#週刊金曜日 2021.10.1目次 立憲に足りないもの
・映画MINAMATA 水俣病関連書籍、ドキュメンタリー映画
・歴史教科書への政治介入消える従軍慰安婦 強制連行
維新馬場伸幸の質問に対し菅政権の閣議決定「慰安婦」「徴用」が適切。荻生田文科相が「従軍慰安婦には、なくなっていくと期待し、そうあるべき」
・久保校長「提言」の発端、松井市長の介入は違法か?大阪の新学力テスト。久保さんは「獄中メモは問う」(佐竹直子)を読んだ。北海道綴方教育連盟事件ルポ。
今も同じことが起こりうる時代。
著者に聞く「ルポ日の丸・君が代強制」永尾俊彦・緑風出版 大手マスコミはほとんど黙殺。この30年間に969人の教員が懲戒処分。これは思想弾圧事件。
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fujisan目次
内容
■表紙
■それでもそれでもそれでも 齋藤陽道
■風速計「消費税減税」 想田和弘
■金曜アンテナ
・難民認定巡り、東京高裁が画期的違憲判決 裁判受ける権利奪った強制送還 西中誠一郎
・緊急事態宣言解除へ、菅政権任期内の「実績作り」か 高まる感染再拡大への懸念 吉田啓志
・菅義偉政権による歴史教科書への政治介入 消える「従軍慰安婦」「強制連行」 佐藤和雄
・「早期の再審無罪を」日弁連が日野町事件で集会 故・阪原弘さんの冤罪訴える 粟野仁雄
■ジェンダー情報
■さらん日記
■凱風快晴ときどき曇り 「教育は外注できるのか」 内田樹
■「目指せ!投票率75%プロジェクト」が衆院選争点公表
子育て支援や選択的夫婦別姓など生活にかかわる身近で切実な政策を 伊田浩之
■【特集】立憲民主党に足りないもの
・変わる社会像を伝えてほしい 対談 山口二郎×田中優子
・福山哲郎幹事長に聞く 脱原発へのロードマップ、政権獲得後に
■注意が必要な国策捜査「外為法違反」
町工場の「大川原化工機」社長、1年勾留後に起訴撤回 宮下正昭
■追悼 内橋克人さん 「STAND ALONE 独り立つ」 落合恵子
■政治時評 阿部岳
■俺と写真 本多勝一
■コロナ禍の教員たち
・〈死にたい毎日死にたい〉9月~10月は自死が増える
#教師のバトンで浮かぶ 追い詰められていく姿 藤川伸治
・久保校長「提言」の発端、松井市長の介入は違法か?
大阪の「テスト禍」が子どもから「自分」を奪う 永尾俊彦
■日本の民俗信仰 祀りをたずねて 動物信仰 写真・文 山田しん
■メディアウォッチ 記者逮捕時の名前出しに道新編集局長が見解
“盗聴”は倫理違反 不当逮捕は匿名も 臺宏士
■経済私考 高橋伸彰
■職場の健康診断、受けっぱなし、受けさせっぱなしはダメですよ 内藤眞弓
■新・買ってはいけない 「機能性チョコレート」を食べるよりは…… 沢木みずほ
■たとえば世界でいま 文聖姫、蘇珀
■【提携連載企画】双葉病院置き去り事件09
まったく連携が取れていなかった二つの部隊 Tansa 中川七海
■映画『MINAMATA』を50倍深く知る
・鬼気迫る効果的な撮影シーン 桑原史成
・高貴とも言える命の尊厳と品格 田中優子
・関連書籍・映像紹介 より深く「水俣病事件」を理解するために 編集部
・ジョニー・デップ(主演)アンドリュー・レヴィタス(監督)オンライン記者会見
「小さな漁村でできたことは他の多くの場所でも可能」 伊田浩之
■松崎菊也の無責任架空対談(イラストレーション/石倉直樹)
■犬が王様を見て、何が悪い? 四方田犬彦
■著者に聞く 『ルポ「日の丸・君が代」強制』永尾俊彦 文・写真/𠮷田亮子
■きんようぶんか 本・映画・音楽・美術・TVドキュメンタリー
■言葉の広場、金曜川柳、イラストレーション、論考
■ヒラ社長が行く 植村隆
■編集委員から
■読者会から
■市民運動から講演・映画・音楽イベントの情報案内板
■金曜日から、編集長後記、『週刊金曜日』からのお知らせ
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<> 2021.10.1
_________________________________________________________『週刊金曜日』
ポストカードセット「猫様」 発売中
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【1】注目の記事
【2】編集長コラム
【3】次号予告
【4】近刊のご案内
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【1】注目の記事
■立憲民主党に足りないもの
●変わる社会像を伝えてほしい 山口二郎×田中優子
自民・公明連立政権が続くのか。立憲民主党を軸にした野党による政権交代が実現するのか。政権選択を問う衆院選が近づいている。政権交代のためには、野党第1党である立憲民主党がその存在感を増し、幅広い有権者からの期待を集める必要がある。それには何が足りないか。現在の政治状況を注視する2人が立憲民主党への期待と注文を語りあった。
●福山哲郎幹事長に聞く
脱原発へのロードマップ、政権獲得後に
田中優子さんと山口二郎さんの注文を立憲民主党側はどのように受け止め、どうしようと思っているのだろうか。編集部で注文を七つに整理させていただき、福山哲郎幹事長にぶつけてみた。
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【2】 編集長後記
今週号が校了した翌日に自民党の新総裁が決定する。読者の方が手にする頃には各メディアが新総裁について派手に報じている最中だろう。
医師向けの情報配信サイトが1000人の会員に次期総裁をめぐりアンケートを採っていた。新総裁が最も注力すべき政策として「経済・財政政策」をあげている人が「新型コロナ対策」をあげている人を抜いてもっとも高かったことが興味深かった。
長期の自民党政権下で、経済の舵取りがうまくいっていないことは確かだ。大沢真理東京大学名誉教授は「短期的に、科学的合理性をもつコロナ対策こそが最も有効な経済対策」と発言されていた。なるほどと思う。現状のコロナ対策には多額の税金が投入されている。だが、すべての緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が解除される段階になっても、渡るべきところにお金が渡っているという実感が持てないのはなぜか。
そもそも「科学的合理性」のある対策など見たためしがない。利益誘導が最優先されるのだろう。(小林和子)
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【3】2021年10月8日(1348)号予告
【中島岳志責任編集】
もう一隻の船を出すために
第2回 野党共闘を探る
●小池晃・日本共産党書記局長に聞く
野党による連合政権
●新首相で変わるか 変えられないのか
仁藤夢乃/谷口真由美/雨宮処凛/蓮池透
【反差別】●問われる国民国家、 通底する入管体制と植民地主義
反レイシズム掲げた国連ダーバン会議から20年 藤岡美恵子
【国際】大規模な森林火災とコロナ禍に見舞われた豪・ブルーマウンテンズ
試練のなかで立ち上がり行動する人たち 早川春美
【メディア】●メディアウオッチ 太田啓子
【食】●相変わらず低い自給率 米国頼みの状況は本当に危険 垣田達哉
【ぶんか】●不謹慎な旅 鞆で死にたい
「鞆の浦」の地域介護 写真・文 木村聡
【きんようびんか・本】
●『死の国からも、なお、語られ得る「希望」はあるか?』 井竿富雄
●『テレビ・ドキュメンタリーの真髄?制作者16人の証言』 吉岡 忍
●『ルポ コロナ禍で追いつめられる女性たち 深まる孤立と貧困』 武田砂鉄
●『ある無名戦士の変遷 ゲリラ兵、軍人、修道士、そして人類学者』 伊高浩昭
●『地上で僕らはつかの間きらめく』 長瀬海
【きんようぶんか・映画】
●『夢のアンデス』 伊藤千尋
【きんようぶんか・映画】
●『ONODA 一万夜を越えて』 中村富美子
【きんようぶんか・音楽】
●『サムタイムズ・アイ・マイト・ビー・イントロヴァート』長利清之
【きんようぶんか・TVドキュメンタリー】
●10月8日?放映作品から ワタナベ=アキラ
【強力連載】
●それでもそれでもそれでも|齋藤陽道
●風速計|崔善愛
●半田滋の新・安全保障論
●金曜アンテナ
●政治時評|望月衣塑子
●経済私考|鷲尾香一
●言葉の広場/論考
●猫様|想田和弘
●さらん日記
●話の特集|矢崎泰久、中山千夏、松元ヒロ、小室等
●読者会から
●きんようびのはらっぱで
●ヒラ社長が行く|植村 隆
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【4】近刊のご案内 http://www.kinyobi.co.jp/publish/index.php
★追悼 石牟礼道子 毒死列島 身悶えしつつ
石牟礼道子 田中優子 高峰武 宮本成美 1000円+税 A5判並製・104頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002593.php
『苦海浄土 わが水俣病』などの作品で知られる作家の石牟礼道子さんが2018年2月10日に亡くなった。『週刊金曜日』立ち上げ時の編集委員でもあった石牟礼さんと現編集委員の田中優子さんの対談を中心にブックレット化。
★日中戦争から80年 加害の歴史に向き合う
『週刊金曜日』編 1000円+税 A5判並製 136頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002464.php
今年は、日中全面戦争開始から八〇年。侵略戦争への深い反省から始まったはずの戦後はいま、大きな危機に直面している。歴史歪曲主義者の安倍晋三首相はふたたび「戦争国家」への道を暴走し、民主主義そのものが崩壊させられようとしている。私たちは、あらためてアジア太平洋戦争の実相をみつめ、いまと将来のために加害の事実を振り返り、向き合う姿勢が必要だ。本ブックレットは日中戦争開始から八〇年となる二〇一七年七月から一〇月の各月一回、「日中戦争80年共同キャンペーン実行委員会」が企画した学習会の内容を再録したもの。
┃Kindle版┃原発の来た町──原発はこうして建てられた/伊方原発の30年
斉間満:著 Kindle 購入価格:700円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002524.php
「安全」であれば原発はよい、とは言えない。原発の建設や運転の過程ではさまざまな「暴力」が吹き荒れ、またカネの力によって人々の心や生活を傷つけ、踏みにじってきた。
著者の斉間満さん(2006年10月17日永眠)は、伊方原発の誘致話が表面化して以降、自らの一生をかけてこの問題に取り組んできた。新聞記者として、一人の住民として、裁判の原告として長い長い闘いだった。
この書籍は、斉間満さんが2002年5月、南海日日新聞社から刊行した著書『原発の来た町─原発はこうして建てられた/伊方原発の30年』を元に新たに編集した新版。伊方原発のためになにが起きたかを知ることは、日本のエネルギー政策の今後を考えるために必要だ。
【目次】
はじめに
まえがき(小出裕章)
【年表】伊方原発をめぐる動き
1.原発はこうして建てられた
2.安全協定無視の3号炉増設
3.出力調整試験
4.伊方原発のいま
5.原発と地域
あとがき
【筆者紹介】
斉間 満(さいま みつる・1943年生)
伊方原発建設当初、地方紙の記者として取材したのが伊方原発との関わりの始め。取材していく中で地元にあるローカル紙が原発の危険性に少しも触れないことに疑問を感じて焦りを覚える。経験も知識も資金も貧しい中ではあったが、地元で原発を批判していく必要を強く感じて一九七五年「南海日日新聞社」を立ちあげる。以来一貫して原発反対と匿名報道を貫き、伊方町を含む周辺の町や八幡浜市の人々に原発の危険性を伝え続けてきた。
伊方原発二号炉設置許可取消裁判は、本人訴訟として起こされたが、原告の1人に加わり23年間法廷で闘った。しかし、2000年12月判決の4日前に持病の心臓病が原因で脳梗塞を発病し、左半身不随車椅子生活の身となる。現在施設に通いながらリハビリに励む傍ら、原発を止めるまで南海日日新聞を発行し続けることが自分のできる反原発運動であると考え、同じ原告、反原発の仲間であり社員の一人である近藤誠さんの助けを得ながら残された右手でワープロを打つ日々である。
2006年10月17日永眠。
┃Kindle版┃マイナンバー
明石昇二郎:著 Kindle 購入価格:500円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002448.php
「マイナンバー」の通知が始まった2015年10月から2年が経った。だが、便利になるどころか、さまざまな不具合が生じている。問題点を洗い直すとともに、「マイナンバー」によって余計な負担を強いられる市民一人ひとりが自衛策を考える上での"処方箋"を提供する。
┃Kindle版┃バラ色のひきこもり
勝山実:著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002203.php
「ひきこもり」というと、白い目で見られがち。
でも、当事者が日々、どんな思いで暮らしているのか、
その声が伝わることはほとんどありません。
高校3年生から45歳の今まで、ひきこもりを続ける
自称「ひきこもり名人」の勝山実さんに、
なぜにひきこもり続けるのか、
自身のひきこもり生活の極意を書いてもらいました。
┃Kindle版┃何がどうして発達障害
司馬理英子:著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002011.php
自分では気をつけているつもりなのに、「うっかり」ミスばかり。
時間やお金の管理も超苦手。
やらなきゃいけないことはたくさんあるのに、何から手をつけたら……?
あの人ってなんでいつもいい加減なの!
スケジュールどおり仕事ができないし、融通も利かないし、
人の気持ちをわかろうともしない。社会人失格なんじゃないの?
本書は発達障害という切り口で、そんな悩みに迫ります。
近ごろメディアで取り上げられることの多い発達障害ですが、
肝心なのは周囲の対応であることは、あまり知られていません。
自分(あるいは相手)の言動に悩んだら、本書をひもといてみてください。
きっとそれまでとは違った視点で、
自分や相手のことを見つめられるようになりますよ。
┃Kindle版┃エシカルに暮らすための12条 地球市民として生きる知恵
古沢広祐(ふるさわ・こうゆう):著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002859.php
最近よく耳にする「エシカル」という言葉。
エコやオーガニックとちょっと似ていますが
生産者の人権や労働環境、商品生産の背景まで考慮する点が違います。
本書がグローバル化によって地球のすみずみにまで広がった生産・消費のつながりを
改めて考えるきっかけになればいいなと思います。
【『エシカルに暮らすための12条』目次】
はじめに
第1条 グリーン(環境)からエシカル(社会)へ
第2条 ファッションだってエシカルに
第3条 鰻を食べて大丈夫かな? 水産物こそエシカルでありたい
第4条 有機=エシカル? オーガニック認証への問い直し
第5条 森のエコラベル
第6条 動物福祉─アニマルウェルフェア 先を進む世界の動向
第7条 町ぐるみでエシカルめざす フェアトレードタウンの広がり
第8条 過熱するペットビジネス 輸入ペットの動向にも注意!!
第9条 日本にもある現代の奴隷制度
第10条 つくる責任・つかう責任 SDGsのゴール12
第11条 銀行・投融資を変えるエシカルなお金って?
第12条 『バナナと日本人』のその後
補論 日本でのエシカルの広がり──エシカル通信簿、ブラック企業大賞、地方での展開
【著者略歴】
古沢広祐(ふるさわ・こうゆう)
1950年生まれ。國學院大學経済学部教授、NPO「環境・持続社会」研究センター代表理事。著書に『みんな幸せってどんな世界』(ほんの木)、『食べるってどんなこと? あなたと考えたい命のつながりあい』(平凡社)、『地球文明ビジョン』(日本放送出版協会)、共著に『フェアトレードビジネスモデルの新たな展開』(明石書店)など。関連するトピック情報として、サステナブル・ブランドジャパン(SB-J)ネットサイト(http://www.sustainablebrands.jp/)で連載コラムを掲載しています。
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