#週刊金曜日 2019.10.25目次 曺国辞任でも韓国の検察改革は続く
#東電 刑事訴訟無知の永渕健一判決
#台風19号 被害 #ダム は役立ったか
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fujisan 目次
■表紙
■それでもそれでもそれでも 齋藤陽道
■風速計「暴力の対極に見えたもの」 田中優子
■金曜アンテナ
・山梨県北杜市で地元県議に「公選法違反」疑惑 「甲州選挙」暗部を住民が告発 岩本太郎
・関西生コン支部弾圧を許さない!10・14東京集会報告 労働運動を「犯罪」とするな! 吉本伸幸
・ナヌムの家の李玉善さん来日。『まわり道』上映会で講演「『少女像』は私たち自身です」
中村富美子
・「GMナタネ」の遺伝子汚染深刻 7県で自生を確認 岡田幹治
・都教委に対し「不当処分撤回」第5次訴訟を準備中 「君が代」訴訟教職員が大集会 永野厚男
・ユナイテッド航空解雇事件、控訴審始まる 一審判決の「重大な誤り」指摘 片岡伸行
■11月の原発裁判
■さらん日記
■韓国の真の民主化は完成するか? 曺国辞めても検察改革は続く 文聖姫
■曺国前法相、辞任直前『時事IN』インタビュー 死ぬ気で、一歩でも前進
■政治時評 阿部岳
■台風19号の爪痕
・栃木県佐野市 逃げるのが精一杯だった 写真・文/冨田きよむ
・福島県 東日本大震災の教訓活かし、市民が支援 あいはらひろこ
・東京都内の野宿者対応の何が問題か 田沢竜次
・役に立たなかった長野県浅川ダム 千曲川決壊と北陸新幹線車両が浸水したワケ まさのあつこ
■東電刑事訴訟「無知」の永渕健一判決
・「絶対的な安全性は求められていなかった」とよく言えたものですね
座談会 海渡雄一、武藤類子、吉田千亜 司会・明石昇二郞
・福島原発告訴団の叫び 石丸小四郎、地脇聖孝、山内尚子、吉田優生
・モラルハザードをさらに加速させる 井戸謙一
・安全性への無関心は故意に近い過失そのもの 樋口英明
■トルコ軍がシリア北部のクルド人支配地域に侵攻 米国に利用され捨てられたクルド人 田岡俊次
■ロスジェネ 死線からの生還「自殺未遂」 小林エリ子
■レオナルド・トラサンデ教授来日 アメリカで環境ホルモン問題が再燃 植田武智
■屋良朝博衆議院議員、訪米で確認 米政府、辺野古移設「合意」を再検証へ 半田滋
■経済私考 浜矩子
■肯わぬ者からの手紙 第6信「蘇る戦時国家体制の本性 核破滅状況下の苛斂誅求」 山口泉
■松崎菊也の無責任架空対談(イラストレーション/石倉直樹)
■どたばたドイツ日記「中国の人権抑圧をドイツは非難できるのか」 辛淑玉
■この男イヤだ「ハルキ」 文・画 石坂啓
■金曜ジャーナリズム塾 第4講 デジタルでも「深さ」は重要 古田大輔
■櫂未知子の金曜俳句
■ぶれない・あきらめない・おそれない
「生前契約」の生みの親、護憲の大切さを熱弁する 松島如戒
■STOP! 9条改憲「憲法審査会再始動への反対理由」 高田健
■本多勝一の俺と写真
■きんようぶんか 本・映画・音楽・舞台・TVドキュメンタリー
・インタビュー イランの少女更生施設にカメラを入れたドキュメンタリー
『少女は夜明けに夢をみる』 メヘルダード・オスコウイ監督
■橋本勝の風刺画報
■投書/私の撮っておき/金曜川柳/論争
■ヒラ社長が行く 植村隆
■「平和の棚」を作る人々 現代人文社 北井大輔さん
■読者会から
■市民運動から講演・映画・音楽イベントの情報案内板
■金曜日から/編集長後記 —
<> 2019.10.25
_________________________________________________________『週刊金曜日』
┃Kindle版新刊┃エシカルに暮らすための12条 地球市民として生きる知恵
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【1】注目の記事
【2】編集長コラム
【3】次号予告
【4】近刊のご案内
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【1】注目の記事
■台風19号の爪痕
●栃木県佐野市
逃げるのが精一杯だった 冨田きよむ
東日本を中心に猛威を振るい、12都県で死者80人、行方不明者10人(共同通信、10月20日現在)を出した台風19号。各地で河川の氾濫が相次いだが、栃木県佐野市では、秋山川の堤防が決壊。直後の現場に取材した。
●福島県
東日本大震災の教訓活かし、市民が支援 あいはらひろこ
●台東区避難所の受け入れ拒否で浮き彫り
台風で東京都内の野宿者対応の何が問題か 田沢竜次
●役に立たなかった長野県浅川ダム
千曲川決壊と新幹線車両が浸水したワケ まさのあつこ
本誌2007年に「5ミリの『減災』にしかならない穴あきダムの正体」として浅川ダムを取り上げた筆者。それから12年。今回の台風で浅川と千曲川では何が起きていたのか。もっとも残念な形での治水政策の失敗を検証する。
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【2】 編集長後記
台風19号の被害は長引きそうだ。被災された方々が暖かいところで安心して過ごせるように、一日も早い復旧・復興が待たれる。今週号で報告してくれた執筆者のなかには、支援に駆け回りながら原稿を送ってくれた方もいる。
除染廃棄物の入ったフレコンバッグの流出と、それをめぐる行政の対応は杜撰極まりない。そもそも仮置き場に積まれたフレコンバッグが自然災害で被害を拡散することは、誰でも想像ができたこと。会見した小泉進次郎環境相には事態を打開する意思も能力も感じられない。どうする?
先日会社にいらした方から、福島の山野に生えたキノコから何万ベクレルの値が出たことをきいたばかりだ。福島原発事故の影響は、大地に海に、いまも刻印されている。
東電刑事訴訟の判決の酷さは、今回の特集で実感できた。福島原発事故のために救助されなかった人たちのことが、判決要旨にないという海渡雄一原告代理人の指摘にはたじろいだ。国家中枢には選別された事実しか残らないとしたら、恐ろしい。(小林和子)
(過去の編集長後記はホームページでどうぞ)
[編集長後記]はこちら↓
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【3】11月1日(1255)号予告
【特集】●大幅減益、リストラに揺れる 『産経新聞』の研究 斎藤貴男
【メディア】●本と本屋を守り続ける文化 ヨーロッパの書店を視察して 二村知子
【メディア】●米国LA市警の訓練に携わる俳優が語る事件現場とメディア 桑原和久
【れいわ新選組】●“いのち”でつながるために(上)対談 木村英子×若松英輔
【新連載】●ヴィパッサナー瞑想体験記1 想田和弘
【ぶんか】●戦争と平和1 野見山暁治×崔善愛
「戦う気も殺し合う気もない 私に敵は一人もいないんです」 西嶋真司
【社会】
●横浜にカジノはいらない(上) “浜のドン”が熱く語る「反対」の理由 片岡伸行
●死者との共闘が紡ぎ出した「ハマのドン」のカジノ反対論 中島岳志
【くらし】●新・買ってはいけない(286) 小麦に使われるプレ&ポスト農薬で「強力粉」が汚染されている 沢木みずほ
【お金】●消費税増税を財源とした幼保無償化 有益な施策になるか 内藤眞弓
【社会】●「即位の礼」を考える 白井聡
【強力連載】
●それでもそれでもそれでも|齋藤陽道
●風速計|「即位の礼」のあり方を考える 宇都宮健児
●ロスジェネ 死線からの生還|小林エリコ
●経済私考|高橋伸彰
●政治時評|西谷玲
●犬が王様を見て、何が悪い? 四方田犬彦
●さらん日記
●本多勝一の俺と写真
●ヒラ社長が行く|植村隆
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【4】近刊のご案内 http://www.kinyobi.co.jp/publish/index.php
★追悼 石牟礼道子 毒死列島 身悶えしつつ
石牟礼道子 田中優子 高峰武 宮本成美 1000円+税 A5判並製・104頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002593.php
『苦海浄土 わが水俣病』などの作品で知られる作家の石牟礼道子さんが2018年2月10日に亡くなった。『週刊金曜日』立ち上げ時の編集委員でもあった石牟礼さんと現編集委員の田中優子さんの対談を中心にブックレット化。
★新装版 電通の正体
『週刊金曜日』取材班 1400円+税 46判並製・218頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002587.php
広告漬けになった現代社会の暗部をえぐる!
国内最大の広告会社。企業広告に依存するテレビ・新聞ともたれあう既得権益。政財界・メディアの陰でうごめく巨大企業──それが株式会社電通。マスコミ最大のタブーを暴いた不朽の名著が装い新たによみがえる。
※本書は2006年9月初版『電通の正体 増補版』 に加筆改訂したものです。
★沖縄は孤立していない 世界から沖縄への声、声、声。
乗松聡子編 1800円+税 46判並製・320頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002550.php
世界の識者が「オキナワ」への責任と決意を語る!
ジョン・ダワー、ダニエル・エルズバーグ、ノーム・チョムスキー、オリバー・ストーン、ピーター・カズニック、ガバン・マコーマック、アン・ライト、ハーバート・ビックス、アレクシス・ダデン、ジャン・ユンカーマン、権赫泰、リチャード・フォークほか
日米の沖縄に対する不正義の本質は、面積あたり県外の約500倍もの米軍基地を押し付けているすさまじい不平等であり、「復帰」しても憲法を適用するどころか憲法とは矛盾する日米安保体制の維持強化のために沖縄を利用してきた差別構造にある──(本文より)本書は2014年秋から2017年秋までの3年間、38回にわたって『琉球新報』に連載した「正義への責任──世界から沖縄へ」を一挙掲載し、加筆したもの。
★孤高の法医学者が暴いた足利事件の真実
著者・梶山天 1400円+税 四六判並製 288頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002513.php
足利事件の闇を解明する
「警察だ!」──日曜早朝の怒声に玄関を開けた瞬間から、菅家利和さんは"足利事件の犯人"の汚名とともに17年以上、獄中に囚われた。その間、塀の外では本田克也筑波大学教授がDNA鑑定によって菅家さんの無罪を証明した。だが、捜査機関は本田教授が挙げた冤罪の証拠をことごとく潰しにかかったのだ。北関東連続幼女誘拐殺人事件」解明に挑んだ朝日新聞記者のルポ。
★日中戦争から80年 加害の歴史に向き合う
『週刊金曜日』編 1000円+税 A5判並製 136頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002464.php
今年は、日中全面戦争開始から八〇年。侵略戦争への深い反省から始まったはずの戦後はいま、大きな危機に直面している。歴史歪曲主義者の安倍晋三首相はふたたび「戦争国家」への道を暴走し、民主主義そのものが崩壊させられようとしている。私たちは、あらためてアジア太平洋戦争の実相をみつめ、いまと将来のために加害の事実を振り返り、向き合う姿勢が必要だ。本ブックレットは日中戦争開始から八〇年となる二〇一七年七月から一〇月の各月一回、「日中戦争80年共同キャンペーン実行委員会」が企画した学習会の内容を再録したもの。
┃Kindle版┃原発の来た町──原発はこうして建てられた/伊方原発の30年
斉間満:著 Kindle 購入価格:700円
「安全」であれば原発はよい、とは言えない。原発の建設や運転の過程ではさまざまな「暴力」が吹き荒れ、またカネの力によって人々の心や生活を傷つけ、踏みにじってきた。
著者の斉間満さん(2006年10月17日永眠)は、伊方原発の誘致話が表面化して以降、自らの一生をかけてこの問題に取り組んできた。新聞記者として、一人の住民として、裁判の原告として長い長い闘いだった。
この書籍は、斉間満さんが2002年5月、南海日日新聞社から刊行した著書『原発の来た町─原発はこうして建てられた/伊方原発の30年』を元に新たに編集した新版。伊方原発のためになにが起きたかを知ることは、日本のエネルギー政策の今後を考えるために必要だ。
【目次】
はじめに
まえがき(小出裕章)
【年表】伊方原発をめぐる動き
1.原発はこうして建てられた
2.安全協定無視の3号炉増設
3.出力調整試験
4.伊方原発のいま
5.原発と地域
あとがき
【筆者紹介】
斉間 満(さいま みつる・1943年生)
伊方原発建設当初、地方紙の記者として取材したのが伊方原発との関わりの始め。取材していく中で地元にあるローカル紙が原発の危険性に少しも触れないことに疑問を感じて焦りを覚える。経験も知識も資金も貧しい中ではあったが、地元で原発を批判していく必要を強く感じて一九七五年「南海日日新聞社」を立ちあげる。以来一貫して原発反対と匿名報道を貫き、伊方町を含む周辺の町や八幡浜市の人々に原発の危険性を伝え続けてきた。
伊方原発二号炉設置許可取消裁判は、本人訴訟として起こされたが、原告の1人に加わり23年間法廷で闘った。しかし、2000年12月判決の4日前に持病の心臓病が原因で脳梗塞を発病し、左半身不随車椅子生活の身となる。現在施設に通いながらリハビリに励む傍ら、原発を止めるまで南海日日新聞を発行し続けることが自分のできる反原発運動であると考え、同じ原告、反原発の仲間であり社員の一人である近藤誠さんの助けを得ながら残された右手でワープロを打つ日々である。
2006年10月17日永眠。
┃Kindle版┃マイナンバー
明石昇二郎:著 Kindle 購入価格:500円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002448.php
「マイナンバー」の通知が始まった2015年10月から2年が経った。だが、便利になるどころか、さまざまな不具合が生じている。問題点を洗い直すとともに、「マイナンバー」によって余計な負担を強いられる市民一人ひとりが自衛策を考える上での"処方箋"を提供する。
┃Kindle版┃バラ色のひきこもり
勝山実:著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002203.php
「ひきこもり」というと、白い目で見られがち。
でも、当事者が日々、どんな思いで暮らしているのか、
その声が伝わることはほとんどありません。
高校3年生から45歳の今まで、ひきこもりを続ける
自称「ひきこもり名人」の勝山実さんに、
なぜにひきこもり続けるのか、
自身のひきこもり生活の極意を書いてもらいました。
┃Kindle版┃何がどうして発達障害
司馬理英子:著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002011.php
自分では気をつけているつもりなのに、「うっかり」ミスばかり。
時間やお金の管理も超苦手。
やらなきゃいけないことはたくさんあるのに、何から手をつけたら……?
あの人ってなんでいつもいい加減なの!
スケジュールどおり仕事ができないし、融通も利かないし、
人の気持ちをわかろうともしない。社会人失格なんじゃないの?
本書は発達障害という切り口で、そんな悩みに迫ります。
近ごろメディアで取り上げられることの多い発達障害ですが、
肝心なのは周囲の対応であることは、あまり知られていません。
自分(あるいは相手)の言動に悩んだら、本書をひもといてみてください。
きっとそれまでとは違った視点で、
自分や相手のことを見つめられるようになりますよ。
┃Kindle版┃エシカルに暮らすための12条 地球市民として生きる知恵
古沢広祐(ふるさわ・こうゆう):著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002859.php
最近よく耳にする「エシカル」という言葉。
エコやオーガニックとちょっと似ていますが
生産者の人権や労働環境、商品生産の背景まで考慮する点が違います。
本書がグローバル化によって地球のすみずみにまで広がった生産・消費のつながりを
改めて考えるきっかけになればいいなと思います。
【『エシカルに暮らすための12条』目次】
はじめに
第1条 グリーン(環境)からエシカル(社会)へ
第2条 ファッションだってエシカルに
第3条 鰻を食べて大丈夫かな? 水産物こそエシカルでありたい
第4条 有機=エシカル? オーガニック認証への問い直し
第5条 森のエコラベル
第6条 動物福祉─アニマルウェルフェア 先を進む世界の動向
第7条 町ぐるみでエシカルめざす フェアトレードタウンの広がり
第8条 過熱するペットビジネス 輸入ペットの動向にも注意!!
第9条 日本にもある現代の奴隷制度
第10条 つくる責任・つかう責任 SDGsのゴール12
第11条 銀行・投融資を変えるエシカルなお金って?
第12条 『バナナと日本人』のその後
補論 日本でのエシカルの広がり──エシカル通信簿、ブラック企業大賞、地方での展開
【著者略歴】
古沢広祐(ふるさわ・こうゆう)
1950年生まれ。國學院大學経済学部教授、NPO「環境・持続社会」研究センター代表理事。著書に『みんな幸せってどんな世界』(ほんの木)、『食べるってどんなこと? あなたと考えたい命のつながりあい』(平凡社)、『地球文明ビジョン』(日本放送出版協会)、共著に『フェアトレードビジネスモデルの新たな展開』(明石書店)など。関連するトピック情報として、サステナブル・ブランドジャパン(SB-J)ネットサイト(http://www.sustainablebrands.jp/)で連載コラムを掲載しています。
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