週刊金曜日 374号 2001.8.3 目次、国際戦犯法廷の番組改竄で損害賠償求めNHKを提訴
P4・国際戦犯法廷の番組改竄で損害賠償求めNHKを提訴
女性国際戦犯法廷の主催者のひとつ、VAWーNETジャパンとその代表の松井やより氏は7月24日、NHKなどを東京地裁に提訴し、司法記者クラブで会見した。
同法廷では、「人道に対する罪」である戦時性暴力の責任者として昭和天皇と旧日本軍の高官らを有罪としたが、番組では結論を報道しなかった。
また同日、女性法廷の国際実行委員会共同代表である尹貞玉氏らは「放送と人権等権利に関する委員会」(BRC)に対して、事実を正確に伝えられず・・、申し立てを行った。同じ番組の内容をめぐって裁判とBRCの双方で争われるのは、過去に例がない。(本誌記者 竹内一晴)
・米下院議員が"慰安婦"への賠償求める決議案を提出
・「つくる会」の歴史教科書へ韓国国民の憂慮は深い
「教科書問題をめぐる韓国内の状況は、日本が思うより深刻だ。韓国は日本社会全体の右傾化を問題視している。この問題への日本政府や自民党の保守的で強硬な態度にも、韓国政府と国民は憂慮する。(ジャ-ナリスト 青山有香)意見は
・花岡事件「和解」で新たな提訴を視野
花岡事件は、アジア・太平洋戦争末期、秋田県の花岡鉱山に強制連行された多数の中国人労働者が、使用者である鹿島組(当時)の暴行と酷使で犠牲となったもの。2000年末に和解をみた花岡闘争・訴訟。参加者らは日本の「中国人強制連行を考える会」の長年の努力を高く評価した。花岡闘争の三項目要求(おひ公開謝罪、記念館建設、1人あたり500万円の賠償金)が1つも実現されていないため、一部の被害者および遺族が和解を拒否し新たな訴訟を起こすと表明した。




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