週刊金曜日 943号 2013.5.17目次、自民党 #改憲 草案徹底批判5 21条表現の自由
2023.7.19記
週刊金曜日 943号 2013.5.17目次

P7 今週の憲法審査会 高田健(許すな!憲法改悪市民連絡会) 96条改憲先行論、与党内でも動揺
96条先行改憲論を自民、維新が主張。中谷元「現実論として改正要件を緩めるしかない」、共産笠井「96条改憲先行論は国民を愚弄するもの」
P28 自民党 改憲 草案徹底批判5 21条表現の自由と私たち 枝川充志(弁護士)
改憲草案 21条2項では、「公益及び公の秩序を害することを目的とした活動を行い、並びにそれを目的として結社することは、認められない」。人権保障の規定に禁止規定が入っていること自体がおかしい。
・デモも「公の秩序」違反?脱原発運動、簡単に規制できる。
泉佐野市民会館事件、条例で関空反対の市民が会館利用を不許可。
原発事故後のツイッター情報が流言飛語と権力が判断すれば、刑事罰。政権批判の書き込みが「公の秩序を乱す」と判断されれば、ネット上の言論も委縮。
・国家へ奉仕させられる国民 改憲草案28条2項 公務員が「全体の奉仕者」であることを強調して「団結権」などの労働基本権を制約。 世田谷国公法弾圧事件、国公法堀越事件
・「表現の自由」と私たち 改憲草案では「表現の自由」への規制を憲法で行う。規制の不当性を憲法違反と問うことができなくなり、裁判所も容易に正当化する。「自由な言論」は民主政治に不可欠な人権。
P30 歴史哲学的講座2 統帥権と第9条ー国家と軍事についてー 八柏龍紀
・軍縮と文民統制
・日本国憲法第9条の意味
第1条の象徴天皇制と第9条の戦争放棄はセットであり、その意味で第9条も国際社会の意思から自由ではなかった。
「マッカーサー憲法」と改憲派に揶揄されようが、第二次大戦のあと日本が再び軍事機能を持つことは、ほとんど不可能だった事実は覆されない。
憲法には、まずもって多様な国際社会といかに付き合い、いかに共存していくかという重要な課題がある。
憲法・改憲


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