週刊金曜日 610号,2006.6.16目次、日本国憲法19条思想及び良心の自由

2025年9月29日

2023.10.8記
週刊金曜日 610号,2006.6.16目次
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P2 日本国憲法19条思想及び良心の自由
自分らしく生きるためには、それぞれの人生観や世界観など心の内面について国や社会から干渉されないことが必要です。そこで憲法は、人の内心におけるものの見方ないし考え方の自由を思想・良心の自由として保障しました。よって特定の思想の強制や、思想を理由とする不利益な取り扱いは禁止されます。
 また、思想を強制的に告白させたり推知したりすることも禁止します。日の丸、君が代についてどう感じるか、愛国心を持つかどうかという問題はまさに個人の内心領域の問題であり、多数意思によって一定の考え方を強制することはできません。
 そもそも憲法は、政治的な多数意思によっても介入してはいけない個人の私的領域を保障することにその本質があります。さまざまな思想統制をして国民を戦争に駆り立てていった日本の過去への深い反省から、外国には例をみない本条が生まれたことを忘れてはなりません。
uimg-s756_20231008084607fb6.jpg 憲法・改憲

P7風速計 再び「朝日新聞」よ! 本多勝一
共謀罪に対しては、国会期間中に「東京新聞」が連日のように問題にしてくれた。対照的に「朝日新聞」はミジメだった。新聞の本来の姿は「東京」だった。
全国紙も結局は「満州事変直前」にあると思います。「朝日」なんかまるで「読売」みたいになったしね。
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fujisan 目次
■特集
米国の、米国による、米国のための自衛隊
今、日本は決定的な岐路にある。この国を真に支配する米国は、憲法第9条を改正させ、自衛隊を米軍の指揮下に置き世界の紛争地で戦闘させることを本気で狙っている。
それに政府が実質的な「イエス」のサインを出したのが、5月に両国政府が合意した「米軍再編」なのだ。

自衛隊が世界で米軍と共に戦う日
日米の「米英同盟」化とは何か(成澤 宗男)

自衛隊「中央即応集団」を国民は警戒せよ(纐纈 厚)

ブッシュの戦争戦略を衝く
米国一極支配を目指した軍事再編(新原 昭治)
世界の軍事支配を狙う米国は、地球上に軍事基地網を張り巡らしながら、「先制攻撃」をより効率的に実行するため、日本を巻き込んで軍隊の効率化に着手した。
それが、米軍再編なのだ。

■緊急対談
大塚将司×佐高 信
村上世彰氏の「金曜日」的研究
ライブドアの堀江貴文氏とのニッポン放送株をめぐるインサイダー取引疑惑で、
巨万の富を築き上げてきた名声が地に落ちた村上ファンドの村上世彰氏。
規制緩和の象徴だった村上氏は「改革のあだ花」だったのか。

■3回集中連載
事故シミュレーション
核燃料施設「六ヶ所炎上」(明石昇二郎)
「対テロ戦争」の使命を帯び、意気揚々と三沢基地を飛び立った米軍のF15Eストライクイーグルが突如制御不能に陥った。
機体は「バンカーバスター」爆弾もろとも、六ヶ所村の核燃料再処理工場に墜落、そして炎上――。
パニックが始まる頃、“殺人”放射能雲は、北の要塞「MISAWA」に向かっていた……。
軍事的緊張が高まる真っ只中にある核施設・六ヶ所再処理工場を舞台に、「今そこにある危機」を徹底検証する「シミュレーション小説」の第2回。

■佐高信のマコトに迫るインタビュー
復讐の連鎖を断った
“笑撃”の是枝時代劇
日本人の道徳心の象徴とされる「サムライ精神」。
映画『花よりもなほ』は、時の権力者によって都合よく解釈されてきた武士道の世界に、笑いを“武器”に挑んだ痛快! 娯楽時代劇である。
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2006.6.17記
 <>  2006.06.16
___________________________________________________________『週刊金曜日』
 【1】今週号のことばから
 【2】一筆不乱(編集長コラム)
 【3】注目の記事
 【4】今週号目次と次号予告
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 【1】今週号のことばから

政治の使命は勇気を与えることなんかではない。余計なお世話である。むし
ろ、勇気などという個人の心の領域に政治が手を突っ込むことには慎重であるべきだ。(大藤理子 ジャーナリスト)

はじめは自分の被害ばっかり考えていたが、自分だけが泣いていたんでは、社会は変わらないということがわかってきた。そのためには、ぜひ勝訴したい。(薬害肝炎訴訟、大阪原告 武田せい子さん)

蕎麦の栄養の中でも、いま最も注目されるのがルチンだ。ルチンは赤ワインやカカオなどにも含まれるポリフェノールの一種。(中略)水に溶け出しやすく、蕎麦湯にたっぷり溶け出していることも知っておきたい。(国松靖弘 江戸ソバリエ)
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 【2】一筆不乱(編集長コラム)

米国の米国による米国のための「軍隊」にされつつある自衛隊。これってジョーク?
 自分なりに訓練してきたことがある。
(つづきはホームページでどうぞ)
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 【3】注目の記事
■特集
米国の、米国による、米国のための自衛隊
今、日本は決定的な岐路にある。この国を真に支配する米国は、憲法第9条を改正させ、自衛隊を米軍の指揮下に置き世界の紛争地で戦闘させることを本気で狙っている。
それに政府が実質的な「イエス」のサインを出したのが、5月に両国政府が合意した「米軍再編」なのだ。

自衛隊が世界で米軍と共に戦う日
日米の「米英同盟」化とは何か(成澤宗男)

自衛隊「中央即応集団」を国民は警戒せよ(纐纈厚)

ブッシュの戦争戦略を衝く
米国一極支配を目指した軍事再編(新原昭治)

世界の軍事支配を狙う米国は、地球上に軍事基地網を張り巡らしながら、「先制攻撃」をより効率的に実行するため、日本を巻き込んで軍隊の効率化に着手した。それが、米軍再編なのだ。

■緊急対談
大塚将司×佐高信
村上世彰氏の「金曜日」的研究
ライブドアの堀江貴文氏とのニッポン放送株をめぐるインサイダー取引疑惑で、巨万の富を築き上げてきた名声が地に落ちた村上ファンドの村上世彰氏。規制緩和の象徴だった村上氏は「改革のあだ花」だったのか。

■3回集中連載
事故シミュレーション
核燃料施設「六ヶ所炎上」(明石昇二郎)
「対テロ戦争」の使命を帯び、意気揚々と三沢基地を飛び立った米軍のF15Eストライクイーグルが突如制御不能に陥った。
機体は「バンカーバスター」爆弾もろとも、六ヶ所村の核燃料再処理工場に墜落、そして炎上――。
パニックが始まる頃、“殺人”放射能雲は、北の要塞「MISAWA」に向かっていた……。
軍事的緊張が高まる真っ只中にある核施設・六ヶ所再処理工場を舞台に、「今そこにある危機」を徹底検証する「シミュレーション小説」の第2回。

■佐高信のマコトに迫るインタビュー
復讐の連鎖を断った
“笑撃”の是枝時代劇
日本人の道徳心の象徴とされる「サムライ精神」。
映画『花よりもなほ』は、時の権力者によって都合よく解釈されてきた武士道の世界に、笑いを“武器”に挑んだ痛快! 娯楽時代劇である。
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 【4】今週号目次と次号予告
ホームページ上で一部全文公開しています。
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P7.風速計 再び「『朝日新聞』よ!?」(本多勝一)
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米国の米国による米国のための自衛隊
P8. 日米の「米英同盟」化とは何か(成澤宗男)
P11. 米国一極支配を目指した軍事再編(新原昭治)
P10.  ◆自衛隊「中央即応集団」を国民は警戒せよ(纐纈厚)
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P16.村上世彰氏の「金曜日」的研究(対談 大塚将司・佐高信)
P20.反省のないJR東日本
トラブル続出“告発者”は処分(安田浩一)
P22.21世紀のエネルギー政策を推進するドイツ(上)核エネルギーは前世紀の遺物 (梶村太一郎)
P24.3回連載 事故シミュレーション
核燃施設「六ヶ所炎上」(2)そして、米軍は「MISAWA」からいなくなった…… (明石昇二郎)
P28.ラテンアメリカに左翼枢軸体制 米国は不安定化を画策(伊高浩昭)
P30.薬害肝炎
6・21判決は、200万人の命を救えるか(大西史恵)
P32.佐高信のマコトに迫るインタビュー
復讐の連鎖を断った“笑撃”の是枝時代劇
P56.野宿者・谷本さんの選択 大阪ホームレス排除事件のその後(古賀千尋)
P54.わたしと憲法(36)  国民的議論で結論を出していくべき(河野太郎)
P19.辻元清美の「永田町航海記」リターンズ(5)
民主党・枝野議員にぶつけた<質問>
P51.連載小説(38) 『草の記憶』 ヤブニンジン その3  椎名 誠

話の特集 第255集
P36.無名人語録(永六輔)
P36.身の上下相談(山下勇三)
P38.いろはうた(51)(岩城宏之)
P39.編集後記(矢崎泰久)

生活情報ページ   暮らし・くらし・KURASHI
P41.ソバリエ的日常(6) おどろくべき蕎麦の栄養(国松靖弘)
P42.金曜日的マネー術(7) 株式投資 知っておきたい基礎知識(稲毛ゆか)
P44.新・買ってはいけない(64)
 カネボウ/エピラット・むだ毛脱色剤SP(境野米子)

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きんようぶんか
P45.読書/この3冊
思想読本[12]『ポスト<東アジア>』孫歌・白永端・陳光興=編(本橋哲也)
『京都 吉田屋料理店』吉田裕子=著(竹内一晴)
【びじゅある講談】
『おもろい町人 住まう 遊ぶ つながる 変わる、まち育て』延藤安弘=著(編集
部)
P47.読み方注意! 『子育てハッピーアドバイス』(大塚洋子)
P48.
映華館『13歳の夏に僕は生まれた』
音楽館『ザ・リヴァー・イン・リヴァース』『ソウ・ディライト』
   『リヴィング・ウィズ・ウォー』
観客席『乳房一揆』
P50.きんようぶんか案内板・非マスコミ紙誌『ぶらんこ』

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P14.政治時評
 「格差を感じる人に勇気を与える」と? そんなことを言う資格が安倍氏にあるのか
(大藤理子)
P15.経済私考
 カネに踊らされた村上ファンド 誰が引き継ぐ「もの言う株主」(山田厚史)

P35.人権とメディア(353)
 天皇制と戦争報道 新聞のタブーに挑む読者の<声>(山口正紀)

P40.犬の遠吠え 花に風(91) 痛い(落合恵子)

P59.自我作古(400) 小数派の所在-政治とメディア(7)(筑紫哲也)

P2.日本国憲法(20)(写真・長倉洋海 解説・伊藤真)

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P4.金曜アンテナ
またもや弱者にしわ寄せか 医療“崩壊”法案可決へ(矢吹紀人)
告発警官の配転取り消し 愛媛県人事委員会が裁決(東玲治)
国の「棄民」責任認めるも移住者らの無念は晴れず(佐藤類)
原子力空母巡り、横須賀市民怒り爆発(星徹)
借金自殺でも損しない? 死因不問のサラ金保険(三宅勝久)
ストップ ロッカショ 坂本龍一氏呼びかけ(本欄取材班)
若者問題問うシンポ 個人より政策に課題(小林拓矢)
米国陸軍将校エレン・ワタダ中尉 イラク戦争に反対声明(7日、抜粋)(成澤宗男)

P58.『金曜日』で逢いましょう エリザベス・バーンバウムさん(まさのあつこ)
P61.こんなこと、やってます
  女性と天皇制研究会
P64.読者会から/市民運動案内板
P66.金曜日から
P67.珈琲破壊(22)(岡本光博)

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P60.投書
静岡空港問題の本質伝える報道を望む(吉岡範子)
おかしいNHK受信料公平負担の観点(本庄重男)
止めてください!その携帯電話(丸山勝也)
トヨタ擁護の的外れ(野田元行)
太田光さん、右翼の抗議などに負けるな!(小野正雄)
8年越しの要望「検事との面談」が実現(佐々木寛治)
論争欄「乖離する……」PTAの問題も(荻野夏子)
やってきました架空請求(匿 名)
大型商業施設誘致、別府市長はビジョンを(当馬敏人)
イラストレーション(波来土)

P63.論争
子どもを叱って躾けてはいけない(赤沼侃史)

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次号予告
◆ フザケルなNHK まだあった番組改ざん疑惑
「本多勝一さんも払っている」とウソをついた集金人
◆ ルポ 両親殺害の少年が送った凄惨な日々
◆ 「救う会」の救いがたい内紛