週刊金曜日2016.10.28号 拉致事件を利用し、そこから逃げた男 朝鮮有事を煽る安倍政権

2025年9月15日

20161028,F5I8WD3-_400x400<>  2016.10.28
_________『週刊金曜日
     「むのたけじさんを生きる会」申込11月10日(木)必着      
         http://www.kinyobi.co.jp/news/?p=3648
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 【1】注目の記事
 【2】編集長コラム
 【3】次号予告
 【4】近刊のご案内
 【5】イベントのご案内
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 【1】注目の記事
■朝鮮有事を煽る安倍政権
2002年の日朝平壌宣言では、両国が非核化と国交正常化を見据えた交渉を続けていくことで合意した。あれから14年。あの時の熱気は見る影もない。なぜ事態は進展しなかったのか。北朝鮮に問題があったから、だけか? 拉致を梃に総理大臣にまでのぼりつめ、今や拉致の比重を下げきった、安倍晋三首相に罪はないのか──。
●日朝平壌宣言を反故にした安倍晋三の罪 野中大樹
◆まだ日本に残っている「朝鮮戦争」司令部
●求められる米国の「対北外交」転換 石坂浩一
●米国の「挑発」と「対北」核攻撃計画 成澤宗男
●北朝鮮を「ワケのわからぬ異常な国」と認識してしまうメカニズム
危うい仮説の上に成り立つ北朝鮮取材・報道の実状 橘宗
私たちは「北朝鮮」という国の内実をどれだけ知ることができているのか。新聞やテレビで量産される「北朝鮮ニュース」はどのようにつくられているのか。民放キー局のニュース制作現場にいるディレクターが、そのカラクリを解き明かす。
●北朝鮮最新ルポ 北朝鮮の自信の背景に豊富な鉱物資源
国連の経済制裁は、逆に北朝鮮経済を強化させている 成田俊一
勇ましく、まるで鬼の首をとったかのように叫ばれる「経済制裁」だが、それは朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)でどのように受けとめられているのか。北朝鮮の政府中枢にアプローチできるジャーナリストが最新事情を報告する。
●日本体育大学・松浪健四郎理事長に聞く
私が日体大の学生を朝鮮に送るワケ
オリンピック選手が国内でもっとも多く輩出している日本体育大学(東京・世田谷区)。同大は毎年、学生を朝鮮民主主義人民共和国に遠征させ、交流試合を続けている。日本政府が渡航自粛を求めるなか、なぜ学生を朝鮮に送るのか。松浪健四郎理事長に真意を問うた。
●東京五輪「朝鮮代表」を目指す在日朝鮮人初のプロ・ビーチバレー選手 黄秀京さんの挑戦
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 【2】 編集長後記
 今週号をもって編集長を交代します。6年間務めたことが大きな理由です。
 小誌は1993年創刊、今年で23年、私に交代する前の2010年10月まで6人の編集長でしたから、平均3年未満。ほかの週刊誌も編集長は2年かせいぜい4年。『週刊金曜日』は独特の週刊誌ですが、毎週休まずに集中するにも限度はあるし、管理職は編集者のアナーキーさもスポイルするからこんなところでしょう。
 さて、この6年は戦後日本が退化し逆行するように激しく感じた時代でした。東日本大震災と原発事故、デタラメな第2次安倍政権の誕生と政党政治の形骸化、『朝日』バッシング、ネットメディアやSNSと伝統的メディアの乖離など社会は激変しました。
 出版を取り巻く経営環境も厳しいものがありますが、定期購読者に支えられる本誌の仕組みはひじょうに手堅いものがあり、読者の皆さんに御礼を申し上げるとともに創業者の先見性に頭が下がります。さて11月4日号からは小誌初の女性編集長です!
 また誌面でお目にかかりましょう!(平井康嗣)
(過去の編集長後記はホームページでどうぞ)
[編集長後記]はこちら↓
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 【3】11月4日(1111)号予告
10月28日号
【特集】小池都政、人気の裏側
●小池都政を警戒すべきこれだけの理由 横田一
●ここが問題、東京都政  
永尾俊彦・森まゆみ・曽山恵理子・池添徳明・田中宏・奈須りえ
●豊洲疑惑の主犯は石原慎太郎だ 斎藤貴男
●宇都宮さん、小池都知事をどう評価しますか? エィミー・ツジモト×宇都宮健児
◎そのほか
【批評】「感情化する社会」先にあるもの 大塚英志インタビュー
【酒税】サントリーが安倍内閣に猛烈ロビイング 野中大樹
【TPP】臨時国会でのTPP批准・成立は許されない 内田聖子
【米国】オバマは「失敗した大統領」として去る 成澤宗男
【アート】日本の紙芝居が、パリのこどもたちの心を癒やす 桑原和久
【在日】 解体が始まった在日朝鮮人集落「ウトロ」の記憶  中山和弘/中村一成
【連載】
●それでもそれでもそれでも 齋藤陽道
●風速計          北村肇
●ペンと剣        マイケル・ペン
●新・政経外科  佐高信
●満腹の情景       木村聡
●メディア一撃      岩本太郎
●音と色         田中優子
●犬が王様を見て、何が悪い? 四方田犬彦
●俺と写真  本多勝一
●初めて老いった!?    石坂啓
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 【4】近刊のご案内  http://www.kinyobi.co.jp/publish/index.php
★偽装
「耐震偽装事件」ともうひとつの「国家権力による偽装」
著者:小嶋進 1200円+税 四六判並製・168頁
ISBNコード:978-4-86572-014-3
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002097.php2005年11月に発覚した
「耐震偽装マンション・ホテル」事件──
本書で当事者が告白する真相はテレビや新聞の
報道とあまりにかけ離れている。
しかも警察や検察、報道機関が犯した数々の
失態の責任はうやむやにされたままだ。
Kindle版好評につき、紙版でも発売。

★未来ダイアリー
もしも、自民党改憲草案が実現したら?
著者:内山宙 1000円+税 A5判並製・175頁
ISBNコード:978-4-86572-013-6
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002084.php
「こんなはずじゃなかった」と後悔しないためにも──
「あすわか(明日の自由を守る若手弁護士の会)」の
弁護士が憲法改訂後の世界を描く、憲法近未来小説。
※日本国憲法と自民党憲法改正草案 対照表つき
憲司は大学の卒論を書くための資料探しに東京・神保町の古本屋に向かった。そこで、店から勢いよく出てきた女性とぶつかってしまい、彼女の落とした帽子を拾ったことから憲司の人生は思わぬ方向に転がり出す。
『赤毛のアン』が大好きで英文学専攻だったのに弁護士になった桜野杏、法科大学院で優秀な成績をとりながら法曹の道をあきらめた柚木警部補、デモ隊と首相官邸を両にらみする国防省の石田……
それぞれの選択が交錯していく「もしも」の世界。いつか、これは本当のことになるかもしれない。

佐高信の筆刀両断
安倍晋三への毒言毒語
著者:佐高信 1600円+税 四六判・上製240頁
ISBNコード:9784-86572-012-9
無知と傲慢の安部政権を許すな!
憲法破壊、メディア支配、歴史の歪曲、
格差拡大、戦後の否定、
軍事化と原発輸出、保守の崩壊と極右の成立・・・・・・ 
かつてないファシズム政権への、言葉による徹底抗戦。
(主な内容)
第1章 無知と傲慢の安倍晋三を弾劾する
第2章 安倍政権筆刀両断
安倍晋三は国民を守らない/知恵のある二階俊博か無知な世耕弘成か/ドクロ印の三菱重工の復活/
NHKは?強い者?いじめをせよ/謝れないコドモ、安倍晋三/安倍晋三が尊敬する、祖父、岸信介の大罪/
スキャンダル暴露こそジャーナリズム/土井たか子さんへのお別れの言葉/アベノミクスは日本の投げ売り/
安倍晋三が発覚を恐れる三億円脱税疑惑/安倍晋三、橋下徹、
そして田母神俊雄のつながり/「上から目線」の安倍と菅/
戦争法案と戦争絶滅受合法案/自民党改憲案を徹底批判する小林節/
相変わらずのトヨタ/公明党批判を緊急出版/原発建設で国を訴えた函館市長/
ネトウヨの元祖、阿川弘之/岸信介の悪さの研究/岸信介の「自立」路線/
安倍自民党に揺さぶられる公明党/デモと創価学会/櫻井よしこの卑劣/
菅義偉の無思想の怖さ/佐木隆三の思い出/岸井成格への驚くべき攻撃/
もってのほかの東京電力と経済官僚/パソナの南部の怪人脈/
忘れられた自民党と公明党のケンカ/他
第3章 闘う本、闘う書評
『残されたもの、伝えられたこと』 矢崎泰久 街から舎
テレビに出ている?文化人?の低俗さがよくわかる
『小説日本銀行』 城山三郎 角川文庫
「政府の番犬」黒田総裁にこそ、この本を読ませたい
『TPP亡国論』 中野剛志 集英社新書
TPPと戦争法案の裏表
『国防政策が生んだ沖縄基地マフィア』 平井康嗣・野中大樹 七つ森書館
対米屈従の首相と基地マフィアの実
『拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三と冷血な面々』 蓮池透 講談社
著者が「忘れられない」という安倍首相の冷たい言葉/他

沖縄と差別
著者:佐藤 優 2100円+税 四六判・上製 320頁
ISBNコード:978-4-86572-011-2
中央政府の鈍感な対応に沖縄の怒りは沸点に近づいている。
いまも沖縄は「戦場」だ!
(主な内容)
●鳩山政権の「県外・国外」移設方針
●「県外」主張する仲井眞知事の再選
●玄葉外相など相次ぐ閣僚の問題発言
●野田政権によるオスプレイ強行配備
●安倍政権の強権と仲井眞知事の転向
●選挙通じた民意を無視する安倍政権
●「オール沖縄」で活動する翁長知事
●翁長知事に対する国の訴訟と和解
●米軍属による女性殺人遺棄事件
●〔対談〕非暴力・不服従を前面に
佐藤優×元山仁士郎(シールズ琉球)

日本会議と神社本庁
『週刊金曜日』成澤宗男 編著 1000円+税 A5判・並製 232頁
ISBNコード:978-4-86572-010-5
ナショナリズムと宗教が結びつき「壊憲」を目指す右派組織
1997年に設立された日本会議は、神社本庁といくつかの宗教団体が中核をなす、現在最も行動的な右派団体だ。
また関連組織の日本会議国会議員懇談会には、安倍首相をはじめ約280人の国会議員が加わっており、閣僚の大半が名を連ねる。
本書は日本会議と神社本庁の活動を歴史的に追い、徹底「解剖」を目指した。両団体の素顔を暴くことが、この国の民主主義や立憲主義を守るための喫緊の課題と考えたからである。資料として日本会議国会議員リスト(日本会議国会議員懇談会名簿)を掲載。
セブン-イレブン 鈴木敏文帝国崩壊の深層
著者:渡辺仁 1400円+税 四六判・並製 192頁
ISBNコード:9784-86572-009-9
セブン-イレブン追求第三弾、
グループ10兆円企業の内幕を暴く!
産業界を揺るがした鈴木敏文・セブン-イレブン会長の電撃辞任。それをいち早くキャッチしていた一人のジャーナリストがいた──。
マスコミ最大のタブーを追及しつづけたジャーナリストは本年2月に急死。彼の遺稿をもとに、鈴木会長辞任の裏側で何が起きていたのか、セブン最高益のカラクリをあぶり出す。

テレビ現場からの告発!
安倍政治と言論統制
『週刊金曜日』編 1300円+税 四六判・並製 208頁
ISBNコード:978-4-86572-008-2
一体、いまテレビ局の現場で何が起きているのか──
現在、週刊誌などがさまざまに報じているが、伝聞が多く、事実のあいまいな記事が目立つ。
本書は現役テレビ局員として活躍している人々が、安倍政権のやり口やテレビ局の自主規制を
匿名ながらも「ばれたらクビ」の覚悟で告発する。
【主な内容】
○はじめに
○内部告発!
止まらない籾井体制の暴走でNHK崩壊 「NHKを憂う有志の会」
○テレビを抑え込む菅義偉官房長官 座談会 古賀茂明×中野晃一×佐高信
○海外記者は見た!弱腰な日本メディア マイケル・ペン
○現役テレビ局社員匿名座談会 TBS岸井キャスター、テレ朝古舘キャスター降板の舞台裏
○一線を越えた安倍政権のメディアコントロール 岩崎貞明
○偏らない意見って何? 今、ジャーナリストに求められるもの 対談 池上彰×佐高信
資料1 放送法とは  資料2 自民党からテレビ局への文書  資料3 BPOの意見書
資料4 図解 特定メディアを「攻撃」する団体の相関図
資料5 安倍首相とマスコミ関係者との会食・懇談会等

私の1960年代著者: 山本義隆 2100円+税、四六並製・368頁
ISBN: 978-4-86572-004-4
元東大全共闘代表が、これまで一切語ることのなかった「安田講堂占拠事件」「ベトナム反戦運動」そして「原発問題」等々、平和への思いを綴る歴史的書物!
「回顧談のようなものを公にする気にはこれまでなかなかなれなかったのですが、1960年の安保闘争からの歩みと経験を活字にすることは、今の時代に合って、それなりに意味があるのではないかと、自分に言い聞かせて承諾しました。」
2015年安保闘争の渦中で──
元東大全共闘代表 山本義隆

┃Kindle版┃漢字と社会
笹原宏之:著 Kindle 購入価格:300円
走るのが速いことを「しゅんそく」と言いますが、では、漢字で書くと?
俊足、駿足という表記に加え、今、浸透しはじめているのが「瞬足」。
どうしてこんな現象が起きたのでしょうか?(その答えは本書に)
中国から伝わってきた漢字は、長い年月をかけて日本人好みに進化してきました。「でもさあ、漢字の進化なんてもう止まったでしょ?」とお思いのみなさん、漢字は今でも日々、現在進行形で進化しているのです。普段の生活で目にする(耳にする)多くの事例から、ぜひ知っておきたいエピソードを取り上げました。

┃Kindle版┃日出国のアベコベ総理
神戸緒登:著 Kindle 購入価格:300円
ユーラシア大陸の東端にしがみつくような島国「日出国」の子部首相は今日も大忙し。なにせ、この国を取り戻すにはこの道しかないからだ。
ユーモラスな発想、息をつかせぬ展開、そして意外な結末があなたを待っています。笑ってばかりではいられない政治小説をお楽しみください。

┃Kindle版┃何がどうして発達障害
司馬理英子:著 Kindle 購入価格:300円
自分では気をつけているつもりなのに、つ「うっかり」ミスばかり。
時間やお金の管理も超苦手。
やらなきゃいけないことはたくさんあるのに、何から手をつけたら……?
あの人ってなんでいつもいい加減なの!
スケジュールどおり仕事ができないし、融通も利かないし、
人の気持ちをわかろうともしない。社会人失格なんじゃないの?
本書は発達障害という切り口で、そんな悩みに迫ります。
近ごろメディアで取り上げられることの多い発達障害ですが、
肝心なのは周囲の対応であることは、あまり知られていません。
自分(あるいは相手)の言動に悩んだら、本書をひもといてみてください。
きっとそれまでとは違った視点で、
自分や相手のことを見つめられるようになりますよ。
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 【5】イベントのご案内
★ 「むのたけじさんを生きる会」
 むのたけじさん。8月21日に101歳で亡くなるまで、文字通り生涯現役のジャーナリストでした。その文章、言葉、生き様がこれほどたくさんの人間を刺激し、魂をふるわせたジャーナリストは希有です。「偲ぶ会はするな」が遺言だったむのさん。ならば、「むのたけじさんを生きる」と宣言する会を開いてしまおう。そんな思いの集まりを企画しました。遺稿となった本誌連載のコラムをまとめたブックレットもお披露目します。                    
日時:2016年12月8日(木)18時~20時(開場17時45分)
場所:東京神楽坂・日本出版クラブ会館「きくの間」(新宿区袋町6、TEL03-3267-6111 )
   JR「飯田橋駅」8分・東京メトロ東西線「神楽坂駅」7分
参加費:6000円(立食、ブックレット代含む)
呼びかけ人:矢崎泰久、松島トモ子、鎌田慧、雨宮処凛、落合恵子、佐高信、北村肇。
内容:むのさんのご子息、武野大策さんと矢崎泰久さんのトーク。呼びかけ人の一言など。
【参加申込み方法】葉書でお申込みください。定員80人。
参加ご希望の方は、11月10日(木)必着で、「金曜日・生きる会」宛てに住所・氏名・電話番号を明記のうえお申込みください。希望者多数の場合は抽選になります。11月21日(月)までに入場整理券を郵送しますので当日ご持参ください。当選の発表は、整理券の発送をもってかえさせていただきます。
主催:『週刊金曜日』
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 ※ 定期購読のお申し込みは以下のページから。
   https://ssl.kinyobi.co.jp/consult/input.php?id=tk
ーー(以上、目次引用終わり)
タイトルに惹かれ、久々目次掲載、と思いきや平井編集長が交代とか、お疲れ様でした。ごあいさつhttps://youtu.be/BaDGc8mivks
編集長も言っているけど、先週号の上西小百合のインタビューも面白かった、維新の自民補完勢力ぶり、橋下の正体もよく分かった。
kindle版安いな、本はアナログ派だが、魅かれる。
宮城長沼のボート会場を応援しているが、夕方のニュース見て、森のジジイが抵抗と感じる。海の森にウマミがあるのか、うっとうしい!