週刊金曜日1460号 2024.2.16目次,群馬前橋市長選保守系現職を野党系新人が破った背景
*私の注目記事
P6前橋市長選保守王国を揺るがせた民意 木下ちがや
P8日本軍「慰安婦」ソウル高裁判決2023.11.23は「国際法違反か」?国家より人権中心の法秩序へ
P11中国語での大学受験を可能にせよ 大学存続の秘策 内田樹 中国人留学生なしでは文系大学院の定員が埋まらない
P42南京大虐殺用用追悼行事に参加 南京市内には20カ所以上の慰霊碑があり、それぞれで慰霊祭が行われるという。
南京利済巷慰安所旧址陳列を訪問。「中国では歴史を学ばなければ政治ができない」
P48万博強行の裏に維新&吉本興業蜜月41億円 佐々木実 政商吉本興業HD非上場化
P66金曜日から朝鮮学校に補助金復活を求める1万人署名2.6緊急集会 朝鮮民族だけが自分の自己同一性を育む教育の機会を奪われるのは、東京都こども基本条例に違反。
ラジオ、TBS森本穀郎スタンバイ、荻上チキSession、文化放送大竹まことゴールデンラジオ
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fujisan目次
内容
■表紙
■それでもそれでもそれでも 齋藤陽道
■風速計 「映画祭の意味」 想田和弘
■金曜アンテナ
・群馬・前橋市長選、保守系現職を野党系新人が破った背景 保守王国をも揺るがせた民意 木下ちがや
・超党派国会議員が「クオータ制」導入に向けて議論 立法府こそ率先してやるべきだ 阿久沢悦子
・日本軍「慰安婦」ソウル高裁判決は「国際法違反」か? 国家より人権中心の法秩序へ 岡本有佳
・生活保護減額をめぐる訴訟、今や原告側が各地で連戦連勝 国の「統計不正隠蔽」実態暴く 白井康彦
■さらん日記
■凱風快晴ときどき曇り 「大学存続の秘策」 内田樹
■政治時評 佐藤甲一
■【特集】自民党裏金 裏金問題から逃げる自民党 岸田首相に政治改革を語る資格なし
・派閥解消に問題をすり替え 「名ばかり改革」を国民は信頼しない 金本裕司
・自民党政治をどう変えるか 政治家の慢心を許さないために国民が政治に向き合う 山口二郎
■桐島聡「容疑者」の 死の床からの「自白」を受けて 半世紀の沈潜、“逃亡”…… 「東アジア反日武装戦線」とは何だったのか? 太田昌国
■「本多勝一のベトナム」を行く 「戦後」はどうなったのか? ドイモイの光と影 その2 グローバル化の弊害、格差拡大を正し自然循環と伝統社会の再評価を 本田雅和
■オンライン接見盛り込まず、弁護士会などから強い反対意見 被疑者・被告の人権の観点から問題多い刑事手続きIT化 竪場勝司
■自由と創造のためのレッスン マイナー文学か、ヘブライ語か 廣瀬純
■歓喜へのフーガ 【インタビュー】シライケイタさん〈劇作家・演出家〉 演劇は他者の目を持とうとする努力の連続でできている 聞き手・崔善愛
■「食品ロス削減パッケージ」で本当に食品ロスを削減できるのか? 垣田達哉
■新・買ってはいけない 「いいココア」と「よくないココア」はここが違う 渡辺雄二
■日中不再戦の誓いの旅 南京大虐殺追悼行事に参加 記者の卵は何を感じたのか 新崎盛吾、遠山和泉、今村 錬
■暗夜胸に手をおいて 第十夜 「本屋、言葉の旅」 安達茉莉子
■経済私考 佐々木実
■はまぐりのねごと 中山千夏
■なまくらのれん 小室等
■写日記 松元ヒロ
■きんようぶんか 本・映画・音楽・美術・TVドキュメンタリー・TV批評・本箱
■橋本勝の風刺画報
■言葉の広場、金曜川柳、イラストレーション、写真展、論考、
■メディアウオッチ テレビ朝日HDの株を取得した市民グループ 第三者委員会の検証を求める議案提出へ 番組への政治介入に歯止めを! 臺宏士
■ヒラ社長が行く 植村隆
■読者会から
■市民運動から講演・映画・音楽イベントの情報案内板
■金曜日から、編集長後記 業務部からのお知らせ
■猫様
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<> 2024.2.16
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【1】注目の記事
【2】編集長コラム
【3】次号予告
【4】既刊本のご案内
【5】イベントのお知らせ
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【1】注目の記事
■自民党裏金
裏金問題から逃げる自民党
岸田首相に政治改革を語る資格なし
「自民党を退場させよう」との民意が高まっている。「保守王国」群馬県の前橋市長選(2月4日投開票)では、自民・公明両党が推薦した現職が野党系新人に大敗。同日投開票の京都市長選も、自民・立憲・公明・国民が推薦した新人が当選したものの、共産の支援を受けた無所属新人が約1万6000票差で善戦した。自民党を覆う裏金問題で、その使途を明らかにせず、抜本的な対策を打ち出さない岸田文雄自民党が信頼を失っているのだ。裏金問題の本質とその解決策を探る。
●派閥解消に問題をすり替え
「名ばかり改革」を国民は信頼しない
金本裕司
自民党派閥の政治資金パーティ・裏金問題をめぐり、同党の「政治刷新本部」(本部長・岸田文雄首相)が1月25日に「中間とりまとめ」を公表した。その内容は、裏金や「政治とカネ」の問題にはほとんど触れず、派閥問題に焦点をすり替えるものだ。その派閥解消でさえ党内の足並みはそろわず、「名ばかり改革」に世論は冷ややかだ。野党系候補が圧勝した前橋市長選はじめ、地方の選挙で苦戦が続く自民党の足元は揺らいでいる。
●自民党政治をどう変えるか
政治家の慢心を許さないために国民が政治に向き合う
山口二郎
自民党裏金事件の発生の経緯を振り返るとともに、これからの改革の在り方、そして市民としての追及の仕方はどうあるべきなのか。日本政治システムの変換に30年以上取り組んできた政治学者と考える。
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【2】編集長コラム
魔の2月
今週は年に数回ある魔の週。校了日が月曜日と金曜日の二度あったからだ。
普段の校了日は月曜日だけだが、11日(月曜日)が休日なので、2月16日号の校了日が前倒しされて、9日(金曜日)となったわけだ。さらに、来週も金曜日が校了日となる。23日(金曜日)が休日なので、23日号の校了日が、これまた前倒しされて16日(金曜日)になった。というわけで、この「編集長後記」も今週は2回書いた。ちなみにこの原稿を書いている今日は2月9日だ。
読者のみなさんにとってはなんのことやら、と思われるだろうが、まぁ、とにかくしっちゃかめっちゃかな日々が続いたと思っていただければ。この号がみなさんのお手元に届く頃には、だいぶ落ち着いているはずだ。
ということで、まだ2月が20日も残っているのに、もう月末の号を作っている。ついこの前、新年を迎えたと思ったのに、あっという間だ。なんだか慌ただしい2月も過ぎれば3月。春ももうそこまで来ている。(文聖姫)
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【3】 次号予告
2024年2月23日(第1461)号
【特集・ウクライナ 終わりの見えない戦争】
●3年目迎え、増え続ける犠牲者
●「傷ついた若者たちに昼食を」 負傷兵を献身的に支える人々|丸山美和
●ロシアの侵攻から2年 いま改めて考えたいこと|駒木明義
【京都市長選】
「市民の勝利」、潮目変わるか 裏金問題下の自民「勝って敗北」の焦燥|土岐直彦
【新龍中国】
●中国で大人気の「ウルトラマン」 円谷プロの業績にも貢献|浦上早苗
【くらし 科学】
●能登半島地震でゲノム編集魚の養殖施設が壊れる|天笠啓祐
【メディアウオッチ】
●避難所は「取材・撮影不可」 だが問題点や実態を伝えるには取材が必要|尾辻かな子
【きんようぶんか】
●映画『放射線を浴びたX年後III サイレント フォールアウト』伊東英朗監督に聞く|高崎俊夫
【好評連載】
●青木理の温泉という悦楽
●「働く」からいまを見つめる|竹信三恵子
●半田滋の新・安全保障論
●これからどうする?|田中優子
●きんようカレンダー1月|先川 信一郎
【きんようパズル】
●数独 5名様に図書カードをプレゼント!
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【4】既刊本のご案内
★この日、集合。
井上ひさし・永六輔・小沢昭一 1000円+税 A5判並製・104頁
平和を願う言葉の力
遡ること18年前の2006年5月3日憲法記念日。「何も言えなくなる前に、言っておきたいことがある」。今は亡き井上ひさしさん、永六輔さん、小沢昭一さんが、新宿紀伊國屋ホールに集合した。この3人が集まれば何かが起きる違いない、期待が膨らみ会場は超満員。「当時の日本の大人たちには、それぞれ責任があると思います」(井上ひさし)、「第九九条を守れば憲法全体が守られるんです」(永六輔)「ほかのことはどうなったっていいような気がするんですが、戦争だけは懲りてます」(小沢昭一)、言葉の達人たちによる言葉は色あせない。
(2006年8月刊)
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【5】イベントのお知らせ
『週刊金曜日』創刊30周年記念イベント
★崔善愛ピアノ&トーク ショパン花束に隠された大砲
演奏曲: 別れの曲、革命のエチュード、ワルツ第9番op.69-1 ほか
日時:2月23日(金・休)13時
場所: 神戸学生青年センターウエス100、ホール(阪急六甲駅2分)
参加費:2000円
問合せ:078-891-3018 (学生青年センター)
共 催: 神戸学生青年センター/『週刊金曜日』神戸読者会
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