週刊金曜日962号 2013,10.4目次 世界が基準にする国家秘密の取り扱い方 ツワネ原則
P16特定秘密保護法案反対 これがツワネ原則だ
安倍内閣は秘密保護法の政府原案では、「特定秘密」を扱う「行政機関の職員」等に対し、「適正評価」を行なうとしている。
対象となる者に「特定有害活動」。個人で核・化学兵器は扱えず、日本が保有していないはずの兵器の存在が前提とされている記述はいったい何を意味するのか。
P59知る権利を脅かす秘密保護法案の全貌が明らかに 田島泰彦
広範囲の秘密を”お上”だけの判断で勝手に決め、適性評価の名の下に公務員等を選別して内部告発を抑制、情報源を委縮させ、重罰を科し、記者や市民の取材に制限を加える。知る権利抑圧法、情報統制法である。
P28 労働規制緩和で労働者を解雇し放題、働かせ放題へ
安倍、竹中平蔵、三木谷浩史の産業競争力会議
・長時間過重労働を一層悪化させる
・労働組合活動にも壊滅的な打撃
・派遣労働が恒常化、永続化される
P30 国家戦略特区は憲法番外地 宇都宮健児
徹底した新自由主義的発想で貫かれ、いずれ特区以外の地域に波及する可能性が高い。TPPの発想と共通する。
雇用特区:「解雇特区」
ホワイトカラー・エグゼンブション:「残業代ゼロ法案」
医療特区:海外で承認されている医薬品の混合診療を認め、医学部を新設する
農業特区:農地の売買や賃貸を市町村に移管
教育特区:公立学校の運営を民間に委託する公設民営学校を設置
ブラック国家日本 鼎談佐々木実X高橋伸彰X佐高信
竹中平蔵とアベノミクス 雇用、医療、教育・・、本来の経済学は、これらを市場には任せない
竹中さんは市場を権力のための道具にした。ハイエクも驚く新自由主義。
彼は経済学者であり言論人ですが、理論がない。
竹中にはパソナ会長、フジタ未来研究所理事長、未公開株をもらう話、脱税、逃税の話、私欲の話しかでてこない。
竹中が選挙に出たとき、木村剛が応援に行った。だから木村が捕まったとき、竹中は小菅の拘置所へ差し入れに行けと。そういう仁義がまったくない人。
・アベノミクスと特区
道州制という構想、この括りは電力の括りと同じ。道州制は効率性を優先する話。ある意味では大型特区。だから道州制と地方を大事にする議論とは一致しない。
竹中は自分が派遣業の規制緩和をしておきながら、パソナの会長におさまり、年収1億円だと言われた、一般的にはありえない。
自由化という響きにはフリーで公正な競争のような幻想があるが、実際は自由競争の行き着く先は独占です。規制に反対している人は、独占をという権益を目的にしている。そこには巨大な利権がある。
民営化は会社化、規制緩和は規則緩和だと佐高は言ってきた。
「高い所得税」という政府・財務省のウソ 金持ち優遇の「ブラック税制」武田知弘
日本の金持ちは、先進国に比べ、断トツで税負担率が低い。
投資家と開業医には巨大な税金の抜け穴がある。消費税を増税する前に、金持ちから税を取れ。





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