週刊金曜日946号 2013.6.7 目次,自民党 改憲草案批判8司法権の独立・違憲立法審査権
P7参院で「新しい人権」の議論 高田健
井上哲史(共産)は安倍らの「立憲主義は古い時代のもの」論を批判。福島みずほ(社民)は自民の改憲草案が国民の憲法尊重義務を加えたり、基本的人権を制限する動きを批判。
P36 自民党 改憲草案批判8司法権の独立・違憲立法審査権 寺西和史
・権力に弱い最高裁
・何のための憲法裁判所か
・司法から法令審査権を奪う
中谷元自民議員の憲法裁判所の構想は、司法から付随的違憲審査権をなくしてしまうものである。少数派、社会的弱者のための憲法に依拠した司法的救済が極めて困難になる。
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fujisan 目次
放射能と学校給食 Part3
2年間の測定経験をふまえて
放射線測定を広げていく努力を (牧下圭貴)
給食を作る現場の声
安全な給食を提供するために
放射能測定を続けています (清水孝代) 聞き手・市川はるみ
埼玉県川口市立南平学校給食センター 密着ルポ
給食センターの1日をのぞいてみた! 文・坂井敦 写真・高松英昭
マイナンバー法が成立 IT利権か、公共事業か
個人情報流出で米韓では社会問題化 (本誌取材班)
満腹の情景 第18回 食卓の上の国境 写真・文 木村 聡
東京都議選 「風頼み」では争点見えず (本誌取材班)
安倍政権は地球の環境汚染を加速する
本当は怖いシェールガス (村上朝子)
新連載 新 わたしと憲法 シリーズ
民主主義を考えるドキュメンタリー映画を製作
想田和弘
自民党憲法改正草案徹底批判シリーズ(8)
司法の領域を侵略しそうな行政と立法 (寺西和史)
連載 自衛隊とサリン 第4回
事件一報前に待機していた自衛隊 (片岡伸行)
話の特集 第399集
無名人名録 (永 六輔)
リブらんか (中山千夏)
なまくらのれん (小室 等)
写日記 (松元ヒロ)
発言2013 (矢崎泰久)
きんようぶんか
【本】『チェルノブイリ被害の全貌 調査報告』斉藤円華
『在日外国人 第三版 法の壁、心の壁』境分万純/『「ローマの休日」を仕掛けた男』伊高浩昭
【映画】『犬と猫と人間と2 動物たちの大震災』渡辺妙子
【音楽】松村洋
【美術】樋口ヒロユキ
【本箱】宮本有紀(編集部)選
【コラム】四方田犬彦
くらしの泉
連載 どうする?親の介護(9) 親の心子知らず、子の心親知らず (太田差恵子)
【健康】効能表示をしたい健康食品業界と歯止めをしたい消費者庁 (植田武智)
風速計 人種差別・排外主義的デモを許すな! (宇都宮健児)
政治時評 (大藤理子)
経済私考 (大塚将司)
抵抗人名録(24) 山口香 (佐高 信)
世界一下世話なラブレター(43) (佃野デボラ)
俺と写真(7) (本多勝一)
始めて老いった!? (石坂 啓)
国際ニュース
金美佳(韓国)
山崎博康(ロシア)
山本三春(フランス)
メディア一撃
人権とメディア(688)
取材は実名、報道は原則匿名で 弘中弁護士講演 (浅野健一)
草の根www.(164)
学生が今はプロへ!「ポスト3・11」社会の若者による映像祭 (岩本太郎)
メディアウォッチング
表現の自由を脅かす児童ポルノ法改正案を自公維三党が提出 (田島泰彦)
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<> 2013.6.7
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【1】注目の記事
【2】編集長コラム
【3】次号予告
【4】近刊のご案内
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【1】注目の記事
■放射能と学校給食
3年目に入ってしまった放射能との闘い。
超久しぶりの「放射能と学校給食」特集をお届けします。
今回は、給食を作り、放射能を測る現場で
ある給食センターに注目してみました。
●2年間の測定経験をふまえて
放射線測定を広げていく努力を
牧下 圭貴
東日本を中心に行なわれている給食の測定。
2年あまりのデータから、どんなことがわかったのでしょうか。
また、今、給食の測定が抱える問題点とはどんなものでしょうか。
●給食を作る現場の声
安全な給食を提供するために放射能測定を続けています
清水孝代 さん
聞き手・市川 はるみ
保護者からの要望で測定が実現するケースが
圧倒的に多い中、給食を作る現場からの声で
測定を始めたところがあります。
●密着ルポ
埼玉県川口市立南平学校給食センター
給食センターの1日をのぞいてみた!
文・坂井 敦
写真・高松英昭
一部の給食センターでは日々、給食を作るのと並行して放射能測定が行なわれています。と、文字にすると当たり前のことのように感じてしまいますが、では、実際に給食がどんなふうに作られて、どんなふうに測定されるのかとなると、見たことない人のほうが多いのではないでしょうか。というわけで、給食センターでは実際にどんな作業が行なわれているのか、川口市の南平学校給食センターの1日を追いました。
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【2】編集長コラム
編集長後記
一昔前、いちいち記者に饒舌に言い返し、その様をテレビがとりあげ「ああいえばジョウユウ」という言葉や「おっかけ」ファンまで生まれてしまった宗教団体の広報がいましたが、昨今の橋下市長を見ていて思い出しました。ともかくメディアが根負けするまで付き合うことで橋下氏は達成感を得ているようですので、メディアは過剰にとりあげなければいいと本当に思います。
今回、ずるいと感じた手口は理屈や事実関係が怪しくなった途端に「真意」を持ち出してきたことです。編集された事実は「真意」が伝わっていないから誤報だと言い放ちました。五月二七日の外国特派員協会では「真意」とやらを説明し、さらに〈国家の意思として女性を拉致・人身売買したのか〉という問題提起をしました。
市長は自らの「真意」や国家とやらの「意思」を理解することを私たちに要求してもいますが、これは不毛な主観主義です。以前、石原慎太郎氏を取材した際、次々に論点が飛び時間切れになった渋い経験がありますが、よく似ています。 (平井康嗣)
(過去の編集長後記はホームページでどうぞ)
[編集長後記]はこちら↓
http://www.kinyobi.co.jp/henshucho/
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【3】947号予告
特集
創刊20周年特別企画
きみ、もっと驚きたまえよ
「俗流哲学者」 久野収の言葉
ネット選挙解禁でどうなる
愛知県警の腐敗 買収された警察官たち
自民党改憲草案徹底批判シリーズ
寄稿 ハーバード・ビックス
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【4】近刊のご案内
★『無名人のひとりごと』
永 六輔著、1575円、四六判フランス装 288ページ
ISBN978-4-906605-89─7
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2721
これぞ元祖つぶやき
ここに、46年前から「つぶやき」をしていた男がいた!
テレビやラジオの世界で最先端にいながら、揺るがぬ批判精神、機知に富んだ風刺、自虐ネタの数々……読みはじめたら止まらない、つぶやきの集大成。
野坂昭如氏いうところの「これは一つの文学である」 1967年、46年前の原点「芸人その世界」も巻末に抄録。小沢昭一、渥美清、淀川長治、黒柳徹子……そして無名の人々の「ひとりごと」にいまこそ耳を傾けてみたい。
浅賀行雄画伯のイラストレーション45点も一挙掲載!
高齢者たちよ、 イカレ、オコレ、そして笑ってしまえ
オヤジとか、おばさんとか呼ばれてしまう、すべてのひとたちに
いまこそ元気印のビタミン剤を!
まえがき 老いしい生活
その1 ジジのつぶやき 後期高齢者から前期高齢者へ
その2 テレビよテレビ嗚呼テレビ 有名人と無名人
その3 政治アンポンタン 国という境界線
その4 社会・芸能ひとりごと ものづくりと芸能
その5 東日本大震災 ひさしさんと「ガンバレ東北」
特別付録 「芸人その世界」アンソロジー 『話の特集』1967〜69年
★『悪名正機 アウトサイダー十三人の話』
高須基仁著、定価1365円(税込)、A5判並製 180頁
ISBN978−4−906605−88−0
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2648
全員、嫌われ者。だから、面白いんだ。
嘗て「ヘアヌード写真集の仕掛人」とも言われた高須基仁。彼の交際範囲は広く、芸能人、レスラー、ボクサー、宗教家、左右の活動家、作家、漫画家、映画監督、AV女優、政治家など、枚挙にいとまない。
著者厳選の、一般メディアには登場しない人物との対話集。
〔13人のアウトサーダーたち〕
前田日明(「RINGS」CEO) 在日コリアンから帰化、いま「国」への思いを語る
朝堂院大覚(武道総本庁総裁) 朝青龍暴行疑惑、亀田問題、「怪人」が語った歴史の裏側
斎藤智恵子(浅草ロック座会長) 「浅草の女帝」の生き様と女の矜持
石井和義(K-1元プロデューサー) 出所から2年、総合格闘技ブームの火付け役が思うこと
柳美里(作家) 分断された朝鮮への思いと家族へのこだわり
川崎タツキ(元プロボクサー) 少年院、暴力団、薬物依存地獄を乗り越えたボクサー
戸川昌子(シャンソン歌手・小説家) 地獄をみてきた人間の強さ
杉浦和男(地下格闘技・KRUNCH創設者) 本物の“不良”の図太さとは
山本直樹(漫画家) 言葉の暴走の先に描くもの
ルミカ(シンガー) いじめをなくしたい──歌で広げた絆
秋田一恵(弁護士) 徹底的に被告に寄り添う
ごとう和(漫画家) 『6番めの虹』で原発事故を描く
黒岩安紀子(歌手・故団鬼六夫人) 左翼も右翼も泣かす歌い手
★70年代 〜 若者が「若者」だった時代
週刊金曜日編、 定価:1890円、四六判並製・400ページ
ISBN: 978-4-906605-87-3
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2633
何かが終わり、そしてその後に何かが始まった──。
政治の熱い季節が過ぎ去った後に迎えた七〇年代を語るとき、私たちは往々にしてこのように表現しがちだ。だが実際にそこで何が目撃されて何が語られ、いかなる理念が生みだされてきたのだろうか。
現在までも明確な総括をなし終えぬまま、人々はこの時代が残した多すぎてかつ大きすぎるさまざまな残影を引きずり続けて、二一世紀の二度目の一〇年代を迎えている。
いま、「回答」という名の終着地がない思索の果てしない海路へ、読者を誘う。懐古に留まらない、現在と未来をも洞察する手がかりを求めながら……。本誌好評連載「70年代の光と影」の単行本化。
《目次》
まえがき
座談会 平熱が高かった70年代、そしていま
雨宮処凛 中山千夏 平井玄 司会/北村肇
1 阿久悠、社会現象を創った男「歌は世につれ」ではなく「世が俺の歌につれ」たのだ 1970 鈴木 耕
2 田中美津と榎美沙子 ウーマン・リブが担った矛盾とはざまを今も凝視する 1970 田中 優子
3 検定官を萎縮させた家永三郎三二年の教科書訴訟 1970 高嶋 伸欣
4 現代人の「まつり」に爆発させた岡本太郎の意志と野望 1970 北村 肇
5 ちばてつや「あしたのジョー」が渡った“1970年”という橋 1970 田沢竜次
6 三島由紀夫と高橋和巳 学ぶべきものはすべて この二人に学んだ 1970〜71 鈴木 邦男
7 ニクソンショックがドルの大幅下落とマネー経済病を生んだ 1971 山田 厚史
8 日活ロマンポルノ 日本映画低迷期に吹いた新しい風 1971 寺脇 研
9 『二十歳の原点』と高野悦子が残した激動の日々の記憶 1971 成澤 宗男
10 保革伯仲時代ゆえに司法の右旋回を狙った青法協攻撃 1971 宇都宮 健児
11 戦争責任問題を浮上させた昭和天皇裕仁の二つの「海外訪問」 1971〜75 天野 恵一
12 連合赤軍事件 社会への回路が閉じられて「生きづらさ」につながった 1972 雨宮 処凛
13 届かなかった建議書 沖縄不在の「復帰」に、異を唱えた屋良朝苗 1972 平良 亀之助
14 稀代の金権政治家田中角栄と越山会に挑んだ「たった一人の闘い」 1972 桜井 善作
15 『神田川』と過ぎ去った季節の追憶 1973 成澤 宗男
16 水俣病 1973
17 セブン−イレブンから始まった利便性の果てに 1974 斎藤 貴男
18 『笑い』の毒で右も左もぶっ飛ばすつかこうへい演劇の衝撃 1974 横内 謙介
19 ファシズムに対抗する「共創協定」を仲介した国民作家・松本清張 1974 辻井 喬
20 “狼”大道寺将司と東アジア反日武装戦線 償いきれぬ償い 1974 宇賀神 寿一
21 時代を疾走した青春のべ平連と訪れた「解放」の日 1975 吉岡 忍
22 「人間解放」をめぐる交錯テクノロジーと想像力に揺れた村上龍と村上春樹 1976/79 池田雄一
23 山田太一「岸辺のアルバム」と崩壊家庭を立て直そうとする者 1977 佐高 信
24 蜷川・美濃部・黒田 革新自治体と「TOKYO作戦」 1978〜79 村上 恭介
1970年代の出来事(年表)
★飲水思源
メディアの仕掛人(プロデューサー)、徳間康快
濁々併せ呑む夢の大プロデュサー
佐高信著、1575円、四六判上製・232ページ
http://www.kinyobi.co.jp/publish/publish_detail.php?no=2615
徳間書店創業者で、宮崎アニメを世に送り出し、芸能、音楽、出版、新聞……それぞれのエンターテインメントを一流に育て上げた徳間康快の絶対値の大きさを人物評伝の名手佐高信が描く。
本誌好評連載の単行本化。
★『週刊金曜日』臨時増刊「さようなら原発 路上からの革命」
500円
http://www.kinyobi.co.jp/news/?p=2163
「脱原発」のデモや集会が全国に広がっています。毎週金曜日に行なわれる首相官邸前デモは10万人の規模になり、「7・16」の代々木公園には17万人の人々が集まりました。
目立つのは、政党や組合の動員ではなくツイッターなどの呼びかけで集まった人々の姿です。子ども連れの若いカップルもたくさんいます。こうした新しい動きに「革命」との評価も出てきています。
本増刊号はカラー32ページ。「路上からの革命」を写真中心の企画でまとめました。官邸前デモ、「7・16」の空撮を始め、全国のデモの様子も網羅しています。また一般募集した写真を数多く掲載しました。
「歴史的事件」を市民の方々とともに残したかったからです。ぜひ、お手にとってください。
首相官邸前抗議行動/さようなら原発17万人集会/国会大包囲/首相へ直接要
求・勧告行動/大飯原発を停止せよ!/全国へ、世界へ路上からの革命のうねり
二重のアセンブリ 柄谷行人
関電のウソ 広瀬隆
アクションの先にあるもの 雨宮処凛/鎌田慧/ミサオ・レッドウルフ
福島の人達のいま 畠山理仁
市民主義の成立(再録) 久野収
この増刊号は書店のみの発売になります。定期購読には含まれませんので、定期読者の方はぜひ書店でお求め下さい。
*「ブックサービス」に電話(0120−29−9625)かWEBサイト
(http://www.bookservice.jp/)
から注文できます。
*音訳版もあります。
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