#週刊金曜日 2020.12.25,-1/1目次 #鬼滅の刃 1からわかる #敵基地攻撃能力 専守防衛から転換,核武装に飛び火の危険
ビジョン語れぬ #菅 の限界 後ろ盾二階派の怒りも
日本軍性奴隷制の責任問う女性国際戦犯法廷から20年 性差別と植民地主義
12.12記念オンラインシンポVAWW-NETTジャパン故松井やよりさん「加害国の女性の責任」として「自分たちの民衆法廷で裁きたい」日本政府による証拠文書の毀棄、隠蔽、ユネスコ記憶遺産への登録申請を妨害する圧力団への暗黙の支持。本田雅和
メディアウォッチ年末のNHKスペ「永田町・権力の興亡」の放送中止 #菅 の出演拒否
敵基地攻撃能力 前田哲男 護憲派は専守防衛の自衛隊なら、任務・行動・権限など「対抗構想」、「自衛隊をどうする」の選択肢を具体的に提示を。
本格的な軍縮運動の構築を 杉原浩司武器取引反対ネットワーク 敵基地攻撃能力の反対世論の可視化 年明け通常国会での長距離射程ミサイルの予算の撤回。中国を挑発する陸自の2021大演習の中止。立憲野党に北東アジアの軍縮協議を基本政策に働きかけ。
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fujisan目次
■表紙
■それでもそれでもそれでも 齋藤陽道
■風速計「経済より感染防止優先に舵を切れ」 宇都宮健児
■金曜アンテナ
・コロナ禍の年の瀬、市民団体がさまざまな支援活動を展開中 公的支援への「橋渡し」担う 大原一城
・「Go To」停止、会食問題、早くも窮地の菅政権 ビジョン語れぬ首相の限界 吉田啓志
・日テレ系・山口放送の元役員が慰労金不支給で古巣を提訴 再浮上した「CM不正」問題 丸山昇
・「敵基地攻撃能力」閣議決定に抗議 国会正門前で「ダイ・イン」 片岡伸行
・コロナ禍第3波、対応遅い公的支援、医療逼迫が浮き彫りに 国際協力NGOが緊急調査 本田雅和
■1月の原発裁判
■さらん日記
■東京 新型コロナ禍を生きる 写真・文 初沢亜利
■【特集】『鬼滅の刃』メガヒットの理由
・時代の気分との符合 渡辺水央
・街場の『鬼滅の刃』論 内田樹
・『鬼滅の刃』を、私はこう読む 現代人が求めている生き方の教科書 井島由佳
■政治時評 長谷川綾
■日本軍性奴隷制の責任問う女性国際戦犯法廷から20年 性差別と植民地主義
若者とともに「今の課題」を問う 本田雅和
■経済私考 浜矩子
■メディアウオッチ
・菅首相出演をめぐり異常事態 キャスター降板、放送中止?NHKよ、どこへ行く 臺宏士
・日本の報道は市民から信頼されていない 報道は権力監視すると思う人の割合17% 林 香里
■STOP! 9条改憲「自民改憲本部長が強行採決公言」 高田健
■社会福祉法人「愛成会」と「グロー」内で性暴力・ハラスメント
福祉業界の実力者、北岡賢剛氏を告発 小川たまか
■きんようパズル 数独
■敵基地攻撃論
・1からわかる敵基地攻撃能力 待ち受けるのは際限ない軍拡と憲法からの逸脱 前田哲男
・「攻撃できる自衛隊」はいっそう米軍に組み込まれる
「自衛隊は固定目標を、米軍はミサイルを攻撃」という役割分担 杉原浩司
■きんようぶんかインタビュー 静かな大ヒットを飛ばす映画『ミッドナイトスワン』内田英治監督に聞く 阪清和
■櫂未知子の金曜俳句
■松崎菊也の無責任架空対談(イラストレーション/石倉直樹)
■シリーズ 死を恐るるなかれ03 訪問診療医 小堀鷗一郎 今村守之・文 吉村輝幸・写真
■ありがとう。そしてさようなら 2020年に亡くなった方々
三宅雪子さん、別役実さん、横田滋さん、デヴィッド・グレーバーさん、
アルフォンス・デーケンさん、パーシー・シュマイザーさん、李健熙さん、松田浩さん、
熊本典道さん、池田龍雄さん、免田栄さん
■自由と創造のためのレッスン 脱家父長制化なしに脱植民地化はない
ボリビア先住民女性たちの反採掘主義闘争 廣瀬純
■肯わぬ者からの手紙「菅内閣は直ちに総辞職を 医療者は自民打倒の魁に」 山口泉
■らんきりゅう「もっとも厳しい年末年始」 雨宮処凛
■言葉の広場、金曜川柳、イラストレーション、論考
■貧困なる精神 本多勝一
■ヒラ社長が行く 植村隆
■市民運動から講演・映画・音楽イベントの情報案内板
■読者会から
■金曜日から、編集長後記、業務部からのお知らせ
■猫様 想田和弘
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<> 2020.12.25
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【1】注目の記事
【2】編集長コラム
【3】次号予告
【4】近刊のご案内
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【1】注目の記事
■『鬼滅の刃』メガヒットの理由
公開中の『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の興行収入が300億円を突破し、コミックのシリーズ累計発行部数も1億2000万部を超えるなど、まさに社会現象となっている『鬼滅の刃』。映画産業の危機や出版不況が叫ばれる昨今、なぜここまで爆発的な人気を得ることができたのか、その要因を探る。
●時代の気分との符合 渡辺水央
●街場の『鬼滅の刃』論内田樹
●『鬼滅の刃』を、私はこう読む
現代人が求めている生き方の教科書 井島由佳
漫画は生き方や考え方の参考となり、生き方の教科書になると考える。すべての漫画がそうであるとは言えないが、『鬼滅の刃』はその一つとなり得る作品である。この物語は復讐劇でも単なる勧善懲悪でもない。
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【2】 編集長後記
冷え込みが厳しくなってきた。きょうは冬至。朝、自転車で通勤中、散歩中の保育園児に出くわした。前後を先生に見守られ、手をつなぎ、おしゃべりをしながら園児が通り過ぎる。その上を、街路樹の葉っぱがキラキラと光る。ハンドルを持つ手はかじかむけれど、温かい気分になる。
今月16日、名古屋高裁金沢支部(蓮井俊治裁判長)で注目すべき判決があった。精神科病院で身体拘束された患者の死亡事故をめぐり、遺族が病院を経営する社会福祉法人に過失があるとして約8630万円の損害賠償を求めた民事裁判の控訴審判決だ。名古屋高裁金沢支部は原告敗訴の一審判決を覆し、身体拘束の違法性を認めて社会福祉法人に約3500万円の支払いを命じた。1月31日号本誌で詳細を報じた案件だ。
判決が確定するかどうかはわからないが、医療関係者はこの判決を戒めとしてほしい。もう二度と同じことが起きてほしくない。
今週号は年末年始合併号です。1月8日号でまた、お会いしましょう。(小林和子)
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【3】2021年1月8日(1311)号予告
【特集】2021年 希望に向かって
●父から託された伝える仕事 写真で、言葉で、抗い続けたい
安田菜津紀インタビュー
●資本主義を終わらせれば豊かな社会がやってくる
コロナ禍、気候変動への切り札を語る 斎藤幸平×水野和夫
●「エモーショナル・リテラシー」を取り戻す、育みあう
『プリズン・サークル』のワークショップから見えた「希望」 植松青児
●2021年 日本と世界の主なカレンダー
【この1年】●「凱風快晴ときどき曇り」拡大版 内田樹
【メディア】●メディアウオッチ拡大版 臺宏士
【国際】●たとえば世界はいま
【新型コロナウイルス】●年を越した新型コロナ第3波
今年こそは有効性のある策を望む 垣田達哉
【ぶんか】● 媒介項は三島由紀夫 鈴木邦男 ハンセイの記
【ぶんか】●「明白な憲法違反」を黙認する司法の崩壊を阻止する
『安保法制違憲訴訟 私たちは戦争を許さない』の編著者
寺井一弘、伊藤真両弁護士に聞く 片岡伸行
【きんようぶんか・本】
●『赤死病』伊高浩昭
●『地球が燃えている 気候崩壊から人類を救うグリーン・ニューディールの提言』高原到
●『スケール 生命、都市、経済をめぐる普遍的法則』永田希
【きんようぶんか・映画】
●『香港画』佐々木誠
【国際】
●第6回日韓学生フォーラム コロナ禍、ズームで両国をつないで開催 闘う記者、崔承浩氏がジャーナリストの卵たちを前に講演
【強力連載】
●それでもそれでもそれでも|齋藤陽道
●風速計|想田和弘
●ジェンダー情報|宮本有紀
●金曜アンテナ
●政治時評|阿部岳
●経済私考|高橋伸彰
●言葉の広場/論考
●犬が王様を見て、何が悪い? |四方田犬彦
●猫様|想田和弘
●さらん日記
●無責任架空対談 松崎菊也
●貧困なる精神|本多勝一
●編集委員から
●ヒラ社長が行く|植村隆
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【4】近刊のご案内 http://www.kinyobi.co.jp/publish/index.php
★追悼 石牟礼道子 毒死列島 身悶えしつつ
石牟礼道子 田中優子 高峰武 宮本成美 1000円+税 A5判並製・104頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002593.php
『苦海浄土 わが水俣病』などの作品で知られる作家の石牟礼道子さんが2018年2月10日に亡くなった。『週刊金曜日』立ち上げ時の編集委員でもあった石牟礼さんと現編集委員の田中優子さんの対談を中心にブックレット化。
★日中戦争から80年 加害の歴史に向き合う
『週刊金曜日』編 1000円+税 A5判並製 136頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002464.php
今年は、日中全面戦争開始から八〇年。侵略戦争への深い反省から始まったはずの戦後はいま、大きな危機に直面している。歴史歪曲主義者の安倍晋三首相はふたたび「戦争国家」への道を暴走し、民主主義そのものが崩壊させられようとしている。私たちは、あらためてアジア太平洋戦争の実相をみつめ、いまと将来のために加害の事実を振り返り、向き合う姿勢が必要だ。本ブックレットは日中戦争開始から八〇年となる二〇一七年七月から一〇月の各月一回、「日中戦争80年共同キャンペーン実行委員会」が企画した学習会の内容を再録したもの。
┃Kindle版┃原発の来た町──原発はこうして建てられた/伊方原発の30年
斉間満:著 Kindle 購入価格:700円
「安全」であれば原発はよい、とは言えない。原発の建設や運転の過程ではさまざまな「暴力」が吹き荒れ、またカネの力によって人々の心や生活を傷つけ、踏みにじってきた。
著者の斉間満さん(2006年10月17日永眠)は、伊方原発の誘致話が表面化して以降、自らの一生をかけてこの問題に取り組んできた。新聞記者として、一人の住民として、裁判の原告として長い長い闘いだった。
この書籍は、斉間満さんが2002年5月、南海日日新聞社から刊行した著書『原発の来た町─原発はこうして建てられた/伊方原発の30年』を元に新たに編集した新版。伊方原発のためになにが起きたかを知ることは、日本のエネルギー政策の今後を考えるために必要だ。
【目次】
はじめに
まえがき(小出裕章)
【年表】伊方原発をめぐる動き
1.原発はこうして建てられた
2.安全協定無視の3号炉増設
3.出力調整試験
4.伊方原発のいま
5.原発と地域
あとがき
【筆者紹介】
斉間 満(さいま みつる・1943年生)
伊方原発建設当初、地方紙の記者として取材したのが伊方原発との関わりの始め。取材していく中で地元にあるローカル紙が原発の危険性に少しも触れないことに疑問を感じて焦りを覚える。経験も知識も資金も貧しい中ではあったが、地元で原発を批判していく必要を強く感じて一九七五年「南海日日新聞社」を立ちあげる。以来一貫して原発反対と匿名報道を貫き、伊方町を含む周辺の町や八幡浜市の人々に原発の危険性を伝え続けてきた。
伊方原発二号炉設置許可取消裁判は、本人訴訟として起こされたが、原告の1人に加わり23年間法廷で闘った。しかし、2000年12月判決の4日前に持病の心臓病が原因で脳梗塞を発病し、左半身不随車椅子生活の身となる。現在施設に通いながらリハビリに励む傍ら、原発を止めるまで南海日日新聞を発行し続けることが自分のできる反原発運動であると考え、同じ原告、反原発の仲間であり社員の一人である近藤誠さんの助けを得ながら残された右手でワープロを打つ日々である。
2006年10月17日永眠。
┃Kindle版┃マイナンバー
明石昇二郎:著 Kindle 購入価格:500円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002448.php
「マイナンバー」の通知が始まった2015年10月から2年が経った。だが、便利になるどころか、さまざまな不具合が生じている。問題点を洗い直すとともに、「マイナンバー」によって余計な負担を強いられる市民一人ひとりが自衛策を考える上での"処方箋"を提供する。
┃Kindle版┃バラ色のひきこもり
勝山実:著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002203.php
「ひきこもり」というと、白い目で見られがち。
でも、当事者が日々、どんな思いで暮らしているのか、
その声が伝わることはほとんどありません。
高校3年生から45歳の今まで、ひきこもりを続ける
自称「ひきこもり名人」の勝山実さんに、
なぜにひきこもり続けるのか、
自身のひきこもり生活の極意を書いてもらいました。
┃Kindle版┃何がどうして発達障害
司馬理英子:著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002011.php
自分では気をつけているつもりなのに、「うっかり」ミスばかり。
時間やお金の管理も超苦手。
やらなきゃいけないことはたくさんあるのに、何から手をつけたら……?
あの人ってなんでいつもいい加減なの!
スケジュールどおり仕事ができないし、融通も利かないし、
人の気持ちをわかろうともしない。社会人失格なんじゃないの?
本書は発達障害という切り口で、そんな悩みに迫ります。
近ごろメディアで取り上げられることの多い発達障害ですが、
肝心なのは周囲の対応であることは、あまり知られていません。
自分(あるいは相手)の言動に悩んだら、本書をひもといてみてください。
きっとそれまでとは違った視点で、
自分や相手のことを見つめられるようになりますよ。
┃Kindle版┃エシカルに暮らすための12条 地球市民として生きる知恵
古沢広祐(ふるさわ・こうゆう):著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002859.php
最近よく耳にする「エシカル」という言葉。
エコやオーガニックとちょっと似ていますが
生産者の人権や労働環境、商品生産の背景まで考慮する点が違います。
本書がグローバル化によって地球のすみずみにまで広がった生産・消費のつながりを
改めて考えるきっかけになればいいなと思います。
【『エシカルに暮らすための12条』目次】
はじめに
第1条 グリーン(環境)からエシカル(社会)へ
第2条 ファッションだってエシカルに
第3条 鰻を食べて大丈夫かな? 水産物こそエシカルでありたい
第4条 有機=エシカル? オーガニック認証への問い直し
第5条 森のエコラベル
第6条 動物福祉─アニマルウェルフェア 先を進む世界の動向
第7条 町ぐるみでエシカルめざす フェアトレードタウンの広がり
第8条 過熱するペットビジネス 輸入ペットの動向にも注意!!
第9条 日本にもある現代の奴隷制度
第10条 つくる責任・つかう責任 SDGsのゴール12
第11条 銀行・投融資を変えるエシカルなお金って?
第12条 『バナナと日本人』のその後
補論 日本でのエシカルの広がり──エシカル通信簿、ブラック企業大賞、地方での展開
【著者略歴】
古沢広祐(ふるさわ・こうゆう)
1950年生まれ。國學院大學経済学部教授、NPO「環境・持続社会」研究センター代表理事。著書に『みんな幸せってどんな世界』(ほんの木)、『食べるってどんなこと? あなたと考えたい命のつながりあい』(平凡社)、『地球文明ビジョン』(日本放送出版協会)、共著に『フェアトレードビジネスモデルの新たな展開』(明石書店)など。関連するトピック情報として、サステナブル・ブランドジャパン(SB-J)ネットサイト(http://www.sustainablebrands.jp/)で連載コラムを掲載しています。
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