市市長選や統一地方選挙・大阪市議会議員選挙を取材し、自ら発刊した『日本中学生新聞』やnote、SNSなどで発信を続ける中学生記者。親子ほど歳は離れているが、立場は対等。2人をつなぐものとは?

●「民主主義の応援団長」畠山理仁さんを勝手に応援する人たち
田幸 和歌子

選挙ライターの畠山理仁さんを「勝手に応援する人々」(勝手連)がいる。畠山さんを被写体とした昨年公開のドキュメンタリー映画『NO選挙, NO LIFE』(前田亜紀監督)の応援はもちろんだが、畠山さんの活動自体を応援するファンが広がっている。どのような人が、なぜこうした活動をしているだろうか。

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【2】編集長コラム

復興支援

 あっという間に2月だ。今年は元日に能登半島地震が起き、1月2日には被災地に向かうため羽田空港の滑走路で待機していた海上保安庁の飛行機と日航機が衝突する事故が起きた。お祝いの雰囲気は完全に吹っ飛んだ。能登半島ではいまだに安否不明者がおり、テレビ画面では倒壊したままの家屋が映し出される。被災している方々の大変さを、私はメディアを通してしか知ることができない。少しでも助けになればと、ささやかながら寄付をした。

 一方で、前に向かって進もうとする人々の姿に感動を覚える。あるテレビ番組で、被災地の現場をルポしていた。寒ブリ漁が最盛期ということだが、金沢経由で全国に発送されるという。家族と離れて被災地に残るカキの養殖業を営む若い男性、復興に少しでも役立てればと、やはり家族と離れて被災地に残る大工……。能登産の食材を購入したり、こういう時だからこそぜひ金沢の旅行を楽しんでほしい、それが復興支援につながる、というリポーターの言葉が心に響いた。(文聖姫)

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【3】 次号予告

★2024年2月9日(第1459)号

【特集】香害

◆あたらしい年は香害のない きれいな空気で過ごしたい

●市民団体が「移香」確認 消費者庁は「実験困難」と回答|加藤やすこ

【コラム】P&Gジャパンが本誌記事の回答を修正?

●EUでは2028年10月から 「マイクロプラスチック入り洗剤」の販売禁止

【不謹慎な旅】
●眠らない子守唄 五木村と川辺川ダム|写真・文 木村聡

【「本多勝一のベトナム」を行く】9 ドイモイの光と影その1|本田雅和

【くらし 労働】
●働く人は知っておきたい  労災保険と健康保険の違いを解説|内藤眞弓

【人物紹介】
●国語教室、詩の教室、朗読ライブ さまざまな活動を展開する詩人・向坂くじらさんの現場を訪ねる|竪場勝司

【好評連載】
●らんきりゅう|雨宮処凛
●半田滋の新・安全保障論
●あの人の独り言|松崎菊也 絵空事/石倉ちょっき
●【提携企画Tansa】保身の代償?第1部共同通信編|中川七海

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【4】既刊本のご案内 

★この日、集合。

井上ひさし・永六輔・小沢昭一  1000円+税 A5判並製・104頁

平和を願う言葉の力

遡ること18年前の2006年5月3日憲法記念日。「何も言えなくなる前に、言っておきたいことがある」。今は亡き井上ひさしさん、永六輔さん、小沢昭一さんが、新宿紀伊國屋ホールに集合した。この3人が集まれば何かが起きる違いない、期待が膨らみ会場は超満員。「当時の日本の大人たちには、それぞれ責任があると思います」(井上ひさし)、「第九九条を守れば憲法全体が守られるんです」(永六輔)「ほかのことはどうなったっていいような気がするんですが、戦争だけは懲りてます」(小沢昭一)、言葉の達人たちによる言葉は色あせない。
(2006年8月刊)

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