週刊金曜日601号,2006.4.7目次、日本国憲法 11 第10条 国民の要件 解説
2023.8.16記
週刊金曜日601号,2006.4.7目次

P2 日本国憲法 11 第10条 国民の要件 解説
ここから、第3章 人権規定が始まる。人権の主体である「国民」の具体的範囲、国籍保持者の範囲は法律で決めるという意味。
国籍法は血統主義、出生時に父又は母が日本国民であればその子は日本国籍を取得する。
ですが、憲法の理念を徹底させるなら、この国に生きるすべての人々が国民であると解することができるはずです。
P4 金曜アンテナ ・憲法9条「改正」の賛否を 野田隆三郎
「憲法9条変える?変えない?全国意見投票」天木直人ら、シール投票。
・「憲法行脚の会」に新呼びかけ人 香山リカ、斎藤貴男、高橋哲哉、高良鉄美、森永卓郎
「戦争の放棄は日本がつくってきた歴史」「若い人がすとんと腑に落ちるようなことを言う平和運動を」
憲法・改憲
ーー
fujisan 目次
■悪法ぞくぞく小泉最後の国会
国会を注視せよ
小泉純一郎首相は、9月の自民党総裁選に出馬しないことを明言。在任約5年半という戦後3番目の長期政権を終える。この間、この宰相はなにをしたのか。道路公団民営化に郵政民営化という、旧経世会潰しと米国を利するための中途半端な規制改革、有事法制に国民保護法という戦争法制定……。そして首相として最後の国会では、国民の自由を奪うさらなる悪法の制定を目指している。
【共謀罪】
盛り上がる反対の声/映画制作も(三宅勝久)
【出入国管理法】
すべての外国人の生体情報を採取、生涯保存(西中誠一郎)
【教育基本法】
体面にこだわる公明党、あとは創価学会次第(森川八平)
【国民投票法案】
制定急ぐ与党は改憲前提(猿田佐世)
■東京高裁が控訴を棄却、死刑確定へ
「麻原裁判」を考える
オウム真理教=現アーレフ=の松本智津夫被告(教祖名麻原彰晃、51歳)について、東京高裁は3月27日、控訴を棄却する決定をした。
1996年4月の一審初公判から10年。
控訴審は開かれず、被告の口から新事実が語られないまま、2004年2月の一審死刑判決が確定する公算が大きくなった。
この結果をどう受け取ればよいのか。
民意を背景に当たり前の手続き放棄した裁判所(森 達也)
非和解的な敵対勢力が暴発しない柔構造が必要(佐藤 優)
司法は精神医学をまったく信頼していなかった(香山 リカ)
明白な犯罪事実のみによる一定かつ公平な処罰を(高村 薫)
拘禁反応の治療をすれば裁判で話せる可能性高い(加賀 乙彦)
■これでは「子どもの安全」は守れない
神奈川県・川崎市ではマンションから児童が落とされ、死亡するという事件が起きた。
相次いで報道される痛ましい事件で社会不安は高まり、防犯対策もエスカレートする一方だ。
が、最新の防犯システムにも限界があり、時に思わぬ危険をはらんでいることは見過ごされがちだ。
ICタグの最新防犯器機に落とし穴?(瀬下美和)
はびこる“不安妖怪”を退治するために(木附千晶)
子どもが被害者となる事件は本当に増えているのか調べてみると、実は減っていることがわかった。
しかし、不安は煽られるばかり。この“不安妖怪”を今のうちに退治しないと、ゆくゆくは相互監視社会になってしまう。
■あかるい農村 第1回
北海道・和寒町
時を超えるキャベツ(文・金子勝/武田明子)
偶然の産物が農業の町に活気を与えた。
日本で一番おいしいという評判もあるキャベツが生まれるている和寒町。
厳冬の北海道を訪れた。
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2006.4.7記
<> 2006.04.07
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【1】今週号のことばから
【2】一筆不乱(編集長コラム)
【3】注目の記事
【4】今週号目次と次号予告
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【1】今週号のことばから
(「麻原裁判」で東京高裁が控訴を棄却、死刑が確定したことについて)
結局は高裁が依頼した精神科医が高裁に提出した「訴訟能力あり」という鑑
定結果だけが認められ、精神医学を代表する6人の意見は無視された格好に
なったのだ。(香山リカ 精神科医)
一口に雪の下で貯蔵するといっても、ただ単にキャベツを積んで雪の中に埋
めておけばよいというわけではなかった。
(北海道和寒町、元キャベツ農家 今野政志さん)
最後にもう1つ。南極は国境もなければ軍事基地もない、いわば地球上で人
類の理想を実現した唯一の地です。
(柴田鉄治 『朝日新聞』元論説委員/国際基督教大学客員教授)
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【2】一筆不乱(編集長コラム)
共謀罪の危険性を報道せず、「野球世界一」に大騒ぎするマスコミとは何か
国会の衆議院議員会館地下にあるレストランで、カレーライスを食べた。
(つづきはホームページでどうぞ)
[一筆不乱]はこちら↓
https://www.kinyobi.co.jp/henshucho/?m=200604
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【3】注目の記事
■悪法ぞくぞく小泉最後の国会
国会を注視せよ
小泉純一郎首相は、9月の自民党総裁選に出馬しないことを明言。在任約5
年半という戦後3番目の長期政権を終える。この間、この宰相はなにをした
のか。道路公団民営化に郵政民営化という、旧経世会潰しと米国を利するた
めの中途半端な規制改革、有事法制に国民保護法という戦争法制定……。そ
して首相として最後の国会では、国民の自由を奪うさらなる悪法の制定を目
指している。
【共謀罪】
盛り上がる反対の声/映画制作も(三宅勝久)
【出入国管理法】
すべての外国人の生体情報を採取、生涯保存(西中誠一郎)
【教育基本法】
体面にこだわる公明党、あとは創価学会次第(森川八平)
【国民投票法案】
制定急ぐ与党は改憲前提(猿田佐世)
■東京高裁が控訴を棄却、死刑確定へ
「麻原裁判」を考える
オウム真理教=現アーレフ=の松本智津夫被告(教祖名麻原彰晃、51歳)に
ついて、東京高裁は3月27日、控訴を棄却する決定をした。
1996年4月の一審初公判から10年。
控訴審は開かれず、被告の口から新事実が語られないまま、2004年2月の一
審死刑判決が確定する公算が大きくなった。
この結果をどう受け取ればよいのか。
民意を背景に当たり前の手続き放棄した裁判所(森達也)
非和解的な敵対勢力が暴発しない柔構造が必要(佐藤優)
司法は精神医学をまったく信頼していなかった(香山リカ)
明白な犯罪事実のみによる一定かつ公平な処罰を(高村薫)
拘禁反応の治療をすれば裁判で話せる可能性高い(加賀乙彦)
■これでは「子どもの安全」は守れない
神奈川県・川崎市ではマンションから児童が落とされ、死亡するという事件
が起きた。
相次いで報道される痛ましい事件で社会不安は高まり、防犯対策もエスカレー
トする一方だ。
が、最新の防犯システムにも限界があり、時に思わぬ危険をはらんでいるこ
とは見過ごされがちだ。
ICタグの最新防犯器機に落とし穴?(瀬下美和)
はびこる“不安妖怪”を退治するために(木附千晶)
子どもが被害者となる事件は本当に増えているのか調べてみると、実は減っ
ていることがわかった。
しかし、不安は煽られるばかり。この“不安妖怪”を今のうちに退治しない
と、ゆくゆくは相互監視社会になってしまう。
■あかるい農村 第1回
北海道・和寒町
時を超えるキャベツ(文・金子勝/武田明子)
偶然の産物が農業の町に活気を与えた。
日本で一番おいしいという評判もあるキャベツが生まれるている和寒町。
厳冬の北海道を訪れた。
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【4】今週号目次と次号予告
ホームページ上で一部全文公開しています。
URL http://www.kinyobi.co.jp/KTools/mokuji_pt?v=vol601
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P7.風速計 桜をめぐる象徴操作(筑紫哲也)
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P8.悪法ぞくぞく小泉最後の国会
共謀罪・入管法・教育基本法・国民投票法
(三宅勝久/西中誠一郎/森川八平/猿田佐世)
P16.「麻原裁判」を考える
(加賀乙彦・香山リカ・佐藤優・高村薫・森達也)
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これでは「子どもの安全」は守れない
P40.ICタグの最新防犯器機に落とし穴?(瀬下美和)
P43.はびこる“不安妖怪”を退治するために(木附千晶)
P14.前原辞任の意味するもの 政治時評<ワイド版>(山口二郎)
P12.「イラク戦争」開戦3年 バグダッド緊急現地報告
新たな『戦争』にさらされる市民(綿井健陽)
P20.ふるさとは、どこに 在日ハンセン病回復者、韓国の土を踏む(平井康嗣)
カラーページ
P27.新連載 あかるい農村 第1話 北海道・和寒町(金子勝/武田明子)
P30.列島アウトドア・ノート(8) アライグマ7750頭に捧げる鎮魂歌(平田剛士)
P33.悪化するアフガニスタン女性への暴力
「女性の人権」に反発する男たち(舟越美夏)
P36.40年目の南極 変わらぬ自然との再会(柴田鉄治)
P38.ピョンタくんの楽しい戦争 第12弾(石坂啓)
P57.連載小説(29) 『草の記憶』 アワコガネギク その4 椎名誠
生活情報ページ 暮らし・くらし・KURASHI
P23.ももせいづみの脱・ゼロ地点家事 (5) 石けんも洗剤もいいとこどりで
P24.薬事法改正案に“待った!” クスリは「便利」より「安全」に(宮地典子)
P26.新・買ってはいけない(56) JT/桃の天然水(垣田達哉)
話の特集 第251集
P46.無名人語録(永六輔)
P46.身の上下相談(山下勇三)
P48.いろはうた(47)(岩城宏之)
P49.編集後記(矢崎泰久)
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きんようぶんか
P51.読書/この3冊
『中国は持続可能な社会か 農業と環境問題から検証する』原剛=編著(巌善平)
『アスベスト禍 国家的不作為のツケ』粟野仁雄=著(村上朝子)
『こっちゃんといとぐるま』せきこずえ=作、せきよしみ=監修(編集部)
P53.読み方注意! 『郵政攻防』(佐高信)
P54.
映華館『ヨコハマメリー』『美しき運命の傷痕』
音楽館『マン・トゥ・マン』『DOWNBEAT THE RULER』
『THE BEST OF STUDIO ONE』
観客席『モローラ』
P56.きんようぶんか案内板・非マスコミ紙誌『くにたち 大学通り景観通信』
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P22.経済私考
春闘の焦点は「賃上げ」より「二極化」 正社員の条件アップを非正社員で吸収?
(竹信三恵子)
P50.人権とメディア(344)
NNNドキュメント 高松市の不当な生活保護番組非難(浅野健一)
P60.貧困なる精神(281) わが故郷「日本最大の谷」の今昔(3)
東西ともに3000メートル級の山脈(本多勝一)
P2.日本国憲法(11)(写真・長倉洋海 解説・伊藤真)
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P4.金曜アンテナ
国民総指紋登録制への一歩 入管法「改正」案が衆院通過(岡崎智)
憲法9条「改正」の賛否を 天木氏ら街頭投票呼びかける(野田隆三郎)
埼玉県議会に2代目「夜遊び」議長
市民のロビー活動妨害 県議会事務局職員たち(小高真由美)
「憲法行脚の会」に新呼びかけ人(宮本有紀)
集団買春の「幸輝」 脱税で二度目の摘発(和仁廉夫)
「ブラウス裁判」 良心の自由を否定(樫田秀樹)
袴田死刑囚の支援にボクシング界“参戦”(福田勇人)
天然林の伐採やめよ 小泉首相に意見書(岡村健)
心病む人の自立阻む「障害者自立支援法」(佐久間真弓)
P64.読者会から/市民運動案内板
P66.金曜日から
P67.珈琲破壊(13)(岡本光博)
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P61.投書
イラク人質解放、英国の対応(河本けねす)
退職警察官に払う金などない(腸田芋粥)
「平和と福祉」の看板おろした公明党(駒井薫)
全国一斉学力テストは無駄な公共事業(匿 名)
2階経済産業相の更迭を求めます(山崎善啓)
中国進出企業は環境対策を牽引せよ(荒川英明)
P63.論争
日本人はBSEに感染しやすい!(高谷順子)
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│ 次号予告 │
│ ◆ 警察の闇 第5弾 │
│ 北海道新聞を見殺しにしたマスメディア │
│ 姫路バラバラ殺人事件の奇妙な捜査 │
│ 裏金告発者をつぶした愛媛県警 鎌田慧 │
│ ◆ トヨタの正体(9) “華麗なる”トヨタ一族 │
│ ◆ 「金曜日版現代史」この国のゆくえ 美濃部革新都政 │
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