偽右翼の脅迫に屈した集英社
週刊金曜日535号(2004.12.3)貧困なる精神232より引用。
・戦争中は日本と結び、日本と同じく敗戦国となったドイツだが、戦後の様子はかなり違う。ひとことで言えば、侵略への“反省度”に大差があるということだ。したがって南京大虐殺をめぐっても日本では偽右翼が全否定を繰返すのみならず、一部大手マスコミも応援するか寛容だが、ドイツだとこの種の勢力は“極右”で弱小なばかりか、刑法で罰せられる。
・集英社『週刊ヤングジャンプ』での連載漫画「国が燃える」(本宮ひろし作)に対する今秋の抗議と休載事件も、南京大虐殺をめぐる日本的社会現象であった。
・札付きの右翼の攻撃・脅迫に屈して休載や削除を決めた集英社の対応は、言論・出版の自由の面からも、また歴史の真実を多くの人に伝え、アジアの人びとと歴史認識を共有する面からも重大な問題を残すもの
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引用記事の著作権は『週刊金曜日』および本多勝一さんにあります。


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