#週刊金曜日 1372号 2022.4.8目次 寝そべり主義でいこう

2025年9月12日

5723_p (4)雨宮処凛 松本哉
寝そべり主義宣言」中国でも働かない若者が登場 まぬけ アジアの貧乏人連帯 だめ連 中国 独立書店
寝そべり主義宣言 日本語版
・北朝鮮ICBM発射
・経済私考 佐々木実「金融戦争」としての経済制裁 核危機招くリスクも
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fujisan目次
内容
■表紙
■それでもそれでもそれでも 齋藤陽道
■風速計「引き裂かれる想い」 崔善愛
■金曜アンテナ
・違法取り調べの特捜部検事を、無罪確定者が刑事告発 郵便不正冤罪事件と同じ構図 粟野仁雄
・「帰国事業」裁判で北朝鮮政府訴え敗訴 主権免除の「壁」を一部突破 北野隆一
・関東大震災直後の「福田村事件」を森達也さんが劇映画に 負の歴史から目を背けるな 伊田浩之
■ジェンダー情報
■さらん日記
■政治時評 望月衣塑子
■朝鮮大学校・廉文成准教授に聞く 「発射実験は武力行使を抑止するための計画的な軍事訓練」 まとめ・人物写真/北岡裕
■半田滋の新・安全保障論「北朝鮮のICBM、目的は米国でも軍拡に利用する日本」
■【特集】ウクライナ侵攻
・元内閣官房副長官補 柳澤協二氏に聞く 「核共有」と防衛費増強で日本の安全は守られるのか
・ロシアが紛争当事国になったことで 役割を果たせていない国連 戦後秩序の崩壊は始まったのか 小武正彦
・ウクライナへ 命の応援 鎌田實
■中国→日本→米国 、そして世界へ? 
手刷りの『寝そべり主義者宣言』で、資本主義社会に対抗する 雨宮処凛×松本哉
■経済私考 佐々木実
■著者インタビュー 明仁・美智子夫妻が活躍するファンタジー
『千代田区一番一号のラビリンス』を書いた森達也さんに聞く 
「開放された空間で天皇について自由に議論するのがとても難しい。天皇と皇后はどう思っているのだろう。そんな妄想を形にしたくなった」  
◆現代書館・菊地泰博社長インタビュー 自由な天皇議論への嚆矢となる本に
■脊髄腫瘍に見舞われた私のrehabilis日記(2)「手術を決める」 ひらてみき
■「培養肉」開発が世界中で活発化 バイテク頼みの食料生産は正しいのか 天笠啓祐
■不謹慎な旅「山を削って作る『絆』 岩国・愛宕山開発」 写真・文/木村聡
■らんきりゅう「コロナ禍の全国各地を訪れて目の当たりにした『欺瞞の五輪』」 雨宮処凛
■【提携連載企画】公害『PFOA(ピーフォア)』13 
京大の小泉・原田調査にふたをするダイキン  Tansa 中川七海
■話の特集 中山千夏、矢崎泰久、小室等、松元ヒロ
■きんようぶんか 本・映画・音楽・舞台・TVドキュメンタリー
■言葉の広場、金曜川柳、イラストレーション、論考
■メディアウオッチ
・「育児を手伝う男性」「美女アスリート」 
なぜ問題なのか新聞記者らが考察 ジェンダー平等な表現へ改善を 李美淑
■ヒラ社長が行く 植村隆
■読者会から
■市民運動から講演・映画・音楽イベントの情報案内板
■金曜日から、編集長後記、『週刊金曜日』からのお知らせ
■猫様 想田和弘

<>  2022.4.8

_________________________________________________________『週刊金曜日』

      
      動画で解説。今週号の読みどころ。
https://www.youtube.com/channel/UCFnO188pQye8HJ9hIVdmmRg
   

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 【1】注目の記事
 【2】編集長コラム
 【3】次号予告
 【4】近刊のご案内

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【1】注目の記事

■ウクライナ侵攻

●元内閣官房副長官補・柳澤協二氏に聞く
「核共有」と防衛費増強で日本の安全は守られるのか

ロシア軍によるウクライナ侵攻はこれからの日本の安全保障政策にどのような影を落とすのか。岸田文雄首相は3月3日の記者会見で、「今回のウクライナ侵略も踏まえて、新たな国家安全保障戦略等を策定する」「防衛力を抜本的に強化していく」との考えを明らかにした。安倍晋三元首相は、米国の核兵器を自国内に配備して共同運用する「核共有」について国内で議論すべきだとの趣旨の発言を繰り返している。首相官邸で安全保障・危機管理を担った柳澤協二氏に「日本のとるべき道」を聞く。

●ロシアが紛争当事国になったことで 役割を果たせていない国連
戦後秩序の崩壊は始まったのか
小武正彦

ロシアのウクライナ侵攻を止められなかった国連。これは「戦後秩序の崩壊」を意味するのか。国際社会はどう対応していくべきなのか。

●ウクライナへ命の応援
鎌田實

ロシアの侵攻で家を失い、故郷を追われ、国内外に避難しているウクライナの子どもや母親たちを支援するため、NPO法人日本チェルノブイリ連帯基金(JCF)では「ウクライナへ命の応援」を宣言した。まず一人ひとりが小さな羽ばたきを起こしながら、二度と戦争が起きない世界をつくらなければいけない。

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【2】 編集長後記

 本誌では最近、ロシアのウクライナ侵攻問題に力を入れている。さまざまな角度から企画を掲載しており、今号では安全保障の側面について、柳澤協二氏に語ってもらい、国内外に避難しているウクライナの子どもたちや母親への支援をいち早く始めたNPO法人日本チェルノブイリ連帯基金の取り組みについて、理事長を務める鎌田實さんに寄稿してもらった。

 「戦後秩序の崩壊の始まりか」と題する小武正彦さんの視点も載せた。実際、当事国であるロシアが安全保障理事会常任理事国であることから、国連はウクライナ侵攻で十分な役割を果たせていない。ロシア非難決議で中国やインドなど35カ国は棄権票を投じた。

 今号では、北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)の大陸間弾道ミサイル(ICBM)についても二人の識者にインタビュー、寄稿してもらった。この問題でも、安全保障理事会常任理事国の中国とロシアが北朝鮮に一定の理解を示している。

 国際社会は分断へと進んでいくのか。(文聖姫)

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【3】次号予告:2022年4月15号(第1373号)

【特集 ウクライナ】
●首都包囲のロシア軍は、近郊撤退前に何をしていたのか? 空爆下、キエフ滞在の写真家が見たもの|尾崎孝史

●戦争長期化すれば経済制裁はボディブローのように効いていく
ロシア・ユーラシア政治経済ビジネス研究所の隈部兼作代表取締役・所長に聞く

●ロシアが近隣諸国に与えた難民問題という危機 |小田切拓

●ソ連崩壊からこれまで ウクライナ戦争への断章|下斗米伸夫

●「ゼレンスキーも否、プーチンも否。戦争を止めよ」
メキシコ・サパティスタの反戦論|太田昌国

【新連載 さまざまな私】
●性的指向と性自認のリアル|北山公路

【新・買ってはいけない】
●ペットフード選びも人間並みの厳しさでお願いします|渡辺雄二

【脊髄腫瘍に見舞われた私のrehabilis日記3】
●手術を受ける|ひらてみき

【教育】
●「教室で生徒と語り合いたい」元東京都立高校教員、川村佐和さん
再任用打ち切りは「君が代」不起立に対する制裁ですか?|永尾俊彦

【健康】世界初!ヒトの血液からプラスチック片検出 人間にも広がるプラスチック汚染|植田武智

【Tansa】
「PFOA」14|中川七海

【きんようぶんか 本】
●『給料はあなたの価値なのか 賃金と経済にまつわる神話を解く』|永田希
●『ヒカリ文集』|五所純子
●『生命知能と人工知能 AI時代の脳の使い方・育て方』|高原到

【きんようぶんか 映画】
●『メイド・イン・バングラデシュ』|さこうますみ

【きんようぶんか 音楽】
●「あわい」KUDANZ|近藤康太郎

【きんようぶんか TVドキュメンタリー】
●4月15日からのTV番組|ワタナベ=アキラ

【きんようぶんか TV批評】
水島宏明

【好評連載・青木理の温泉という悦楽】
甲州の極楽湯 閑静で湯量も豊富 脳がじんわり溶けていく

【強力連載】
●それでもそれでもそれでも|齋藤陽道
●風速計|雨宮処凜
●黒風白雨|宇都宮健児
●きんようアンテナ
●言葉の広場/論考
●内田樹の凱風快晴ときどき曇り
●メディアウオッチ|臺 宏士
●政治時評|西川伸一
●経済私考|浜矩子
●さらん日記
●読者会から
●きんようびのはらっぱで
●自由と創造のためのレッスン|廣瀬純
●橋本勝の風刺画報 
●松崎菊也の無責任架空対談
●猫様|想田和弘
●ヒラ社長が行く|植村隆

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 【4】近刊のご案内  http://www.kinyobi.co.jp/publish/index.php

★追悼 石牟礼道子 毒死列島 身悶えしつつ
石牟礼道子 田中優子 高峰武 宮本成美 1000円+税 A5判並製・104頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002593.php

『苦海浄土 わが水俣病』などの作品で知られる作家の石牟礼道子さんが2018年2月10日に亡くなった。『週刊金曜日』立ち上げ時の編集委員でもあった石牟礼さんと現編集委員の田中優子さんの対談を中心にブックレット化。

★日中戦争から80年 加害の歴史に向き合う

『週刊金曜日』編 1000円+税 A5判並製 136頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002464.php

今年は、日中全面戦争開始から八〇年。侵略戦争への深い反省から始まったはずの戦後はいま、大きな危機に直面している。歴史歪曲主義者の安倍晋三首相はふたたび「戦争国家」への道を暴走し、民主主義そのものが崩壊させられようとしている。私たちは、あらためてアジア太平洋戦争の実相をみつめ、いまと将来のために加害の事実を振り返り、向き合う姿勢が必要だ。本ブックレットは日中戦争開始から八〇年となる二〇一七年七月から一〇月の各月一回、「日中戦争80年共同キャンペーン実行委員会」が企画した学習会の内容を再録したもの。

┃Kindle版┃原発の来た町──原発はこうして建てられた/伊方原発の30年

斉間満:著 Kindle 購入価格:700円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002524.php

「安全」であれば原発はよい、とは言えない。原発の建設や運転の過程ではさまざまな「暴力」が吹き荒れ、またカネの力によって人々の心や生活を傷つけ、踏みにじってきた。
 著者の斉間満さん(2006年10月17日永眠)は、伊方原発の誘致話が表面化して以降、自らの一生をかけてこの問題に取り組んできた。新聞記者として、一人の住民として、裁判の原告として長い長い闘いだった。
 この書籍は、斉間満さんが2002年5月、南海日日新聞社から刊行した著書『原発の来た町─原発はこうして建てられた/伊方原発の30年』を元に新たに編集した新版。伊方原発のためになにが起きたかを知ることは、日本のエネルギー政策の今後を考えるために必要だ。

【目次】
はじめに
まえがき(小出裕章)
【年表】伊方原発をめぐる動き
1.原発はこうして建てられた
2.安全協定無視の3号炉増設
3.出力調整試験
4.伊方原発のいま
5.原発と地域
あとがき

【筆者紹介】
斉間 満(さいま みつる・1943年生)
 伊方原発建設当初、地方紙の記者として取材したのが伊方原発との関わりの始め。取材していく中で地元にあるローカル紙が原発の危険性に少しも触れないことに疑問を感じて焦りを覚える。経験も知識も資金も貧しい中ではあったが、地元で原発を批判していく必要を強く感じて一九七五年「南海日日新聞社」を立ちあげる。以来一貫して原発反対と匿名報道を貫き、伊方町を含む周辺の町や八幡浜市の人々に原発の危険性を伝え続けてきた。
 伊方原発二号炉設置許可取消裁判は、本人訴訟として起こされたが、原告の1人に加わり23年間法廷で闘った。しかし、2000年12月判決の4日前に持病の心臓病が原因で脳梗塞を発病し、左半身不随車椅子生活の身となる。現在施設に通いながらリハビリに励む傍ら、原発を止めるまで南海日日新聞を発行し続けることが自分のできる反原発運動であると考え、同じ原告、反原発の仲間であり社員の一人である近藤誠さんの助けを得ながら残された右手でワープロを打つ日々である。
 2006年10月17日永眠。

┃Kindle版┃マイナンバー

明石昇二郎:著 Kindle 購入価格:500円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002448.php

「マイナンバー」の通知が始まった2015年10月から2年が経った。だが、便利になるどころか、さまざまな不具合が生じている。問題点を洗い直すとともに、「マイナンバー」によって余計な負担を強いられる市民一人ひとりが自衛策を考える上での"処方箋"を提供する。

┃Kindle版┃バラ色のひきこもり

勝山実:著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002203.php

「ひきこもり」というと、白い目で見られがち。
でも、当事者が日々、どんな思いで暮らしているのか、
その声が伝わることはほとんどありません。
高校3年生から45歳の今まで、ひきこもりを続ける
自称「ひきこもり名人」の勝山実さんに、
なぜにひきこもり続けるのか、
自身のひきこもり生活の極意を書いてもらいました。

┃Kindle版┃何がどうして発達障害

司馬理英子:著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002011.php

自分では気をつけているつもりなのに、「うっかり」ミスばかり。
時間やお金の管理も超苦手。
やらなきゃいけないことはたくさんあるのに、何から手をつけたら……?

あの人ってなんでいつもいい加減なの!
スケジュールどおり仕事ができないし、融通も利かないし、
人の気持ちをわかろうともしない。社会人失格なんじゃないの?

本書は発達障害という切り口で、そんな悩みに迫ります。
近ごろメディアで取り上げられることの多い発達障害ですが、
肝心なのは周囲の対応であることは、あまり知られていません。
自分(あるいは相手)の言動に悩んだら、本書をひもといてみてください。
きっとそれまでとは違った視点で、
自分や相手のことを見つめられるようになりますよ。

┃Kindle版┃エシカルに暮らすための12条 地球市民として生きる知恵

古沢広祐(ふるさわ・こうゆう):著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002859.php

最近よく耳にする「エシカル」という言葉。
エコやオーガニックとちょっと似ていますが
生産者の人権や労働環境、商品生産の背景まで考慮する点が違います。
本書がグローバル化によって地球のすみずみにまで広がった生産・消費のつながりを
改めて考えるきっかけになればいいなと思います。

【『エシカルに暮らすための12条』目次】
 はじめに
第1条 グリーン(環境)からエシカル(社会)へ
第2条 ファッションだってエシカルに
第3条 鰻を食べて大丈夫かな? 水産物こそエシカルでありたい
第4条 有機=エシカル? オーガニック認証への問い直し
第5条 森のエコラベル
第6条 動物福祉─アニマルウェルフェア 先を進む世界の動向
第7条 町ぐるみでエシカルめざす フェアトレードタウンの広がり
第8条 過熱するペットビジネス 輸入ペットの動向にも注意!!
第9条 日本にもある現代の奴隷制度
第10条 つくる責任・つかう責任 SDGsのゴール12
第11条 銀行・投融資を変えるエシカルなお金って?
第12条 『バナナと日本人』のその後
補論 日本でのエシカルの広がり──エシカル通信簿、ブラック企業大賞、地方での展開

【著者略歴】
古沢広祐(ふるさわ・こうゆう)
1950年生まれ。國學院大學経済学部教授、NPO「環境・持続社会」研究センター代表理事。著書に『みんな幸せってどんな世界』(ほんの木)、『食べるってどんなこと? あなたと考えたい命のつながりあい』(平凡社)、『地球文明ビジョン』(日本放送出版協会)、共著に『フェアトレードビジネスモデルの新たな展開』(明石書店)など。関連するトピック情報として、サステナブル・ブランドジャパン(SB-J)ネットサイト(http://www.sustainablebrands.jp/)で連載コラムを掲載しています。

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