週刊金曜日 354号 2001.3.9 目次、NHK「番組改竄」に国際的な非難あがる

2025年9月20日

週刊金曜日 354号 2001.3.9 目次
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P4・改竄「教科書」合格の動きにアジア諸国から怒りの声(長沼節夫)
「新しい歴史教科書をつくる会」(西尾幹二会長)の中学校歴史教科書は東京の扶桑社が発行。
1937年の南京大虐殺について、「ホロコーストのようなものではない」。
北朝鮮:教科書は「朝鮮民族とアジア自民への耐え難い冒涜」
中国政府:「同教科書は侵略を美化している」
・日本軍元兵士らが合格させるなと要望(星徹)

・NHK「番組改竄」に国際的な非難あがる
2月24日には「女性国際戦犯法廷」の国際実行委員会がNHKの海老沢勝二会長てに番組改竄」に対しての抗議声明を出し、「被害女性の名誉と尊厳を踏みにじって、名誉棄損を犯し」たことなどを非難。松井やより代表は、「右翼の抗議で、公共放送の内容が差し替えられる状況は、言論・報道の自由の危機であり、戦前の言論弾圧下で行われた戦争犯罪を再び繰り返すことにつながる」と指摘。
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P8 米国の歴史学者1500人に突然届いた「南京虐殺否定本」鈴木健二
ハーバード大教授は厳しく警告。「自由主義史観、日本では少数派、彼らは声高に大量宣伝していて、その背後には豊かな資金提供者がいるものと思われる。歯がゆいのは、なぜ日本の良識ある多数派がもっと声をあげないのかということだ。このままいくと、世界から日本は本当に誤解され、孤立しますよ」
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P41 本「日本企業の戦争犯罪」古庄正ほか著 創史社 戦時中に日本が行なった強制労働の過去の克服がどうなっているかを概観。朝鮮人、中国人強制連行の裁判の現状を語る。
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