#週刊金曜日 2019.6.7号目次 #福島 胃がんが有意な多発 女性の甲状腺がんも

2025年9月13日

20190607,1235*俺の注目記事
・ #福島原発 事故胃がんが #福島 で有意な多発 明石昇二郎
・新聞社の部数獲得策押し紙と景品 産経では搬入部数の6割しか配達しない販売店も 黒薮哲哉
・買ってはいけない277 市販のぽん酢は添加物入り 沢木みずほ
・歯止めなきDNA捜査(上 柴又三丁目女子大生殺人放火事件 片岡伸行
・フェイクニュース時代のメディアの危機と対策 中村富美子
・俺と写真252 ロシアに侵略されたままの千島列島 本多勝一
ーー
<> 2019.6.7

   <>  2019.6.7
_________________________________________________________『週刊金曜日』    
     ★『週刊金曜日』新生活応援キャンペーン★  
=======================================================
 【1】注目の記事
 【2】編集長コラム
 【3】次号予告
 【4】近刊のご案内
 【5】イベントのご案内
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1】注目の記事
■東京電力福島第一原発事故と「全国がん登録」
●福島県、「最短潜伏期間」過ぎた胃がんで「有意な多発」 明石昇二郎
本誌2018年3月9日号掲載の「福島で胃がんが多発している」記事から1年。ついに「胃がん多発」と福島第一原発事故との因果関係が推定されるにいたった。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 【2】 編集長後記
 今週号36頁で登場いただいた駿河敬次郎医師からお電話をいただいたのは連休明けの校了日だった。「今日、×時から出かけなければいけないので、いらっしゃるのは×時にお願いしたい」。駿河先生には休み前、棒ゲラで先生の発言部分の確認をお願いしていた。10連休明けだったので編集部を留守にするのに躊躇した。筆者の村上朝子さんにお任せするつもりだったが、先生の優しいお声を直接聞くと、どうにも参上しないわけにはいかなくなった。

村上さんと、先生を紹介してくださった永井元さんとドキドキしながら診療所にうかがうと、先生が一つずつ発言について確認をされていく。〈この表現で、読者に正しく伝わるだろうか、こっちのほうが適切ではないだろうか〉丁寧に問うていく。私たちも意見を言う。作業が終わって追加で先生の写真を撮らせて貰う。〈携帯でとれますからね〉。見ると先生の携帯電話がガラケーからスマホに変わっていた。駿河医師は98歳。今回の取材、本当に学ぶことばかりだった。(小林和子)

(過去の編集長後記はホームページでどうぞ)
[編集長後記]はこちら↓
 http://www.kinyobi.co.jp/henshucho/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 【3】6月14日(1236)号予告

【特集】参院選直前 沖縄をどうするつもりか 安倍政権

●安倍政権への審判 「平和の一議席」めぐる与野党の全面対決 大野亨恭

●問答無用の運動つぶしを図った「高江ケース」の違法性
「警視庁機動隊の沖縄への派遣は違法 住民訴訟」で見えてきた 田沢竜次

●仲村未央沖縄県議会議員に聞く 
戦災調査からはずされた沖縄 なぜ「46都道府県」なのか

●「平和を求めているのに、ヤマトは沖縄県民を守ってくれない」
 〜海勢頭豊さんが運んできた風   村上義雄

【沖縄】●「日韓学生フォーラム」体験記 3回目は沖縄
米軍基地や戦跡地巡り。民奇形政の過程を考える

【政治】●新時代という虚構 安倍首相の吉本新喜劇出演を好意的に伝える新聞テレビ 山崎雅弘

【くらし】●賢い送電網? スマートメーターの正体(5) 岡田幹治

【社会】歯止めなきDNA捜査(下)  無法状態の採取に法のルールを  片岡伸行

【ぶんか】●不謹慎な旅 ひとりぽっちの海漂林 木村聡

【健康】●除草剤成分グリホサート、安全神話の終焉 
人体への健康被害が認められる 天笠啓祐

【強力連載】
●それでもそれでもそれでも|齋藤陽道
●風速計|崔善愛
●俺と写真|本多勝一
●経済私考|
●政治時評|
●ストーカーと向き合って|小早川明子
●さらん日記
●STOP!9条改憲|高田健
●話の特集|矢崎泰久、中山千夏、松元ヒロ、小室等
●ヒラ社長が行く|植村隆

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 【4】近刊のご案内  http://www.kinyobi.co.jp/publish/index.php

★追悼 石牟礼道子 毒死列島 身悶えしつつ
石牟礼道子 田中優子 高峰武 宮本成美 1000円+税 A5判並製・104頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002593.php

『苦海浄土 わが水俣病』などの作品で知られる作家の石牟礼道子さんが2018年2月10日に亡くなった。『週刊金曜日』立ち上げ時の編集委員でもあった石牟礼さんと現編集委員の田中優子さんの対談を中心にブックレット化。

★新装版 電通の正体

『週刊金曜日』取材班 1400円+税 46判並製・218頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002587.php

広告漬けになった現代社会の暗部をえぐる!
国内最大の広告会社。企業広告に依存するテレビ・新聞ともたれあう既得権益。政財界・メディアの陰でうごめく巨大企業──それが株式会社電通。マスコミ最大のタブーを暴いた不朽の名著が装い新たによみがえる。
※本書は2006年9月初版『電通の正体 増補版』 に加筆改訂したものです。

★沖縄は孤立していない  世界から沖縄への声、声、声。

乗松聡子編 1800円+税 46判並製・320頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002550.php

世界の識者が「オキナワ」への責任と決意を語る!
ジョン・ダワー、ダニエル・エルズバーグ、ノーム・チョムスキー、オリバー・ストーン、ピーター・カズニック、ガバン・マコーマック、アン・ライト、ハーバート・ビックス、アレクシス・ダデン、ジャン・ユンカーマン、権赫泰、リチャード・フォークほか

日米の沖縄に対する不正義の本質は、面積あたり県外の約500倍もの米軍基地を押し付けているすさまじい不平等であり、「復帰」しても憲法を適用するどころか憲法とは矛盾する日米安保体制の維持強化のために沖縄を利用してきた差別構造にある──(本文より)本書は2014年秋から2017年秋までの3年間、38回にわたって『琉球新報』に連載した「正義への責任──世界から沖縄へ」を一挙掲載し、加筆したもの。

★孤高の法医学者が暴いた足利事件の真実

著者・梶山天 1400円+税 四六判並製 288頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002513.php

足利事件の闇を解明する
「警察だ!」──日曜早朝の怒声に玄関を開けた瞬間から、菅家利和さんは"足利事件の犯人"の汚名とともに17年以上、獄中に囚われた。その間、塀の外では本田克也筑波大学教授がDNA鑑定によって菅家さんの無罪を証明した。だが、捜査機関は本田教授が挙げた冤罪の証拠をことごとく潰しにかかったのだ。北関東連続幼女誘拐殺人事件」解明に挑んだ朝日新聞記者のルポ。

★日中戦争から80年 加害の歴史に向き合う

『週刊金曜日』編 1000円+税 A5判並製 136頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002464.php

今年は、日中全面戦争開始から八〇年。侵略戦争への深い反省から始まったはずの戦後はいま、大きな危機に直面している。歴史歪曲主義者の安倍晋三首相はふたたび「戦争国家」への道を暴走し、民主主義そのものが崩壊させられようとしている。私たちは、あらためてアジア太平洋戦争の実相をみつめ、いまと将来のために加害の事実を振り返り、向き合う姿勢が必要だ。本ブックレットは日中戦争開始から八〇年となる二〇一七年七月から一〇月の各月一回、「日中戦争80年共同キャンペーン実行委員会」が企画した学習会の内容を再録したもの。

┃Kindle版┃原発の来た町──原発はこうして建てられた/伊方原発の30年

斉間満:著 Kindle 購入価格:700円

「安全」であれば原発はよい、とは言えない。原発の建設や運転の過程ではさまざまな「暴力」が吹き荒れ、またカネの力によって人々の心や生活を傷つけ、踏みにじってきた。
 著者の斉間満さん(2006年10月17日永眠)は、伊方原発の誘致話が表面化して以降、自らの一生をかけてこの問題に取り組んできた。新聞記者として、一人の住民として、裁判の原告として長い長い闘いだった。
 この書籍は、斉間満さんが2002年5月、南海日日新聞社から刊行した著書『原発の来た町─原発はこうして建てられた/伊方原発の30年』を元に新たに編集した新版。伊方原発のためになにが起きたかを知ることは、日本のエネルギー政策の今後を考えるために必要だ。

【目次】
はじめに
まえがき(小出裕章)
【年表】伊方原発をめぐる動き
1.原発はこうして建てられた
2.安全協定無視の3号炉増設
3.出力調整試験
4.伊方原発のいま
5.原発と地域
あとがき

【筆者紹介】
斉間 満(さいま みつる・1943年生)
 伊方原発建設当初、地方紙の記者として取材したのが伊方原発との関わりの始め。取材していく中で地元にあるローカル紙が原発の危険性に少しも触れないことに疑問を感じて焦りを覚える。経験も知識も資金も貧しい中ではあったが、地元で原発を批判していく必要を強く感じて一九七五年「南海日日新聞社」を立ちあげる。以来一貫して原発反対と匿名報道を貫き、伊方町を含む周辺の町や八幡浜市の人々に原発の危険性を伝え続けてきた。
 伊方原発二号炉設置許可取消裁判は、本人訴訟として起こされたが、原告の1人に加わり23年間法廷で闘った。しかし、2000年12月判決の4日前に持病の心臓病が原因で脳梗塞を発病し、左半身不随車椅子生活の身となる。現在施設に通いながらリハビリに励む傍ら、原発を止めるまで南海日日新聞を発行し続けることが自分のできる反原発運動であると考え、同じ原告、反原発の仲間であり社員の一人である近藤誠さんの助けを得ながら残された右手でワープロを打つ日々である。
 2006年10月17日永眠。

┃Kindle版┃マイナンバー

明石昇二郎:著 Kindle 購入価格:500円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002448.php

「マイナンバー」の通知が始まった2015年10月から2年が経った。だが、便利になるどころか、さまざまな不具合が生じている。問題点を洗い直すとともに、「マイナンバー」によって余計な負担を強いられる市民一人ひとりが自衛策を考える上での"処方箋"を提供する。

┃Kindle版┃バラ色のひきこもり

勝山実:著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002203.php

「ひきこもり」というと、白い目で見られがち。
でも、当事者が日々、どんな思いで暮らしているのか、
その声が伝わることはほとんどありません。
高校3年生から45歳の今まで、ひきこもりを続ける
自称「ひきこもり名人」の勝山実さんに、
なぜにひきこもり続けるのか、
自身のひきこもり生活の極意を書いてもらいました。

┃Kindle版┃何がどうして発達障害

司馬理英子:著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002011.php

自分では気をつけているつもりなのに、つ「うっかり」ミスばかり。
時間やお金の管理も超苦手。
やらなきゃいけないことはたくさんあるのに、何から手をつけたら……?

あの人ってなんでいつもいい加減なの!
スケジュールどおり仕事ができないし、融通も利かないし、
人の気持ちをわかろうともしない。社会人失格なんじゃないの?

本書は発達障害という切り口で、そんな悩みに迫ります。
近ごろメディアで取り上げられることの多い発達障害ですが、
肝心なのは周囲の対応であることは、あまり知られていません。
自分(あるいは相手)の言動に悩んだら、本書をひもといてみてください。
きっとそれまでとは違った視点で、
自分や相手のことを見つめられるようになりますよ。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 【5】イベントのご案内

★第10期 沖縄意見広告運動 東西報告集会
東アジアの平和へ 沖縄に犠牲強いる「この国のあり方」民主主義を問う

【関西集会】発言・報告:李泳采・全国キャラバン隊
日時:6月13日(木)18時/場所:エル大阪ホール(天満橋駅)/問合せ:06-6328-5677

【関東集会】発言・報告:金平茂紀・伊波洋一・安次冨浩/唄:川口真由美
日時:6月15日(土)18時/場所:日本教育会館8階大会議室(神保町駅)/問合せ:03-6382-6537

東西集会とも参加費:800円/主催:沖縄意見運動
協賛:『週刊金曜日』

==============================================『週刊金曜日』

 ※ 定期購読のお申し込みは以下のページから。
   https://ssl.kinyobi.co.jp/consult/input.php?id=tk

 ※ 支援金の受付口座はこちら。
   郵便口座 :00120-7-572529
   加入者名:株式会社 金曜日
  (通信欄に「支援金」とご記入下さい。)

ーー
fujisan 目次
内容
■表紙
■それでもそれでもそれでも 齋藤陽道
■風速計「もっとも小さな命に優しい社会」 雨宮処凛
■金曜アンテナ
・旧優生保護法の違憲性を認めるも賠償請求は棄却 仙台地裁「矛盾」判決への怒り 岩崎眞美子
・日消連など6団体が緊急提言 香りマイクロカプセル禁止を 岡田幹治
・出演した保守派7人が声明で上映差し止めなど要求『主戦場』監督、「承諾、合意得た」文聖姫 
・ヘイトスピーチ解消法と改定入管法を問う 差別なくすための制度確立を 片岡伸行
・宮城県などの環境団体が建設中止の署名活動を開始 H.I.S.発電所は熱帯林破壊だ 満田夏花
■ジェンダー情報
■さらん日記
■政治時評 西谷玲
■経済私考 高橋伸彰
■消費税の5%以下への減税を求めることに賛成? 反対? 
・税理士で「不公平な税制をただす会」共同代表 湖東京至さんに聞く(下)
■新時代という虚構#2 大都市での巨大街頭広 本間龍 
■東京電力福島第一原発事故と「全国がん登録」 
福島県、「最短潜伏期間」過ぎた胃がんで「有意な多発」 明石昇二郎
■移送先で術後、容態が急変。遺族らは国賠提訴へ 
渋谷暴動事件の星野文昭さん一貫して無実訴え、死去 新藤健一
■腐敗臭を放つ新聞社の部数獲得策「押し紙」と「景品」
『産経』では搬入部数の約6割しか配達しない販売店も 黒薮哲哉
■松崎菊也の無責任架空対談(イラストレーション/石倉直樹)
■ストーカーと向き合って 被害者にもある心理的危険度 小早川明子
■食品ロス削減法が成立 根本原因の「作りすぎ」を是正しては? 垣田達哉
■新・買ってはいけない 市販の「ぽん酢」は添加物入り ちょっとおすすめできません 
沢木みずほ
■田んぼの記 3 田植え 写真・文/山田しん
■新生児医療の草分け・駿河敬次郎医師は98歳でいまも現役 
「小児外科医の魅力は、患者さんと長いおつきあいができることです」 村上朝子
■歯止めなきDNA捜査(上)「協力できないことを確認してもよいか」 片岡伸行
■ぶれない・あきらめない・おそれない 小橋川共行 
60年前の米軍ジェット機墜落事故から反戦基地平和運動続ける 西村仁美
■たとえば世界でいま 石井陽一/北方農夫人
■犬が王様を見て、何が悪い? 四方田犬彦
■フランスの社会学者 シリル・ルミュー氏に聞く 
「フェイクニュース」時代のメディアの危機と対策 中村富美子
■スマートメーターの正体5 強制はやめて! 岡田幹治
・海外では反対運動が多発し、導入をやめる国・選択制にした国も 岡田幹治
■きんようぶんか 本・映画・音楽・美術・本箱
■黒風白雨 「冤罪犠牲者を救う再審法改正を急げ」 宇都宮健児
■愛と文句のラプソディー 財津昌樹・山口マオ
■投書/川柳/論争
■本多勝一の俺と写真
■ヒラ社長が行く 植村隆
■読者会から
■市民運動から講演・映画・音楽イベントの情報案内板
■金曜日から/編集長後記
■読者会から/読者会から拡大版
■市民運動から講演・映画・音楽イベントの情報案内板
■金曜日から/編集長後記