週刊金曜日603号 2006.4.21目次、日本国憲法 13 第12条 自由・権利の保持の責任とその濫用の禁止
2023.8.22記
週刊金曜日603号 2006.4.21目次

日本国憲法 13 第12条 自由・権利の保持の責任とその濫用の禁止
P2 日本国憲法 13 第12条 自由・権利の保持の責任とその濫用の禁止
イギリスでも人権は当初イギリス人の権利でしかなった。フランス人権宣言ですら、男性しか想定されていない。人類が過去幾多の試練から勝ち取り、普遍的な価値だと主張し、拡大し続けてきたもの。私たちが権力に対して人権を主張し続けなければ、人権など消えてなくなる。
もちろん公共の福祉のために一定の制限は受ける。この「公共」(Public)とはpeopleと同じ語源、人々を意味する。けっして天皇や国を意味する「公」や国益のために人権制限が許されるわけではない。
憲法・改憲
P5与党の教基法「改正」案 教育関係者相次ぎ批判 「愛国心教育は国家による踏み絵」樫田秀樹
法案は現行法から、「教育行政の教育条件整備義務」「男女共学」「義務教育9年」などの規定を削除。「国を愛する態度を養う」との文言を添えている。行政が生徒の心の自由に介入する動きに、反対の声が強まっている。
都はすでに「改正案」通りの教育行政を展開、国旗掲揚に起立し国歌斉唱に従わない教員に、減給、停職、免職などの処分を課し、生徒の起立と斉唱を指導する通達まで出している。
P6憲法を救うのはあなた 憲法記念日前後催し多数
伊藤真氏は、「憲法さえ改悪されなければ、悪法や悪政はあとから排除できる。与えられたものを護るのではなく、自分の意志で選択し、主張する気概が必要。まずは憲法を知ってもらう運動を」
ーー
fujisan 目次
■2006年 教育があぶない!
今国会への上程に向け、教育基本法「改正」案が与党合意されるなど、ますます教育が子どもたちから遠いものになろうとしている。
東京都杉並区と栃木県大田原市では「つくる会」教科書の使用も始まったが、こうした流れに対抗する動きも着実に広がっている。
「つくる会」教科書を使用開始
ミニ都教委になった東京・杉並区教委(星 徹)
05年度高校教科書の検定結果
戦争の事実を歪め、政府見解を教え込む(俵 義文)
都教委が教師33人処分
「どんな処分を下そうと、私は不起立を貫きます」(樫田 秀樹)
■検証
チェルノブイリ事故とその後の20年
日本が原発と「心中」する日(山口 舞子・編集部)
史上最悪の原発事故から20年。
被害はなお続き、真相もいまだ明らかにされない中、世界は脱原発の道を模索してきた。
ふと気づくと、新エネルギーの開発を放棄してきたかのような、日本の大きな遅ればかりが目につく。
真実を知らないのは、単なる馬鹿者だが、
知っておりながら、それを嘘だと言う者は罪人だ(梶村 太一郎)
■マスコミ最大のパトロン
トヨタの正体 最終回
クルマ雑誌が書けないトヨタ車の評判(横田 一と本誌取材班)
日本では多種多様なクルマが次から次へと発売されている。
しかし、実際、そんなに根本的にクルマの違いはあるのか。
トヨタ車の性能とトヨタ商法に迫る。
鎌田慧×佐高信
トヨタから嫌われる男たち対談
日の丸背負った三河の桃太郎
トヨタを震撼させた『自動車絶望工場』発刊から三三年。
トヨタ自動車の実態は変わったのか。
トヨタ取材の第一人者であるルポライター、鎌田慧がトヨタの今と未来を語る。
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2006.4.21記
広告に依存しないからこそ書ける記事がある=『週刊金曜日』
<> 2006.04.21
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【1】今週号のことばから
【2】一筆不乱(編集長コラム)
【3】注目の記事
【4】今週号目次と次号予告
【5】催し物のお知らせ
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【1】今週号のことばから
放射性被曝は被害の一部。住み慣れた農村を追われ、都会のアパートに押し
込まれた人たちや、事故処理作業者たちの精神的ストレスなどによる健康被
害も、チェルノブイリの健康被害として捉えるべきだ。
(今中哲二 京都大学原子炉研究所助手)
「杉並区教委はミニ都教委になりつつある」「来年4月の区長選で山田区長
を落選させなければ」との声も出始めている。(星徹 ルポライター)
韓国の役者たちは兵隊の身体をしているのに対し、日本の役者たちは、映画
や演劇において兵士の身体を演じられないということに、わたしは興味があ
るのです。(高橋敏夫 文芸評論家)
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【2】一筆不乱(編集長コラム)
「日の丸・君が代」に断固、抵抗する教師をなぜ、組合はしっかり守らないのか
南海の孤島で、臓腑のすべてを動員して叫びたくなることがある。
(つづきはホームページでどうぞ)
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【3】注目の記事
■2006年 教育があぶない!
今国会への上程に向け、教育基本法「改正」案が与党合意されるなど、ます
ます教育が子どもたちから遠いものになろうとしている。
東京都杉並区と栃木県大田原市では「つくる会」教科書の使用も始まったが、
こうした流れに対抗する動きも着実に広がっている。
「つくる会」教科書を使用開始
ミニ都教委になった東京・杉並区教委(星徹)
05年度高校教科書の検定結果
戦争の事実を歪め、政府見解を教え込む(俵義文)
都教委が教師33人処分
「どんな処分を下そうと、私は不起立を貫きます」(樫田秀樹)
■検証
チェルノブイリ事故とその後の20年
日本が原発と「心中」する日(山口舞子・編集部)
史上最悪の原発事故から20年。
被害はなお続き、真相もいまだ明らかにされない中、世界は脱原発の道を模
索してきた。
ふと気づくと、新エネルギーの開発を放棄してきたかのような、日本の大き
な遅ればかりが目につく。
真実を知らないのは、単なる馬鹿者だが、
知っておりながら、それを嘘だと言う者は罪人だ(梶村太一郎)
■マスコミ最大のパトロン
トヨタの正体 最終回
クルマ雑誌が書けないトヨタ車の評判(横田一と本誌取材班)
日本では多種多様なクルマが次から次へと発売されている。
しかし、実際、そんなに根本的にクルマの違いはあるのか。
トヨタ車の性能とトヨタ商法に迫る。
鎌田慧×佐高信
トヨタから嫌われる男たち対談
日の丸背負った三河の桃太郎
トヨタを震撼させた『自動車絶望工場』発刊から三三年。
トヨタ自動車の実態は変わったのか。
トヨタ取材の第一人者であるルポライター、鎌田慧がトヨタの今と未来を語る。
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【4】今週号目次と次号予告
P7.風速計 ミノベさん(佐高信)
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2006 教育があぶない
P9.ミニ都教委になった東京・杉並区教委(星徹)
「つくる会」教科書を使用開始
P12.戦争の事実を歪め、政府見解を教え込む(俵義文)
05年度高校教科書の検定結果
P14.「どんな処分を下そうと、私は不起立を貫きます」(樫田秀樹)
都教委が教師33人を処分
P16.「昭和の日」改名制定を迎え討つ(高嶋伸欣)
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チェルノブイリ事故とその後の20年
P28.日本が原発と「心中」する日(山口舞子)
P30.真実を知らないのは、単なる馬鹿者だが、
知っておりながらそれを嘘だと言う者は罪人だ(梶村太一郎)
「トヨタの正体」第10回(最終回)
P22. クルマ雑誌が書けないトヨタ車の評判(横田一+本誌取材班)
P25. 日の丸背負った三河の桃太郎(対談 鎌田慧・佐高信)
P18.混迷するタイの政情 嫌われたタクシンという男(一条徹也)
P20.ドミニカ移住者、祖国への直訴状 裏切られたカリブの楽園 (上)(北岡和義)
P54.福知山線事故から1年
JRの体質は変わったか(粟野仁雄)
P56.患者であふれるアチェ州の精神病院 心を爆撃する紛争(久保真人)
P38.干上がるアラル海、消滅回避の対策工事が完了(川名英之)
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P48.きんようぶんか 演劇
「戦争と演劇、そして時代」(対談 福田善之vs.高橋敏夫)
P51.連載小説(31) 『草の記憶』 スズメノテッポウ その1 椎名誠
生活情報ページ 暮らし・くらし・KURASHI
P39.ももせいづみの脱・ゼロ地点家事 (7)CMや広告にまどわされないで
P40.PSEマークをおさらいします(園田万里子)
話の特集 第252集
P34.無名人語録(永六輔)
P34.身の上下相談(中山千夏)
P36.いろはうた(48)(岩城宏之)
P37.編集後記(矢崎泰久)
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きんようぶんか
P43.読書/この3冊
『百万回の永訣 がん再発日記』柳原和子=著(伊豆百合子)
『マンモグラフィってなに? 乳がんが気になるあなたへ』美奈川由紀=著
(村上朝子)
『恋するように子育てしよう!』河原ノリエ=著 榊原洋一=監修(編集部)
P45.読み方注意! 『マンガをもっと読みなさい』(山口泉)
P46.
映華館『プロデューサーズ』『玲玲の電影日記』
音楽館『私の運命線』『ボンベイ・ダブ・オーケストラ』『内に秘めた炎』
観客席 Rolling Stones A Bigger Bang Tour
P50.きんようぶんか案内板・ビデオと過ごす
『サナリアのメッセージ 明日のイラクをつくる人々』
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P8.政治時評
「外国人登録証は?」でなく「その傷どうしたの?」こそDV被害者にかける言葉だ
(吉田有里)
P33.経済私考
石油依存症のカウボーイ エネルギーと帝国の終焉(アンドリュー・デウィット)
P42.貧困なる精神(283) わが故郷「日本最大の谷」の今昔(5)
せせりで獲るフナやナマズ・ウグイ……(本多勝一)
P59.人権とメディア(346)
冤罪国賠訴訟判決 黙秘権無視の判決を無批判報道(中嶋啓明)
P60.自我作古(394) 「MISHIMA」という古傷(筑紫哲也)
P2.日本国憲法(13)(写真・長倉洋海 解説・伊藤真)
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P4.金曜アンテナ
アイフル処分は社員の罪?福田社長が“無責任”な通達(三宅勝久)
自殺実態に口つぐむ 本誌取材に大サラ金(三宅勝久)
貸金業団体で内紛勃発 全金連の小倉会長降板へ(三宅勝久)
「愛国心教育は国家による踏み絵」
与党の教基法「改正」案 教育関係者ら相次ぎ批判(樫田秀樹)
学者ら19人反対声明(井上治)
国家の衰退を招く改悪案(木附千晶)
共謀罪の廃案は可能 名古屋で市民学習会(鈴木茂)
残留孤児に強い味方 集団訴訟で同時通訳(西岡瑛子)
情報公開は進んでも止まないカルテ改竄(鳥集徹)
憲法を救うのは、あなた 「記念日」前後 催し多彩(山口舞子)
P61.こんなこと、やってます
GMイネ裁判支援ネット事務局
P64.読者会から/市民運動案内板
P66.金曜日から
P67.珈琲破壊(15)(岡本光博)
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P61.投書
NHK受信料納得するまで払わない(大滝嘉子)
ヘンだよ!障害者自立支援法(森田爲佐男)
化学物質過敏症のわが子の春(金子眞由美)
「あかるい農村」これからも期待(冨岡義幸)
靖国と明治神宮に分祀すべし(滝澤勇二)
タバコの害より魅力の正体を説こう(山本博幸)
P63.論争
多様な家族のかたちを教科書に(尾辻かな子)
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<次号予告>
次号はG・W合併号です。
◆ 盗られる日本 肥える米国
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【5】催し物のお知らせ
第11回 市民憲法講座 沖縄の現在を考える
4月22日(土)18:30~(開場18:00)
東京・文京区民センター 2A(地下鉄春日駅うえ)
お 話 新崎盛暉(沖縄大学教授、著書に『沖縄現代史新版』〈岩波新書〉
ほか)
参加費 800円
共 催 許すな!憲法改悪・市民連絡会
辺野古への海上基地建設・ボーリング調査を許さない実行委員会
問合せ TEL03-3221-4668市民連絡会
FAX03-3221-2558
協 賛 『週刊金曜日』
ノーモア尼崎事故キャンペーン
4月22日(土)14:00~、国際シンポジウム
兵庫県・尼崎市総合文化センター
4月23日(日)14:00~、尼崎集会・サイレント行進
JR尼崎駅北広場/主催=尼崎集会現地実行委員会
4月25日(火)18:15~、民営化NO!国際シンポジウム
東京都・九段会館ホール(以上すべて参加費無料)
鎌田慧・安田浩一・英仏韓日鉄道労組ほか
主催=ノーモア尼崎事故キャンペーン東京実行委員会
問合せ=03-3511-3386
協賛=『週刊金曜日』
今なぜ、昭和の日?
4月28日(金)18:30~/神奈川・横浜開港記念会館(045-201-0708)
講演=高嶋伸欣(琉球大学教授)/資料代500円
主催=教育基本法改悪をとめる!神奈川実行委員会
辺野古への海上基地建設・ボーリング調査を許さない実行委員会
問合せ=090-9293-8446/FAX045-664-7826
協賛=『週刊金曜日』


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コメント一覧
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ですが、自分のブログの中でも週間金曜日の記事をとりあがることがありますが、「広告をとらないから言いたいことがいえる」ということはいえるのですが、その「言いたいこと」というのが記者の偏った意見をいっているように見えて、公正中立に取材した上で記事にしているようにはみえません。週間金曜日読者層にうける記事ということになると、広告をとっていることと対してかわりません。読者から批判され、読者ばなれをまねくような記事を書かないということですから。