週刊金曜日 1406号 2022.12.23/1.6 目次、国民生活を犠牲にした安保政策の大転換

2025年9月12日

*私の注目記事
P3 国民生活を犠牲にした安保政策の大転換 宇都宮健児
敵基地攻撃能力の保有や防衛費倍増は、東アジア地域の軍拡競争と緊張激化を招き、際限のない軍備拡張競争を招く恐れが大きい。政府は社会保障費の削減を続けてきているー生活保護基準の引き下げ、年金支給額の減額、後期高齢者の医療保険料の引き上げ、高齢者の介護保険料や自己負担分の引き下げ。
P6 安保3文書閣議決定、国会前で市民が大集会 総がかり行動実行委員会、9条改憲NO!全国市民アクション
1/8PM2時から新宿駅東南口で「総がかり行動員会青年PT」による新春街頭宣伝を予定。
 共産党小池書記局長:専守防衛の範囲で敵基地攻撃するというのは、「平和的な戦争」「民主的な独裁」と言っているようなものだ。
P26 特集超高齢社会 平舘英明 家族介護のはてに 88歳の妻の首を絞めて殺害した夫。おむつ交換の際に激しく泣き叫ぶ70歳の母に布団をかぶせて窒息死させた傷害致死事件。
P41メディアウォッチMHK次期稲葉会長、実態は首相任命による人事への政治介入 臺宏士
透明化提案した信濃毎日 「政府が会長の事実上の選任権を持つ現状は改めなければならない」
市民らから会長候補に推薦された前川喜平氏「上から求める政治的中立性は必ず権力に奉仕する結果になります」
P48 急逝から1年 外岡秀俊が追い求めていたこと 澤田展人 中原清一郎名で「未だ王化に染はず」大和王権以来支配的位置にいる多数者は正統を装う簒奪者である。「人の昏れ方」自死、孤独死を描く。
P50 馬毛島問題で鹿児島西之表市長のリコール運動開始 土岐直彦 種子島まるごと軍事拠点
「市長に辞任を求める西之表市民の会」馬毛島情報局
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fujisan目次
内容
■表紙
■それでもそれでもそれでも 齋藤陽道
■風速計 「国民生活を犠牲にした安保政策の大転換」 宇都宮健児
■金曜アンテナ
・安保3文書閣議決定、国会前で市民が大集会 「日本を滅びに導く政策だ!」 岩本太郎
・富山地裁の無罪判決に抗議の署名が5801筆 「性暴力への誤った理解」批判 小川たまか
・在留資格のない高校生に奨学金を! 2団体の取り組み「私たちはあなたを見捨てない」大和田太郎
・多田謡子反権力人権賞 ミンスイさんと女性2団体に 独裁、差別、戦争への怒り表明 西村仁美
■さらん日記
■ジェンダー情報
■1月の原発裁判
■政治時評 長谷川綾
■凱風快晴ときどき曇り【 特別編 】 「2022年を総括する」 内田樹
■【特集】映画PLAN75で考える超高齢社会
・倍賞千恵子、小六禮次郎インタビュー 
「流されないで生きるわたしの芝居、そして歌」 聞き手/文聖姫
・早川千絵監督インタビュー 主人公・ミチの姿に自分を重ねて観てほしい 聞き手/文聖姫
・現代版「姥捨て山」はもう起きている いのちも健康もカネ次第 死ぬまで働く時代の到来か 
平舘英明
■「杉田水脈」を問う 
・差別発言で改めて問われる資質 岸田政権、「火種」抱えて年越し 金本裕司
・辞任で終わり? にしてはならない 私たちの社会が問われている 本田雅和
■新龍中国 台北発台湾統一地方選挙観戦メモ はがれ落ちた「コロナの英雄」のメッキ 本田善彦
■【連載】“日の丸ヤミ金”奨学金 若者から収奪する「日本学生支援機構」 
違法行為の温床、裁判で露見 三宅勝久
■【提携連載企画】誰が私を拡散したのか05 
「記事を台無しにしよう」と話す加害者グループの音声を公開 Tansa 辻麻梨子
■メディアウォッチ NHK次期会長に稲葉延雄氏を選任 
実態は首相任命による人事への政治介入 会長選びに欠かせぬ視聴者関与 臺宏士
■これからどうする? 「障害者も共に生きる社会」 田中優子
■STOP!9条改憲 政治のタガが外れている 高田健
■肯わぬ者からの手紙 「生きるに値せぬ国でなお生きざるを得ぬ者の苦悶」 山口泉
■安藤昌益生誕320年に際して 「いのちの思想家」の「当たり前の日常」を思う 石渡博明
■急逝から1年 外岡秀俊が追い求めていたこと たしかにこの世界に存在する〈手ごたえ〉としてたくさん書き残すこと 澤田展人
■馬毛島問題で鹿児島県西之表市長のリコール運動開始 戦争準備への基地化「ノー」 土岐直彦
■櫂未知子の金曜俳句
■現代美術展「ドクメンタ15 」を振り返って 
対抗的活動や問題提起で意欲的展示、「反ユダヤ」のレッテル貼りに翻弄も 田浪亜央江
■言葉の広場、金曜川柳、イラストレーション、写真展、論考
■きんようパズル 数独
■ヒラ社長が行く 植村隆
■読者会から
■市民運動から講演・映画・音楽イベントの情報案内板
■金曜日から、編集長後記、社員募集告知
■猫様 想田和弘

<>  2022.12.23

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 【1】注目の記事
 【2】編集長コラム
 【3】次号予告
 【4】新刊本のご案内
【5】お知らせ

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【1】注目の記事  

■映画『PLAN 75』で考える超高齢社会

●倍賞千恵子、小六禮次郎インタビュー
「流されないで生きるわたしの芝、そして歌」

今年6月公開の映画『PLAN 75』では65歳以上の割合が「人口の21%」を超える「超高齢社会」の“解決策”が示され、衝撃を受けた人は多かったのでは? まずは主演の倍賞千恵子さんと夫の小六禮次郎さんに、今の時代をどう生きたらよいか聞いた。(聞き手/文聖姫・ 本誌編集長)

●早川千絵監督インタビュー
主人公・ミチの姿に自分を重ねて観てほしい

ほぼデビュー作の『PLAN 75』がカンヌ国際映画祭で特別表彰、米アカデミー賞の国際長編映画賞の日本代表に選ばれるなど評価された早川千絵監督。伝えたかった未来は絶望か、希望か。

●現代版「姥捨て山」はもう起きている
いのちも健康もカネ次第 死ぬまで働く時代の到来か
平舘英明

映画『PLAN 75』で描かれた未来は、本当に映画だけの物語なのか。現代版「姥捨て山」はもう起きている、という声も聞こえてくる。福祉国家の底が抜けつつある高齢者の現場を取材した。

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【2】編集長コラム

倍賞千恵子さん

「なんか、何かの記者会見みたいね」。倍賞千恵子さんはそう言うと笑った。
11月8日、新横浜プリンスホテルの会議室で、倍賞さんと夫の小六禮次郎さんにインタビューした時のこと。
コロナのことも考えて、お二人には机を挟んで座っていただき、私はだいぶ離れた場所にスタンバイした。対面の形になったことで、確かに記者会見のような格好になった。しかもご夫妻。倍賞さんは「結婚何周年記念?」などと冗談を飛ばす。私がいささか緊張していたから、おそらく場をなごませるためだったと思う。このやりとりで一気になごみ、その後のインタビューが、時に爆笑を交えながらスムーズに進んだことは言うまでもない。

 今年最後となる今号では、超高齢社会を鋭く描いた映画『PLAN 75』の主演俳優、倍賞さん夫妻、監督の早川千絵さんにインタビューした。ジャーナリストの平舘英明さんには、介護の実態などについてルポしていただいた。

 今年もご購読ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。(文聖姫)

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【3】次号予告:2023年1月13日号(第1407号)

【特集・安保大転換 シリーズ第2回】
●敵基地攻撃は全面戦争を招き 日本を破滅へ導きかねない|半田滋

●今なぜ「戦争回避」か 政治家に伝えたいこと|柳澤協二

●安保3文書要旨

【不謹慎な旅】
●大湫宿「神明神社の大杉」|写真・文 木村聡

【くらし お金】
●保険金のもらい損ねを防ぐために準備しておきたいこと|内藤眞弓

【「日の丸・君が代」強制への3回の是正勧告】
●国連機関に申し立てた元教員、文科省、都教委、元都議、元官僚……|永尾俊彦

●抵抗の精神示すビルマの表現者たち|北角裕樹

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【4】新刊本のご案内  

★黒沼ユリ子の「おんじゅく日記」 ヴァイオリンの家から

黒沼ユリ子著 1000円+税 A5判並製・124頁

世界的ヴァイオリニストからの平和へのメッセージ
高校在学中にチェコのプラハ音楽芸術アカデミーへ留学。以後世界40数か国で独奏者として活動するかたわら、「音楽と平和は、普遍的な人類共通の言葉と願い」をモットーにメキシコ市に幼児から青少年を対象にした弦楽器のための音楽アカデミーを開設。演奏家であり、教育者でもある著者の歩みを振り返る。(2022年11月刊)

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【5】お知らせ
『きんようメルマガ』(有料)は「まぐまぐ大賞2022」で部門賞「ジャーナリズム」7位を受賞しました!
https://mag2.com/events/mag2year/2022/list.html?cid=journalism&aid=83 #まぐまぐ大賞2022
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