#週刊金曜日 2021.10.29目次 20212021衆院選Part2  投票所で思い出してほしいこと

2025年9月12日

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・松崎菊也 選挙活動で注意すべき事項。具体的な政策を一切言わない。絶対言ってはならない一言「森友、改ざん、桜、花見、選挙資金、再調査、政治資金、賄賂」有権者を小室叩きなど選挙以外の話題へ誘導、期日前投票を避けて、投票日も家で寝てもらう。
・金曜日から 自民党の世論操作疑惑「Dappi」。政権与党が公金でデマやフェイクニュースを垂れ流し、言論統制しているとすれば、民主主義の根幹を揺るがす大問題である。
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■表紙
■それでもそれでもそれでも 齋藤陽道
■風速計「投票率と無党派」 中島岳志
■金曜アンテナ
・総選挙当日の「国民審査」、法曹団体「罷免すべき判事」示す 「主権者が最高裁を変えよう」  本田雅和
・移民・難民政策を問う与野党9党アンケート 技能実習生の廃止など違い明確 西中誠一郎
・駿台予備校が日本史テキスト「竹島」「南京」めぐる記述を削除 講師有志の要望で改編を撤回  能川元一 
■さらん日記
■凱風快晴ときどき曇り「総選挙の『争点』」 内田樹
■投票所で思い出してほしいこと
・国会召集先送り問題訴訟に意見書提出の元最高裁判事、濱田邦夫さんに聞く
 国民の信託を受けた国会議員に活動させないのは「明白に違憲」 
・「女性による女性のための相談会」実行委員の菱山南帆子さんに聞く 
「女性が輝く」の言葉の裏側でコロナ禍で苦しむ女性たち 
・「『桜を見る会』を追及する法律家の会」世話人、泉澤章さんに聞く 
 違法行為を働く首相を認めていいのか 
■半田滋の新・安全保障論「防衛費対GDP比2%以上 驚くべき自民党の選挙公約」
■11月の原発裁判
■年間企画 3.11から10年 〈見えない化〉に抗う 第8回 
自公が骨抜きにした子ども・被災者支援法のいま
・子ども・被災者支援法の成立「子ども・被災者支援法」制定に関わった福田健治弁護士に聞く 
 政治と官僚によって法の理念は骨抜きにされた!
・北海道に避難した宍戸隆子さんに聞く 
 支援法が理念通りに機能していたら、もっと多くの人が避難できたはず 聞き手 吉田千亜
・移住の「選択権」を確立したチェルノブイリ法 国会議員たちよ 立法による権利の確定を 
 尾松亮
・命を切り捨てて進んだ原子力開発の歴史 
 核被災研究者が分析するヒバクの〈見えない化〉と法の理念「骨抜き」化の共振 高橋博子
■東電福島原発事故の責任問い続けた元酪農家 長谷川健一さん 甲状腺がんで逝く 明石昇二郎
■政治時評 佐藤甲一
■新龍中国「芸能界たたきの裏にある 中国『共同富裕』への転換点」 麻生晴一郎 
■値上げ値上げの秋を乗り越える 家計やりくりヒント 内藤眞弓
■【提携連載企画】双葉病院置き去り事件13 「双葉病院のことは調べるな」 Tansa 中川七海
■金曜ジャーナリズム塾 第3期第2講 異なる存在として切り捨てるのは思考停止 安田菜津紀
■経済私考 高橋伸彰
■メディアウオッチ
・海外記者のノーベル平和賞受賞を賛美する日本のメディア 
 自国の状況を省みる報道わずか 臺宏士
■肯わぬ者からの手紙「滅亡の淵から生き抜く道 変革の弁証法への参与を」 山口泉
■松崎菊也の無責任架空対談(イラストレーション/石倉直樹)
■兵庫県豊岡市のいま 平田オリザ氏招いた前市長が選挙で交代して半年 
 真価問われる「演劇のまち」と専門職大学 水澤薫
■きんようぶんか 本・映画・音楽・TVドキュメンタリー
■言葉の広場、金曜川柳、イラストレーション、みんなの写真展、論考
■こんなこと、やってます 筑波大学軍事研究の中止を求める署名運動
■櫂未知子の金曜俳句
■ヒラ社長が行く 植村隆
■読者会から
■市民運動から講演・映画・音楽イベントの情報案内板
■金曜日から、編集長後記、『週刊金曜日』からのお知らせ

<>  2021.10.29

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 【1】注目の記事
 【2】編集長コラム
 【3】次号予告
 【4】近刊のご案内

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【1】注目の記事

■投票所で思い出してほしいこと

第49回衆議院議員選挙(10月31日投開票)で、各党トップや候補者は耳あたりの良い言葉や公約を並べている。だが、それは信じられるのか。特に第2次安倍晋三政権発足後、政権や自公の幹部は、国会を軽視し、と
ても信じられない発言を繰り返してきたではないか。一票を投じる前に、思い出していただきたい三つの問題について当事者に聞く。

●国会召集先送り問題訴訟に意見書提出の元最高裁判事、濱田邦さんに聞く
国民の信託を受けた国会議員に活動させないのは「明白に違憲」

安倍晋三・菅義偉政権は国会軽視を続けた。国会でうそをつき続けたのはその典型。しかも安倍政権は2017年、憲法53条に基づく臨時国会召集要求を98日間先送りした。この合憲性が争われている裁判で、元最高裁判事・濱田邦夫弁護士の「明白に違憲」とする意見書が裁判所に提出された。理由を聞いた。

●「女性による女性のための相談会」実行委員の菱山南帆子さんに聞く
「女性が輝く」の言葉の裏側でコロナ禍で苦しむ女性たち

コロナ禍はさまざまな人に苦境をもたらした。特に非正規労働に就いている女性、ひとり親世帯の母親らへの影響は深刻だ=左ページのメモ参照。そうした状況の中で開催されたのが「女性による女性のための相談会」。実行委員の菱山南帆子さんに相談会へ足を運んだ女性たちの状況などを聞いた。

●「『桜を見る会』を追及する法律家の会」世話人、泉澤章さんに聞く
違法行為を働く首相を認めていいのか

第2次安倍晋三政権による「桜を見る会」問題は、現在の日本政治の深い病弊を二つの像として映し出した。第一は、安倍首相(当時)らの支援者を招待してもてなしたという「国政の私物化」。第二は、首相が事実上開催した「前夜祭」をめぐる「違法行為疑惑」。後者を刑事告発したのが「『桜を見る会』を追及する法律家の会」(以下、「法律家の会」)だ。世話人の一人にその思いと、これまでの取り組みを語ってもらった。

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■3.11から10年〈見えない化〉に抗う
自公が骨抜きにした子ども・被災者支援法のいま

「東京電力原子力事故により被災した子どもをはじめとする住民等の生活を守り支えるための被災者の生活支援等に関する施策の推進に関する法律」、通称「子ども・被災者支援法」が施行されて9年が経つ。
基本理念では「居住の選択権」の保障や、原子力開発の歴史の中で長年の間、無視されてきた「内部被曝に伴う健康上の不安の解消」を掲げるなど、制定当時は多くの被災者が「一筋の光明だ」などと歓迎した。
しかし、その後に成立した自公政権下で理念は掘り崩され、支援対象地域は狭められ、帰還基準は緩められた。理念はなぜ、骨抜きにされたのか? それによって被災者の現状はどうなっているのか? 被曝の実態が不可視化され、被害が過小評価されてきた原因や背景を探る。

●「子ども・被災者支援法」制定に関わった福田健治弁護士に聞く
政治と官僚によって法の理念は骨抜きにされた!

東京電力福島第一原発事故から1年3カ月後、被災者の一人ひとりが自らの意思で避難や帰還を決める「権利」の保障を、居住地での生活支援策の実施などで国に義務づけた「原発事故子ども・被災者支援法」が成立した。この画期的な法律がなぜ必要だったのか。その後どういう経過をたどり、今はどうなっているのか。法制定運動に深く関わってきた「福島の子どもたちを守る法律家ネットワーク(SAFLAN)」共同代表の福田健治弁護士に語ってもらった。

●北海道に避難した宍戸隆子さんに聞く
支援法が理念通りに機能していたら、もっと多くの人が避難できたはず

福島県伊達市から北海道に避難をした宍戸隆子さん(49歳)。事故直後から、「避難指示がなかった地域にも被害はある」と訴え続けてきた。避難先の北海道では、同じ境遇の避難者のサポートに努めるいっぽう、「原発事故子ども・被災者支援法」の理念を具体化するために、尽力し続けた。宍戸さんのこれまでの活動と、いま思うことは。

●移住の「選択権」を確立した  チェルノブイリ法
国会議員たちよ 立法による権利の確定を
尾松亮

原発事故による被ばくを避けようとする住民たちに対して、国家はどのように責任を果たしてきたのか。旧ソ連でのチェルノブイリ原発事故の後に制定された、いわゆる「チェルノブイリ法」に詳しい専門家が解説する

●核被災研究者が分析するヒバクの〈見えない化〉と法の理念「骨抜き」化の共振
命を切り捨てて進んだ原子力開発の歴史
高橋博子

「子ども・被災者支援法」の理念が施策実施の中で骨抜きにされていった背景には、米日の核開発推進勢力による、ヒバクと被害の〈見えない化〉があった。広島・長崎への原爆投下をきっかけに、地球規模で拡大した核実験による被害実態の調査研究を進めてきた専門家に報告してもらう。

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【2】 編集長後記

 ベランダで育てた稲の穂が頭を垂れてきた。水抜きもしたので収穫を待つばかりなのだが、雀がチュンチュンやってくる。毎年初夏には雀のお宿(巣箱)を用意し丁重にもてなしているのだが、この時期だけはいい顔ができない。網を被せているが、なかなか賢い。いいタイミングで選挙宣伝カーが現れて、そのけたたましい音で驚かせ、逃げ帰ってもらえないか、と虫のいいことを考えている。

 さて、その総選挙だ。投開票直前となる今週号では「投票所で思い出してほしいこと」を特集した。2012年の政権交代から岸田現政権に至る自民・公明による政治支配がどうであったのか。その手法を象徴するテーマを三つ選んだ。国会での答弁の様子が、ありありと思い出される。

 あわせて読んでいただきたいのが「半田滋の新・安全保障論」だ。自民党が党公約に掲げた「防衛費の対GDP比2%以上を念頭に防衛費の増額」を取りあげることになったので、本来11月5日号のところを繰り上げ掲載させていただいている。(小林和子)

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【3】2021年11月5日(1352)号予告

【特集】2021年衆議院選挙
野党共闘は成功したか
木下ちがや/中島岳志/尾中香尚里/編集部

【ぶんか】●劇場版『きのう何食べた?』中江和仁監督インタビュー

【ぶんか】●山頭火「日記」への贋作混入を研究者が証明
春陽堂、没後80年で刊行中の新編全集から贋作部分を削除 粟野仁雄

【ぶんか】●祀りをたずねて 月待ち信仰 日本の民俗信仰
写真・文/山田しん

【国際】●ターリバーン批判に利用される女性の人権
アフガニスタン女性を突然注視し出した国際社会 清末愛砂

【くらし】●新・買ってはいけない
「薬味系チューブ調味料」便利ですが中身がちょっと…… 沢木みずほ

【食】●世界的な代替肉ブームで心配な日本の大豆自給への影響 垣田達哉

【人】●『金曜日』で逢いましょう 大橋史信さん、岡本二美代さん
秋山晴康

【医療】●新型コロナワクチンの3回目接種は必要なし
石井健教授が語る 近未来のワクチン設計 秋山晴康

【裁判】●ネガティブ「法定ビラ」は違法か
西東京市長選めぐる行政訴訟、11日に判決 片岡伸行

【きんようぶんか・本】
●『沖縄と色川大吉』 伊高浩昭
●『心はどこへ消えた?』 長瀬海
●『家族不適応殺 新幹線無差別殺傷犯、小島一朗の実像』 武田砂鉄

【きんようぶんか・映画】
●『アンテベラム』 さこうますみ
●『リスペクト』 藤田正

【きんようぶんか・音楽】
●『ハララルデ?与那国のわらべうた?』 松村洋

【きんようぶんか・TVドキュメンタリー】
●11月5日?放映作品から ワタナベ=アキラ

【強力連載】
●それでもそれでもそれでも|齋藤陽道
●風速計|宇都宮健児
●金曜アンテナ
●政治時評|長谷川綾 
●経済私考|鷲尾香一
●半田滋の新・安全保障論
●言葉の広場/論争
●メディアウオッチ 
●犬が王様を見て、何が悪い? 四方田犬彦
●さらん日記 
●猫様  想田和弘
●雨宮処凛のらんきりゅう
●編集委員から
●読者会から
●きんようびのはらっぱで(情報欄)
●ヒラ社長が行く|植村 隆

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 【4】近刊のご案内  http://www.kinyobi.co.jp/publish/index.php

★追悼 石牟礼道子 毒死列島 身悶えしつつ
石牟礼道子 田中優子 高峰武 宮本成美 1000円+税 A5判並製・104頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002593.php

『苦海浄土 わが水俣病』などの作品で知られる作家の石牟礼道子さんが2018年2月10日に亡くなった。『週刊金曜日』立ち上げ時の編集委員でもあった石牟礼さんと現編集委員の田中優子さんの対談を中心にブックレット化。

★日中戦争から80年 加害の歴史に向き合う

『週刊金曜日』編 1000円+税 A5判並製 136頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002464.php

今年は、日中全面戦争開始から八〇年。侵略戦争への深い反省から始まったはずの戦後はいま、大きな危機に直面している。歴史歪曲主義者の安倍晋三首相はふたたび「戦争国家」への道を暴走し、民主主義そのものが崩壊させられようとしている。私たちは、あらためてアジア太平洋戦争の実相をみつめ、いまと将来のために加害の事実を振り返り、向き合う姿勢が必要だ。本ブックレットは日中戦争開始から八〇年となる二〇一七年七月から一〇月の各月一回、「日中戦争80年共同キャンペーン実行委員会」が企画した学習会の内容を再録したもの。

┃Kindle版┃原発の来た町──原発はこうして建てられた/伊方原発の30年

斉間満:著 Kindle 購入価格:700円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002524.php

「安全」であれば原発はよい、とは言えない。原発の建設や運転の過程ではさまざまな「暴力」が吹き荒れ、またカネの力によって人々の心や生活を傷つけ、踏みにじってきた。
 著者の斉間満さん(2006年10月17日永眠)は、伊方原発の誘致話が表面化して以降、自らの一生をかけてこの問題に取り組んできた。新聞記者として、一人の住民として、裁判の原告として長い長い闘いだった。
 この書籍は、斉間満さんが2002年5月、南海日日新聞社から刊行した著書『原発の来た町─原発はこうして建てられた/伊方原発の30年』を元に新たに編集した新版。伊方原発のためになにが起きたかを知ることは、日本のエネルギー政策の今後を考えるために必要だ。

【目次】
はじめに
まえがき(小出裕章)
【年表】伊方原発をめぐる動き
1.原発はこうして建てられた
2.安全協定無視の3号炉増設
3.出力調整試験
4.伊方原発のいま
5.原発と地域
あとがき

【筆者紹介】
斉間 満(さいま みつる・1943年生)
 伊方原発建設当初、地方紙の記者として取材したのが伊方原発との関わりの始め。取材していく中で地元にあるローカル紙が原発の危険性に少しも触れないことに疑問を感じて焦りを覚える。経験も知識も資金も貧しい中ではあったが、地元で原発を批判していく必要を強く感じて一九七五年「南海日日新聞社」を立ちあげる。以来一貫して原発反対と匿名報道を貫き、伊方町を含む周辺の町や八幡浜市の人々に原発の危険性を伝え続けてきた。
 伊方原発二号炉設置許可取消裁判は、本人訴訟として起こされたが、原告の1人に加わり23年間法廷で闘った。しかし、2000年12月判決の4日前に持病の心臓病が原因で脳梗塞を発病し、左半身不随車椅子生活の身となる。現在施設に通いながらリハビリに励む傍ら、原発を止めるまで南海日日新聞を発行し続けることが自分のできる反原発運動であると考え、同じ原告、反原発の仲間であり社員の一人である近藤誠さんの助けを得ながら残された右手でワープロを打つ日々である。
 2006年10月17日永眠。

┃Kindle版┃マイナンバー

明石昇二郎:著 Kindle 購入価格:500円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002448.php

「マイナンバー」の通知が始まった2015年10月から2年が経った。だが、便利になるどころか、さまざまな不具合が生じている。問題点を洗い直すとともに、「マイナンバー」によって余計な負担を強いられる市民一人ひとりが自衛策を考える上での"処方箋"を提供する。

┃Kindle版┃バラ色のひきこもり

勝山実:著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002203.php

「ひきこもり」というと、白い目で見られがち。
でも、当事者が日々、どんな思いで暮らしているのか、
その声が伝わることはほとんどありません。
高校3年生から45歳の今まで、ひきこもりを続ける
自称「ひきこもり名人」の勝山実さんに、
なぜにひきこもり続けるのか、
自身のひきこもり生活の極意を書いてもらいました。

┃Kindle版┃何がどうして発達障害

司馬理英子:著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002011.php

自分では気をつけているつもりなのに、「うっかり」ミスばかり。
時間やお金の管理も超苦手。
やらなきゃいけないことはたくさんあるのに、何から手をつけたら……?

あの人ってなんでいつもいい加減なの!
スケジュールどおり仕事ができないし、融通も利かないし、
人の気持ちをわかろうともしない。社会人失格なんじゃないの?

本書は発達障害という切り口で、そんな悩みに迫ります。
近ごろメディアで取り上げられることの多い発達障害ですが、
肝心なのは周囲の対応であることは、あまり知られていません。
自分(あるいは相手)の言動に悩んだら、本書をひもといてみてください。
きっとそれまでとは違った視点で、
自分や相手のことを見つめられるようになりますよ。

┃Kindle版┃エシカルに暮らすための12条 地球市民として生きる知恵

古沢広祐(ふるさわ・こうゆう):著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002859.php

最近よく耳にする「エシカル」という言葉。
エコやオーガニックとちょっと似ていますが
生産者の人権や労働環境、商品生産の背景まで考慮する点が違います。
本書がグローバル化によって地球のすみずみにまで広がった生産・消費のつながりを
改めて考えるきっかけになればいいなと思います。

【『エシカルに暮らすための12条』目次】
 はじめに
第1条 グリーン(環境)からエシカル(社会)へ
第2条 ファッションだってエシカルに
第3条 鰻を食べて大丈夫かな? 水産物こそエシカルでありたい
第4条 有機=エシカル? オーガニック認証への問い直し
第5条 森のエコラベル
第6条 動物福祉─アニマルウェルフェア 先を進む世界の動向
第7条 町ぐるみでエシカルめざす フェアトレードタウンの広がり
第8条 過熱するペットビジネス 輸入ペットの動向にも注意!!
第9条 日本にもある現代の奴隷制度
第10条 つくる責任・つかう責任 SDGsのゴール12
第11条 銀行・投融資を変えるエシカルなお金って?
第12条 『バナナと日本人』のその後
補論 日本でのエシカルの広がり──エシカル通信簿、ブラック企業大賞、地方での展開

【著者略歴】
古沢広祐(ふるさわ・こうゆう)
1950年生まれ。國學院大學経済学部教授、NPO「環境・持続社会」研究センター代表理事。著書に『みんな幸せってどんな世界』(ほんの木)、『食べるってどんなこと? あなたと考えたい命のつながりあい』(平凡社)、『地球文明ビジョン』(日本放送出版協会)、共著に『フェアトレードビジネスモデルの新たな展開』(明石書店)など。関連するトピック情報として、サステナブル・ブランドジャパン(SB-J)ネットサイト(http://www.sustainablebrands.jp/)で連載コラムを掲載しています。

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