#週刊金曜日 目次 2018.8.31号 #米騒動 女一揆から100年

2025年9月13日

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_________『週刊金曜日
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    ★『週刊金曜日』創刊25周年プレイベント★
自民総裁選直前 巨大与党とどう闘うか    
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 【1】注目の記事
 【2】編集長コラム
 【3】次号予告
 【4】近刊のご案内
 【5】イベントのご案内
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【1】注目の記事
■米騒動“女一揆”から100年
女の怒りが歴史を変える!
女たちが奮起した1918年の「米騒動」から100年が経った。この“女一揆”が起きた同年は、英国で初の女性参政権が認められた年だが、日本で女性が参政権を獲得したのは戦後の1946年。遅くはあるが、戦前から男性優位社会への怒りを抱え、女性解放と権利獲得のために闘った女たちによる成果と言える。世界的な告発運動「#MeToo」など現在も不条理に対する女たちの闘いは続く。その歴史を学び、現在の問題を考える。
●近代日本のフェミニズムと女性たちの抵抗から学ぶ 鈴木裕子
近代日本は、男権主義・家父長制原理が強固に存在した。参政権をはじめとした女性の権利は法的、制度的、社会的にも無権利状態にあり、女性労働を補助的労働とみなし(労働権の未確立)、男性家父長制支配に従属するように、女性たちは作られてきた。それに抵抗した女性たちに目を向けることで、これからの女性運動の糧にする。
●社会を変え、道を拓いた知られざる女たちの「暦」
女性が良い仕事をしても名前が残ることは稀だったかつての時代。だが、そんな時代にも、社会を変え、後に続く女たちの道を拓いた女たちがいた。そんな先人に感謝し、その志に連なりたい、という思いから出版された「女の暦」というカレンダー(1987~2015年)から、重要な活躍をしながらも広くは知られていない女たちを紹介する。エンパワーメントになると信じて。
●地主階級の投機による米価つり上げが原因
「米騒動」は労働者の闘いから始まった 井本三夫
米騒動は、第1次世界大戦後のデモクラシー拡大にとって先駆的な意義を持っていた。そして富山の「女一揆」は、開始されていた炭鉱や造船所での闘いに続くものだった。全国に拡がった以後の暴動も、前近代的な支配構造に対する国民的叛乱にほかならない。
●いま、どんな闘いが続いているのか
戦後、日本国憲法で男女平等が謳われ、女性差別は法律で禁じられることになった。だが社会構造や人の意識は簡単には変わらず、差別は現在も残っている。こうした状況下で、それに抗い、真の平等を獲得するために奮起している女性たちがいる。
うむ・うまないという自由な選択のために(大橋由香子)
「男女同数」議会に! 目標を言葉だけで終わらせないために(宮本有紀)
権力に抗う女性たちの旗印「24条変えさせない」(岩崎眞美子)
●「有志」の声明と“沈黙”するジェンダー研究所
「早大セクハラ問題」で問われる大学自浄能力 渡部睦美
「プレジデントオンライン」の告発記事により明らかになった早稲田大学大学院教授のセクシュアルハラスメント(セクハラ)問題。奇妙なのは、1カ月以上も経って、「早稲田大学で教育・研究に携わる有志」が事実究明やセクハラ再発防止策などを求める声明を発表したことだ。要のジェンダー研究所は“沈黙”を保っている。被害者は大学から二次被害も受けており、大学側がどう問題に向き合うのか自浄能力が問われている。
◆「セクハラは人権侵害」 なぜ日本ではこの認識が希薄なのか 岩崎眞美子
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 【2】 編集長後記
 リニア中央新幹線について話を聞かせてくれたり、議員立法に詳しい議員を紹介してくれた自民党議員はいま、取材に応じる気配がない。党の役職に就いたからか? この間、編集部として与党議員にさまざまなアプローチをしてきたが、全体として以前よりも応じて貰うのが難しくなっているように感ずる。
 右旋回が強くなったこと、リスクを承知して、自由な言論の場に出ていくことを意気に感ずる議員が減っていることもあるのだろうか。今回の自民党の総裁選で、石破茂議員が「正直、公正」をキャッチレフレーズから外した。どれだけ窮屈な党なのだろうと呆れてしまう。
 もちろん7月27日号の衛藤征士郎議員のように、思想としてはまったく対立するばりばりの自民党議員に登場いただき、まっとうな話が聞けることもまれにはある。ちょっとした感動を覚えたもんなあ。それを考えると、適当な相手を探し、交渉してOKをとるこちらの知恵や努力が不足していると反省するしかない。(小林和子)
(編注)石破氏は8月27日、党総裁選に向けたキャッチフレーズ「正直、公正、石破茂」を変えない考えを表明した。
(過去の編集長後記はホームページでどうぞ)
[編集長後記]はこちら↓
 
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 【3】9月7日(1199)号予告
【特集】政治と大企業とマスコミが馬鹿騒ぎ
誰のための東京オリンピック・パラリンピック
●元自民党議員が暴露、東京オリンピックを言い出したのは森喜朗だ! 平井康嗣
●フジテレビのアマレス栄和人元監督バッシングの異常さ     粟野仁雄
●サマータイム要請で自爆しちゃった組織委員会          本間龍
●村上春樹『シドニー!』から学ぶ 五輪との接し方       土井伸一郎
●国際法学者がオリンピック憲章を解釈する          篠原 翼
●オリンピックは子どもたちの洗脳の場なのか    高嶋伸欣
【自民党総裁選】
●自民党総裁選を読む
安倍政権批判を続ける『日刊ゲンダイ』のニュース編集部長・小塚かおるさんに聞く
「自民党政権でもっとも損しているのは中小零細企業の会社員なのです」
●「安倍政権下で『引き続かない』格差是正」浜矩子
【最新ルポ】● 白熱沖縄県知事選 渡瀬夏彦
【ぶんか】● 西村京太郎さんに聞く
少数者を排除する今の日本は、「戦中」に近い  聞き手・中村富美子
【人】●『金曜日』で逢いましょう  刑務官を辞めて出家した理由
懺悔と憤りを胸に語り始める  泉井卓さん   木村元彦
【原発】●原発事故8年目の福島・飯舘村 深い傷 小柴一良
【環境】●外環道工事で問題続出 丸山重威
【くらし】●新・買ってはいけない261 
市販の「食パン」に用心してほしい理由 沢木みずほ
【ぶんか】●映画『1987、ある闘いの真実』のチャン・ジュナン監督インタビュー最低限の良心をもって何かを守る時、歴史が変わる 文聖姫
【人】●ぶれない・あきらめない・おそれない
諫早湾干拓の排水門開門求め裁判を続ける漁師 平方宣清さん 永尾俊彦
【強力連載】
●それでもそれでもそれでも 齋藤陽道
●風速計 石坂啓
●俺と写真 本多勝一
●新・政経外科 佐高信
●犬が王様を見て、何が悪い? 四方田犬彦
●らんきりゅう     雨宮処凛
●ペンと剣  マイケル・ペン
●エシカルに暮らすための12条 古沢広祐
●話の特集 矢崎泰久、中山千夏、松元ヒロ、小室等
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 【4】近刊のご案内  http://www.kinyobi.co.jp/publish/index.php
★追悼 石牟礼道子 毒死列島 身悶えしつつ
石牟礼道子 田中優子 高峰武 宮本成美 1000円+税 A5判並製・104頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002593.php
『苦海浄土 わが水俣病』などの作品で知られる作家の石牟礼道子さんが2018年2月10日に亡くなった。『週刊金曜日』立ち上げ時の編集委員でもあった石牟礼さんと現編集委員の田中優子さんの対談を中心にブックレット化。

★新装版 電通の正体
『週刊金曜日』取材班 1400円+税 46判並製・218頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002587.php
広告漬けになった現代社会の暗部をえぐる!
国内最大の広告会社。企業広告に依存するテレビ・新聞ともたれあう既得権益。政財界・メディアの陰でうごめく巨大企業──それが株式会社電通。マスコミ最大のタブーを暴いた不朽の名著が装い新たによみがえる。
※本書は2006年9月初版『電通の正体 増補版』 に加筆改訂したものです。

★沖縄は孤立していない  世界から沖縄への声、声、声。
乗松聡子編 1800円+税 46判並製・320頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002550.php
世界の識者が「オキナワ」への責任と決意を語る!
ジョン・ダワー、ダニエル・エルズバーグ、ノーム・チョムスキー、オリバー・ストーン、ピーター・カズニック、ガバン・マコーマック、アン・ライト、ハーバート・ビックス、アレクシス・ダデン、ジャン・ユンカーマン、権赫泰、リチャード・フォークほか
日米の沖縄に対する不正義の本質は、面積あたり県外の約500倍もの米軍基地を押し付けているすさまじい不平等であり、「復帰」しても憲法を適用するどころか憲法とは矛盾する日米安保体制の維持強化のために沖縄を利用してきた差別構造にある──(本文より)本書は2014年秋から2017年秋までの3年間、38回にわたって『琉球新報』に連載した「正義への責任──世界から沖縄へ」を一挙掲載し、加筆したもの。

★孤高の法医学者が暴いた足利事件の真実
著者・梶山天 1400円+税 四六判並製 288頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002513.php
足利事件の闇を解明する
「警察だ!」──日曜早朝の怒声に玄関を開けた瞬間から、菅家利和さんは"足利事件の犯人"の汚名とともに17年以上、獄中に囚われた。その間、塀の外では本田克也筑波大学教授がDNA鑑定によって菅家さんの無罪を証明した。だが、捜査機関は本田教授が挙げた冤罪の証拠をことごとく潰しにかかったのだ。北関東連続幼女誘拐殺人事件」解明に挑んだ朝日新聞記者のルポ。

★日中戦争から80年 加害の歴史に向き合う
 『週刊金曜日』編 1000円+税 A5判並製 136頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002464.php
今年は、日中全面戦争開始から八〇年。侵略戦争への深い反省から始まったはずの戦後はいま、大きな危機に直面している。歴史歪曲主義者の安倍晋三首相はふたたび「戦争国家」への道を暴走し、民主主義そのものが崩壊させられようとしている。私たちは、あらためてアジア太平洋戦争の実相をみつめ、いまと将来のために加害の事実を振り返り、向き合う姿勢が必要だ。本ブックレットは日中戦争開始から八〇年となる二〇一七年七月から一〇月の各月一回、「日中戦争80年共同キャンペーン実行委員会」が企画した学習会の内容を再録したもの。

┃Kindle版┃原発の来た町──原発はこうして建てられた/伊方原発の30年 斉間満:著 Kindle 購入価格:700円
「安全」であれば原発はよい、とは言えない。原発の建設や運転の過程ではさまざまな「暴力」が吹き荒れ、またカネの力によって人々の心や生活を傷つけ、踏みにじってきた。
 著者の斉間満さん(2006年10月17日永眠)は、伊方原発の誘致話が表面化して以降、自らの一生をかけてこの問題に取り組んできた。新聞記者として、一人の住民として、裁判の原告として長い長い闘いだった。
 この書籍は、斉間満さんが2002年5月、南海日日新聞社から刊行した著書『原発の来た町─原発はこうして建てられた/伊方原発の30年』を元に新たに編集した新版。伊方原発のためになにが起きたかを知ることは、日本のエネルギー政策の今後を考えるために必要だ。
【目次】
はじめに
まえがき(小出裕章)
【年表】伊方原発をめぐる動き
1.原発はこうして建てられた
2.安全協定無視の3号炉増設
3.出力調整試験
4.伊方原発のいま
5.原発と地域
あとがき
【筆者紹介】
斉間 満(さいま みつる・1943年生)
 伊方原発建設当初、地方紙の記者として取材したのが伊方原発との関わりの始め。取材していく中で地元にあるローカル紙が原発の危険性に少しも触れないことに疑問を感じて焦りを覚える。経験も知識も資金も貧しい中ではあったが、地元で原発を批判していく必要を強く感じて一九七五年「南海日日新聞社」を立ちあげる。以来一貫して原発反対と匿名報道を貫き、伊方町を含む周辺の町や八幡浜市の人々に原発の危険性を伝え続けてきた。
 伊方原発二号炉設置許可取消裁判は、本人訴訟として起こされたが、原告の1人に加わり23年間法廷で闘った。しかし、2000年12月判決の4日前に持病の心臓病が原因で脳梗塞を発病し、左半身不随車椅子生活の身となる。現在施設に通いながらリハビリに励む傍ら、原発を止めるまで南海日日新聞を発行し続けることが自分のできる反原発運動であると考え、同じ原告、反原発の仲間であり社員の一人である近藤誠さんの助けを得ながら残された右手でワープロを打つ日々である。
 2006年10月17日永眠。

┃Kindle版┃マイナンバー 明石昇二郎:著 Kindle 購入価格:500円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002448.php
「マイナンバー」の通知が始まった2015年10月から2年が経った。だが、便利になるどころか、さまざまな不具合が生じている。問題点を洗い直すとともに、「マイナンバー」によって余計な負担を強いられる市民一人ひとりが自衛策を考える上での"処方箋"を提供する。

┃Kindle版┃バラ色のひきこもり 勝山実:著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002203.php

「ひきこもり」というと、白い目で見られがち。
でも、当事者が日々、どんな思いで暮らしているのか、
その声が伝わることはほとんどありません。
高校3年生から45歳の今まで、ひきこもりを続ける
自称「ひきこもり名人」の勝山実さんに、
なぜにひきこもり続けるのか、
自身のひきこもり生活の極意を書いてもらいました。

┃Kindle版┃何がどうして発達障害 司馬理英子:著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002011.php
自分では気をつけているつもりなのに、つ「うっかり」ミスばかり。
時間やお金の管理も超苦手。
やらなきゃいけないことはたくさんあるのに、何から手をつけたら……?
あの人ってなんでいつもいい加減なの!
スケジュールどおり仕事ができないし、融通も利かないし、
人の気持ちをわかろうともしない。社会人失格なんじゃないの?
本書は発達障害という切り口で、そんな悩みに迫ります。
近ごろメディアで取り上げられることの多い発達障害ですが、
肝心なのは周囲の対応であることは、あまり知られていません。
自分(あるいは相手)の言動に悩んだら、本書をひもといてみてください。
きっとそれまでとは違った視点で、
自分や相手のことを見つめられるようになりますよ。
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 【5】イベントのご案内

『週刊金曜日』創刊25周年プレイベント
自民総裁選直前 巨大与党とどう闘うか
自民党総裁選で、安倍晋三首相は5派閥の支持を受け、国会議員の約7割を固めた。一方、石破茂・元幹事長は全国の党員票に期待を集める。いずれが勝利するにせよ、圧倒的多数を有する自公と闘うには知恵と勇気が必要だ。自公が政権を取ってから続く「悪政」を批判する。
山本太郎・参議院議員
【日時】9月19日(水)午後1時~4時(開場12時半)
【会場】日本教育会館第5会議室(9階)
〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-6-2
http://www.jec.or.jp/koutuu/img/hollchizu2b.gif
【入場料】1000円(当日受付のみ)
【ゲスト】
山本太郎・参議院議員、ほか交渉中
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(引用終わり)
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米騒動には関心あり。神戸で誤解により焼き打ちされた大商社鈴木商店にも興味、城山さんの小説など読んでみよう。
(追記)P12自公が推す佐喜眞淳氏、保育園児が教育勅語暗唱した大会で熱弁
 日本会議メンバー、ヘイト団体と関係か 頑張れ日本!全国行動委員会