週刊金曜日71号 1995.4.21 目次、オウム真理教、統一協会、そしてヤマギシ会(上)

2025年9月19日

週刊金曜日71号 1995.4.21 目次
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オウム真理教、統一協会、そしてヤマギシ会(上) 浅見定雄(東北学院大教授) 本多勝一編集長インタビュー
・被害の共通点
 「依存性」:職業とか財産を全部奪って、お布施させてオウム真理教などの世界にはいると、かりに出てきても生活ができない。だから出るに出れない。
隔離集団:空間的に完全に隔離する。その結果情報遮断される。一方的な情報だけ入れられると思想的に鬼畜米英と思うし、それに感情も行動も伴う。はては抹殺する行動をようになる。
・情報コントロール:反復、外からの情報は遮断し、中の情報だけを繰り返し注入する。
・行動のコントロール:個人の行動の自由がない。個人の自由があるのは我執があるからだ。睡眠、食事、修行のしかた、労働委j館も全部コントロールされます。軍隊教育と同じ。
感情コントロ-ルで効果的なのは、ネガティブな感情を植えつけること。「呪い・罰・不幸が起きる、生活不安」など。
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・根っこに差別思想 統一教会の教えの本質は差別です。男は愛の主体で、女は美の対象だと。「美」とは性欲を意味する(男女差別)。
・ハーレーム構造:ハーレムのトップ集団の性欲が強い分だけ、逆に信者は性的禁欲を強いられる。トップ集団が財に執着しているだけ、信者は全部の財産を吐き出される。トップが非常に野心的であると、末端は意思のない奴隷にさせられる。
・訴訟:名誉棄損で訴えれば、裁判でますます実態が明らかにされて不利になる。統一教会の場合もそうです。
・統一協会やオウムははじめから教祖がいかがわしかった
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