週刊金曜日1428号 2023.6.17 目次,関東大震災から100年と向き合う1
*私の注目記事
P16朝鮮人虐殺 市川市中山16人の朝鮮人が虐殺。鎌ヶ谷では北総鉄道工事の朝鮮人13人が犠牲に。
事件は、警察、軍隊、自警団、群衆が・・。
P20 朝鮮独立運動への弾圧が導いた虐殺、犠牲者数は6661人 愼蒼宇。不可視化される事実、小池百合子都知事が横網町公園での追悼式典メッセージ拒否、排外主義者の主張を追認。
P22朝鮮植民地闘争 1894年東学党の乱3-5万が殺された。1907-15韓国義兵戦争、2万人以上殺された。1920-21間島出兵虐殺事件数千人。1923関東大震災時の朝鮮人虐殺。1931三.一独立運動約7500人殺された。
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fujisan目次
内容
■表紙
■それでもそれでもそれでも 齋藤陽道
■風速計 「買春禁止法をめざそう」 田中優子
■金曜アンテナ
・大崎事件、原口アヤ子さん再審請求を福岡高裁支部が棄却 長女「母は死ぬまで頑張る」
粟野仁雄
・トランスジェンダー当事者の弁護士に殺害予告15件 「ヘイトクライムだ」抗議声明 石橋学
・自衛隊内でセクハラ被害、空自の女性自衛官が国賠訴訟 組織的な隠蔽、二次被害も訴え
竪場勝司
・「どうする?原発のごみ全国交流集会」を札幌で開催 公論形成委員会設置を提言 稲垣美穂子
■さらん日記
■凱風快晴ときどき曇り 「岸田親子と日本の劣化」 内田樹
■政治時評 望月衣塑子
■経済私考 佐々木実
■【特集】「関東大震災100年」と向き合う1 「朝鮮人虐殺」と私たちのいま
・出合いは山崎少年の「最も怖かった」色鉛筆画 「虐殺絵」のバトンを受け取って 新井勝紘
・愼蒼宇・法政大学教授の話から 朝鮮独立運動への弾圧が導いた虐殺 聞き手/本田雅和
■「飯塚事件」再審請求審で新たな目撃証言 「真犯人らしき男」の風貌は久間氏と別人 神原里佳
■メディアウォッチ かんぽ生命の報道番組にNHK経営委が厳重注意したことは「介入でない」
と森下氏 「郵政3社も視聴者」との強弁 臺宏士
■強制送還を進める改正入管法が成立 「自分は望まぬ本国へと送還され、逮捕や投獄されるのか」 樫田秀樹
■【提携連載企画】保身の代償 長崎高2いじめ自殺と大人たち 第1部・共同通信編
共同通信法務部長「『長崎新聞』さんの名誉を毀損したわけよ」 Tansa・中川七海
■オートマタ AIは電気羊の夢を撮れるか? 写真・文/梅谷隆介
■WHOが勧告、人工甘味料で糖尿病のリスク高まる!? 垣田達哉
■新・買ってはいけない 愛犬のダニ・ノミ除け剤は農薬なんですよ 渡辺雄二
■青木理の温泉という悦楽 「嬉野温泉の湯豆腐」
■らんきりゅう 「軍拡より生活」のうねり、全国に広がる 雨宮処凛
■暗夜胸に手をおいて 第二夜 やがて明るい暗夜「航路」 安達茉莉子
■映画『世界が引き裂かれる時』のマリナ・エル・ゴルバチ監督に聞く
妊婦はロシア・ウクライナ戦争をどう生きたか 中村富美子
■きんようぶんか 本・映画・音楽・美術・TVドキュメンタリー
■橋本勝の風刺画報
■言葉の広場、金曜川柳、漫画、写真展、論考
■松崎菊也 あの人の独り言(イラストレーション/石倉ちょっき)
■ヒラ社長が行く 植村隆
■読者会から
■市民運動から講演・映画・音楽イベントの情報案内板
■金曜日から、編集長後記、業務部員募集
■猫様 想田和弘
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<> 2023.6.16
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【1】注目の記事
【2】編集長コラム
【3】次号予告
【4】新刊本のご案内
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【1】注目の記事
■関東大震災と向き合う1・「朝鮮人虐殺」と私たちのいま
1923年9月1日午前11時58分、神奈川県・相模湾を震源とするマグニチュード7.9の大地震が起こり、関東一帯で死者・行方不明者10万人以上、全半壊・倒壊、焼失家屋計数十万戸という日本の災害史上最悪の事態となった。同時にこの混乱の中で軍、警察と暴徒化した群衆は多数の在日朝鮮人や中国人、社会主義者らを虐殺した。しかし、この歴史的事実でさえ、一部の歴史修正主義者らのヘイトスピーチでは「否定されている」のが「私たちの社会のいま」だ。連載1回目は、「朝鮮人虐殺」に焦点をあてる。
●出合いは山崎少年の「最も怖かった」色鉛筆画
「虐殺絵」のバトンを受け取って
新井勝紘
関東大震災発生時、まだラジオもテレビもなく、首都圏の新聞は発行不能になる中で「朝鮮人が襲ってくる」「朝鮮人が井戸に毒を入れた」などの流言飛語から起きた虐殺事件を、国立歴史民俗博物館のアーキビストとして、高麗博物館館長として、どう伝えていくか。新井勝紘・元専修大学教授(日本近代史・自由民権論)が、「文字資料だけでは歴史の真実に迫りきれない」とさまざまな絵画資料を探索、収集した成果を報告する。
●愼蒼宇・法政大学教授の話から
朝鮮独立運動への弾圧が導いた虐殺
聞き手/本田雅和(編集部)
在日朝鮮人は三度殺された──愼蒼宇教授はそう語る。関東大震災時、祖父の兄の愼昌範氏は荒川・土手で自警団に捕まり、日本刀で切りつけられた。避けようと左手をかざしたときに小指を失った。親族3人を含む同郷の13人は同時期に殺されている。この家族の体験は、学問としての在日朝鮮人史を志した愼氏の原点でもある。日本の国家権力は、6000人以上の虐殺(一度目の殺人)を隠し続け(二度目の殺人)、今なお謝罪も補償も真相究明も責任者処罰もしていない(三度目の殺人)。
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【2】編集長コラム
お詫び
本誌5月26日号掲載の「はまぐりのねごと」に、「レズ」という言葉が2カ所出てきます。LGBT法連合会が昨年4月に出した「LGBTQ報道ガイドライン」(第2版)で、「レズ」は「レズビアンの短縮形だが、歴史的に侮蔑的な意味合いで使われてきたため避けるべき言葉」とされています。筆者が差別的文脈でつかっているわけではありませんし、さまざまな意見があると思いますが、編集責任者としては、短縮形にすべきではなかったと考えています。不快な思いをさせた方々にお詫びします。再発防止に努めたいと思います。
◆ ◆
難民認定の申請中でも、3回目の申請以降は外国人の送還を可能にする入管法改正案が9日、参院本会議で可決・成立してしまいました。「改正」ではなく「改悪」ともいえるトンデモ法が可決されてしまったことに憤りを感じます。この問題を追及し続けてきた本誌は今号で、ジャーナリストの樫田秀樹さんによる渾身のレポートを掲載しました。(文聖姫)
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【3】次号予告:2023年6月23日(第1429)号
【特集】沖縄「慰霊の日」を迎えて
再び戦場にしてはならない
●辺野古の新基地建設を止めるまで続く 445回迎えた神戸市民の活動|文聖姫
●半田滋の新・安全保障論(65)対米従属によって 要塞化が進む南西諸島
●映画『沖縄、再び戦場(いくさば)へ(仮)』三上智恵監督、単独インタビュー
●映画『丸木位里・丸木俊 沖縄戦の図 全14部』河邑厚徳監督に聞く|中村富美子
【東京大空襲】
●20年以上眠っていた証言映像、都がデジタル化・公開検討|竪場勝司
【くらし テクノロジー】
●マイナ保険証と遺伝子管理でプライバシー丸裸の時代|天笠啓祐
【新龍中国】
●天安門事件34周年 異様な雰囲気に包まれた香港|阿古智子
●「美作騒擾」から 150年で法要|西村秀樹
【好評連載】
●【提携企画Tansa】|中川七海
●「働く」からいまを見つめる|竹信三恵子
●STOP!9条改憲|高田健
●”日の丸ヤミ金”奨学金|三宅勝久
【きんようパズル】
●数独 5名様に図書カードをプレゼント!
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【4】新刊本のご案内
★黒沼ユリ子の「おんじゅく日記」 ヴァイオリンの家から
黒沼ユリ子著 1000円+税 A5判並製・124頁
【重版2刷出来】世界的ヴァイオリニストからの平和へのメッセージ
高校在学中にチェコのプラハ音楽芸術アカデミーへ留学。以後世界40数か国で独奏者として活動するかたわら、「音楽と平和は、普遍的な人類共通の言葉と願い」をモットーにメキシコ市に幼児から青少年を対象にした弦楽器のための音楽アカデミーを開設。演奏家であり、教育者でもある著者の歩みを振り返る。(2022年11月刊)
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