#週刊金曜日 2019.12.13目次 自衛隊派遣を有害無益と言い切った #中村哲 さん
ほか注目記事
・上関原発 中国電力と祝島民が対峙中 止まらない新設計画
・中曽根と対米従属 戦後保守主義がもたらした虚しい結果 白井聡
・広島元市長が74年ぶり北朝鮮咸興を訪れる 新崎盛吾
・日韓関係「慰安婦はデマ」こそデマ
・ベルリンの壁崩壊から30年 歴史を変えた市民たち 伊藤千尋
・STOP9条改憲50 会期末の憲法審でのハプニング
・自由と創造のためのレッスン89 熱い10月分析編 廣瀬純
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fujisan 目次
■表紙
■それでもそれでもそれでも 齋藤陽道
■風速計「菅官房長官の本質を見極めろ」 中島岳志
■金曜アンテナ
・香港で区議会議員選挙民主派圧勝後、最大規模のデモ開催 80万人が自由と法の支配を訴え 初沢亜利
・蔓延するネット上の人権侵害 被害救済のためのモデル案提示 片岡伸行
・映画『家族を想うとき』公開記念ディスカッション コンビニ店主らの姿を重ねる 松元千枝
・ユニオン・ショップ制度を「少数組合排除」に悪用 「サンプラザ」で“労労対立” 村上恭介
・「第25回平和・協同ジャーナリスト基金賞」は『京都新聞』「強制不妊手術」報道が大賞 薄井崇友
・「表現の不自由展・その後」の“その後”は北海道から 毎日どこかで「少女像」展示を 徃住嘉文
■さらん日記
■政治時評 佐藤甲一
■ジャパンライフと「桜を見る会」 信用性高め安心感呼ぶ広告塔的存在
被害弁護団連絡会代表石戸谷豊弁護士が指摘
■追悼 中村哲さん 凶弾に倒れたあなたの遺志を引き継ぎます
・鎌田 實/喜多悦子/新藤健一/高遠菜穂子/西垣敬子/吉田敬三
・「武力なき平和」の実践者 水島朝穂
■山口県海上で中国電力と祝島島民が対峙中 上関原発、止まらない新設計画 山秋真
■麻生副総理、今年5月に海自の潜水艦搭乗 過去5年間に前例なく「私物化」との批判も 半田滋
■中曽根康弘元首相と対米従属 戦後日本の保守主義がもたらした虚しい結果 白井聡
■平岡元広島市長が74年ぶり、北朝鮮・咸興を訪れる 文・写真/新崎盛吾
■STOP! 9条改憲 会期末の憲法審でのハプニング 高田健
■どうしてこうなった日韓関係 〈 「慰安婦」問題 〉
「『慰安婦』はデマ」こそデマ強制連行を示す資料はある 大森典子
■松崎菊也の無責任架空対談(イラストレーション/石倉直樹)
■ロスジェネ死線からの生還 「生活保護脱出」 小林エリ子
■日韓の政府対立は食の日韓貿易にどんな影響を与えた? 垣田達哉
■不謹慎な旅 ササニシキはなぜ消えた 写真・文/木村聡
■『愛媛新聞』と忖度6 新人事制度の導入でヒラメ社員増加の恐れ 伊田浩之
■たとえば世界でいま 乗松聡子/田口理穂
■自由と創造のためのレッスン 熱い十月(2)分析編 廣瀬純
■ベルリンの壁崩壊から30年 歴史を変えた市民たち 伊藤千尋
■どたばたドイツ日記 「歴史修正主義、フェイクニュース、ヘイトの次は……」 辛淑玉
■戦時性暴力根絶のためには、まず処罰を
ノーベル平和賞受賞のデニス・ムクウェゲ医師が訴える 中村富美子
■ヴィパッサナー瞑想体験記 第6回 想田和弘
■きんようぶんか 本・映画・音楽・TVドキュメンタリー
■愛と文句のラプソディー 財津昌樹・山口マオ
■投書/論争/こんなこと、やってます
■ヒラ社長が行く 植村隆
■読者会から/読者会から拡大版
■市民運動から講演・映画・音楽イベントの情報案内板
■金曜日から/編集長後記
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<> 2019.12.13
_________________________________________________________『週刊金曜日』
2019年11/28臨時増刊号 「まるごと山本太郎 れいわ新選組」発売!
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【1】注目の記事
【2】編集長コラム
【3】次号予告
【4】近刊のご案内
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【1】注目の記事
■追悼 中村哲さん
戦乱や干ばつにより荒れ果てた国土で貧困に苦しむアフガニスタンの人々を、医療、水源確保などで長期にわたり支援しつづけた医師、中村哲さんが12月4日、現地のスタッフ5人とともに凶弾に倒れた。
中村さんの活動は民族や宗教を超え、人の命を守ることに徹してきた。そのことで多くの人々の信頼を得て、危険地域での希有な活動が可能になった。
いま、現地の人々が、中村さんの死を悼んでいる。本誌でもゆかりの人たちに追悼文を寄せて貰った。命を守る中村さんの遺志を、私たちの胸に刻みつけたい。
●武器よりも命の水をアフガンの大地に
凶弾に倒れたあなたの遺志を引き継ぎます
新藤健一/喜多悦子/吉田敬三/鎌田實/高遠菜穂子/西垣敬子
●激しい野次にもひるまず自衛隊派遣を「有害無益」と言い切った「武力なき平和」の実践者 水島朝穂
「9・11」直後の国会で、謙虚な物腰ながら毅然と、中村哲さんはみずからの意見を主張した。日本が米国への軍事的従属を強めるなか、中村さんの警句をどう活かしていくのか、私たちは改めて自問したい。
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【2】 編集長後記
今年もあと1号を残すばかりとなった。全体で68頁の雑誌だが、何ができたのか、できなかったのか。「桜を見る会」は、野党の追及に安倍晋三首相がほとんど応じないまま年を越すことになる。メディアとしてもっと追い詰められないのか、と厳しいお叱りの電話を戴いた。たしかに大事な局面だと考えている。
今月6日、旧日本軍の「慰安婦」問題を巡り、内閣官房が2017、18年度に集めた資料を伝える共同通信配信の記事があった。その中で「『軍の関与』を補強する資料と位置付けられそう」だとする資料は、ジャーナリストの今田真人さんが本誌17年11月24日号で発表されたものだった。
「軍用車に便乗南下……したる特殊婦女」「兵員70名に対し1名位の酌婦を要する意向」などと、1938年当時の外務省と在中国日本領事館の具体的なやりとりを詳細に紹介し、軍や官憲の「主体的」な「権力犯罪」と評している。三一書房から『極秘公文書と慰安婦強制連行』も出ている。関心を持たれた方はご一読いただきたい。(小林和子)
(過去の編集長後記はホームページでどうぞ)
[編集長後記]はこちら↓
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【3】12月20日(1262)号予告
【政治】「桜を見る会」疑惑をそのままに越年?
【天皇制】●伊勢神宮の隣にあった「韓神山」
地図から消えた、天皇家とつながる古代朝鮮半島の残像 片岡伸行
【追悼】●ありがとう。そしてさようなら 2019年に亡くなった方々
【ぶんか】●劇団「東京演劇アンサンブル」太田 昭さんに聞く
国の芸術文化助成制度が事実上の「検閲」を導入!? 中村 富美子
【くらし】●田んぼの記 師走 写真・文/山田しん
【ぶんか】●きんようパズル 数独
【メディア】●ジャーナリズム復権のために
『愛媛新聞』と忖度(特別編) 今井琉璃男・愛媛新聞社相談役、愛媛新聞社元役員、山田健太専修大学教授
【続き読み物】●「この男イヤだ」石坂啓
【探査】●通達で「重要犯罪以外もどんどん採れ」
監視社会ニッポン 狙われるDNA編06 ワセダクロニクル
【健康】●母親の体内の農薬汚染は赤ちゃんにまで影響を与える 天笠啓祐
【ぶんか】●ヴィパッサナー瞑想体験記7 想田和弘
【強力連載】
●それでもそれでもそれでも|齋藤陽道
●風速計|宇都宮健児
●原発情報
●ロスジェネ 死線からの生還|小林エリコ
●肯わぬ者からの手紙 山口泉
●橋本勝の風刺画報
●政治時評|阿部岳
●経済私考|浜矩子
●櫂未知子の金曜俳句
●貧困なる精神|本多勝一
●編集委員から|
●ヒラ社長が行く|植村隆
【4】近刊のご案内 http://www.kinyobi.co.jp/publish/index.php
★『週刊金曜日』2019年11月28日臨時増刊号
まるごと山本太郎 れいわ新選組
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002922.php
発売日:2019/11/28
定価:800円(税込)
サイズ:AB判 84頁
雑誌コード:22936-11/28
「れいわ新選組」の勢いが止まらない。2019年7月の参議院選挙では2議席を獲得。山本太郎代表が9月に北海道から始めた全国ツアーには多くの人々が詰めかけている。
〈あなたが明日の生活を心配せず、人間の尊厳を失わず、胸を張って人生を歩めるよう全力を尽くす〉(れいわ新選組「決意」)という訴えはなぜ人の心を打つのか。
2011年から山本太郎さんを取り上げてきた『週刊金曜日』が、「れいわ新選組」の魅力に迫り、新しいラディカル・デモクラシーについて分析する。
■写真特集 2019年参院選、2012年官邸前抗議、2013年参院選初当選
■れいわが始まる 山本太郎街頭記者会見(8月1日、 東京・新宿駅西口)
■NPO法人「抱樸」理事長の奥田知志×山本太郎(10月2日、北九州市)
■単独インタビュー 「旋風」を巻き起こした「山本太郎」とは何者か
■志位和夫・共産党委員長、山本太郎・れいわ新選組代表の共同会見(9月14日、国会)
■参院選総括と今後 山本太郎代表記者会見(8月7日、日本ジャーナリスト協会)
■街頭会見の魅力 及川健二
■徹底討論 「山本太郎現象」と左派ポピュリズム 石戸諭×中島岳志
■木村英子、舩後靖彦両参議院議員が初登院(8月1日) 写真・文 薄井崇友
■らんきりゅう「当事者のパワー」 雨宮処凛
■舩後靖彦さん当選の舞台裏 人間の可能性に限界がないこと示す議員の誕生 雨宮処凛
■"いのち"でつながるために 若松英輔×木村英子
■山本太郎が吠えた90分「私は首相になる!」(19年5月24日号)
■新・わたしと憲法シリーズ 山本太郎(13年6月14日号)
■風速計「使えるツール、発見!」 雨宮処凛(13年9月6日号)
■山本太郎「本当の芸能人なら声を上げてファンを守れ!!」(11年11月4日号)
■れいわ新選組「政権とったらすぐやります 今、日本に必要な緊急政策」 その他
★追悼 石牟礼道子 毒死列島 身悶えしつつ
石牟礼道子 田中優子 高峰武 宮本成美 1000円+税 A5判並製・104頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002593.php
『苦海浄土 わが水俣病』などの作品で知られる作家の石牟礼道子さんが2018年2月10日に亡くなった。『週刊金曜日』立ち上げ時の編集委員でもあった石牟礼さんと現編集委員の田中優子さんの対談を中心にブックレット化。
★日中戦争から80年 加害の歴史に向き合う
『週刊金曜日』編 1000円+税 A5判並製 136頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002464.php
今年は、日中全面戦争開始から八〇年。侵略戦争への深い反省から始まったはずの戦後はいま、大きな危機に直面している。歴史歪曲主義者の安倍晋三首相はふたたび「戦争国家」への道を暴走し、民主主義そのものが崩壊させられようとしている。私たちは、あらためてアジア太平洋戦争の実相をみつめ、いまと将来のために加害の事実を振り返り、向き合う姿勢が必要だ。本ブックレットは日中戦争開始から八〇年となる二〇一七年七月から一〇月の各月一回、「日中戦争80年共同キャンペーン実行委員会」が企画した学習会の内容を再録したもの。
┃Kindle版┃原発の来た町──原発はこうして建てられた/伊方原発の30年
斉間満:著 Kindle 購入価格:700円
「安全」であれば原発はよい、とは言えない。原発の建設や運転の過程ではさまざまな「暴力」が吹き荒れ、またカネの力によって人々の心や生活を傷つけ、踏みにじってきた。
著者の斉間満さん(2006年10月17日永眠)は、伊方原発の誘致話が表面化して以降、自らの一生をかけてこの問題に取り組んできた。新聞記者として、一人の住民として、裁判の原告として長い長い闘いだった。
この書籍は、斉間満さんが2002年5月、南海日日新聞社から刊行した著書『原発の来た町─原発はこうして建てられた/伊方原発の30年』を元に新たに編集した新版。伊方原発のためになにが起きたかを知ることは、日本のエネルギー政策の今後を考えるために必要だ。
【目次】
はじめに
まえがき(小出裕章)
【年表】伊方原発をめぐる動き
1.原発はこうして建てられた
2.安全協定無視の3号炉増設
3.出力調整試験
4.伊方原発のいま
5.原発と地域
あとがき
【筆者紹介】
斉間 満(さいま みつる・1943年生)
伊方原発建設当初、地方紙の記者として取材したのが伊方原発との関わりの始め。取材していく中で地元にあるローカル紙が原発の危険性に少しも触れないことに疑問を感じて焦りを覚える。経験も知識も資金も貧しい中ではあったが、地元で原発を批判していく必要を強く感じて一九七五年「南海日日新聞社」を立ちあげる。以来一貫して原発反対と匿名報道を貫き、伊方町を含む周辺の町や八幡浜市の人々に原発の危険性を伝え続けてきた。
伊方原発二号炉設置許可取消裁判は、本人訴訟として起こされたが、原告の1人に加わり23年間法廷で闘った。しかし、2000年12月判決の4日前に持病の心臓病が原因で脳梗塞を発病し、左半身不随車椅子生活の身となる。現在施設に通いながらリハビリに励む傍ら、原発を止めるまで南海日日新聞を発行し続けることが自分のできる反原発運動であると考え、同じ原告、反原発の仲間であり社員の一人である近藤誠さんの助けを得ながら残された右手でワープロを打つ日々である。
2006年10月17日永眠。
┃Kindle版┃マイナンバー
明石昇二郎:著 Kindle 購入価格:500円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002448.php
「マイナンバー」の通知が始まった2015年10月から2年が経った。だが、便利になるどころか、さまざまな不具合が生じている。問題点を洗い直すとともに、「マイナンバー」によって余計な負担を強いられる市民一人ひとりが自衛策を考える上での"処方箋"を提供する。
┃Kindle版┃バラ色のひきこもり
勝山実:著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002203.php
「ひきこもり」というと、白い目で見られがち。
でも、当事者が日々、どんな思いで暮らしているのか、
その声が伝わることはほとんどありません。
高校3年生から45歳の今まで、ひきこもりを続ける
自称「ひきこもり名人」の勝山実さんに、
なぜにひきこもり続けるのか、
自身のひきこもり生活の極意を書いてもらいました。
┃Kindle版┃何がどうして発達障害
司馬理英子:著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002011.php
自分では気をつけているつもりなのに、「うっかり」ミスばかり。
時間やお金の管理も超苦手。
やらなきゃいけないことはたくさんあるのに、何から手をつけたら……?
あの人ってなんでいつもいい加減なの!
スケジュールどおり仕事ができないし、融通も利かないし、
人の気持ちをわかろうともしない。社会人失格なんじゃないの?
本書は発達障害という切り口で、そんな悩みに迫ります。
近ごろメディアで取り上げられることの多い発達障害ですが、
肝心なのは周囲の対応であることは、あまり知られていません。
自分(あるいは相手)の言動に悩んだら、本書をひもといてみてください。
きっとそれまでとは違った視点で、
自分や相手のことを見つめられるようになりますよ。
┃Kindle版┃エシカルに暮らすための12条 地球市民として生きる知恵
古沢広祐(ふるさわ・こうゆう):著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002859.php
最近よく耳にする「エシカル」という言葉。
エコやオーガニックとちょっと似ていますが
生産者の人権や労働環境、商品生産の背景まで考慮する点が違います。
本書がグローバル化によって地球のすみずみにまで広がった生産・消費のつながりを
改めて考えるきっかけになればいいなと思います。
【『エシカルに暮らすための12条』目次】
はじめに
第1条 グリーン(環境)からエシカル(社会)へ
第2条 ファッションだってエシカルに
第3条 鰻を食べて大丈夫かな? 水産物こそエシカルでありたい
第4条 有機=エシカル? オーガニック認証への問い直し
第5条 森のエコラベル
第6条 動物福祉─アニマルウェルフェア 先を進む世界の動向
第7条 町ぐるみでエシカルめざす フェアトレードタウンの広がり
第8条 過熱するペットビジネス 輸入ペットの動向にも注意!!
第9条 日本にもある現代の奴隷制度
第10条 つくる責任・つかう責任 SDGsのゴール12
第11条 銀行・投融資を変えるエシカルなお金って?
第12条 『バナナと日本人』のその後
補論 日本でのエシカルの広がり──エシカル通信簿、ブラック企業大賞、地方での展開
【著者略歴】
古沢広祐(ふるさわ・こうゆう)
1950年生まれ。國學院大學経済学部教授、NPO「環境・持続社会」研究センター代表理事。著書に『みんな幸せってどんな世界』(ほんの木)、『食べるってどんなこと? あなたと考えたい命のつながりあい』(平凡社)、『地球文明ビジョン』(日本放送出版協会)、共著に『フェアトレードビジネスモデルの新たな展開』(明石書店)など。関連するトピック情報として、サステナブル・ブランドジャパン(SB-J)ネットサイト(http://www.sustainablebrands.jp/)で連載コラムを掲載しています。
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