週刊金曜日1541号2025.10.17目次,ガザ侵攻2年集団殺戮を止めろ
*私の注目記事
P17トランプは1960年代に計5回仮病で徴兵回避
P18民主主義を窒息死させるスパイ防止法 海渡雄一 "反動政権"は一度手にした権力を容易に手放さない。スパイ防止法は人権、反戦の市民にスパイ=非国民=極左のレッテルを貼り発言権を奪い、戦争体制に突っ込む道具となる。推進勢力:自民、WTで検討の国民民主、八策に明記の維新、保守党、前のめりな参政党が国会の多数。秋の臨時国会提出の危険性(私:ネットニュース上のスパイ防止法を注視しよう)。85年に中曽根と統一教会が強力に推進した国家秘密スパイ防止法案(外国通報は無期か死刑)。実は2013年制定(何が秘密か意味不明の)秘密保護法で85年法案の大部分を実現。公務員や記者の萎縮が進む。内心の自由を侵す参政党神谷。JCIAの設立(日本版内閣情報局)。戦争を招く例、1931年関東軍の謀略で起こした満州事変を全国紙記者は知っていたが書かなかった→日中戦争になった。立憲野党、多くの市民が声をあげ反対の世論を国会へ示せ!
P22里親との相性不調で居場所を失う子供たち 夜泣きを繰り返す、部屋でうんち 試し行動とは?はしの持ち方のしつけ「悪いことをしたからもうママの家に居られないの?」子どもの権利条約:生きる・育つ・守られる・参加する権利、差別禁止、最善の利益、こどもホスピス とは 浜田奈美記者
P25 阿部岳記者 宮古島 自衛隊絶対視 中谷元防衛大臣 徒歩訓練中の隊員が怒声、エイサー祭りへの陸自参加の拒否、沖縄戦の県民感情
P30ハンセン病回復者と地域で住まう選択 下 大月えり奈記者 ホテルで浴場を共有・家族と結婚の差別2割弱、非入所者給与金は郵便の発覚で申請できない、隔離政策の弊害、大阪府が委託のサポート手厚いハンセン病回復者支援センター 、強制堕胎、断種手術、結婚した子供の離婚を懸念、らい予防法勝訴記念の碑、沖縄:社会復帰最多・軽快対所・在宅治療
P34自由と創造のためのレッスン154 廣瀬純教授 米国境検問所:ビザ・旅券の審査で長い車列、墨(メキシコ:簡素な自動ゲート・書類審査なし、1848年米墨戦争で米がメキシコから領土の半分を奪った、94年NAFTAの関税自由化で無登録移民を確保する必要がなくなった米、サンディエゴ(米):海軍、テフィアナ(墨):工場・委託コールセンター、墨:左派政党の国民再生運動・治安警備隊・麻薬取引・無数の強制失踪者母親の殺害事件・中米移民の大量拘束
P36節水型乾田直播 いんがんともや 除草剤ラウンドアップ・遺伝子組み換え稲(モンサント→独バイエル)、水田は雑草抑える P42関生支部事件11 Tansa 執行委員西山さん2014年京丹後市Xバンドレーダー(米国本土防衛の弾道ミサイル探知)建設工事始まる、2015年反対運動の市民逮捕・バスを提供の関生支部も家宅捜索・白タク、ストが威力業務妨害、建設現場ビラまきが恐喝行為、大阪府警、滋賀県警、和歌山県警、「日本の労働組合は衰退。政府相手に闘わない」
P46米でのリニア新幹線計画が中止 樫田秀樹記者 ワシントンーボルチモア間安倍とJR東海推進していた、水源・自然保護区破壊・沿線の住民・議会・首長・環境保護団体・土地収用の巡回裁判所もNO、地元メディアは情報を隠すことなく報道、日本は大スポンサーのJR東海に忖度しリニア新幹線計画の検証をほとんど報道しない。
P57防衛の有識者による安部氏への献辞 半田滋記者 防衛力の抜本的強化に関する有識者会議 43兆円の更なる上積み要求 座長:企業献金復活の元経団連会長榊原定行・座長代理:集団的自衛権行使解禁の元東大教授北岡伸一・安倍改憲案掲載読売新聞社長・アバノミクス旗振り役元日銀総裁・原発建替主張の大学教授、政府側:元防衛相と元事務次官・前統幕長・三菱重工会長、原潜保有、中谷元防衛相:さらなる軍事大国化を目指す
ーー
fujisan目次
内容
■表紙
■それでもそれでもそれでも 齋藤陽道
■風速計 「いかに政治がひどい時代になっても」 崔善愛
■金曜アンテナ
・埼玉県川口市議会が非正規滞在者取り締まり強化求め意見書採択 「差別助長の政策」反対の声も 石橋学
・ウィシュマさん入管死亡事件、監視カメラ映像訴訟で初の口頭弁論 国、全面開示に「5年間超える」 井澤宏明
・宮城・県営住宅廃止で県公表の「需給バランス」数にごまかしか 実は「住宅不足」3万世帯以上 平舘英明
・連合フリーランス実態調査「権利守る法律整備」求める声が1位 昨年の法施行後も課題改善せず 古川晶子
■さらん日記
■ジェンダー情報
■ガザ侵攻2年
・イスラエルの蛮行に市民・NGOが連帯アクション ジェノサイドを止めろ 薄井崇友
・トランプ米大統領のガザ「和平計画」で停戦合意 ハマスの人質解放で集団殺戮は止まるのか 先川信一郎
■強権振りかざすトランプ政権 狙いは統制強化と腐敗隠蔽か 止まらぬ都市への州兵派遣 矢部武
■民主主義を窒息死させるスパイ防止法 戦争を招く悪法を許さない 海渡雄一
■里親とのマッチング困難で 居場所を失い続ける子どもたち 浜田奈美
■政治時評 阿部岳
■【提携連載企画】保身の代償 長崎高2いじめ自殺と大人たち 第1部・共同通信編 谷口誠・福岡支社長(当時)が東京地裁で証言 長崎新聞社、共同通信社を「厳しく叱責」 Tansa・中川七海
・【取材者後記】長崎新聞社に報道機関としての存在意義がない理由
■ハンセン病回復者と地域で住まう選択(下) 「隠さなければ生きられない」社会の壁は今も 大月えり奈
■経済私考 浜矩子
■自由と創造のためのレッスン 米墨国境に見る新自由主義 廣瀬純
■乾いた田んぼで稲を育てる「乾田直播」 農水省の言う宣伝文句のウソ 印鑰智哉
■新・買ってはいけない 添加物で栄養強化する「メイバランス」 渡辺雄二
■「原発事故避難者追い出し訴訟」、大阪では10月28日に判決 避難者の窮状ますます深刻に行政の問題姿勢に司法の裁きを 吉田千亜
■【提携連載企画】弾圧・関生支部事件11 関生支部執行委員・西山直洋さん 大阪府警が気にした「政府に不都合」なこと Tansa・渡辺周、中川七海
■暗夜胸に手をおいて 第三十夜 現代によみがえる「講」 安達茉莉子
■JR東海と安倍晋三元首相が推進していた海外進出が頓挫 米国でのリニア建設計画が「中止」に追い込まれていた 樫田秀樹
■松崎菊也 あの人の独り言(イラストレーション/石倉ちょっき)
■現代美術家・本間純の「Uncertain Stories」 不確かな時間 桑原和久
■きんようぶんか 本・映画・音楽・舞台・TVドキュメンタリー・TV批評・本箱
■半田滋の新・安全保障論 防衛の「有識者」による安倍氏への「献辞」
■言葉の広場、金曜川柳、イラストレーション、写真展、論考
■『金曜日』で逢いましょう レニー・サリナスさん 黒沼ユリ子さん作の絵本3冊を スペイン語とララムリ語に翻訳・出版
■読者会から
■市民運動から講演・映画・音楽イベントの情報案内板
■金曜日から、編集長後記、『週刊金曜日』からのお知らせ
<<『 週 刊 金 曜 日 』 メール ニュース >> 2025.10.17
_____________________________________________『週刊金曜日』
〈デジタル金曜日〉始めました!電子版のサブスクサービス
https://www.kinyobi.co.jp/digitalkinyobi/
【1】注目の記事
【2】編集長コラム
【3】次号予告
【4】売れ行き良好書のご案内
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1】注目の記事
■ガザ侵攻2年
イスラエルによるパレスチナ・ガザ地区への軍事侵攻開始から2年。ガザの死
者数はこの時点で約6万7000人を超え、その半数近くが民間人で、2万人
は子どもとされる。「国境なき医師団」はジェノサイド(集団虐殺)と報告し、
国連もそれを認定した。9月の総会では、即時停戦の決議が採択された。9月
29日には米トランプ大統領とイスラエルのネタニヤフ首相がホワイトハウス
で会談し、戦闘終結に向けた「20項目の包括的和平計画」に合意したが、それ
が和平実現を確実にするものではない。今後も各国は動向を注視し、ガザへの
人道支援に全力を傾けるべきだ。
●イスラエルの蛮行に市民・NGOが連帯アクション ジェノサイドを止めろ 薄井崇友
●トランプ米大統領のガザ「和平計画」で停戦合意
ハマスの人質解放で集団殺戮は止まるのか 先川信一郎
トランプ米大統領がイスラエルのネタニヤフ首相と会談し、ガザ「和平計画」
を発表した。これを受けてイスラエルとイスラム組織ハマスがエジプトで協議
を続け、和平案の第一段階に合意した。イスラエル軍が一部撤退し、残る人質
全員が解放されるという。しかし、集団殺戮が止まっても占領は続き、パレス
チナ和平への道は不透明だ。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【2】編集長コラム
ウトロ・アートフェスティバル
トランプ米大統領が提案したガザの和平計画について、「中東メディアによる
と、(第1段階で)合意の一報が流れると、ガザ住民は街頭に繰り出し、音楽に
合わせて手拍子するなどして祝った」(共同通信)という。イスラエル軍による
攻撃から2年。6万7000人以上におよぶ集団虐殺がひとまず止まる可能性
がでたことは歓迎すべきだが、真の和平への道のりは遠い。
国内では、公明党が「政治とカネの問題に対する基本姿勢に意見の相違」と
自民党に連立解消を突きつけた。石破茂首相の「戦後80年見解」には、新総
裁はじめ自民党内から中止を求める声が上がっている。自民党はいつか来た道
へ戻ろうとしているのか。
そんな自民党議員にもお薦めなのが、京都で開催される「ウトロ・アートフ
ェスティバル2025」(11月10日まで)。ウトロを題材に在日コリアンの精
神とコミュニティの物語に焦点を当て、複数会場で行なわれる。(吉田亮子)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【3】次号予告
★次号予告:2025年10月24日(第1542)号
【特集】
●多党化時代を問う どうする日本政治|白井聡、森達也
●袴田巖さん国賠訴訟、捜査機関と裁判所の“冤罪責任”追及|粟野雄仁
●札幌市が自衛隊に個人情報を無断提供 隊員募集に利用 名簿提供巡り各地
で訴訟も |大瀧哲彰
●「花岡暴動」から80年 受難者からの問いに日本はどう応えるのか|写真・文 下地毅
【好評連載】
●風速計|雨宮処凛
●政治時評|望月衣塑子
●「働く」からいまを見つめる「初の女性首相」騒ぎと雇用平等阻む新手法|竹信三恵子
●温泉という悦楽 九州の「刺さる」湯宿|青木理
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【4】売れ行き良好書のご案内
★増補版 ひとめでわかるのんではいけない薬大事典
浜六郎 著 2750円(税込) 四六判並製・448頁
その薬は本当に必要ですか?
医師として薬害と闘い続ける著者が、さまざまな薬の危険度と効用を分析して
解説する。
ベストセラー『新版のんではいけない薬』の後継本で2017年発行の『ひとめ
でわかるのんではいけない薬大事典』を増ページ、大幅改訂して新版化。
(2024年5月刊)
=============================================『週刊金曜日』
※ 定期購読のお申し込みは以下のページから。
https://ssl.kinyobi.co.jp/consult/input.php?id=tk
※「金曜日サポーターズ」スタートしました!
https://www.kinyobi.co.jp/supporters/





ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません