憲法記念日2023.5.3,朝日新聞記事,意見広告

2025年9月12日

憲法記念日に憲法関連記事が多く載ります。朝日新聞記事,意見広告を貼ります。

1面 憲法を考える上)議論なき9条 (自民党)政府は安保関連三文書の有識者公開ヒアリングで憲法学者を呼ばなかった。憲法解釈を扱う内閣法制局の姿はなかった。
本社世論調査 憲法変えないほうがよい55%
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2面 防衛装備移転三原則を見直す議論が4.25与党内で始まった。殺傷能力のある兵器の輸出を認めるのかが焦点。
立憲は長射程ミサイルを持つ必要性を認めた。
阪田雅裕・元内閣法制局長官は「もう専守防衛を超えている。本来は国会が憲法改正で国民に問うべき話だ」
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uimg-s916.jpg憲法9条と「自由」蟻川恒正
日本の主権をアメリカから事実上守る盾にもなるものをわざわざ自分から手放そうという発想はどこから出てくるのか。
 9条2項前段の「陸海空軍~は、これを保持しない」という規範は、日本が武力以外の選択肢を考え抜く知性を鍛えてきました。軍事化への道を封じたからには、政治や外交で局面を打開する方途を決死の覚悟で探しださなくてはならない。「限界知性」
uimg-s917.jpgー自称「現実主義者」は「批判より対案を」と唱えがち

議論の土台を共有することを暗黙に要求する対案主義は、土台そのものを疑う根源的な批判を封じます。
 2015.8.30安保法制に反対ー60年の安保闘争のとき以来の大規模なもの
ー日本において「批判の自由」が脆弱なのはなぜか
シビリアンに対応する日本語がなかったのは、実態がなかった。
uimg-s918.jpg意見広告 戦争回避が政治の役割!大軍拡・改憲に反対します。
uimg-s920.jpg14面 社説 平和憲法と安保3文書 民主主義の形骸化許されぬ
uimg-s921.jpg15面 いま立憲主義は 樋口陽一「万が一、米中が戦争を起こしたら、~日本で米中の両方の弾が飛び交うことになる・・」
uimg-s922.jpg現実追随ではない、在野の構想力、ユルゲン・ハーバマス「交渉の勧め」、停戦交渉への努力を強める。我慢できる妥協を何としても追及すること・。石橋湛山、植民地の放棄。

加藤陽子、(日本が)対立する米中の間に3千キロの長さにわたって位置しているのは、両方の平和にとって大きな意味がある。
uimg-s923.jpg意見広告 平和とくらしをまもりつづける社会が願いです
大軍拡、改憲への「大転換」はいやです
「戦争の準備」ではなく「平和の準備」を、の声をあげる時です 憲法共同センター
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uimg-s915.jpg23面 揺らぐ9条 紛争地知る人らは 「日本への期待なくなりつつある」「平和構築に充てて」「9条理念広めたい」