週刊金曜日 1413号 2023.2.24 目次、ウクライナ侵攻から1年
*私の注目記事
P20 今こそ、アップテードを、問われる日本の"平和主義”
P44 STOP!9条改憲101 岸田首相の危険な歴史観 高田健 世論で政権を包囲する 憲法は岸田首相の大軍拡と戦争する国に歯止めをかけ、対抗するとき、憲法9条は生きてくるし、憲法はそれとの闘いの道具となる。
P43 新安全保障論57 半田滋 台湾有事を見越した準備か 米海兵隊が東村北部訓練場の公道行軍や車両整備で一般車両が通行できない事態が起きている。沖縄全土が戦場になる前提での訓練が始まっている。
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fujisan目次
内容
■表紙
■それでもそれでもそれでも 齋藤陽道
■風速計 「循環する時間に生きる」 想田和弘
■金曜アンテナ
・増税大軍拡に反対する市民団体が防衛省を質したが 「お答えは控える」の連発 金本裕司
・東住吉冤罪国賠訴訟、大阪高裁は青木惠子さんの控訴棄却 “赤ペン裁判官”に怒り心頭
粟野仁雄
■トルコ・シリア大地震 死者4万人超「人災」が被害を拡大 本田雅和
■さらん日記
■ジェンダー情報
■3月の原発裁判
■政治時評 望月衣塑子
■【特集】ウクライナ侵攻開始から1年 戦争はいつまで続くのか一向に見通せない
・尾崎孝史の現地写真報告 この1年 祖国存亡の危機と不安の中、バラを育てる平和夢見る人も
・今こそ、アップデートを、問われる日本の“平和主義” 遠藤乾
・沖縄からの視点 沖縄地上戦の教訓を巡って ナショナリズムの高揚と戦場の犠牲 我部政明
・ロシアのメディアが戦争に与える影響と国内世論
独立系メディアの影響力は限定的、テレビの影響力は絶大 駒木明義
■経済私考 浜矩子
■かにた婦人の村 施設建て替えのためのクラウドファンディングがスタート! 写真・文/木村聡
■新龍中国 「中国、61年ぶりの人口減 日本と共通する負のスパイラル」 浦上早苗
■フッ素洗口の強制化で子どもたちの健康が犠牲になる 天笠啓祐
■元宮古島市議が『産経新聞』に提起した名誉毀損裁判で露呈した深刻な問題 安田浩一
■肯わぬ者からの手紙 「偽りの繁栄の成れの果て無限に無防備な自己抛棄」 山口泉
■STOP!9条改憲 岸田首相の危険な歴史観 高田健
■半田滋の新・安全保障論 「沖縄の戦闘機常駐見直しは台湾有事を見越した準備か」
■きんようカレンダー 1月 ニュースチェック
■「働く」からいまを見つめる 「女性たちの目が暴いた軍拡SF商法の危険」 竹信三恵子
■松崎菊也 あの人の独り言(イラストレーション/石倉ちょっき)
■メディアウォッチ 性的少数者や同性婚に対する荒井勝喜・首相秘書官の差別発言報道
読売除く5紙が更迭を当然視 臺宏士
■きんようぶんか 本・映画・音楽・舞台・TVドキュメンタリー
■言葉の広場、金曜川柳、イラストレーション、論考
■櫂未知子の金曜俳句
■ヒラ社長が行く 植村隆
■読者会から
■市民運動から講演・映画・音楽イベントの情報案内板
■金曜日から、編集長後記、『週刊金曜日』からのお知らせ
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<> 2023.2.24
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【1】注目の記事
【2】編集長コラム
【3】次号予告
【4】新刊本のご案内
【5】お知らせ
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【1】注目の記事
■ウウクライナ侵攻開始から1年
戦争はいつまで続くのか一向に見通せない
国際社会を敵にまわすようなロシアのウクライナ侵攻から1年。この戦争はいつまで続くのか? いつ、どのように終わるのか?──一向に見通せないなかで、「日本も同じように侵略されたらどうする?」という問いかけが、岸田文雄政権の「軍拡」の理由に使われている。しかし、国連安全保障理事会では2月8日、軍縮担当上級代表の中満泉・国連事務次長がウクライナに武器供与を進める欧米諸国に対し、「軍事論理優先では解決の可能性が遠のく。兵器の流入が平和への願いをつぶしてはならない」と異例の警告をした。もちろん、
ロシア側に無人攻撃機(ドローン)を提供する動きなども批判し、戦車やミサイルなど兵器の国際取引を規制する武器貿易条約や国連通常兵器登録制度などの国際法規の厳守を求めたのだ。この1年を総括する現地からのルポと専門家の分析を伝える。
●尾崎孝史の現地写真報告 この1年
祖国存亡の危機と不安の中、バラを育てる平和夢見る人も
ロシアの侵略を受けて以降、ウクライナの前線近くで暮らす人々のこの1年は、どんな日々だったのか? 現地に駐在する写真家、尾崎孝史氏の現地報告をお届けする。ある人は同盟国の支援に頼らないと祖国は存在しえていなかったとの不安を、ある人は一日も早い戦争終結とバラを育てる平和な日常を夢見ている。
●今こそ、アップデートを、問われる日本の“平和主義 ”
遠藤乾
ウクライナ戦争を念頭に日本の平和主義の行方について、政治学者の遠藤乾教授に寄稿いただいた。
●沖縄からの視点
沖縄地上戦の教訓を巡ってナショナリズムの高揚と戦場の犠牲
我部政明
ロシアの侵略を受けたウクライナでは、ナショナリズムが高揚の一途をたどるかのようだ。かつてはヤマトの盾とさせられ、地上戦の記憶が疼く中、いまも米軍基地を押し付けられ続ける沖縄からは、ウクライナ戦争はどう見えるのか? 我部政明・琉球大学名誉教授に寄稿してもらった。
●ロシアのメディアが戦争に与える影響と国内世論
独立系メディアの影響力は限定的、テレビの影響力は絶大
駒木明義
ロシアがウクライナに侵攻した直後の昨年3月14日、国営テレビの「第1チャンネル」で「戦争反対」を唱える女性が乱入した。同チャンネルプロデューサーのマリーナ・オフシャンニコワさんだ。しかし、彼女はロシア国外に逃れた。ロシアでのメディアと戦争の関係は? そして世論は? モスクワ特派員を務めた『朝日新聞』論説委員に、自身の体験も交えて分析してもらった。
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【2】編集長コラム
ウクライナ侵攻1年
昨年ロシアがウクライナに侵攻してから、2月24日でちょうど1年が過ぎた。当初は停戦交渉の動きもあったが、もはやここまで来ると、戦争の終わりは見通せない。ウクライナのゼレンスキー大統領に至っては、米欧諸国を回り武器の提供を求めている。この1年間で、ロシアとウクライナの兵士、ウクライナの民間人にはおびただしい犠牲者が出た。隣国ポーランドにもミサイルが落ち、死者が出た。多くのウクライナ人が祖国を離れ、外国での生活を余儀なくされている。どれほど多くの人々に被害が及んでいるのか。改めて戦争の愚かさを噛みしめる。
今週号では「ウクライナ戦争」を特集した。現地で取材を続ける写真家・尾崎孝史さんのルポをはじめ、遠藤乾・東京大学大学院教授、我部政明・琉球大学名誉教授、駒木明義・『朝日新聞』論説委員に寄稿していただいた。
今月から「きんようカレンダー」と題して、前月の出来事と来月の予定を掲載する。資料として活用していただけると幸いです。(文聖姫)
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【3】次号予告
2023年3月3日号(第1414号)
【中村哲が生涯をかけて示したこと】
●農地は拡大、新たな用水路も着工 「ドクター・ナカムラは心の中に」|佐々木亮
●劇場版『荒野に希望の灯をともす』がロングラン|佐々木亮
【日銀】
●植田和雄新総裁を待ち構える果てしない退却戦|後藤逸郎
【新型コロナ】
●新型コロナ感染での留年対応めぐり、なぜ学生は東大を訴えたのか|松岡瑛理
【日中】
●関係改善求め、一人で意見書可決を求める運動|竪場勝司
【IR】
●相次ぐ大阪府・市によるカジノ事業者への優遇疑惑|平野次郎
●石垣島ルポ|土岐直彦
【新・買ってはいけない】
●ぜひ手作りをおすすめしたい「イタリアンドレッシング」|沢木みずほ
【健康】
●沖縄PFAS問題 汚染された土や下水汚泥を農地利用?|植田武智
【好評連載】
●祀りを訪ねて|山田しん
●提携企画Tansa
●これからどうなる?|田中優子
●犬が王様を見て、何が悪い?|四方田犬彦
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【4】新刊本のご案内
★黒沼ユリ子の「おんじゅく日記」 ヴァイオリンの家から
黒沼ユリ子著 1000円+税 A5判並製・124頁
世界的ヴァイオリニストからの平和へのメッセージ
高校在学中にチェコのプラハ音楽芸術アカデミーへ留学。以後世界40数か国で独奏者として活動するかたわら、「音楽と平和は、普遍的な人類共通の言葉と願い」をモットーにメキシコ市に幼児から青少年を対象にした弦楽器のための音楽アカデミーを開設。演奏家であり、教育者でもある著者の歩みを振り返る。(2022年11月刊)
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【5】お知らせ
『きんようメルマガ』(有料)は「まぐまぐ大賞2022」で部門賞「ジャーナリズム」7位を受賞しました!
https://mag2.com/events/mag2year/2022/list.html?cid=journalism&aid=83 #まぐまぐ大賞2022
これを機会にぜひご購読ください!
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