週刊金曜日 947号 2013.6.14目次、安倍と自民党は日本に戦争をもたらす、自民党 改憲草案批判9 地方自治・1票の格差 木村草太
2023.8.9記
P今週の憲法審査会 18歳投票 小林節「家族仲良くなどと最高法規から説教されたくない」「法は道徳に踏み込まずは、世界の常識」
P50 自民党 改憲草案批判9 地方自治・1票の格差 木村草太
ただ改憲すること自体を目的にしている。
草案94条2項「日本国籍を有する者が直接選挙する」という国籍条項の追加、外国人への嫌がらせ。
P52 ・「一人一票」の意味とは 「全国民の代表」として国会議員は地方の意見も吸い上げる制度を整備すべきでしょう。
もっと余暇が持てる社会にしないと地域コミュニティも復活しない。
P53 新私と憲法 山本太郎 今の憲法のせいで命や生活に影響のある人っているんですか?
アメリカの押し付け憲法というなら、まずは日米地位協定をどうにかすべきでしょう。
北朝鮮のミサイルなど、本気で国防を考えるなら、日本海沿いの原発を即廃炉にすべきでしょう。
改憲草案で「国防軍」や「緊急事態宣言」など言うのを見ると、究極は戦争をしたいのかと思う。
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fujisan目次
創刊20周年特別企画
「俗流哲学者」久野収は何を語ったか
市民哲学者、“ボーダレス”の時代に呼びかける
きみ、もっと驚きたまえよ (村上義雄)
◆『週刊金曜日』の原点、“伝説”の『土曜日』とは?
その多彩な交友関係
久野収語録
オッサンと私 (久野芳子)
「か!」が付かない知識人 対談 中山千夏×佐高 信
名古屋の風俗王との底なし癒着
“2000万円で情報売買”愛知県警の犯罪性 (成田俊一)
日本もネット選挙運動解禁で“寝た個”を起こせるか (堀 潤)
アレクセイ・ヤブロコフ博士に聞く
チェルノブイリで起きたことは福島でも起きる
◆国連人権委員会勧告が日本政府を批判 (編集部)
飛耳長目(85) 橋下大阪市長の沖縄認識は浅薄だ (佐藤 優)
「対米従属ナショナリスト」の無知と時代錯誤
安倍と自民党は日本に危機をもたらす (ハーバート・ビックス)
自民党憲法改正草案徹底批判シリーズ(9)
地域社会の復活のためには (木村草太)
連載 新 わたしと憲法 シリーズ
葛藤の末「脱原発」の声を上げた俳優 山本太郎
必要な人に必要なだけ公的介護サービスを (吉田敬三)
きんようぶんか
【本】『「壁」を越えていく力』永江朗
『魂と肉体のゆくえ 与えられた命を生きる』桃江メロン/『冷血』北村肇
【映画】『3人のアンヌ』相田冬二
【音楽】対馬亘
【舞台】迫眞一
【本箱】渡部睦美(編集部)選
【コラム】松村真知子
くらしの泉
連載 どうする?親の介護(10) 強者たちの力を借りよう (太田差恵子)
【食】JAのTPP関税率引き下げ容認で始まる外国勢の輸入攻撃無限ループ (垣田達哉)
【放射能】闘う福島の有機農業者たち(4) カフェで生産者と消費者をつなぐ (市川はるみ)
【食】「食べもの映画祭」で〈食〉を知ろう
風速計 橋下市長が意見を変えるワケ (中島岳志)
政治時評 (大村アスカ)
経済私考 (竹信三恵子)
無責任架空対談(168) (松崎菊也)
『金曜日』で逢いましょう
古沢ゆりあさん さいとううららさん (村上朝子)
メディア仕分け人(69) (北原みのり)
俺と写真(8) (本多勝一)
初めて老いった!?49 (石坂 啓)
国際ニュース
神野直子(ドイツ)
木村文(タイ)
伊藤千尋(グアテマラ)
メディア一撃
人権とメディア(689)
強かん犯を野放しにした警察 氷見事件国賠訴訟 (山口正紀)
草の根www.(165)
嫌がらせの電話も!元「福一」作業員が実名で情報発信 (岩本太郎)
メディアウォッチング
「神の懲罰」コラムで理性的な原爆論議の好機逃した日本社会 (高嶋伸欣)
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<> 2013.6.14
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【1】注目の記事
【2】編集長コラム
【3】次号予告
【4】近刊のご案内
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【1】注目の記事
■創刊20周年特別企画
「俗流哲学者」久野収は何を語ったか
一一月で創刊二〇周年となる本誌。初代編集委員の久野収さんが、生きて二一世紀を迎えられたなら
、はたして何を語っただろうか。民主主義の危機が語られ、閉塞感に覆われた現在だからこそ、つね
にリベラル、かつ市民目線で語った自称「俗流哲学者」の“言葉”を蘇らせてみたい。
●きみ、もっと驚きたまえよ
市民哲学者、“ボーダレス”の時代に呼びかける
村上 義雄
◆『週刊金曜日』の原点、“伝説”の『土曜日』とは?
●その多彩は交友関係
●久野収語録
●オッサンと私
久野 芳子
●「か!」が付かない知識人
対談 佐高信×中山千夏
革自連や教科書づくりで久野さんと交流があった中山千夏さんと、弟子の一人である佐高信本誌編集
委員が人間、久野収の魅力に迫った。
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【2】編集長コラム
編集長後記
『点と線』という小説があったが、「慰安婦論争」などが典型的だけど最近の議論や関心のうごきを
みていると、点(瞬間)だけに終始している。面(ひろがり)すらなく、しかも線(過去)の視点も
ない。瞬間的にインパクトのある膨大な情報に右往左往している。だからネット上に「キュレーター
」なんてのも現れているが、今後はネットに紐づけできない「線」の情報をいかに伝えるかが問われ
るはずだ。
憲法改定議論も現実味を増し、自民党が九六条改定を前面に掲げたことは、これまでになく憲法議
論を豊かにしたと思う。多数決の横暴を防いで憲法の理念を護る規定を変えようと主張するのは、な
んとわかりやすい多数決の暴力性だ。九条護憲論はスローガン化し思考停止になりがちだったが、今
回は国家と国民という存在を振り返るきっかけとなった。理解すれば変えられない「法」が何か益々
わかるはずだ。
さて今週号の久野収特集は、日本の戦後民主主義と言論(の一端)を具体的に振り返る「線」になり
えたと願いたい。 (平井康嗣)
(過去の編集長後記はホームページでどうぞ)
[編集長後記]はこちら↓
http://www.kinyobi.co.jp/henshucho/
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【3】948号予告
参院選特集
真っ当な憲法を考えている政党はどこだ?
政党10団体にアンケート
憲法議連インタビュー
護憲政党は消えるのか
福島みずほ社民党党首に聞く
憲法審査会に出ている共産党議員は何を見た
自民党憲法草案徹底批判シリーズ
好評連載 自民党とサリン第5回
廣瀬純 自由と創造のためのレッスン
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【4】近刊のご案内
★『無名人のひとりごと』
永 六輔著、1575円、四六判フランス装 288ページ
ISBN978-4-906605-89─7
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2721
これぞ元祖つぶやき
ここに、46年前から「つぶやき」をしていた男がいた!
テレビやラジオの世界で最先端にいながら、揺るがぬ批判精神、機知に富んだ風刺、自虐ネタの数々
……読みはじめたら止まらない、つぶやきの集大成。
野坂昭如氏いうところの「これは一つの文学である」 1967年、46年前の原点「芸人その世界」も巻末
に抄録。小沢昭一、渥美清、淀川長治、黒柳徹子……そして無名の人々の「ひとりごと」にいまこそ
耳を傾けてみたい。
浅賀行雄画伯のイラストレーション45点も一挙掲載!
高齢者たちよ、 イカレ、オコレ、そして笑ってしまえ
オヤジとか、おばさんとか呼ばれてしまう、すべてのひとたちに
いまこそ元気印のビタミン剤を!
まえがき 老いしい生活
その1 ジジのつぶやき 後期高齢者から前期高齢者へ
その2 テレビよテレビ嗚呼テレビ 有名人と無名人
その3 政治アンポンタン 国という境界線
その4 社会・芸能ひとりごと ものづくりと芸能
その5 東日本大震災 ひさしさんと「ガンバレ東北」
特別付録 「芸人その世界」アンソロジー 『話の特集』1967〜69年
★『悪名正機 アウトサイダー十三人の話』
高須基仁著、定価1365円(税込)、A5判並製 180頁
ISBN978−4−906605−88−0
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2648
全員、嫌われ者。だから、面白いんだ。
嘗て「ヘアヌード写真集の仕掛人」とも言われた高須基仁。彼の交際範囲は広く、芸能人、レスラー
、ボクサー、宗教家、左右の活動家、作家、漫画家、映画監督、AV女優、政治家など、枚挙にいと
まない。
著者厳選の、一般メディアには登場しない人物との対話集。
〔13人のアウトサーダーたち〕
前田日明(「RINGS」CEO) 在日コリアンから帰化、いま「国」への思いを語る
朝堂院大覚(武道総本庁総裁) 朝青龍暴行疑惑、亀田問題、「怪人」が語った歴史の裏側
斎藤智恵子(浅草ロック座会長) 「浅草の女帝」の生き様と女の矜持
石井和義(K-1元プロデューサー) 出所から2年、総合格闘技ブームの火付け役が思うこと
柳美里(作家) 分断された朝鮮への思いと家族へのこだわり
川崎タツキ(元プロボクサー) 少年院、暴力団、薬物依存地獄を乗り越えたボクサー
戸川昌子(シャンソン歌手・小説家) 地獄をみてきた人間の強さ
杉浦和男(地下格闘技・KRUNCH創設者) 本物の“不良”の図太さとは
山本直樹(漫画家) 言葉の暴走の先に描くもの
ルミカ(シンガー) いじめをなくしたい──歌で広げた絆
秋田一恵(弁護士) 徹底的に被告に寄り添う
ごとう和(漫画家) 『6番めの虹』で原発事故を描く
黒岩安紀子(歌手・故団鬼六夫人) 左翼も右翼も泣かす歌い手
★70年代 〜 若者が「若者」だった時代
週刊金曜日編、 定価:1890円、四六判並製・400ページ
ISBN: 978-4-906605-87-3
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2633
何かが終わり、そしてその後に何かが始まった──。
政治の熱い季節が過ぎ去った後に迎えた七〇年代を語るとき、私たちは往々にしてこのように表現し
がちだ。だが実際にそこで何が目撃されて何が語られ、いかなる理念が生みだされてきたのだろうか
。
現在までも明確な総括をなし終えぬまま、人々はこの時代が残した多すぎてかつ大きすぎるさまざま
な残影を引きずり続けて、二一世紀の二度目の一〇年代を迎えている。
いま、「回答」という名の終着地がない思索の果てしない海路へ、読者を誘う。懐古に留まらない、
現在と未来をも洞察する手がかりを求めながら……。本誌好評連載「70年代の光と影」の単行本化
。
《目次》
まえがき
座談会 平熱が高かった70年代、そしていま
雨宮処凛 中山千夏 平井玄 司会/北村肇
1 阿久悠、社会現象を創った男「歌は世につれ」ではなく「世が俺の歌につれ」たのだ 1970
鈴木 耕
2 田中美津と榎美沙子 ウーマン・リブが担った矛盾とはざまを今も凝視する 1970 田中 優子
3 検定官を萎縮させた家永三郎三二年の教科書訴訟 1970 高嶋 伸欣
4 現代人の「まつり」に爆発させた岡本太郎の意志と野望 1970 北村 肇
5 ちばてつや「あしたのジョー」が渡った“1970年”という橋 1970 田沢竜次
6 三島由紀夫と高橋和巳 学ぶべきものはすべて この二人に学んだ 1970〜71 鈴木 邦男
7 ニクソンショックがドルの大幅下落とマネー経済病を生んだ 1971 山田 厚史
8 日活ロマンポルノ 日本映画低迷期に吹いた新しい風 1971 寺脇 研
9 『二十歳の原点』と高野悦子が残した激動の日々の記憶 1971 成澤 宗男
10 保革伯仲時代ゆえに司法の右旋回を狙った青法協攻撃 1971 宇都宮 健児
11 戦争責任問題を浮上させた昭和天皇裕仁の二つの「海外訪問」 1971〜75 天野 恵一
12 連合赤軍事件 社会への回路が閉じられて「生きづらさ」につながった 1972 雨宮 処凛
13 届かなかった建議書 沖縄不在の「復帰」に、異を唱えた屋良朝苗 1972 平良 亀之助
14 稀代の金権政治家田中角栄と越山会に挑んだ「たった一人の闘い」 1972 桜井 善作
15 『神田川』と過ぎ去った季節の追憶 1973 成澤 宗男
16 水俣病 1973
17 セブン−イレブンから始まった利便性の果てに 1974 斎藤 貴男
18 『笑い』の毒で右も左もぶっ飛ばすつかこうへい演劇の衝撃 1974 横内 謙介
19 ファシズムに対抗する「共創協定」を仲介した国民作家・松本清張 1974 辻井 喬
20 “狼”大道寺将司と東アジア反日武装戦線 償いきれぬ償い 1974 宇賀神 寿一
21 時代を疾走した青春のべ平連と訪れた「解放」の日 1975 吉岡 忍
22 「人間解放」をめぐる交錯テクノロジーと想像力に揺れた村上龍と村上春樹 1976/79 池田雄一
23 山田太一「岸辺のアルバム」と崩壊家庭を立て直そうとする者 1977 佐高 信
24 蜷川・美濃部・黒田 革新自治体と「TOKYO作戦」 1978〜79 村上 恭介
1970年代の出来事(年表)
★飲水思源
メディアの仕掛人(プロデューサー)、徳間康快
濁々併せ呑む夢の大プロデュサー
佐高信著、1575円、四六判上製・232ページ
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2615
徳間書店創業者で、宮崎アニメを世に送り出し、芸能、音楽、出版、新聞……それぞれのエンターテ
インメントを一流に育て上げた徳間康快の絶対値の大きさを人物評伝の名手佐高信が描く。
本誌好評連載の単行本化。
★『週刊金曜日』臨時増刊「さようなら原発 路上からの革命」
500円
http://www.kinyobi.co.jp/news/?p=2163
「脱原発」のデモや集会が全国に広がっています。毎週金曜日に行なわれる首相官邸前デモは10万
人の規模になり、「7・16」の代々木公園には17万人の人々が集まりました。
目立つのは、政党や組合の動員ではなくツイッターなどの呼びかけで集まった人々の姿です。子ども
連れの若いカップルもたくさんいます。こうした新しい動きに「革命」との評価も出てきています。
本増刊号はカラー32ページ。「路上からの革命」を写真中心の企画でまとめました。官邸前デモ、
「7・16」の空撮を始め、全国のデモの様子も網羅しています。また一般募集した写真を数多く掲
載しました。
「歴史的事件」を市民の方々とともに残したかったからです。ぜひ、お手にとってください。
首相官邸前抗議行動/さようなら原発17万人集会/国会大包囲/首相へ直接要
求・勧告行動/大飯原発を停止せよ!/全国へ、世界へ路上からの革命のうねり
二重のアセンブリ 柄谷行人
関電のウソ 広瀬隆
アクションの先にあるもの 雨宮処凛/鎌田慧/ミサオ・レッドウルフ
福島の人達のいま 畠山理仁
市民主義の成立(再録) 久野収
この増刊号は書店のみの発売になります。定期購読には含まれませんので、定期読者の方はぜひ書店
でお求め下さい。
*「ブックサービス」に電話(0120−29−9625)かWEBサイト
(http://www.bookservice.jp/)
から注文できます。
*音訳版もあります。
==============================================『週刊金曜日』
※ 定期購読のお申し込みは以下のページから。
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2013.6.14記
週刊金曜日 947号 2013.6.14目次

P34 安倍と自民党は日本に戦争をもたらす ハーバート・ビックス
「対米従属ナショナリスト」の無知と時代錯誤
ワシントン・ポスト紙は、安倍の発言についての社説で「安倍晋三の歴史に向き合うことの無能力さ」との見出しをつけた。
・米国に信用されていない安倍
2.23安倍の訪米時に議会調査局は、安倍のかつての侵略的な政府軍と軍が従軍「慰安婦」のシステムの確立と運営に果たした役割を否定する発言を含む、時代錯誤的な歴史認識について議員に注意を喚起している。
・「国家緊急権」の問題点
自民党が参院選で勝利したなら権力の座に長期間居座り、社会が徐々に軍事化し、改憲に向かう勢いが継続するだろう。
70年代後半に法学者小林直樹が案じていたような、日本を臨戦国家体制へたぐり寄せる国家緊急権を準備することに専念することが可能だ。緊急事態条項
・日本の「真の危機」とは
自民党のリーダーたちは日米安保条約のために思考が停止し・・。だがそもそも米国とは、半永久的に他国へ戦争を仕掛け続け、他国の内政に干渉し、大統領が米国の敵とされた人々を暗殺する権利があるという主張を繰り返す国であり、それを「安全保障」などと称しているのだ。
日本の国民が立ち上がり、進歩的な政治の行く末を自分のものとして、憲法の精神に沿って行動するのであれば、安倍や自民党が日本を奈落の底に突き落とすのを阻止できるだろう。
「昭和天皇」講談社 ビックス教授著 ピューリッツァ賞を受賞。


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