週刊金曜日 1379号 2022.6.3目次 これから受け取る世代のための年金講座

私の注目記事
・話の特集最終週 矢崎泰久 中山千夏は本誌に引っ越して7月から連載再開」とか
・本 現代思想入門」千葉雅也著 高原到 評
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fujisan目次
内容
■表紙
■それでもそれでもそれでも 齋藤陽道
■風速計「ネット空間をどうやって安全なものにするか」 雨宮処凛
■金曜アンテナ
・防衛省によるミャンマー国軍軍人受け入れに高まる批判 留学幹部の基地が空爆関与か 笠井哲平
・東京都のコロナ対策での権限行使に飲食店が訴訟で対抗 「時短命令は違法」の判決 黒島暁生
・「放射線アドバイザー」報酬を福島県がようやく開示 山下俊一氏らに月額20万円 牧内昇平
・フリーライターが不払い・セクハラ等被害を訴え勝訴 エステ会社側に賠償命令 西村仁美
■ジェンダー情報
■さらん日記
■凱風快晴ときどき曇り「蘇る権藤成卿」 内田樹
■政治時評 西川伸一
■経済私考 鷲尾香一
■フィンランド、スウェーデンがNATO加盟を正式申請
・加盟反対、賛成、それぞれの思惑 軍事中立国の政策大転換で歴史はどう変わる? 田口理穂
・2014年以降から兆しあり なぜ「中立」2国はNATO北方拡大に舵を切ったのか 大島美穂
■年金目前世代 現役世代 これからもらう世代のための年金講座
・その誤解をリセット! 年金の仕組みを解説しましょう 長尾義弘
・Q&Aで答えます! 老後の生活を支えるお金、どんなものがありますか? どんなことに気をつけたらいいですか? 内藤眞弓
・高額所得者ほど低負担 厚生年金保険料のここが問題! 曽我浩
■映画『オフィサー・アンド・スパイ』教材にドレフュス大尉の孫が特別授業
「無関心でいれば既存の権力を維持することになるだけです」 中村富美子
■日本の民俗信仰 祀りをたずねて キノミヤ信仰 写真・文 山田しん
■人生100年時代 鎌田實のボクがすすめる60歳からの健康術 最終回
■メディアウオッチ
・ドキュメンタリーが描いたプラットフォームビジネスの姿 テクノロジーが仲介するリスク
小池モナ
■脊髄腫瘍に見舞われた私のrehabilis日記(9) 「できない側」 ひらてみき
■新・買ってはいけない 「塩麴」自体は優れた調味料ですが酒精には要注意です 沢木みずほ
■たとえば世界でいま 岡田薫、文聖姫
■歓喜へのフーガ 【インタビュー】カトリーヌ・アンスローさん〈日仏通訳者〉 聞き手・崔善愛
■話の特集 最終章 矢崎泰久、中山 千夏
■犬が王様を見て、何が悪い? 四方田犬彦
■黒風白雨「北欧2カ国の歴史的政策転換」 宇都宮健児
■きんようぶんか 本・映画・音楽・TVドキュメンタリー
■言葉の広場、金曜川柳、イラストレーション、みんなの写真展、論考
■ヒラ社長が行く 植村隆
■編集委員から
■読者会から
■市民運動から講演・映画・音楽イベントの情報案内板
■金曜日から、編集長後記、業務部からのお知らせ
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<> 2022.6.3
_________________________________________________________『週刊金曜日』
編集長が今週の読みどころを解説!
https://www.youtube.com/watch?v=zLcm3Svjodk
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【1】注目の記事
【2】編集長コラム
【3】次号予告
【4】近刊のご案内
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【1】注目の記事
■年金目前世代 現役世代……これからもらう世代のための年金講座
年金受給世代、年金目前世代、現役世代……。
すべての世代がかかわることで成り立っている制度、それが「年金」です。
「年金だけじゃ暮らしていけない」「少子化だから年金制度は崩壊する」
「どうせ保険料を払っても払い損」などなど、
世代により年金のイメージや知識はさまざまですが、
今回はこれから年金をもらう世代を中心に、
年金制度や年金の仕組み、賢く受給する方法などを紹介していきます。
●その誤解をリセット!
年金の仕組みを解説しましょう
長尾義弘
年金についていろいろな「誤解」が生じています。
まずは「誤解」をリセットする必要があります。
データを加えながら、年金の仕組みをひもときましょう。
●Q&Aで答えます!
“老後の生活を支えるお金、どんなものがありますか?
どんなことに気をつけたらいいですか?”
内藤眞弓
年金はじめ各種の給付金や手当など、老後の生活を支えるお金にはどんなものがあるのでしょうか。
ケースごとに見ていきましょう。
本誌「くらしの泉」でおなじみのファイナンシャルプランナー、内藤眞弓さんによる解説です。
4月22日号掲載記事も合わせてご覧ください。
●高額所得者ほど低負担
厚生年金保険料のここが問題!
曽我浩
厚生年金の保険料は収入に応じて決められており、上限があります。
そのため高額所得者ほど、保険料負担が軽くなっています。
高額所得者にも、それにふさわしい負担を求めるべきでしょう。
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【2】 編集長後記
5月22日の日曜日、ファイナンシャルプランナー(FP)2級試験を受けてきた。受検会場は偶然にも出身大学である東京・渋谷の青山学院大学だった。学生時代にときどき礼拝に行った「蔦のからまるチャペル」は、「ガウチャー・メモリアル・ホール」という高層建物に変わっていて、ちょっと残念ではあったが、久しぶりに学生時代にタイムスリップした感じだった。
ところで、私がFPの勉強を始めたきっかけは、年金や保険、金融、税金などの知識をきちんと身につけ、それを誌面にも生かしたいと考えたからだ。生きていく上でとても大事なことだから、しっかり理解し、今後に役立てていきたい。今号の特集は年金。近々年金をもらう世代や今後もらう若い世代の方々にもためになる情報が中心だ。
さて、私の試験結果は6月29日に発表される。編集長業務に追われて、なかなか勉強する暇がなかったから(言い訳にすぎないが)、今度は落ちたかな。でも9月に再チャレンジして、絶対合格するぞ?!(文聖姫)
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【3】次号予告:2022年6月10日号(第1380号)
【泊原発】
●札幌地裁 運転認めず|伊田浩之
【2022参院選】
岸田政権のふわりとした高支持率はなぜ続くのか
●世論調査をどう見るか 谷口将紀インタビュー
●自民党内から物申す 村上誠一郎インタビュー
●野党から見た岸田政権 小川淳也インタビュー
【歴史を生きる女たちの表現】
●「あんたらに託したで、後はよろしく」
父を撮り、母を撮り、 日本と朝鮮半島の記憶を掘り起こすーーヤン ヨンヒ
●朝鮮籍には祖父母や両親が生きた歴史が刻まれているーーキム ヘリョン
【追悼 金芝河】
●「しばられた手」に込めた私たちの祈りとしての詩|佐川亜紀
【不謹慎な旅】
今を生きる廃墟 化女沼レジャーランド|写真・文 木村聡
【新型コロナウイルス】
●遺伝子組み換え株の登場で新たなステージへ|天笠啓祐
【脊髄腫瘍に見舞われた私のrehabillis日記10】
お金の話|ひらてみき
【Tansa】
●「PFOA」18|中川七海
【きんようぶんか 本】
●『ピリカチカッポ 美しい鳥 知里幸恵と「アイヌ神謡集」』|北原みのり
●『シスタ・ラップ・バイブル ヒップホップを作った100人の女性』|五所純子
●『マイホーム山谷』|武田砂鉄
●『母親になって後悔してる』|太田明日香
●『「ヘイト」に抗するアメリカ史-マジョリティを問い直す』|上杉 忍
【きんようぶんか 映画】
●『スープとイデオロギー』|小宮純一
●『さよならベルリン またはファビアンの選択について』|中村富美子
【きんようぶんか 音楽】
●『RBCラジオ ホームソング復刻盤?おきなわのホームソングはここから始まった?』|藤田 正
【きんようぶんか TVドキュメンタリー】
●6月10日からのTV番組|ワタナベ=アキラ
【強力連載】
●それでもそれでもそれでも|齋藤陽道
●猫様|想田和弘
●風速計|田中優子
●らんきりゅう 雨宮処凛
●半田滋の新・安全保障論
●メディアウォッチ|臺宏士
●きんようアンテナ
●政治時評|榎本順一
●経済私考|浜 矩子
●言葉の広場/論考
●たとえば世界でいま
●無責任架空対談|松崎菊也
●さらん日記
●読者会から
●きんようびのはらっぱで(情報欄)
●ヒラ社長が行く|植村 隆
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【4】近刊のご案内 http://www.kinyobi.co.jp/publish/index.php
★追悼 石牟礼道子 毒死列島 身悶えしつつ
石牟礼道子 田中優子 高峰武 宮本成美 1000円+税 A5判並製・104頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002593.php
『苦海浄土 わが水俣病』などの作品で知られる作家の石牟礼道子さんが2018年2月10日に亡くなった。『週刊金曜日』立ち上げ時の編集委員でもあった石牟礼さんと現編集委員の田中優子さんの対談を中心にブックレット化。
★日中戦争から80年 加害の歴史に向き合う
『週刊金曜日』編 1000円+税 A5判並製 136頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002464.php
今年は、日中全面戦争開始から八〇年。侵略戦争への深い反省から始まったはずの戦後はいま、大きな危機に直面している。歴史歪曲主義者の安倍晋三首相はふたたび「戦争国家」への道を暴走し、民主主義そのものが崩壊させられようとしている。私たちは、あらためてアジア太平洋戦争の実相をみつめ、いまと将来のために加害の事実を振り返り、向き合う姿勢が必要だ。本ブックレットは日中戦争開始から八〇年となる二〇一七年七月から一〇月の各月一回、「日中戦争80年共同キャンペーン実行委員会」が企画した学習会の内容を再録したもの。
┃Kindle版┃原発の来た町──原発はこうして建てられた/伊方原発の30年
斉間満:著 Kindle 購入価格:700円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002524.php
「安全」であれば原発はよい、とは言えない。原発の建設や運転の過程ではさまざまな「暴力」が吹き荒れ、またカネの力によって人々の心や生活を傷つけ、踏みにじってきた。
著者の斉間満さん(2006年10月17日永眠)は、伊方原発の誘致話が表面化して以降、自らの一生をかけてこの問題に取り組んできた。新聞記者として、一人の住民として、裁判の原告として長い長い闘いだった。
この書籍は、斉間満さんが2002年5月、南海日日新聞社から刊行した著書『原発の来た町─原発はこうして建てられた/伊方原発の30年』を元に新たに編集した新版。伊方原発のためになにが起きたかを知ることは、日本のエネルギー政策の今後を考えるために必要だ。
【目次】
はじめに
まえがき(小出裕章)
【年表】伊方原発をめぐる動き
1.原発はこうして建てられた
2.安全協定無視の3号炉増設
3.出力調整試験
4.伊方原発のいま
5.原発と地域
あとがき
【筆者紹介】
斉間 満(さいま みつる・1943年生)
伊方原発建設当初、地方紙の記者として取材したのが伊方原発との関わりの始め。取材していく中で地元にあるローカル紙が原発の危険性に少しも触れないことに疑問を感じて焦りを覚える。経験も知識も資金も貧しい中ではあったが、地元で原発を批判していく必要を強く感じて一九七五年「南海日日新聞社」を立ちあげる。以来一貫して原発反対と匿名報道を貫き、伊方町を含む周辺の町や八幡浜市の人々に原発の危険性を伝え続けてきた。
伊方原発二号炉設置許可取消裁判は、本人訴訟として起こされたが、原告の1人に加わり23年間法廷で闘った。しかし、2000年12月判決の4日前に持病の心臓病が原因で脳梗塞を発病し、左半身不随車椅子生活の身となる。現在施設に通いながらリハビリに励む傍ら、原発を止めるまで南海日日新聞を発行し続けることが自分のできる反原発運動であると考え、同じ原告、反原発の仲間であり社員の一人である近藤誠さんの助けを得ながら残された右手でワープロを打つ日々である。
2006年10月17日永眠。
┃Kindle版┃マイナンバー
明石昇二郎:著 Kindle 購入価格:500円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002448.php
「マイナンバー」の通知が始まった2015年10月から2年が経った。だが、便利になるどころか、さまざまな不具合が生じている。問題点を洗い直すとともに、「マイナンバー」によって余計な負担を強いられる市民一人ひとりが自衛策を考える上での"処方箋"を提供する。
┃Kindle版┃バラ色のひきこもり
勝山実:著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002203.php
「ひきこもり」というと、白い目で見られがち。
でも、当事者が日々、どんな思いで暮らしているのか、
その声が伝わることはほとんどありません。
高校3年生から45歳の今まで、ひきこもりを続ける
自称「ひきこもり名人」の勝山実さんに、
なぜにひきこもり続けるのか、
自身のひきこもり生活の極意を書いてもらいました。
┃Kindle版┃何がどうして発達障害
司馬理英子:著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002011.php
自分では気をつけているつもりなのに、「うっかり」ミスばかり。
時間やお金の管理も超苦手。
やらなきゃいけないことはたくさんあるのに、何から手をつけたら……?
あの人ってなんでいつもいい加減なの!
スケジュールどおり仕事ができないし、融通も利かないし、
人の気持ちをわかろうともしない。社会人失格なんじゃないの?
本書は発達障害という切り口で、そんな悩みに迫ります。
近ごろメディアで取り上げられることの多い発達障害ですが、
肝心なのは周囲の対応であることは、あまり知られていません。
自分(あるいは相手)の言動に悩んだら、本書をひもといてみてください。
きっとそれまでとは違った視点で、
自分や相手のことを見つめられるようになりますよ。
┃Kindle版┃エシカルに暮らすための12条 地球市民として生きる知恵
古沢広祐(ふるさわ・こうゆう):著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002859.php
最近よく耳にする「エシカル」という言葉。
エコやオーガニックとちょっと似ていますが
生産者の人権や労働環境、商品生産の背景まで考慮する点が違います。
本書がグローバル化によって地球のすみずみにまで広がった生産・消費のつながりを
改めて考えるきっかけになればいいなと思います。
【『エシカルに暮らすための12条』目次】
はじめに
第1条 グリーン(環境)からエシカル(社会)へ
第2条 ファッションだってエシカルに
第3条 鰻を食べて大丈夫かな? 水産物こそエシカルでありたい
第4条 有機=エシカル? オーガニック認証への問い直し
第5条 森のエコラベル
第6条 動物福祉─アニマルウェルフェア 先を進む世界の動向
第7条 町ぐるみでエシカルめざす フェアトレードタウンの広がり
第8条 過熱するペットビジネス 輸入ペットの動向にも注意!!
第9条 日本にもある現代の奴隷制度
第10条 つくる責任・つかう責任 SDGsのゴール12
第11条 銀行・投融資を変えるエシカルなお金って?
第12条 『バナナと日本人』のその後
補論 日本でのエシカルの広がり──エシカル通信簿、ブラック企業大賞、地方での展開
【著者略歴】
古沢広祐(ふるさわ・こうゆう)
1950年生まれ。國學院大學経済学部教授、NPO「環境・持続社会」研究センター代表理事。著書に『みんな幸せってどんな世界』(ほんの木)、『食べるってどんなこと? あなたと考えたい命のつながりあい』(平凡社)、『地球文明ビジョン』(日本放送出版協会)、共著に『フェアトレードビジネスモデルの新たな展開』(明石書店)など。関連するトピック情報として、サステナブル・ブランドジャパン(SB-J)ネットサイト(http://www.sustainablebrands.jp/)で連載コラムを掲載しています。
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