『 週 刊 金 曜 日』2007.11.02号
しばらく軍需産業、防衛省に注目。梁石日さんの慰安婦の小説にも期待というわけで、久しぶりの週刊金曜日メール転載。
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<> 2007.11.02
__『週刊金曜日』<http://www.kinyobi.co.jp/>
【1】今週号のことばから
【2】一筆不乱(編集長コラム)
【3】注目の記事
【4】今週号目次と次号予告
【5】催し物のお知らせ
【6】最近話題の「裏窓」
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【1】今週号のことばから
私は「第2のロッキード事件」化を恐れる人たちが、守屋武昌氏1人に責任を押し付けて事件を矮小化するのを恐れる。(辻元清美 衆議院議員)
「いろいろとご迷惑をかけて申し訳ありませんでした」。亀田選手の父・史郎トレーナーの第一声もこうだったが、彼らは、いったいだれに対して、何を謝っているのだろうか?(大藤理子 ジャーナリスト)
日本人的自我にとって他者とは、戦後ずっとアメリカだけだったわけです。アジアとは向き合ってこなかったから、アジアという鏡に日本人の姿がどう映っているか、いまだにわからない。ここが欠落しているために、「慰安婦」の存在も彼らは認めようとしない。(梁石日 作家)
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【2】一筆不乱(編集長コラム)
『週刊金曜日』の創刊14年に誓う「言葉探し」
「言葉」を探してきた。いまも探し続けている。
(つづきはホームページでどうぞ)
[一筆不乱]はこちら↓
http://www.kinyobi.co.jp/KTools/hensyu_pt?v=vol677
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【3】注目の記事
■守屋疑惑で急浮上する防衛利権(藤田和恵・藤吉孝二と本誌取材班)
防衛省の守屋武昌前事務次官(63歳)に対する証人喚問が10月29日、衆議院テロ防止・イラク支援特別委員会であった。
だが、ゴルフ接待や、次期輸送機(CX)のエンジン調達を巡る便宜供与などの疑惑は晴れない。当たり前だ。背景に防衛利権をめぐる構造的な問題があるからだ。
防衛庁OBを受け入れる軍需産業
三菱電機、三菱重工は山田洋行の約5倍(本誌取材班)
■インタビュー
小林節慶應義塾大学教授
テロ特とISAFめぐり“改憲派”論客が一刀両断
福田も小沢も「憲法違反」
自衛隊の戦争支援は違憲か合憲かという本質的な議論を欠いたまま、インド洋での自衛隊の給油活動をめぐる国会審議が本格化している。
福田政権と参院第一党となった小沢・民主党との初の本格論戦。
その中で、自他共に認める「改憲派」論客の一人、
小林節・慶應義塾大学教授が言う。「どちらも憲法違反だ!」。
■マイク・ホンダ米下院議員に聞く
従軍「慰安婦」問題で、犠牲者に一日も早い癒しを
日本の人々の良心に訴える(聞き手 成澤宗男)
■加藤登紀子さんインタビュー
心の中の土を もう一度耕す
「旅から旅へ、人から人へ」――
加藤登紀子さん(63歳)は2年前、歌手生活40年を振り返ってそう書いた。暮らしを脅かされている人たちに出会えば心を痛め、自然環境や平和を脅かす動きには異議を唱える。そんな人生の旅を続けている加藤さんに想いを語ってもらった。
■“「テロとの戦い」は 失敗を重ねていくだけ”
高遠菜穂子さん イラクを語る(松元千枝)
2004年4月、イラクで拘束され「人質」となった高遠菜穂子さんは、今も現地で支援を続けている。
テロ特措法問題の中、現地の情勢と支援活動について聞いた。
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【4】今週号目次と次号予告
ホームページ上で一部全文公開しています。
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創刊14周年記念増大号
P9.風速計 くだらない法律(椎名誠)
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P10.守屋疑惑で急浮上する防衛利権(本誌取材班)
P12. ◆防衛庁OBを受け入れる軍需産業(本誌取材班)
P15.福田も小沢も「憲法違反」 小林節・慶應義塾大学教授インタビュー(編集
部)
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P20.拡がるイラク従軍兵士の「離脱支援」(成澤宗男)
P22.平和取り戻したイラク・ラマディ
“非暴力がより安全でよりよい結果をもたらす”(布施祐仁)
P24.“「テロとの戦い」は失敗を重ねていくだけ”
高遠菜穂子さんイラクを語る(松元千枝)
P26.日本の人々の良心に訴える(マイク・ホンダ)
P28.ビルマ緊急報告(下)ビルマ軍事政権の陰に日本あり(宇田有三)
P32.患者漂流「いのちを脅かす医療改革」(上)
孤独死を誘発する高齢者医療(平舘英明)
P52.生き残りをかけたメディア再編成がはじまる(丸山昇)
「朝日・読売・日経」提携の衝撃P64.加藤登紀子さんインタビュー 心の中の土をもう一度耕す
P70.Iwasborn 北海道家庭学校の子どもたち(2)(島津あき)
P68.小説『めぐりくる春』連載にあたって
「慰安婦」の真実を描く。私にとって特別な小説です。 梁石日 聞き手・佐高信
P30.わたしと憲法(49) 「武器を持たないカッコよさ」再考を(森達也)
P31.辻元清美の「永田町航海記」リターンズ(42)
守屋氏の証人喚問で内閣吹っ飛ぶ?
P62.きんようぶんか テレビ 連帯としての飢え 見放され、孤絶する飢え(山口泉)
カラーページ
P35.表紙で見る『週刊金曜日』この1年
P37. ◆その土地に生きる人たちの笑顔(椎名誠)
P38.キューバでゲバラは生き続ける 伝説の革命家、没して40年
(写真・篠田有史 文・工藤律子)
P40.マクトゥーブ(パオロ・ペレグリン)
P46.ピョンタくんの楽しい戦争 第31弾(石坂啓)
P48.格闘するアート 「ギュウとチュウ篠原有司男と榎忠」展(樋口ヒロユキ)
生活情報ページ 暮らし・くらし・KURASHI
P54.リチウムイオン電池の基礎知識(上倉賢)
P56.<新連載>レジ袋考現学(1) 日本人の発明でそれは始まった(舟木賢徳)
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きんようぶんか
P57.読書/この3冊
『ギターを抱いた渡り鳥 チカーノ詩礼賛』越川芳明=著(本橋哲也)
『焼かれる前に語れ 司法解剖医が聴いた、哀しき「遺体の声」』
岩瀬博太郎、柳原三佳=著(篠原隆史)
『フォトエッセイ 里と農の記憶』英伸三=著(編集部)
P59.読み方注意! 『皇室へのソボクなギモン』(北原みのり)
P60.映華館『雲のかげ星宿る』『非機械的』『黄金の河』
『ティタシュという名の河』『理屈、論争と物語』
音楽館『インディアン・サマー』『バロック・イン・ジャズ』
『マイ・フーリッシュ・ハート』
観客席『ポチの告白』
P63.きんようぶんか案内板・ビデオと過ごす
『Caught in Between「故郷」を失った人々の物語』
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P18.政治時評
日本語は主語なしで通じるが 「誰が」追いつめたかは はっきりさせないといけない(大藤理子)
P19.経済私考
日経株売買訴訟、前代未聞の地裁判決 “第4権力”に怯み、株式会社制度歪める(大塚将司)
P51.人権とメディア(420)
奈良地検鑑定医逮捕 権力介入阻止するメディア責任制度を(浅野健一)
P67.人物メモワール(70) 奥村宏(佐高信)
P76.貧困なる精神(343)
ディズニーランド探検記を終えて 痛快な自然の代替品にはなれない(本多勝一)
P2.日本国憲法(87)(写真・長倉洋海 解説・伊藤真)
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P4.金曜アンテナ
肝炎訴訟原告に厚労相が陳謝 田辺三菱製薬も再調査方針を発表(大西史恵)
「不起立調査は思想信条情報収集」神奈川県審査会が利用停止を答申(池添徳明)
高橋史朗氏、埼玉県の教育委員長に就任(坂本洋子)
早大理事 身内会社にサラ金業界の寄付環流か(三宅勝久)
「9条世界会議」 来年5月、各地で開催(宮本有紀)
特殊法人労連が真の改革求めシンポ(佐々木敬一)
77億円かけた学力テスト 目的は国の管理統制強化(木附千晶)
長井氏殺害抗議の1万人署名、大使館へ(佐藤類)
電動車椅子サッカー「第1回ワールドカップ」開催(吉田敬三)
国際短信
イラン 緊迫する米英の武力攻撃策動(編集部)
キューバ ブッシュが公然と「体制転覆」を宣言(伊高浩昭)
ドイツ 鉄道ストに無策 SPDの混迷(加治康男)
今週のジェンダー情報
さらん日記
P79.こんなこと、やってます
ろばと野草の会「ほのぼのコンサート」開催
P80.読者会から/市民運動案内板
P82.金曜日から
P83.バナナとスピッツ(17)(作 UG.イシダ)
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P77.投書
格差社会の下で支持されてきた亀田選手(奥村正男)
テレビ局に踊らされた「亀田親子」(成瀬浩一)
学力テストの不正-足立で起きていること(大谷猛夫)
感動に包まれた「ホームレス中学生」(前田安子)
「南北首脳会談」を祝いながら(徐和浩)
4コマまんが(小川弘幸)
P79.論争
田舎にも都会にも、きれいな空気を返して(松本由美子)
次号予告 │
◆ 追及 第2弾 セブン-イレブンの「記事のつぶし方」
◆ 守屋・久間氏だけではない 「防衛族」の意外な面々
◆ 軍需産業の元締め「三菱重工の正体」(10)
座談会 奥村宏・鎌田慧・佐高信
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【5】催し物のお知らせ
佐高信現代を問う
六十数年前の横浜事件を想起して
11月9日(金)18時半~20時半(18時開場)
静岡労政会館大ホール(静岡駅7分)
特別報告 横浜事件再審請求人・弁護団
講 演 佐高信(評論家・『週刊金曜日』発行人)
参加費 前売1000円(当日1200円)
主 催 横浜事件の再審を実現しよう!全国ネットワーク・静岡
問合せ TEL054-284-2780
協 賛 『週刊金曜日』
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【6】最近話題の「裏窓」
植草氏今度は実刑の日に、回顧
http://www.kinyobi.co.jp/uramado/uramadoEntries/makaroni/65
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