週刊金曜日1423号 2023.5.12 1423号 ヒロシマを心に刻む

2025年9月12日

*私の注目記事
P6武器輸出は拡大するのか 「防衛財源確保法案」「防衛生産基盤強化法案」金本裕司
P8新聞記者「松井やより」展 西早稲田「女たちの戦争と平和資料館(wam)」12.24まで 記事データベース
P18ヒロシマ 全身火傷の男性、広島第二陸軍病院太田河畔テント救護所 P19被爆死体、21歳の被爆兵士9.3死亡。
P20平和記念公園 韓国人原爆犠牲者慰霊碑
P30 ダイキン淀川製作所、濃度隠蔽して、いまも敷地外にPFOA排出 Tansa 2004,世界の1割のPFOAがダイキンで排出
P44 在日韓国人政治犯第2回 福島尚文 韓国中央情報部(KCIA)や陸軍保安司令部のスパイ捏造 電気拷問、水拷問、女性への性拷問 金大中の死刑判決と「留学生スパイ事件」。いちばん捕まえやすいのが日韓を行き来する留学生や事業家たち。
P54書評「ウクライナ2014~2022大ロシアと闘うウクライナとロシア・ベラルーシの人々」国際問題研究所編訳 柘植書房新社 反権威主義的左翼の論文、声明
P63編集委員から 本多勝一「肺炎はよくなっている、リハビリがうまくいってない」
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fujisan目次
内容
■表紙
■それでもそれでもそれでも 齋藤陽道
■風速計 「PFASと日米地位協定」 中島岳志
■金曜アンテナ
・防衛力強化2法案、立憲は防衛産業支援には賛成 武器輸出は拡大するのか 金本裕司
・トルコ国籍クルド人、デニズさん訴訟で国に賠償命令判決 入管の暴力を一部「違法」認定
樫田秀樹
・「慰安婦」、戦争責任……追及した新聞記者「松井やより」展
「エネルギー源は怒りの持続」 本田雅和
・大阪府・市の夢洲へのカジノ整備計画を国が認定 なお疑惑未解明、市民ら抗議 平野次郎
・「『ニュース女子』は虚偽」、辛淑玉さんの勝訴確定 
「沖縄、朝鮮、女性への差別だ」 本田雅和
■ジェンダー情報
■さらん日記
■【特集】G7サミット直前 ヒロシマを心に刻む
・注目あつまる原爆資料館 核廃絶が達成されるまで資料館の展示は“未完成” 猪木蓮
・広島原爆資料館 原田浩・元館長に聞く 首脳は原爆投下を自分事に
・G7サミットを迎える広島はいま 核保有国が集まり、どんな合意形成をするというのか 宮崎園子
・珠玉の原爆文学30タイトル 命がけで格闘した証しを味わう 土屋時子
・核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)国際運営委員川崎哲さんに聞く 
首脳宣言に盛り込むべき文言は「いかなる状況でも核兵器の使用は許されない」
■【提携連載企画】公害『PFOA(ピーフォア)』33 スクープ 住民の訴えを無視するダイキン 淀川製作所、濃度隠蔽していまも敷地外にPFOA排出 Tansa・中川七海
■政治時評 望月衣塑子
■不謹慎な旅 平地人を戦慄せしめよ カッパ淵と『遠野物語』 写真・文/木村聡
■NISAって何? どういうもの? 来年からの新NISAも解説します 内藤眞弓
■らんきりゅう 「生活保護の利用経験ある木村英子議員の発信に期待」 雨宮処凛
■メディアウォッチ 約1カ月にわたる統一地方選で社説が問う選挙に絡む課題
無投票当選と女性議員の増加 臺宏士
■半田滋の新・安全保障論 「『危険な北朝鮮』を利用狙いは南西諸島シフト強化」
■【連載】在日韓国人政治犯 拷問・自白・捏造……その裏にある狙いと構造 福島尚文
■経済私考 鷲尾香一
■はまぐりのねごと 中山千夏
■なまくらのれん 小室等
■写日記 松元ヒロ
■きんようぶんか 本・映画・音楽・美術・TVドキュメンタリー
■言葉の広場、金曜川柳、漫画、写真展、論考
■ヒラ社長が行く 植村隆
■編集委員から
■読者会から
■市民運動から講演・映画・音楽イベントの情報案内板
■金曜日から、編集長後記、『週刊金曜日』からのお知らせ

  <>       2023.5.12
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 【1】注目の記事
 【2】編集長コラム
 【3】次号予告
 【4】新刊本のご案内
 【5】協賛イベントのお知らせ

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■G7サミット直前 ヒロシマを心に刻む

ウクライナ戦争でロシアが戦術核兵器を使うかもしれない危機の進展と、市民社会と中堅国家などによる核兵器禁止条約の広がりという二つの力がせめぎ合うなか、被爆地ヒロシマでG7(先進7カ国)サミットが開催される。核軍縮と核兵器禁止への道のりのなか、岸田政権が喧伝するほどにはサミットへの期待は高まっていない。核兵器がもたらす残酷さをあらためて心に刻み、サミットに望まれることを探る。

●注目あつまる原爆資料館
核廃絶が達成されるまで資料館の展示は“未完成”
猪木蓮

日本政府によれば、広島を訪れるG7の各国首脳は広島平和記念資料館(原爆資料館)を視察するという。特に米英仏の核保有国の為政者は何を見るのか。首脳陣訪問を前に、広島で暮らす筆者が展示を改めて見つめ直す。

◆広島原爆資料館原田浩・元館長に聞く
首脳は原爆投下を自分事に
聞き手・まとめ/猪木蓮

●G7サミットを迎える広島はいま
核保有国が集まり、どんな合意形成をするというのか
宮崎園子

被爆地選出の岸田文雄首相は「広島ほど、平和へのコミットメントを示すのにふさわしい場所はない」とG7サミットの地元開催を誇る。しかし、米英仏という核保有国を含む首脳の集まりに、市民はさまざまな思いを抱く

●珠玉の原爆文学30タイトル
命がけで格闘した証しを味わう
土屋時子

●核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)国際運営委員川崎哲さんに聞く
首脳宣言に盛り込むべき文言は「いかなる状況でも核兵器の使用は許されない」

広島サミットではなにが話し合われ、どのようなメッセージが発せられるべきか。核兵器禁止条約の採択に貢献し、ノーベル平和賞を受けた国際非政府組織「核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)」の国際運営委員、川崎哲さんに聞く。

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【2】編集長コラム

岡山読者会

 本誌4月7日号でも書きましたが、3月26日、この日に結成された岡山読者会に参加してきました。岡山市はあいにくの雨でしたが、13人の方が参加されました。世話人は宇賀充さん、保護司です。岡山地域にはもともと倉敷読者会があり、宇賀さんもそちらに参加していましたが、「岡山にも作ろう」となったとのこと。この日は世話人の堀井進さんはじめ倉敷読者会のメンバーも複数来られていました。兵庫県からの参加者もいて、記念すべき第1回の読者会では非常に活発な議論を交わすことができました。

「『朝日ジャーナル』に比べたらお手軽な記事が多いのでは」との厳しいご指摘もありましたが、参加者がそれぞれ本誌への意見や励ましの言葉を述べてくださったり、日頃疑問に思っていることを率直にお尋ねになったり、そしてそれに私ができる限り答える、という意見交換の場は、とても有意義だと思いました。

 企画のヒントもいただけました。次はどの読者会にお邪魔しようかな。(文聖姫)

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【3】次号予告:2023年5月19日(第1424)号

【特集】
映画『アダマン号に乗って』考える 精神医療とドキュメンタリー

●鼎談 ニコラ・フィリベール×リンダ・カリーヌ・ドゥ・ジテール×想田和弘

●山本昌知・精神科医師に聞く|聞き手・構成/想田和弘

【社会】
●「タワマンも建つ京都」に「NO」|土岐 直彦

【政局】
●「6月衆院解散」説の虚実|永田政徳

【新連載】暗夜胸に手をおいて
第一夜 一番安心な場所から|安達茉莉子

【新・買ってはいけない】
●「入れ歯安定剤」選びのポイントを考えてみた|渡辺雄二

【くらし 健康】
●コーヒーとはいえ、カフェイン量が多すぎる問題について考える|垣田達哉

【短期集中連載】在日韓国人政治犯 第3回|福島尚文

【写真企画】
●土地の記憶|写真・文/齋藤小弥太

【好評連載】
●“日の丸ヤミ金”奨学金(18)|三宅勝久
●あの人の独り言|松崎菊也 絵空事/石倉ちょっき
●青木理の温泉という悦楽
●提携企画 Tansa

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【4】新刊本のご案内 

★黒沼ユリ子の「おんじゅく日記」 ヴァイオリンの家から

黒沼ユリ子著 1000円+税 A5判並製・124頁

【重版2刷決定!】世界的ヴァイオリニストからの平和へのメッセージ
高校在学中にチェコのプラハ音楽芸術アカデミーへ留学。以後世界40数か国で独奏者として活動するかたわら、「音楽と平和は、普遍的な人類共通の言葉と願い」をモットーにメキシコ市に幼児から青少年を対象にした弦楽器のための音楽アカデミーを開設。演奏家であり、教育者でもある著者の歩みを振り返る。(2022年11月刊)

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【5】協賛イベントのお知らせ
海と森イオルと川に生きる先住民の集い
先住権としての川でサケを獲る権利
日時: 5月26日?28日(26日・27日14時?、28日9時?)
場所: 北海道十勝郡浦幌町・コスミックホールほか
参加費:無料
○26日:先住民によるアピール、交流
○27日:十勝川フィールドワーク
○28日:先住権シンポジウム
主催:ラポロアイヌネイション
問合せ: 0164-43-0128(北大開示文書研究会事務局)

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