感情的ナショナリズムへの対抗策-5回目の南京へ19年ぶりに8

2025年9月20日

週刊金曜日646号(2007.3.16)貧困なる精神317より引用。
・俵氏は日本の歴史教科書に対する文科省の態度を、南京の場合について報告した。(略)1956以降は全く書かせない政策をとっていた。(略)したがって日本の大部分の中学生は、戦後40年間というもの南京事件を学ばなかったことになる。こういった教育政策の“成果”のひとつとして、たとえば安倍晋三のような排外右翼または偽右翼を生むことにもつながってゆく。
・そうした一方では、中支方面軍上海派遣軍第16師団の師団長・中島今朝吾中将の、虐殺を記述した日記を紹介する教科書もあるが、多くはないとのことだ。
・日本人一般の歴史認識の欠如。第二は、日本が右傾化していること自体、一般市民に自覚がないこと。
・櫛渕氏は(略)中・韓・日の三国は(略)たとえば憲法9条にしても、これを三国共同体の役割としてもよい。100年前に孫文が考えていたことを、今こそ実現に努めるべきではないか。

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