週刊金曜日 1404号 2022.12.9 目次、W杯選手はなぜ命をかけ抗議したのかイラン アミーニーさん
*私の注目記事
P6 強制動員朝鮮人への謝罪・補償を求めて文学者らが発言被害者が生きているうちに!
日本政府は2021年歴史教科書から、朝鮮人強制連行、強制労働の事実を削除させる政治介入に及んだ。「日韓関係が戦後最悪」なのは政治家の責任であると批判した。当時の安倍首相には重大な責任がある。徴用工は今の技能実習生。
P60投書 週刊金曜日ノート 29周年、1400号おめでとうございます。
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fujisan目次
内容
■表紙
■それでもそれでもそれでも 齋藤陽道
■風速計「うけを狙う政治家たち」 田中優子
■金曜アンテナ
・強制動員朝鮮人への謝罪・補償を求めて文学者らが発言 被害者が生きているうちに! 本田雅和
・岡口基一裁判官に対する弾劾裁判第2回公判 「訴追による萎縮」と弁護団 佐藤和雄
・関電不正事件、大阪地検が元役員らに再度の不起訴決定 「告発する会」怒りの会見 粟野仁雄
・自衛隊が『琉球新報』記者の取材妨害、データ消去要求 新聞労連が抗議声明 阿部岳
・「福島原発かながわ訴訟」支援する会がセミナー開催 政府の“被曝者縛りつけ”批判 稲垣美穂子
■さらん日記
■ジェンダー情報
■女性の社会的地位向上を目指して各分野で活躍する9人を表彰
“一粒の麦”を撒く「 女性リーダー」たちへの支援基金 岩本太郎
■政治時評 榎本順一
■凱風快晴ときどき曇り 「中国の市民監視とデモ」 内田樹
■【特集】イラン アミーニーさんの死をめぐる抗議運動と「ハーメネイー師体制」の限界
ケイワン・アブドリ
■フクシマ原発・汚染水の海洋放出計画
「私たちの海を汚すな」 太平洋諸島からの眼差し 竹峰誠一郎
■メディアウォッチ 知名度が低い「国際男性デー」報道 一部全国紙と地方紙が力を入れる
「男性の生きづらさ」掘り起こす 臺宏士
■【提携連載企画】 誰が私を拡散したのか03
339人の投稿者に101万482人の「顧客」 Tansa 辻麻梨子
■迷走続ける岸田政権の行方 逃れられない安倍氏のくびき 永田政徳
■不謹慎な旅 重油が、人が、来た 日本海「ナホトカ号」事故 写真・文/木村聡
■細胞培養肉の実用化が加速 本当に「クリーンミート」なの? 天笠啓祐
■らんきりゅう 「コロナ禍2年半の年の瀬 多くの女性に公助は届かず」 雨宮処凛
■老舗歌声喫茶「ともしび」、2年ぶりに復活 自らの声で歌に共感を示す熱気と気概 藤田正
■歓喜へのフーガ 【インタビュー】北原志穂さん(フラメンコダンサー)
フラメンコとは自分の「好き」を真剣に貫くこと 聞き手/崔善愛
■東京都立七生養護学校事件から19年 いまだ世界水準に及ばぬ日本の性教育の実態 小宮純一
■松崎菊也 あの人の独り言(イラストレーション/石倉ちょっき)
■経済私考 佐々木実
■きんようぶんか 本・映画・音楽・TVドキュメンタリー
■言葉の広場、金曜川柳、イラストレーション、論考
■ヒラ社長が行く 植村隆
■読者会から
■市民運動から講演・映画・音楽イベントの情報案内板
■金曜日から、編集長後記、業務部からのお知らせ
■猫様 想田和弘
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<> 2022.12.09
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【1】注目の記事
【2】編集長コラム
【3】次号予告
【4】既刊本のご案内
【5】イベントのご案内
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【1】注目の記事
■イラン
●アミーニーさんの死をめぐる抗議運動と「ハーメネイー師体制」の限界
ケイワン・アブドリ
「ヒジャーブの正しい着用」に違反した疑いでイランの女性が治安当局に拘束され死亡した事件をめぐり、イラン政府に対して内外から激しい批判が
巻き起こっている。体制側は弾圧を強め、多数の死者が出ているもようだ。一方、ヒジャーブを巡っては検討が進んでいるという一部報道もあるが、真偽は不明だ。暴力、恐怖による支配、国民生活の軽視……。これらに象徴されるイランの現体制は、イスラーム革命当時、国民が求めていた社会とはかけ離れたものになっているのではないか。いかにして現体制はつくられたのか。そしてそれは変わりうるのか──。イラン出身の研究者が考察する。
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【2】編集長コラム
サッカーワールドカップ
こんな番狂わせなら大歓迎だ。カタールで行なわれているサッカーワールドカップ(W杯)予選リーグで、韓国が強豪ポルトガルを2─1で下し、
決勝トーナメントに進出した。ガーナ戦に負けた時点でほぼ16強入りはあきらめていただけに喜びもひとしおだった。日本も強豪スペインに勝って、グループ1位で予選リーグを通過し16強入り。韓国代表の李剛仁は、スペインのプロサッカーリーグで共にプレーする日本代表久保建英から、8強で会おう、と言われたエピソードを聯合ニュースに披露した(今号が出る頃には結果が出ているが)。日韓選手同士の友情に拍手だ。
1966年のイングランド大会で、北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)がイタリアを破って8強入りしたことは「W杯史上最大級の番狂わせ」として、いまでも語り継がれている。アジアがどんどん強くなる証しとして、次回大会にはぜひ日本、韓国、北朝鮮に揃って出場してほしい。そして、いつの日か、南北統一チームでW杯出場を果たしてほしい。(文聖姫)
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【3】次号予告:2022年12月16日号(第1405号)
【特集】安保大転換
●防衛費倍増の”隠された理由” 佐藤和雄
●半田滋の新・安全保障論 3文書改定は「安倍政治」の尻ぬぐい|半田滋
●島田和久前防衛事務次官単独インタビュー|金本裕司
●与那国島・避難訓練ルポ|布施祐仁
【中国】
●ゼロコロナ政策への不満がついに爆発|興梠一郎
【議員ウォッチ47】
●何が若者たちを核廃絶活動に駆り立てるのか|大和田太郎
【くらし 健康】
●PFAS規制の最新動向 WHOの新基準案を考える|植田武智
【新・買ってはいけない】
●原料名表示なしが多い「おせち料理」|渡辺雄二
【Tansa 誰が私を拡散したのか】
●潜入取材で判明した投稿者の悪行|辻麻梨子
●性的指向と性自認のリアル さまざまなわたし|北山公路
●「働く」からいまを見つめる|竹信三恵子
●肯わぬ者からの手紙|山口泉
●青木理の温泉という悦楽
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【4】既刊本のご案内 http://www.kinyobi.co.jp/publish/index.php
★この日、集合。
井上ひさし・永六輔・小沢昭一 著 1000円+税 A5判並製・106頁
https://www.kinyobi.co.jp/publish/000398.php
2006年5月3日憲法記念日。井上ひさしさん、永六輔さん、小沢昭一さんの3人が、東京・紀伊國屋ホールに集合した。そこで語られた今は亡き3人の言葉の達人による平和への思いは色あせず、この言葉を後世に繋げたい。(2006年刊)
★日本会議と神社本庁
『週刊金曜日』成澤宗男 編著 1000円+税 A5判並製・232頁
https://www.kinyobi.co.jp/publish/002036.php
1997年に設立された日本会議は、神社本庁といくつかの宗教団体が中核をなす、右派団体だ。また関連組織の日本会議国会議員懇談会には、多くの国会議員が加わっている。ナショナリズムと宗教が結びつき「壊憲」を目指す右派組織『日本会議と神社本庁』(2016年刊)
┃Kindle版┃原発の来た町──原発はこうして建てられた/伊方原発の30年
斉間満:著 Kindle 購入価格:700円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002524.php
「安全」であれば原発はよい、とは言えない。原発の建設や運転の過程ではさまざまな「暴力」が吹き荒れ、またカネの力によって人々の心や生活を傷つけ、踏みにじってきた。
著者の斉間満さん(2006年10月17日永眠)は、伊方原発の誘致話が表面化して以降、自らの一生をかけてこの問題に取り組んできた。新聞記者として、一人の住民として、裁判の原告として長い長い闘いだった。
この書籍は、斉間満さんが2002年5月、南海日日新聞社から刊行した著書『原発の来た町─原発はこうして建てられた/伊方原発の30年』を元に新たに編集した新版。伊方原発のためになにが起きたかを知ることは、日本のエネルギー政策の今後を考えるために必要だ。
【目次】
はじめに
まえがき(小出裕章)
【年表】伊方原発をめぐる動き
1.原発はこうして建てられた
2.安全協定無視の3号炉増設
3.出力調整試験
4.伊方原発のいま
5.原発と地域
あとがき
【筆者紹介】
斉間 満(さいま みつる・1943年生)
伊方原発建設当初、地方紙の記者として取材したのが伊方原発との関わりの始め。取材していく中で地元にあるローカル紙が原発の危険性に少しも触れないことに疑問を感じて焦りを覚える。経験も知識も資金も貧しい中ではあったが、地元で原発を批判していく必要を強く感じて一九七五年「南海日日新聞社」を立ちあげる。以来一貫して原発反対と匿名報道を貫き、伊方町を含む周辺の町や八幡浜市の人々に原発の危険性を伝え続けてきた。
伊方原発二号炉設置許可取消裁判は、本人訴訟として起こされたが、原告の1人に加わり23年間法廷で闘った。しかし、2000年12月判決の4日前に持病の心臓病が原因で脳梗塞を発病し、左半身不随車椅子生活の身となる。現在施設に通いながらリハビリに励む傍ら、原発を止めるまで南海日日新聞を発行し続けることが自分のできる反原発運動であると考え、同じ原告、反原発の仲間であり社員の一人である近藤誠さんの助けを得ながら残された右手でワープロを打つ日々である。
2006年10月17日永眠。
┃Kindle版┃マイナンバー
明石昇二郎:著 Kindle 購入価格:500円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002448.php
「マイナンバー」の通知が始まった2015年10月から2年が経った。だが、便利になるどころか、さまざまな不具合が生じている。問題点を洗い直すとともに、「マイナンバー」によって余計な負担を強いられる市民一人ひとりが自衛策を考える上での"処方箋"を提供する。
┃Kindle版┃バラ色のひきこもり
勝山実:著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002203.php
「ひきこもり」というと、白い目で見られがち。
でも、当事者が日々、どんな思いで暮らしているのか、
その声が伝わることはほとんどありません。
高校3年生から45歳の今まで、ひきこもりを続ける
自称「ひきこもり名人」の勝山実さんに、
なぜにひきこもり続けるのか、
自身のひきこもり生活の極意を書いてもらいました。
┃Kindle版┃何がどうして発達障害
司馬理英子:著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002011.php
自分では気をつけているつもりなのに、「うっかり」ミスばかり。
時間やお金の管理も超苦手。
やらなきゃいけないことはたくさんあるのに、何から手をつけたら……?
あの人ってなんでいつもいい加減なの!
スケジュールどおり仕事ができないし、融通も利かないし、
人の気持ちをわかろうともしない。社会人失格なんじゃないの?
本書は発達障害という切り口で、そんな悩みに迫ります。
近ごろメディアで取り上げられることの多い発達障害ですが、
肝心なのは周囲の対応であることは、あまり知られていません。
自分(あるいは相手)の言動に悩んだら、本書をひもといてみてください。
きっとそれまでとは違った視点で、
自分や相手のことを見つめられるようになりますよ。
┃Kindle版┃エシカルに暮らすための12条 地球市民として生きる知恵
古沢広祐(ふるさわ・こうゆう):著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002859.php
最近よく耳にする「エシカル」という言葉。
エコやオーガニックとちょっと似ていますが
生産者の人権や労働環境、商品生産の背景まで考慮する点が違います。
本書がグローバル化によって地球のすみずみにまで広がった生産・消費のつながりを
改めて考えるきっかけになればいいなと思います。
【『エシカルに暮らすための12条』目次】
はじめに
第1条 グリーン(環境)からエシカル(社会)へ
第2条 ファッションだってエシカルに
第3条 鰻を食べて大丈夫かな? 水産物こそエシカルでありたい
第4条 有機=エシカル? オーガニック認証への問い直し
第5条 森のエコラベル
第6条 動物福祉─アニマルウェルフェア 先を進む世界の動向
第7条 町ぐるみでエシカルめざす フェアトレードタウンの広がり
第8条 過熱するペットビジネス 輸入ペットの動向にも注意!!
第9条 日本にもある現代の奴隷制度
第10条 つくる責任・つかう責任 SDGsのゴール12
第11条 銀行・投融資を変えるエシカルなお金って?
第12条 『バナナと日本人』のその後
補論 日本でのエシカルの広がり──エシカル通信簿、ブラック企業大賞、地方での展開
【著者略歴】
古沢広祐(ふるさわ・こうゆう)
1950年生まれ。國學院大學経済学部教授、NPO「環境・持続社会」研究センター代表理事。著書に『みんな幸せってどんな世界』(ほんの木)、『食べるってどんなこと? あなたと考えたい命のつながりあい』(平凡社)、『地球文明ビジョン』(日本放送出版協会)、共著に『フェアトレードビジネスモデルの新たな展開』(明石書店)など。関連するトピック情報として、サステナブル・ブランドジャパン(SB-J)ネットサイト(http://www.sustainablebrands.jp/)で連載コラムを掲載しています。
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【5】イベントのご案内
★アジア・フォーラム横浜 証言集会
フライング・タイガースの知られざる実態を明らかに
証言者:何永道/講演:?嶋伸欣
日時: 12月10日(土)13時半?16時
場所: かながわ県民サポートセンター2階ホール(横浜駅西口5分)
資料代:1000円
問合せ:080-4536-3505吉池
主催:アジア・フォーラム横浜
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