7月のスポット原稿、ビラ版下

2025年9月12日

雨があがるといきなりの暑さがやってきます。体調には十分気をつけて、毎日をお過ごしください。
「悪法」強行国会が閉会しました。マイナンバーをここまで強引に押し付けようとする岸田政権。
早ければ秋にも総選挙といわれています。国民の声を聞かない岸田政権は退陣!いのちやくらしを守る政治に転換を!
7月のスポット原稿とビラ版下をおとどけします。
大阪憲法会議事務局より
WS000995.jpg7月チラシ、奥付けなし 
いのちやくらしを守る政治に転換を
「悪法」ごり押し国会が閉会
今国会でくらし・いのち・人権に関わる悪法が続々成立
今、なぜ「改憲」を急ぐのか?「改憲」推進の維新・国民民主
憲法をいかし、いのちやくらしを守る政治に変えよう!
「悪法」強行国会が閉会、国民の声聞かない岸田政権は退陣を!
とめよう、異常な、までの大軍拡、大増税への道
憲法違反の戦争準備、安保3文書閣議決定は撤回を!
岸田政権が戦争準備を急激に進めていることも大問題です。先制攻撃に対する核や生物、化学兵器の反撃に耐えるよう、全国約300の自衛隊基地にある2万3000棟を「地下化・強じん化」する準備を進めています。2023年度予算では、陸上自衛隊、沖縄の3つの施設と、福岡、熊本、宮崎の3つの施設も対象にあげています。
南西諸島での自衛隊増強、地対艦ミサイル配備など防衛体制の強化では、3月には沖縄県石垣島に陸上自衛隊石垣駐とん地を開設し、敵基地攻撃能力を備えた地対艦ミサイル配備しました。また、武器輸出のルールを変えて、ウクライナに「殺傷能力のある」武器輸出を解禁させようとしています。平和国家として存在してきた日本のありかたを根底からこわす武器輸出。平和憲法にまっこうから背く、まさに異常事態と言わざるをえません。安保3文書の閣議決定を撤回させ大軍拡・大増税を中止させましょう。
岸田政権を後押しする「改憲」推進の維新・国民民主
みなさん、いま、憲法改悪の動きも強まり、極めて危険な事態となっています。維新、国民民主などは共同で改憲の条文案を示し、具体的なスケジュールを固めるように要望しています。岸田首相も「来年9月までに改憲するために努力する」と明言しています。大軍拡とセットで憲法が改悪されれば、「戦争する国」への道に突き進んでしまいます。
国民はいま、改憲などのぞんでいません。いま、大切なのは、軍備の拡大や核兵器依存の悪循環から抜け出し、平和的な外交のなかで安全保障の枠組みをつくる話し合いです。岸田首相は日本国憲法と国民、被爆者の願いからしても、核兵器使用の禁止を訴え、核兵器禁止条約の支持と参加の意思を率先して示すべきです。
岸田政権は、日本を平和国家から戦争国家に変えるという危険な道に足に突き進んでいます。しかし、私たちが声をあげれば、この危険な動きを止めることができます。早ければ秋にも総選挙と言われています。憲法をふみにじり、大軍拡・大増税路線を推し進める「岸田政権は退場」と声をあげていきましょう。ごいっしょに、いのち、くらしを守る政治に変えていきましょう。
「大軍拡・大増税に反対する署名」へのご協力をお願いしています。どうぞ足を止めていただき、憲法を守り生かした新しい政治をつくっていこうという願いを「大軍拡・大増税を許さない全国署名」へお寄せください。「憲法を許さない全国署名」にご協力ください。