新聞と新聞記者のいま 本多勝一 新樹社
新聞と新聞記者のいま 本多勝一さん 新樹社1300円
本多さんの新著が2008年11月に出版された。週刊金曜日以外にインタビューも載っていたので、図書館の予約も待ちきれず購入。新聞記者がルポを書かない、現場に行かない現状を訴えられている。以下あとがきより引用、
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「それにしても」とまた繰り返しますが、マスメディアからのジャーナリズム衰退は一向に変わりそうもないかにみえますね。読みたいルポが少ないのも相変わらず。(中略)
読者の中にも現役の新聞記者がおられたら、とりわけ「現場にいかなくなった新聞記者」や「新聞は面白いルポを書いてくれ」をごらん下さい・・と、老ジャーナリストとして臆面もなく推奨する次第です。本文中にふれているように、「満州事変直前」と原寿雄氏が評する危機的状況にあって、本書も早目にまとめたい1冊でした。(引用終わり)
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最近地方紙を買うが、おくやみや赤ちゃん誕生、祭りの記事が多い、たまに共同の記事が目を引くくらい(ブロック紙を除く)。朝日もGLOBEなど評論記事もあるが、ルポは海外ものが多い気がする。国内のルポをもっと載せてほしい。一番影響力があるから。また本多さんの週刊金曜日や朝日文庫の文で新日刊紙への期待記事を探すかな。元朝日の烏賀陽弘道さんの、「朝日」ともあろうものが。まだ読んでいないが、大変な労働状況のよう。大手紙含め普通紙の記者はデイリー情報は通信社に任せルポに専念してほしいものだ。





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