週刊金曜日76号 1995.6.2 目次、慰安婦問題で追いつめられる日本
P5 金曜アンテナ
・大阪、吹田市で平和決議存続 吹田市議会では1994年末「不戦平和を願う決議」が採択。1995年3月24日には「憲法の平和原則を守り、核兵器廃絶と世界平和確立を誓う決議」を可決。右翼の抗議が活発化したが、覆されることなく市民運動によって守られている。「3.24平和決議を守ろう吹田市民連絡会」
・浮島丸事件を語る集い、開かれる 京都・舞鶴湾内で、1945.8.24、謎の爆発により沈没した海軍徴用船浮島丸には、青森県下北半島での労働から解放され、釜山港へ向かうと信じた朝鮮人強制連行者4000~8000人が乗船していた。爆発により女性、子供も含め多数の死傷者が出た、真相は未だ闇の中にある。
犠牲となった朝鮮人の位牌がある萬寿禅寺(京都市)
P16 慰安婦問題で追いつめられる日本 戸塚悦朗
慰安婦問題について国連調査団が初来日する。
・暗礁に乗り上げた村山構想
日本政府が民間基金の説明した文書に日本赤十字社が出てこない。
・国連が日本に調査団を初派遣
1995年の国連人権委員会で関係するNGO,政府は一致して村山構想に反対した。1995.3.8 国連人権委員会でラディカ・クマラスワミ氏(スリランカ出身の女性法律家)の女性に対する暴力に関する報告書を承認。4.26クマラスワミ特別報告者が、慰安婦問題の調査のため7月頃ソウル、平壌、東京を訪問する。
・政府は犯罪認め賠償を
日本政府は、日本軍慰安婦への犯罪(人道に対する罪)を認め、国家として被害者に直接賠償を支払う措置(立法又は国際仲裁)をとることを迫られている。政策を大転換すべきだ。





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