週刊金曜日1520号2025.5.16パレスチナ緊急レポート

2025年9月12日

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*私の注目記事
P17象徴天皇制を問う3 天野恵一 ポストコロニアル、天皇の「植民地大権」についての責任論議、美濃部達吉「憲法講話」岩波文庫「天皇の大権は統治権の全部に及ぶ」憲法は平等な個人を貫徹できず、世襲天皇制という「飛び地」を残した。「天皇制国家形成と朝鮮植民地支配」朴埈相 人間の科学社「朝鮮総督は天皇にのみ直属する存在、初代陸軍大将寺内正穀」、朝鮮は強権的な武断政治が展開。
・・・更新中

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fujisan目次
内容
■表紙
■それでもそれでもそれでも 齋藤陽道
■風速計 「独裁政権の作り方」 想田和弘
■金曜アンテナ
・日本クルド文化協会事務所周辺のヘイトデモ差し止め訴訟始まる 「差別許さぬ」強い意思表明 石橋学
・最高裁による罷免と闘い、権力悪暴き続けた阪口徳雄弁護士逝く 長期の人事支配で組織は腐る 本田雅和
・ドイツ首相、連邦議会投票の1回目で選ばれず前代未聞の事態に 今後の政権運営に不安の声 田口理穂
・米ハーバード大学が助成金凍結をめぐりトランプ政権を提訴 他大学も「政治的干渉」と非難 先川信一郎
■さらん日記
■凱風快晴ときどき曇り 「私の護憲論」 内田樹
■パレスチナ緊急レポート ガザに続く西岸の破壊と「収容所」化 エルサレム――オスロ合意が作り出した巨大な檻 文・写真/小田切拓
■政治時評 佐藤甲一
■戦後80年 象徴天皇制を問う 平等原理と差別原理の矛盾への考察
・無責任体制の継続・延命、「象徴」へのモデルチェンジで生き残った〈植民地主義〉 「超特権的奴隷」――差別からの脱出を 天野恵一
■ロヒンギャ虐殺を正当化するミャンマー国軍の主張を後押し 丸山市郎・前駐ミャンマー日本大使は、BBCでの差別煽動発言を撤回せず 木村元彦
■北朝鮮研究者が豪州国立大でサバティカル 文献重視の実直な研究者に学ぶ 礒﨑敦仁
■映画『摩文仁 mabuni』新田義貴監督に聞く もっと小さな主語で語ろう 松村洋
■【提携連載企画】公害『PFOA』 岡山・吉備中央編 環境省と岡山県の押し付け合いの末に 排出元の企業の責任は不問 Tansa・中川七海
■自由と創造のためのレッスン 「性的同意とは何か」 廣瀬純
■不謹慎な旅  走る土砂の正体 熱海・伊豆山の土石流 写真・文/木村聡
■備蓄米放出でも米価格は上昇! JAへの一社集中が原因か!? 垣田達哉
■新・買ってはいけない あるときは糊料、あるときは増粘剤、正体はカラギナン 渡辺雄二
■らんきりゅう 「教祖の娘」という罰 ドキュメンタリーから考える 雨宮処凛
■青木理の温泉という悦楽 「上州・四万温泉 三昧」
■私が愛する「町中華」 なぜ私の好きな店が消えていくのか ついに「代一元」総本店&笹塚店を直撃! 文・写真/津田修一
■経済私考 佐々木実
■現代美術家・金子未弥の「未発見の小惑星観測所」 人々の記憶を辿って描く地図 桑原和久
■きんようぶんか 本・映画・音楽・TVドキュメンタリー・TV批評・本箱
■松崎菊也 あの人の独り言(イラストレーション/石倉ちょっき)
■言葉の広場、金曜川柳、イラストレーション、論考
■暗夜胸に手をおいて 第二十五夜 『チ。』と魚豊さんについて 安達茉莉子
■読者会から
■市民運動から講演・映画・音楽イベントの情報案内板
■金曜日から、編集長後記、業務部からのお知らせ
■猫様

<>       2025.5.16
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 【1】注目の記事
 【2】編集長コラム
 【3】次号予告
 【4】売れ行き良好書のご案内

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【1】注目の記事

■パレスチナ緊急レポート ガザに続く西岸の破壊と「収容所」化

10・7は、いわば終章の始まりである。ハマスが消滅したとしても、それでイ
スラエルは収まらない。シオニズムの理想は、イギリス委任統治時代の「パレ
スチナ」をすべてイスラエルにし、パレスチナ人口を「0」に近づけることだ
からだ。では、どうなるのか。今後を予見させる場所がエルサレムだ。

●エルサレム──オスロ合意が作り出した巨大な檻
文・写真/小田切拓

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■戦後80年 象徴天皇制を問う
アジア太平洋戦争の果てに成立した日本国憲法の平等原理と「象徴天皇制」の
差別原理の矛盾への考察は、本特集の主要な論点の一つだ。5月2日・9日合
併号の戦後80年企画特集「象徴天皇制を問う」の続編となる今週号では、憲
法学者の奥平康弘さん(東京大学名誉教授、2015年死去)の仕事に注目し
てきた反戦活動家・天野恵一さんが、奥平さん晩年の著作『「萬世一系」の研究 
「皇室典範的なるもの」への視座』(岩波書店、05年)を素材に、「戦後の象徴
天皇制は民主主義の『飛び地』なのか、陥穽なのか」を検証した。

●無責任体制の継続・延命、「象徴」へのモデルチェンジで生き残った〈植民地
主義〉
「超特権的奴隷」──差別からの脱出を
天野恵一

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【2】編集長コラム

野津田公園

 終点でバスを降り、ゆるやかな坂を上って森林を抜けると開けた場所に出る。
東京・町田市の野津田公園「上の原広場」だ。奥にはサッカーチームFC町田
ゼルビアも使用するコートが見えるが、もとは「広場」の一部だった。4月、
自然観察会と向かいの雑木林で映画上映会があった。

 ブラジル在住の映像作家、岡村淳さんが今年来日した際に制作した『里山の
冬の華』は、同公園「湿生植物園」で白いガマの穂が一面に飛ぶ様子をとらえ
た貴重な映像だ。しかしここも「広場」も町田市は潰す計画だと主催者が説明
すると参加者から悲鳴が。

 広大な野津田公園にはまだまだ豊かな自然が残るが、ゼルビアのホームスタ
ジアムもあり、「広場」は人を運ぶための大型バスのロータリーになる計画。年
間20未満の試合のために、絶滅危惧種の昆虫や植物を犠牲にするのか。

 5月3日、憲法大集会で声をかけていただき感謝! 報告は次号で。(吉田亮
子)

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【3】次号予告

★次号予告:2025年5月23日(第1521)号

【香害】
●犬や猫に深刻な健康被害が発生|加藤やすこ
●アンケートで73%が「洗剤・柔軟剤による体調不良」訴え
●専門医「化学物質過敏症は脳が過敏な状態」

【映画】
●追悼山田火砂子監督 障害者への理解促進、キャスト起用に貢献|阪清和
●「山田学校」で教わったこと|常盤貴子
●渡辺いっけい、小倉蒼蛙、山口馬木也

【JR福知山線脱線事故から20年】
●遺族らが法制定を求め署名活動、「組織罰」実現をめぐる高い壁|樫田秀樹

【水俣病】
●「マイク切り事件」から1年 実態無視の「健康調査」被害者ら強く批判|
斎藤靖史

【戦後80年】
●慶州「ナザレ園」半世紀余りの歴史に幕 最後の入園者亡くなる|桜井泉

【PFAS】
●ラピダス半導体工場稼働で強まる懸念 周辺環境への汚染はゼロではない|
天笠啓祐

【メディア】
●沖縄メディアが西田昌司議員の発言をノーカット公開など素早い反応|早川
タダノリ

【好評連載】
●風速計|崔善愛
●政治時評|能條桃子
●新・安全保障論|半田滋
●パレスチナ緊急レポート ガザに続く西岸の破壊と「収容所」化(4)|小
田切拓
●「働く」からいまを見つめる 働くための基盤を忘れた保育士大量切りのツ
ケ|竹信三恵子

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【4】売れ行き良好書のご案内 

★増補版 ひとめでわかるのんではいけない薬大事典

浜六郎 著  2750円(税込) 四六判並製・448頁

その薬は本当に必要ですか?

医師として薬害と闘い続ける著者が、さまざまな薬の危険度と効用を分析して
解説する。
ベストセラー『新版のんではいけない薬』の後継本で2017年発行の『ひとめ
でわかるのんではいけない薬大事典』を増ページ、大幅改訂して新版化。
(2024年5月刊)

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